スプリンターズステークスとは|歴代優勝馬・賞金と2027年の日程
この記事の要点
- スプリンターズステークスは、9月末〜10月初めに中山競馬場の芝1200m(右回り・外回り)で行われる3歳以上のGⅠ。秋のGⅠの最初のレースで、2027年は9月26日(日)に行われる予定だ
- 1着本賞金は2026年度が17,000万円(1億7,000万円)で、春の高松宮記念と同じ額。2021年の13,000万円から2022年に上がった
- 1967年に創設され、1990年にGⅠに格付けされた。2000年に12月から秋の初めに移り、2002年と2014年は新潟競馬場で行われた
- GⅠになった1990〜2026年の37回で、連覇した馬は3頭。1番人気は14勝だが、2021年からの6回は1番人気が勝っていない

目次
スプリンターズステークスとは、中山競馬場の芝1200mで行われる秋のスプリントのGⅠだ。出られるのは3歳以上の馬で、秋のGⅠの最初のレースにあたる。1着本賞金は2026年度が17,000万円(1億7,000万円)で、2027年は9月26日(日)に行われる予定。本記事では、レースの条件と賞金、2027年の日程、GⅠになった1990〜2026年の37回の歴代優勝馬と、連覇した馬・人気の傾向をまとめる。
スプリンターズステークスとは?中山・芝1200mの秋のスプリントGⅠ
スプリンターズステークスは1967年に創設された重賞で、当時は3歳以上の馬が出られる唯一の芝1200mの重賞だった。1984年のグレード制の導入のときはGⅢで、1987年にGⅡ、1990年にGⅠに格付けされた。
JRAは、スプリンターズステークスを短距離のチャンピオンを決める一戦とし、春の高松宮記念(中京・芝1200m)と並ぶ大きな目標と位置づけている。2026年度のJRAのGⅠで、芝1200mのレースはこの2つだけだ。
距離の区分(SMILE)では、1200mは1000〜1300mの「S」に入る。
スプリントがどこまでの距離を指すかと、SMILEの5つの区分は「競馬の距離区分」で説明している。
スプリンターズステークスのレースの条件
2026年の条件は次のとおり。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 格 | GⅠ |
| 競馬場 | 中山競馬場 |
| コース | 芝1200m(右回り・外回り) |
| 出走できる馬 | 3歳以上(オープン、国際、指定) |
| 負担重量 | 定量 |
| 1着本賞金 | 17,000万円(2026年度) |
定量は、年齢と性別だけで負担重量が決まる方式で、2026年は4歳以上の牡馬が58kg、4歳以上の牝馬が56kg、3歳の牝馬が54kgで走った。2026年は16頭が出走し、3歳馬は牝馬の2頭だった。「国際」は、外国で調教された馬も出られるという意味だ。
負担重量の決め方は「競馬の斤量」で説明している。
GⅠになった1990年以降の37回のうち、35回は中山競馬場の芝1200m(外回り)で行われた。2002年と2014年の2回は、新潟競馬場の芝1200m(左回り)で行われている。
中山の芝コースの形と直線の短さは「中山競馬場ガイド」にまとめた。
スプリンターズステークスの賞金はいくら?
