GⅠ・重賞

宝塚記念とは|歴代優勝馬・賞金・ファン投票と2027年の日程

この記事の要点

  • 宝塚記念は、6月に阪神競馬場の芝2200m(右回り)で行われる3歳以上のGⅠ。ファン投票で出走馬を選び、上半期のGⅠを締めくくる。2027年は6月13日(日)に阪神で行われる予定だ
  • 1着本賞金は2026年度が30,000万円(3億円)で、大阪杯・天皇賞(春)・日本ダービー・天皇賞(秋)と同じ額。2024年までの22,000万円から2025年に上がった
  • 2026年のファン投票は5月7日(木)〜24日(日)に行われ、第2回特別登録をした馬のうち上位10頭(50位以内に限る)に優先出走権が与えられた
  • 1960〜2026年の全67回で2勝したのは、ゴールドシップ、クロノジェネシス、メイショウタバルの3頭で、3頭とも連覇。騎手の最多勝は武豊騎手の6勝だ
宝塚記念とは|歴代優勝馬・賞金・ファン投票と2027年の日程
目次
  1. 宝塚記念とは?阪神・芝2200mの上半期のGⅠ
  2. 宝塚記念のレースの条件
  3. 宝塚記念の賞金はいくら?
  4. 宝塚記念のファン投票の仕組み
  5. 2027年の宝塚記念はいつ?日程
  6. 宝塚記念の配当は?過去10年の単勝・馬連・3連複・3連単
  7. 宝塚記念の歴代優勝馬(1960〜2026年・全67回)
  8. 宝塚記念歴代優勝馬のデータ|連覇・騎手・人気
  9. 宝塚記念の歴史|1960年創設、1966年から芝2200m
  10. 宝塚記念2027の予想・データの記事

宝塚記念は、毎年6月に阪神競馬場の芝2200mで行われる3歳以上のGⅠだ。有馬記念と同じくファン投票で出走馬を選び、上半期のGⅠを締めくくる一戦にあたる。1着本賞金は2026年度が30,000万円(3億円)で、2027年は6月13日(日)に行われる予定。本記事では、レースの条件と賞金、ファン投票の仕組み、2027年の日程、1960〜2026年の全67回の歴代優勝馬、距離と時期の移り変わりをまとめる。

宝塚記念とは?阪神・芝2200mの上半期のGⅠ

宝塚記念は1960年に創設された。

JRAの規定では、1着の馬には、同じ年のコックスプレート(オーストラリア)とブリーダーズカップターフ(アメリカ)への優先出走権が与えられる。

宝塚記念のレースの条件

2026年の条件は次のとおり。

項目 内容
格 GⅠ
競馬場 阪神競馬場
コース 芝2200m(右回り)
出走できる馬 3歳以上(オープン、国際、指定)
負担重量 定量
1着本賞金 30,000万円(2026年度)

定量は、年齢と性別だけで負担重量が決まる方式で、2026年は牡馬・せん馬が58kg、牝馬が56kgで走った(出走馬はすべて4歳以上)。3歳以上のレースだが、1960〜2026年の67回で3歳の馬が勝ったことはない。

負担重量の決め方は「競馬の斤量」で説明している。

舞台の阪神競馬場は、芝に内回りと外回りがある。コースの形と坂の位置は「阪神競馬場ガイド」でまとめた。

宝塚記念の賞金はいくら?

2026年の結果では、1〜5着の本賞金は次のとおりだった。2025年の同じ着順と同じ額だ。

着順 本賞金
1着 30,000万円(3億円)
2着 12,000万円(1億2,000万円)
3着 7,500万円
4着 4,500万円
5着 3,000万円

本賞金とは別に、2026年は付加賞が1着378万円、2着108万円、3着54万円ついた。2026年度のJRAのGⅠで、1着本賞金が30,000万円なのは、大阪杯・天皇賞(春)・日本ダービー・宝塚記念・天皇賞(秋)の5レース。これより高いのは、50,000万円のジャパンカップと有馬記念だけだ。

6〜10着の出走奨励金は「競馬の賞金」にまとめた。

GⅠを1着賞金の高い順に並べた表は「JRAのGⅠ一覧」にある。

1着本賞金の移り変わり

各年の結果に載っている1着本賞金は、次のように上がってきた。

年 1着本賞金
1995〜2014年 13,200万円
2015〜2021年 15,000万円
2022年 20,000万円
2023〜2024年 22,000万円
2025〜2026年 30,000万円

