アルゼンチン共和国杯2026予想|回収率100%超の条件に当てはまる馬は?期待値・データ
この記事の要点
- 過去10年(2016〜2025年)のアルゼンチン共和国杯で「前走1〜3着」「前走の4コーナー7番手以内」「前走2200m以上」の3条件をすべて満たした31頭は5-5-6-15、単勝・複勝を100円ずつ買った回収率は224%
- 2026年の出走馬18頭に条件を1つずつ当てはめると、18頭→6頭→6頭→6頭と絞られた。前走で3着以内だった6頭は、前走の4コーナーの位置と距離の条件も満たしている
- 3条件すべてに当てはまるのは、マイネルエンペラー、ミラージュナイト、ファイアンクランツ、ジョイボーイ、レッドバンデ、メイショウゲキリンの6頭

- レース
- 第64回 アルゼンチン共和国杯(GⅡ)
- 発走
- 競馬場
- 東京競馬場
- コース
- 芝2500m
過去10年のアルゼンチン共和国杯で、3つの条件をすべて満たした馬は31頭いて、5-5-6-15(複勝率51.6%)だった。単勝・複勝を100円ずつ買うと、回収率は224%になる。本記事では、2026年11月8日(日)に東京芝2500mで行われる第64回アルゼンチン共和国杯(GⅡ、3歳以上、ハンデ)の出走馬18頭に条件を1つずつ当てはめ、すべてに当てはまる馬を絞り込む。11月7日時点のJRAの出馬表で、出走取消・競走除外はない。
条件を選んだ理由と過去10年の数字は「アルゼンチン共和国杯2026予想|回収率100%超の条件は?」にまとめている。
回収率は、単勝・複勝を1頭100円ずつ買った合算で計算した。前走は、条件の記事と同じく、同じ馬が1つ前に走ったJRAのレースで見る。今年の18頭は、JRAの出馬表に載っている1つ前のレースがすべてJRAのレースだった。条件に人気は入っていないので、当日のオッズで顔ぶれは変わらない。
条件1|前走1〜3着
過去10年で前走1〜3着だった49頭は6-6-7-30(複勝率38.8%)、単勝回収率184%・複勝回収率115%だった。
今年の18頭のうち、前走で3着以内だったのは次の6頭。
| 馬番 | 馬名 | 前走 | 前走の着順 |
|---|---|---|---|
| 3 | マイネルエンペラー | 京都大賞典(GⅡ) | 2着 |
| 4 | ミラージュナイト | 札幌日経賞(リステッド) | 1着 |
| 7 | ファイアンクランツ | 目黒記念(GⅡ) | 1着 |
| 8 | ジョイボーイ | 2016メモリアル キタサンブラックカップ(3勝クラス) | 1着 |
| 9 | レッドバンデ | 昇仙峡S(3勝クラス) | 1着 |
| 12 | メイショウゲキリン | オールカマー(GⅡ) | 1着 |
前走4着以下の12頭が外れる。ドゥラドーレス(新潟大賞典4着)、ウエストナウ(京都大賞典6着)、マイネルカンパーナ(丹頂S6着)、キングズパレス(目黒記念7着)、ボーンディスウェイ(オクトーバーS9着)、ミステリーウェイ(京都大賞典11着)、ファミリータイム(京都大賞典12着)、ホーエリート(天皇賞(春)14着)、ジーティーダーリン(チャレンジC15着)、ビザンチンドリーム(宝塚記念15着)、キングスコール(京都大賞典16着)、ミクニインスパイア(京都大賞典18着)だ。
条件2|前走の4コーナー7番手以内
過去10年で前走の4コーナーを7番手以内で回った81頭は6-7-10-58(複勝率28.4%)、単勝回収率112%・複勝回収率89%だった。8番手以下(中止を含む)の78頭は複勝率10.3%にとどまる。
条件1の6頭は、前走の4コーナーをすべて7番手以内で回っていた。外れる馬はいない。
| 馬名 | 前走の通過順 | 4コーナー |
|---|---|---|
| メイショウゲキリン | 1-1-1-1 | 1番手 |
| ミラージュナイト | 7-8-4-2 | 2番手 |
| マイネルエンペラー | 5-4-4-3 | 3番手 |
| ファイアンクランツ | 5-5-5-4 | 4番手 |
| レッドバンデ | 7-6-5-4 | 4番手 |
| ジョイボーイ | 6-8-7-5 | 5番手 |
条件3|前走2200m以上
過去10年の勝ち馬10頭は、すべて前走で2200m以上を走っていた。前走2200m以上の113頭は10-8-8-87(複勝率23.0%)。2200m未満の46頭は0-2-3-41で、勝ち馬が出ていない。
6頭の前走の距離は、すべて2200m以上。ここでも外れる馬はいない。