2026年の結果では、1〜5着の本賞金は次のとおりだった。2022年から2026年まで同じ額だ。
| 着順 | 本賞金 |
|---|---|
| 1着 | 17,000万円(1億7,000万円) |
| 2着 | 6,800万円 |
| 3着 | 4,300万円 |
| 4着 | 2,600万円 |
| 5着 | 1,700万円 |
本賞金とは別に、2026年は付加賞が1着336万円、2着96万円、3着48万円ついた。2026年度のJRAの平地のGⅠで、1着本賞金が17,000万円なのは、スプリンターズステークスと高松宮記念の2つ。安田記念・マイルチャンピオンシップ(18,000万円)より1,000万円低い。
GⅠを1着賞金の高い順に並べた表は「JRAのGⅠ一覧」にある。
1着本賞金の移り変わり
各年の結果に載っている1着本賞金は、次のように上がってきた。
| 年 | 1着本賞金 |
|---|---|
| 1990年 | 8,000万円 |
| 1991年 | 8,700万円 |
| 1992〜1994年 | 9,300万円 |
| 1995〜2005年 | 9,400万円 |
| 2006〜2015年 | 9,500万円 |
| 2016〜2017年 | 9,800万円 |
| 2018〜2019年 | 11,000万円 |
| 2020〜2021年 | 13,000万円 |
| 2022〜2026年 | 17,000万円 |
2022年に13,000万円から17,000万円へ、1年で4,000万円上がっている。2006〜2015年の10年は9,500万円のままだった。
6〜10着の出走奨励金は「競馬の賞金」にまとめた。
2027年のスプリンターズステークスはいつ?日程
JRAが2026年9月28日に発表した2027年度の開催日割では、スプリンターズステークスは9月26日(日)に中山競馬場で行われる。2026年が第60回で、2027年は第61回にあたる。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 日付 | 2027年9月26日(日) |
| 競馬場 | 中山競馬場(4回中山) |
| コース | 芝1200m |
| 1着本賞金 | 未発表(2026年度は17,000万円) |
開催日割は、農林水産大臣の認可を経て正式に確定する。2027年度の重賞の賞金額は、11月中旬に改めて発表される予定だ(2026年11月8日時点)。2027年の高松宮記念は、3月28日(日)に中京競馬場で行われる。
2027年のGⅠ全体の日程は「競馬の2027年の日程」に並べている。
スプリンターズステークスの配当は?過去10年の単勝・馬連・3連複・3連単
過去10年(2017〜2026年)のスプリンターズステークスの3連単は6,080円〜1,301,150円で、10万円を超えた年が5回ある。2025年は100万円を超えた。馬連の万馬券は4回で、すべて2022年以降だ。1番人気の勝ちは2017・2018・2020年の3回だ。
| 年 | 勝ち馬(単勝の人気) | 単勝 | 馬連 | 3連複 | 3連単(人気) |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026 | ピューロマジック(9番人気) | 2,450円 | 13,560円 | 73,620円 | 462,120円(1404番人気) |
| 2025 | ウインカーネリアン(11番人気) | 5,000円 | 60,830円 | 116,720円 | 1,301,150円(1576番人気) |
| 2024 | ルガル(9番人気) | 2,850円 | 15,840円 | 36,810円 | 299,070円(750番人気) |
| 2023 | ママコチャ(3番人気) | 490円 | 3,260円 | 2,310円 | 17,140円(31番人気) |
| 2022 | ジャンダルム(8番人気) | 2,030円 | 15,340円 | 50,590円 | 468,950円(921番人気) |
| 2021 | ピクシーナイト(3番人気) | 530円 | 890円 | 9,050円 | 38,610円(110番人気) |
| 2020 | グランアレグリア(1番人気) | 220円 | 530円 | 10,430円 | 22,540円(63番人気) |
| 2019 | タワーオブロンドン(2番人気) | 290円 | 1,260円 | 1,070円 | 6,080円(8番人気) |
| 2018 | ファインニードル(1番人気) | 280円 | 4,140円 | 65,370円 | 209,620円(578番人気) |
| 2017 | レッドファルクス(1番人気) | 320円 | 1,760円 | 7,650円 | 31,850円(79番人気) |
※金額は100円あたり
スプリンターズステークスの歴代優勝馬(1990〜2026年・第24〜60回)