2024年の22,000万円から、2025年に8,000万円上がった。1960年の第1回の1着本賞金は120万円だった。

宝塚記念のファン投票の仕組み

ファン投票は、宝塚記念の出走馬の一部をファンの票で決める仕組みだ。2026年(第67回)の決まりと日程は次のとおりだった。

項目 2026年
投票の対象 JRA所属の3歳以上の現役競走馬
投票期間 5月7日(木)11時〜5月24日(日)23時59分
投票の方法 パソコン・スマートフォンから専用の投票サイト
第1回中間発表 5月14日(木)
第2回中間発表 5月21日(木)
最終発表 5月28日(木)
レース 6月14日(日)

上位10頭に優先出走権

投票の結果は、出走馬を決めるときに使われる。2026年は、第2回特別登録をした中央の馬のうち、ファン投票の上位10頭に優先出走権が与えられた。ただし、ファン投票の順位が50位以内の馬に限られる。

2026年の最終結果では、有効投票数が4,168,985票で、1位はクロワデュノールの366,039票、2位はメイショウタバルの348,698票だった。レースでは2位のメイショウタバルが勝ち、1位のクロワデュノールはクビ差の2着。上位10頭のうち、宝塚記念に出走したのは5頭だった。

2027年の投票期間と発表の日は、JRAがまだ発表していない(2026年11月7日時点)。

年末の有馬記念も、ファン投票で出走馬を選ぶGⅠだ。

2027年の宝塚記念はいつ?日程

JRAが2026年9月28日に発表した2027年度の開催日割では、宝塚記念は6月13日(日)に阪神競馬場で行われる。2026年が第67回で、2027年は第68回にあたる。

項目 内容
日付 2027年6月13日(日)
競馬場 阪神競馬場
コース 芝2200m
1着本賞金 未発表(2026年度は30,000万円)

開催日割は、農林水産大臣の認可を経て正式に確定する。2027年度の重賞の賞金額は、11月中旬に改めて発表される予定だ(2026年11月7日時点)。

2027年のGⅠ全体の日程は「競馬の2027年の日程」に並べている。

宝塚記念の配当は?過去10年の単勝・馬連・3連複・3連単

過去10年(2017〜2026年)の宝塚記念の3連単は6,040円〜492,560円で、10万円を超えた年が3回(2018・2020・2025年)ある。10回の中央値は47,820円。馬連の万馬券はなく、最高は2018年の9,200円だった。1番人気の勝ちは2021年と2023年の2回だけだ。

年 勝ち馬(単勝の人気) 単勝 馬連 3連複 3連単(人気)
2026 メイショウタバル(2番人気) 390円 620円 1,230円 6,040円(11番人気)
2025 メイショウタバル(7番人気) 1,140円 2,370円 23,200円 127,550円(433番人気)
2024 ブローザホーン(3番人気) 750円 4,890円 16,020円 91,680円(325番人気)
2023 イクイノックス(1番人気) 130円 2,340円 4,030円 13,630円(36番人気)
2022 タイトルホルダー(2番人気) 420円 2,060円 5,150円 25,220円(86番人気)
2021 クロノジェネシス(1番人気) 180円 2,780円 2,200円 13,340円(44番人気)
2020 クロノジェネシス(2番人気) 410円 3,410円 51,240円 183,870円(434番人気)
2019 リスグラシュー(3番人気) 540円 970円 2,720円 14,560円(46番人気)
2018 ミッキーロケット(7番人気) 1,310円 9,200円 93,450円 492,560円(1272番人気)
2017 サトノクラウン(3番人気) 900円 5,250円 10,670円 70,420円(160番人気)

※金額は100円あたり

同じファン投票のGⅠでも、有馬記念の配当の傾向は「有馬記念のレースガイド」にまとめた。

宝塚記念の歴代優勝馬(1960〜2026年・全67回)

1960年の第1回から2026年の第67回までの優勝馬は次のとおり。2026年から新しい順に10回ずつ並べ、1960〜1966年は7回分をまとめた。人気は単勝の人気。阪神競馬場の芝2200m以外で行われた年は、優勝馬の後ろに競馬場・距離を書いた。

2017〜2026年(第58〜67回)