| 馬名 | 前走の競馬場・距離 |
|---|---|
| ミラージュナイト | 札幌 芝2600m |
| ファイアンクランツ | 東京 芝2500m |
| マイネルエンペラー | 京都 芝2400m |
| レッドバンデ | 東京 芝2400m |
| ジョイボーイ | 阪神 芝2200m |
| メイショウゲキリン | 中山 芝2200m |
今年の18頭で前走が2200m未満なのは、ジーティーダーリン、ドゥラドーレス、ボーンディスウェイの3頭(いずれも2000m)。3頭とも条件1で外れている。
3条件すべてに当てはまる馬
| 条件 | 残った頭数 |
|---|---|
| 出走馬 | 18頭 |
| 条件1|前走1〜3着 | 6頭 |
| 条件1+2|前走の4コーナー7番手以内 | 6頭 |
| 条件1+2+3|前走2200m以上 | 6頭 |
過去10年は、3条件を満たした馬が1年に平均3.1頭だった。今年の6頭は、その倍近い。
マイネルエンペラー
牡6歳、栗東・清水久詞厩舎、父ゴールドシップ。斤量58.5kgで、吉村誠之助騎手が乗る。前走の京都大賞典(GⅡ)は8番人気で2着、4コーナーは3番手だった。その前は宝塚記念(GⅠ)10着、阪神大賞典(GⅡ)5着。
ミラージュナイト
牡4歳、栗東・杉山佳明厩舎、父バゴ。斤量57kgで、西村淳也騎手が乗る。前走は7月26日の札幌芝2600mの札幌日経賞(リステッド)で、1番人気で勝った。4コーナーは2番手。その前は目黒記念(GⅡ)4着。過去10年の3条件の31頭のうち、前走が札幌の芝2600mの馬は12頭いて、2024年のハヤヤッコと2025年のミステリーウェイが勝っている。
ファイアンクランツ
牡4歳、美浦・堀宣行厩舎、父ドゥラメンテ。斤量58kgで、岩田望来騎手が乗る。前走は5月31日の目黒記念(GⅡ)で、3番人気で勝った。東京の芝2500mで、このレースと同じ舞台だ。4コーナーは4番手。そこから23週あいての出走になる。
ジョイボーイ
牡4歳、栗東・四位洋文厩舎、父レイデオロ。斤量は55kgで、ジーティーダーリン、キングスコールと並んで出走馬で最も軽い。横山武史騎手が乗る。前走は9月21日の2016メモリアル キタサンブラックカップ(3勝クラス、阪神芝2200m)で、4番人気で勝った。4コーナーは5番手。その前は6月の江の島S(3勝クラス、東京芝2400m)4着。
レッドバンデ
牡4歳、美浦・大竹正博厩舎、父キズナ。斤量57kgで、佐々木大輔騎手が乗る。前走は10月12日の昇仙峡S(3勝クラス、東京芝2400m)で、1番人気で勝った。4コーナーは4番手。過去10年の3条件の31頭のうち、前走が東京の2400mの3勝クラス(間隔4週)の馬は8頭いて、2022年のブレークアップが勝っている。
メイショウゲキリン
牡7歳、栗東・笹田和秀厩舎、父キズナ。斤量58kgで、田辺裕信騎手が乗る。前走のオールカマー(GⅡ、中山芝2200m)は9番人気で、1コーナーから4コーナーまで先頭のまま勝った。その前の2戦は障害の未勝利戦を走っている。
まとめ
3つの条件をすべて満たすのは、マイネルエンペラー、ミラージュナイト、ファイアンクランツ、ジョイボーイ、レッドバンデ、メイショウゲキリンの6頭。今年は前走で3着以内に入った馬が、そろって前目で運び、2200m以上を走ってきている。条件1で絞ったあとは1頭も減らず、データだけで絞れるのは6頭までになる。
条件はどれも、過去10年の結果を見てから選んでいる。31頭という少ない数で出した回収率で、単勝の数字は2024年・2025年の人気薄の勝ちに支えられている。2016〜2020年に限ると合わせて99%で、安定して100%を超えているのは複勝のほうだ。今年も同じになるとは限らない。
よくある質問
- 2026年のアルゼンチン共和国杯で回収率100%超の条件に当てはまる馬は?
- 出走馬18頭のうち、3条件(前走1〜3着・前走の4コーナー7番手以内・前走2200m以上)すべてに当てはまるのは、マイネルエンペラー、ミラージュナイト、ファイアンクランツ、ジョイボーイ、レッドバンデ、メイショウゲキリンの6頭。前走はJRAの出馬表に載った1つ前のレースで見ている。
- 条件から外れた馬が多いのはどの条件?
- 条件1の「前走1〜3着」で18頭が6頭になる。残った6頭は、条件2(前走の4コーナー7番手以内)と条件3(前走2200m以上)では1頭も外れなかった。