GⅠになった1990年の第24回から、2026年の第60回までの優勝馬は次のとおり。2026年から新しい順に10回ずつ並べ、1990〜1996年は7回分をまとめた。人気は単勝の人気。距離はすべて芝1200mで、競馬場は印(※)を付けた2回を除いて中山競馬場だ。
2017〜2026年(第51〜60回)
| 年 | 回 | 優勝馬 | 騎手 | 調教師 | タイム | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026 | 第60回 | ピューロマジック | 岩田望来 | 安田翔伍 | 1:09.2 | 9 |
| 2025 | 第59回 | ウインカーネリアン | 三浦皇成 | 鹿戸雄一 | 1:06.9 | 11 |
| 2024 | 第58回 | ルガル | 西村淳也 | 杉山晴紀 | 1:07.0 | 9 |
| 2023 | 第57回 | ママコチャ | 川田将雅 | 池江泰寿 | 1:08.0 | 3 |
| 2022 | 第56回 | ジャンダルム | 荻野極 | 池江泰寿 | 1:07.8 | 8 |
| 2021 | 第55回 | ピクシーナイト | 福永祐一 | 音無秀孝 | 1:07.1 | 3 |
| 2020 | 第54回 | グランアレグリア | C.ルメール | 藤沢和雄 | 1:08.3 | 1 |
| 2019 | 第53回 | タワーオブロンドン | C.ルメール | 藤沢和雄 | 1:07.1 | 2 |
| 2018 | 第52回 | ファインニードル | 川田将雅 | 高橋義忠 | 1:08.3 | 1 |
| 2017 | 第51回 | レッドファルクス | M.デムーロ | 尾関知人 | 1:07.6 | 1 |
2007〜2016年(第41〜50回)
| 年 | 回 | 優勝馬 | 騎手 | 調教師 | タイム | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2016 | 第50回 | レッドファルクス | M.デムーロ | 尾関知人 | 1:07.6 | 3 |
| 2015 | 第49回 | ストレイトガール | 戸崎圭太 | 藤原英昭 | 1:08.1 | 1 |
| 2014 | 第48回 | スノードラゴン※ | 大野拓弥 | 高木登 | 1:08.8 | 13 |
| 2013 | 第47回 | ロードカナロア | 岩田康誠 | 安田隆行 | 1:07.2 | 1 |
| 2012 | 第46回 | ロードカナロア | 岩田康誠 | 安田隆行 | 1:06.7 | 2 |
| 2011 | 第45回 | カレンチャン | 池添謙一 | 安田隆行 | 1:07.4 | 3 |
| 2010 | 第44回 | ウルトラファンタジー | H.ライ | P.イウ | 1:07.4 | 10 |
| 2009 | 第43回 | ローレルゲレイロ | 藤田伸二 | 昆貢 | 1:07.5 | 6 |
| 2008 | 第42回 | スリープレスナイト | 上村洋行 | 橋口弘次郎 | 1:08.0 | 1 |
| 2007 | 第41回 | アストンマーチャン | 中舘英二 | 石坂正 | 1:09.4 | 3 |
1997〜2006年(第31〜40回)
| 年 | 回 | 優勝馬 | 騎手 | 調教師 | タイム | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2006 | 第40回 | テイクオーバーターゲット | J.フォード | J.ジャニアック | 1:08.1 | 1 |
| 2005 | 第39回 | サイレントウィットネス | F.コーツィー | A.クルーズ | 1:07.3 | 1 |
| 2004 | 第38回 | カルストンライトオ | 大西直宏 | 大根田裕之 | 1:09.9 | 5 |
| 2003 | 第37回 | デュランダル | 池添謙一 | 坂口正大 | 1:08.0 | 5 |
| 2002 | 第36回 | ビリーヴ※ | 武豊 | 松元茂樹 | 1:07.7 | 1 |
| 2001 | 第35回 | トロットスター | 蛯名正義 | 中野栄治 | 1:07.0 | 4 |
| 2000 | 第34回 | ダイタクヤマト | 江田照男 | 石坂正 | 1:08.6 | 16 |
| 1999 | 第33回 | ブラックホーク | 横山典弘 | 国枝栄 | 1:08.2 | 2 |
| 1998 | 第32回 | マイネルラヴ | 吉田豊 | 稲葉隆一 | 1:08.6 | 7 |
| 1997 | 第31回 | タイキシャトル | 岡部幸雄 | 藤沢和雄 | 1:07.8 | 1 |
1990〜1996年(第24〜30回)
| 年 | 回 | 優勝馬 | 騎手 | 調教師 | タイム | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1996 | 第30回 | フラワーパーク | 田原成貴 | 松元省一 | 1:08.8 | 1 |