年 回 優勝馬 性齢 騎手 調教師 タイム 人気
2026 第67回 メイショウタバル 牡5 武豊 石橋守 2:12.1 2
2025 第66回 メイショウタバル 牡4 武豊 石橋守 2:11.1 7
2024 第65回 ブローザホーン(京都) 牡5 菅原明良 吉岡辰弥 2:12.0 3
2023 第64回 イクイノックス 牡4 C.ルメール 木村哲也 2:11.2 1
2022 第63回 タイトルホルダー 牡4 横山和生 栗田徹 2:09.7 2
2021 第62回 クロノジェネシス 牝5 C.ルメール 斉藤崇史 2:10.9 1
2020 第61回 クロノジェネシス 牝4 北村友一 斉藤崇史 2:13.5 2
2019 第60回 リスグラシュー 牝5 D.レーン 矢作芳人 2:10.8 3
2018 第59回 ミッキーロケット 牡5 和田竜二 音無秀孝 2:11.6 7
2017 第58回 サトノクラウン 牡5 M.デムーロ 堀宣行 2:11.4 3

2007〜2016年(第48〜57回)

年 回 優勝馬 性齢 騎手 調教師 タイム 人気
2016 第57回 マリアライト 牝5 蛯名正義 久保田貴士 2:12.8 8
2015 第56回 ラブリーデイ 牡5 川田将雅 池江泰寿 2:14.4 6
2014 第55回 ゴールドシップ 牡5 横山典弘 須貝尚介 2:13.9 1
2013 第54回 ゴールドシップ 牡4 内田博幸 須貝尚介 2:13.2 2
2012 第53回 オルフェーヴル 牡4 池添謙一 池江泰寿 2:10.9 1
2011 第52回 アーネストリー 牡6 佐藤哲三 佐々木晶三 2:10.1 6
2010 第51回 ナカヤマフェスタ 牡4 柴田善臣 二ノ宮敬宇 2:13.0 8
2009 第50回 ドリームジャーニー 牡5 池添謙一 池江泰寿 2:11.3 2
2008 第49回 エイシンデピュティ 牡6 内田博幸 野元昭 2:15.3 5
2007 第48回 アドマイヤムーン 牡4 岩田康誠 松田博資 2:12.4 3

1997〜2006年(第38〜47回)

年 回 優勝馬 性齢 騎手 調教師 タイム 人気
2006 第47回 ディープインパクト(京都) 牡4 武豊 池江泰郎 2:13.0 1
2005 第46回 スイープトウショウ 牝4 池添謙一 鶴留明雄 2:11.5 11
2004 第45回 タップダンスシチー 牡7 佐藤哲三 佐々木晶三 2:11.1 1
2003 第44回 ヒシミラクル 牡4 角田晃一 佐山優 2:12.0 6
2002 第43回 ダンツフレーム 牡4 藤田伸二 山内研二 2:12.9 1
2001 第42回 メイショウドトウ 牡5 安田康彦 安田伊佐夫 2:11.7 2
2000 第41回 テイエムオペラオー 牡4 和田竜二 岩元市三 2:13.8 1
1999 第40回 グラスワンダー 牡4 的場均 尾形充弘 2:12.1 2
1998 第39回 サイレンススズカ 牡4 南井克巳 橋田満 2:11.9 1
1997 第38回 マーベラスサンデー 牡5 武豊 大沢真 2:11.9 1

1987〜1996年(第28〜37回)

年 回 優勝馬 性齢 騎手 調教師 タイム 人気
1996 第37回 マヤノトップガン 牡4 田原成貴 坂口正大 2:12.0 1
1995 第36回 ダンツシアトル(京都) 牡5 村本善之 山内研二 2:10.2 2
1994 第35回 ビワハヤヒデ 牡4 岡部幸雄 濱田光正 2:11.2 1
1993 第34回 メジロマックイーン 牡6 武豊 池江泰郎 2:17.7 1
1992 第33回 メジロパーマー 牡5 山田泰誠 大久保正陽 2:18.6 9
1991 第32回 メジロライアン(京都) 牡4 横山典弘 奥平真治 2:13.6 2
1990 第31回 オサイチジョージ 牡4 丸山勝秀 土門一美 2:14.0 3
1989 第30回 イナリワン 牡5 武豊 鈴木清 2:14.0 2
1988 第29回 タマモクロス 牡4 南井克巳 小原伊佐美 2:13.2 2
1987 第28回 スズパレード 牡6 蛯沢誠治 富田六郎 2:12.3 3

1977〜1986年(第18〜27回)

年 回 優勝馬 性齢 騎手 調教師 タイム 人気
1986 第27回 パーシャンボーイ 牡4 柴田政人 高松邦男 2:14.4 3
1985 第26回 スズカコバン 牡5 村本善之 小林稔 2:15.9 2
1984 第25回 カツラギエース 牡4 西浦勝一 土門一美 2:12.4 1
1983 第24回 ハギノカムイオー 牡4 伊藤清章 伊藤修司 2:12.1 1
1982 第23回 モンテプリンス 牡5 吉永正人 松山吉三郎 2:12.6 1
1981 第22回 カツアール 牡5 樋口弘 柳田次男 2:14.1 3
1980 第21回 テルテンリュウ(中京・芝2400m) 牡4 西浦勝一 土門健司 2:31.9 1
1979 第20回 サクラショウリ 牡4 小島太 久保田彦之 2:12.4 1
1978 第19回 エリモジョージ 牡6 福永洋一 大久保正陽 2:14.2 2
1977 第18回 トウシヨウボーイ 牡4 武邦彦 保田隆芳 2:13.0 2

1967〜1976年(第8〜17回)

年 回 優勝馬 性齢 騎手 調教師 タイム 人気
1976 第17回 フジノパーシア(京都) 牡5 大崎昭一 柴田寛 2:17.5 1
1975 第16回 ナオキ 牡6 佐々木昭次 田中康三 2:16.7 2
1974 第15回 ハイセイコー(京都) 牡4 増沢末夫 鈴木勝太郎 2:12.9 2
1973 第14回 ハマノパレード 牡4 田島良保 坂口正二 2:12.7 4
1972 第13回 ショウフウミドリ 牡6 松本善登 武田文吾 2:19.9 3
1971 第12回 メジロムサシ 牡4 横山富雄 大久保末吉 2:17.3 3
1970 第11回 スピードシンボリ 牡7 野平祐二 野平省三 2:13.3 1
1969 第10回 ダテホーライ(京都) 牡4 宇田明彦 星川泉士 2:16.1 2
1968 第9回 ヒカルタカイ 牡4 野平祐二 藤本冨良 2:14.7 1
1967 第8回 タイヨウ 牡4 内藤繁春 武田文吾 2:19.4 4

1960〜1966年(第1〜7回)

年 回 優勝馬 性齢 騎手 調教師 タイム 人気
1966 第7回 エイトクラウン(京都) 牝4 内藤繁春 田中康三 2:15.0 4
1965 第6回 シンザン(芝2000m) 牡4 栗田勝 武田文吾 2:06.3 1
1964 第5回 ヒカルポーラ(芝2000m) 牡5 高橋成忠 佐藤勇 2:03.3 1
1963 第4回 リユウフオーレル(芝2000m) 牡4 宮本悳 橋本正晴 2:02.1 2
1962 第3回 コダマ(芝2000m) 牡5 栗田勝 武田文吾 2:03.4 1
1961 第2回 シーザー(芝2000m) 牡4 伊藤修司 伊藤勝吉 2:04.6 1
1960 第1回 ホマレーヒロ(芝1800m) 牡4 近藤武夫 武輔彦 1:49.6 2

※2000年までの性齢は今の数え方に直した

1966年までは距離が違い、1960年が芝1800m、1961〜1965年が芝2000mだった。阪神以外で行われたのは、京都の8回(1966・1969・1974・1976・1991・1995・2006・2024年)と、1980年の中京・芝2400mの1回だ。

宝塚記念歴代優勝馬のデータ|連覇・騎手・人気

2回勝った馬(3頭とも連覇)

1960〜2026年の67回で2回勝ったのは、次の3頭。3頭とも2年続けて勝っていて、3回勝った馬はいない。

馬 勝った年 騎手
ゴールドシップ 2013・2014年 内田博幸 → 横山典弘
クロノジェネシス 2020・2021年 北村友一 → C.ルメール
メイショウタバル 2025・2026年 武豊(2回とも)

同じ年に有馬記念も勝った馬

1960〜2025年で、同じ年に宝塚記念と有馬記念の両方を勝ったのは11頭。リユウフオーレル(1963年)、シンザン(1965年)、スピードシンボリ(1970年)、イナリワン(1989年)、メジロパーマー(1992年)、グラスワンダー(1999年)、テイエムオペラオー(2000年)、ディープインパクト(2006年)、ドリームジャーニー(2009年)、リスグラシュー(2019年)、クロノジェネシス(2020年)だ。

騎手・調教師の最多勝

騎手の最多勝は、武豊騎手の6勝(1989・1993・1997・2006・2025・2026年)。次が池添謙一騎手の3勝(2005・2009・2012年)。2勝は、栗田勝、内藤繁春、野平祐二、西浦勝一、村本善之、南井克巳、横山典弘、和田竜二、佐藤哲三、内田博幸、C.ルメールの11人だ。武豊騎手の6勝は、1989年のイナリワンから2026年のメイショウタバルまで、37年にわたる。

調教師の最多勝は、武田文吾調教師の4勝(1962・1965・1967・1972年)。次が池江泰寿調教師の3勝(2009・2012・2015年)で、2勝は須貝尚介調教師(2013・2014年)、斉藤崇史調教師(2020・2021年)、石橋守調教師(2025・2026年)など9人いる。

人気別の勝ち数

1960〜2026年の67回で、1番人気は25勝、2番人気は19勝、3番人気は10勝で、3番人気までで54勝になる。4番人気から9番人気が12勝で、2桁人気の勝ちは2005年のスイープトウショウ(11番人気)の1回だけ。2017〜2026年の10年に絞ると、1番人気は2勝、7番人気が2勝している。

年齢と牝馬の勝ち

67回の優勝馬を今の数え方の年齢で数えると、4歳が37勝、5歳が21勝、6歳が7勝、7歳が2勝。7歳で勝ったのは、1970年のスピードシンボリと2004年のタップダンスシチーだ。

牝馬は6勝している。1966年のエイトクラウン、2005年のスイープトウショウ、2016年のマリアライト、2019年のリスグラシュー、2020・2021年のクロノジェネシスで、2016年以降の11回では4勝にあたる。

勝ちタイム

芝2200mで行われた年の最も速い勝ちタイムは、2022年にタイトルホルダーが出した2分09秒7。JRAの成績で「レコード」と表示されている。次が2011年のアーネストリーの2分10秒1、京都で行われた1995年のダンツシアトルの2分10秒2だ。

宝塚記念の歴史|1960年創設、1966年から芝2200m

宝塚記念は1960年に芝1800mで始まり、距離と時期、出走できる馬の年齢を変えながら今の形になった。

創設からの年表

年 できごと
1960年 創設。第1回は6月26日に阪神の芝1800mで行われ、ホマレーヒロが勝った
1961年 芝2000mになる
1966年 芝2200mになる(この年は京都で行われた)
1968年 時期が5月下旬〜6月上旬に早まり、4歳以上の古馬だけのレースになる
1980年 中京競馬場の芝2400mで行われる
1987年 時期が6月中旬になり、3歳馬も再び出られるようになる
1996〜1999年 7月上旬〜中旬に行われる
2000年 6月下旬になる
2024年 京都競馬場の芝2200mで行われる
2025〜2026年 6月中旬(2025年は6月15日、2026年は6月14日)に行われる。1着本賞金は2025年に30,000万円になった
2027年 6月13日(日)に第68回が行われる予定

1968年以降の時期は、各年の結果に載っている日付による。GⅠ・GⅡ・GⅢの重賞がクラスのどこにあたるかは「競馬のクラス分け一覧」で整理している。

宝塚記念2027の予想・データの記事

レースの週に、2027年の予想オッズ・枠順などの記事を出す。

よくある質問

宝塚記念とはどんなレース?
毎年6月に阪神競馬場の芝2200mで行われる3歳以上のGⅠだ。有馬記念と同じく出走馬の選定にファン投票を使い、上半期のGⅠを締めくくる一戦にあたる。
2027年の宝塚記念はいつ?
JRAが2026年9月28日に発表した2027年度の開催日割では、6月13日(日)に阪神競馬場で行われる。日割は農林水産大臣の認可を経て正式に確定する。
宝塚記念の1着賞金はいくら?
2026年度の1着本賞金は30,000万円(3億円)で、JRAのGⅠではジャパンカップと有馬記念の50,000万円に次ぐ額だ。2着は12,000万円。
宝塚記念のファン投票の仕組みは?
JRA所属の3歳以上の現役馬に投票し、2026年は第2回特別登録をした中央の馬のうち、得票の上位10頭(50位以内の馬に限る)に優先出走権が与えられた。2026年の投票期間は5月7日(木)〜24日(日)だった。
宝塚記念を連覇した馬は?
1960〜2026年の67回では、ゴールドシップ(2013・2014年)、クロノジェネシス(2020・2021年)、メイショウタバル(2025・2026年)の3頭。3勝した馬はいない。
宝塚記念で最も多く勝った騎手は?
武豊騎手の6勝(1989・1993・1997・2006・2025・2026年)。次が池添謙一騎手の3勝(2005・2009・2012年)だ。
次に読む秋〜年末のGⅠ天皇賞(秋)とは|歴代勝ち馬・距離・賞金と2026年の日程

GⅠ・重賞

GⅠ・重賞の記事をすべて見る(38本)→

新着記事