| 1995 | 第29回 | ヒシアケボノ | 角田晃一 | 佐山優 | 1:08.1 | 1 |
| 1994 | 第28回 | サクラバクシンオー | 小島太 | 境勝太郎 | 1:07.1 | 1 |
| 1993 | 第27回 | サクラバクシンオー | 小島太 | 境勝太郎 | 1:07.9 | 2 |
| 1992 | 第26回 | ニシノフラワー | 河内洋 | 松田正弘 | 1:07.7 | 2 |
| 1991 | 第25回 | ダイイチルビー | 河内洋 | 伊藤雄二 | 1:07.6 | 2 |
| 1990 | 第24回 | バンブーメモリー | 武豊 | 武邦彦 | 1:07.8 | 1 |
※2002年(第36回)と2014年(第48回)は新潟競馬場の芝1200m(左回り)で行われた
1989年以前の第1〜23回は、GⅠに格付けされる前の回で、JRAの過去のGⅠの成績のページに載っていないため、表に入れていない。
スプリンターズステークス歴代優勝馬のデータ|連覇・騎手・人気・外国馬
ここからの数は、上の表の1990〜2026年の37回を編集部が数えたものだ。年齢は、2000年までの成績の数え年を今の数え方に直した。
スプリンターズステークスを連覇した馬
37回で2勝した馬は3頭で、3頭とも2年続けて勝った。3勝した馬はいない。
| 優勝馬 | 勝った年 | 騎手 |
|---|---|---|
| サクラバクシンオー | 1993・1994年 | 小島太 |
| ロードカナロア | 2012・2013年 | 岩田康誠 |
| レッドファルクス | 2016・2017年 | M.デムーロ |
3頭とも、2回とも同じ騎手が乗った。2回目の人気は3頭とも1番人気で、サクラバクシンオーは1994年に、成績にレコードの印がある1分7秒1で勝っている。
ロードカナロアの戦績と、種牡馬としての産駒の成績は「ロードカナロア産駒の特徴」にまとめた。
騎手・調教師の最多勝
37回で3勝した騎手はいない。2勝は、武豊(1990・2002年)、河内洋(1991・1992年)、小島太(1993・1994年)、池添謙一(2003・2011年)、岩田康誠(2012・2013年)、M.デムーロ(2016・2017年)、川田将雅(2018・2023年)、C.ルメール(2019・2020年)の8人だ。河内洋騎手はダイイチルビーとニシノフラワー、C.ルメール騎手はタワーオブロンドンとグランアレグリアと、ちがう馬で2年続けて勝った。
調教師の最多勝は、藤沢和雄調教師(1997・2019・2020年)と安田隆行調教師(2011・2012・2013年)の3勝。安田隆行調教師は、カレンチャンとロードカナロアで3年続けて勝った。2勝は、境勝太郎、石坂正、尾関知人、池江泰寿の4人だ。
人気別の勝ち数
37回で、1番人気は14勝、2番人気は6勝、3番人気は5勝で、3番人気までで25勝になる。4〜9番人気が8勝で、2桁人気の勝ちは4回。もっとも人気がなかったのは、2000年のダイタクヤマトの16番人気だ。
| 2桁人気で勝った年 | 優勝馬 | 人気 |
|---|---|---|
| 2000年 | ダイタクヤマト | 16 |
| 2010年 | ウルトラファンタジー | 10 |
| 2014年 | スノードラゴン | 13 |
| 2025年 | ウインカーネリアン | 11 |
1990〜2020年の31回では、1番人気が14勝していた。2021年からの6回は1番人気の勝ちがなく、2024〜2026年の勝ち馬は9番人気、11番人気、9番人気だった。
勝ち馬の性別と年齢
37回の勝ち馬は、牡馬が23回、牝馬が11回、せん馬が3回。牝馬の11勝はすべてちがう馬で、2回勝った牝馬はいない。2026年のピューロマジックも牝馬だった。
年齢は、3歳が6回、4歳が12回、5歳が9回、6歳が6回、7歳が2回、8歳が2回。3歳で勝ったのは、ニシノフラワー(1992年)、ヒシアケボノ(1995年)、タイキシャトル(1997年)、マイネルラヴ(1998年)、アストンマーチャン(2007年)、ピクシーナイト(2021年)の6頭になる。8歳で勝ったのは、2010年のウルトラファンタジーと2025年のウインカーネリアンだ。
外国で調教された馬の勝ち
37回で、外国で調教された馬は3回勝っている。
| 年 | 優勝馬 | 調教された国 | 騎手 | 調教師 | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2005年 | サイレントウィットネス | 香港 | F.コーツィー | A.クルーズ | 1 |
| 2006年 | テイクオーバーターゲット | オーストラリア | J.フォード | J.ジャニアック | 1 |
| 2010年 | ウルトラファンタジー | 香港 | H.ライ | P.イウ | 10 |
JRAは、スプリンターズステークスが1994年に国際レースになってから、2004年までに外国の馬が12頭出走して勝てず、2005年のサイレントウィットネスが初めての勝ちだったとしている。3頭ともせん馬で、37回のせん馬の勝ちはこの3回だけだ。2011年以降の16回は、外国で調教された馬が勝っていない。
香港の芝1200mのGⅠ「香港スプリント」と、日本馬の成績は「香港国際競走とは」にまとめている。
高松宮記念と同じ年に勝った馬
GⅠになった1996〜2026年の31回の高松宮記念と突き合わせると、同じ年に高松宮記念とスプリンターズステークスの両方を勝ったのは5頭。フラワーパーク(1996年)、トロットスター(2001年)、ローレルゲレイロ(2009年)、ロードカナロア(2013年)、ファインニードル(2018年)だ。
年をまたいで両方を勝った馬には、ビリーヴ(スプリンターズステークス2002年、高松宮記念2003年)とカレンチャン(スプリンターズステークス2011年、高松宮記念2012年)もいる。
春の芝1200mのGⅠの歴代優勝馬は「高松宮記念とは」で並べている。
勝ち馬の父
勝ち馬の父が成績ページに載っている1998〜2026年の29回では、クロフネの産駒が3勝(2008・2011・2023年)でもっとも多い。スリープレスナイト、カレンチャン、ママコチャの3頭で、3頭とも牝馬だ。2勝は、サンデーサイレンス(2002・2003年)とアドマイヤコジーン(2007・2014年)で、ちがう馬による。キングカメハメハとスウェプトオーヴァーボードの2勝は、それぞれロードカナロアとレッドファルクスの連覇による。
勝ちタイム
中山で行われた35回でもっとも速い勝ちタイムは、2012年にロードカナロアが出した1分6秒7で、成績にレコードの印がある。次が2025年のウインカーネリアンの1分6秒9、2001年のトロットスターと2024年のルガルの1分7秒0だ。レコードの印は、1990・1994・2001・2012年の4回についている。
もっとも遅かったのは、馬場が不良だった2004年のカルストンライトオの1分9秒9で、次が同じく不良の2007年のアストンマーチャンの1分9秒4。2026年のピューロマジックは、稍重の馬場で1分9秒2だった。
新潟で行われた2002年は1分7秒7、2014年は1分8秒8だった。
新潟競馬場の芝コースは「新潟競馬場ガイド」で説明している。
スプリンターズステークスの歴史|1967年の創設から
スプリンターズステークスの年表
| 年 | できごと |
|---|---|
| 1967年 | 創設 |
| 1984年 | グレード制の導入でGⅢに格付け |
| 1987年 | GⅡに格付け |
| 1990年 | GⅠに格付け。第24回が12月16日に行われ、バンブーメモリーが勝った |
| 1994年 | 国際レースになった |
| 2000年 | 12月から秋の初めに移った(第34回は10月1日) |
| 2002年 | 新潟競馬場で行われた |
| 2005年 | 香港のサイレントウィットネスが、外国で調教された馬として初めて勝った |
| 2014年 | 新潟競馬場で行われた |
| 2022年 | 1着本賞金が17,000万円になった |
| 2026年 | 9月27日に第60回が行われ、ピューロマジックが勝った |
| 2027年 | 9月26日(日)に第61回が行われる予定 |
1990年以降の日付は、各年の結果に載っている日付による。1990〜1999年は12月の中旬に行われていた。2000年に秋の初めに移ってからは、秋のGⅠの最初のレースになっている。
スプリンターズステークス2027の予想・データの記事
レースの週に、2027年の予想オッズ・枠順などの記事を出す。
よくある質問
- スプリンターズステークスとはどんなレース?
- 毎年9月末〜10月初めに中山競馬場の芝1200mで行われる、3歳以上の馬が出られるGⅠだ。秋のGⅠの最初のレースで、JRAは短距離のチャンピオンを決める一戦として、春の高松宮記念と並ぶ大きな目標としている。
- 2027年のスプリンターズステークスはいつ?
- JRAが2026年9月28日に発表した2027年度の開催日割では、9月26日(日)に中山競馬場で行われる。日割は農林水産大臣の認可を経て正式に確定する。
- スプリンターズステークスの1着賞金はいくら?
- 2026年度の1着本賞金は17,000万円(1億7,000万円)で、2着は6,800万円だった。2026年度のJRAの平地のGⅠで1着本賞金が同じなのは、高松宮記念だけだ。
- スプリンターズステークスを連覇した馬は?
- GⅠになった1990〜2026年の37回では、サクラバクシンオー(1993・1994年)、ロードカナロア(2012・2013年)、レッドファルクス(2016・2017年)の3頭。3勝した馬はいない。
- スプリンターズステークスで外国の馬は勝っている?
- 1990〜2026年の37回で、外国で調教された馬は3回勝っている。2005年のサイレントウィットネス(香港)、2006年のテイクオーバーターゲット(オーストラリア)、2010年のウルトラファンタジー(香港)だ。






