レース予想アルゼンチン共和国杯2026|血統

アルゼンチン共和国杯2026予想|血統傾向は?相性のいい種牡馬・血統分析

この記事の要点

  • 過去5年(2021〜2025年)のアルゼンチン共和国杯はすべて東京芝2500mの良馬場。出走は延べ85頭で、1〜3着は16頭(2023年は3着が同着)
  • 父がサンデー系の馬は51走して3着以内7頭(13.7%)。父がキングマンボ系は18走して5頭(27.8%)、ロベルト系は8走して3頭(37.5%)。ただしサンデー系の51走のうち39走は6番人気以下で、5番人気以内に限るとサンデー系12走6頭、キングマンボ系6走3頭と差はほぼない
  • 父ヨーロッパ血統×母父アメリカ血統は7走して3着以内5頭。ただしマイネルウィルトスの2回分を含み、今年の出走馬にこの形の馬はいない
  • 父・母父ともにヨーロッパ血統は7走して3着以内0頭。今年はキングスコール、キングズパレス、ドゥラドーレスの3頭がこの形だ
アルゼンチン共和国杯2026予想|血統傾向は?相性のいい種牡馬・血統分析
レース
第64回 アルゼンチン共和国杯(GⅡ)
発走
競馬場
東京競馬場
コース
芝2500m
このレースの記事 11本 ↓
目次
  1. 対象の5年と馬場
  2. 血統の分け方
  3. 父の血統と父系|サンデー系は51走で3着以内7頭
  4. 父×母父の組み合わせ|父ヨーロッパ×母父アメリカは7走で5頭
  5. サンデーサイレンス・トニービンの血
  6. 父自身の実績|東京芝2400mのGⅠで3着以内
  7. 人気以上に走った馬・人気を裏切った馬
  8. 2026年の出走馬の血統
  9. まとめ|サンデー系の父は51走で3着以内7頭

本記事では、11月8日(日)に東京競馬場の芝2500mで行われる第64回アルゼンチン共和国杯(GⅡ)に向けて、過去5年(2021〜2025年)の全出走馬の父・母父を、日本血統・ヨーロッパ血統・アメリカ血統と父系に分けて数える。好走馬だけでなく出走馬全体と比べ、「〇走して3着以内〇頭」の形で書き、今年の出走馬18頭のうち同じ形の馬を並べる。印は付けない。

対象の5年と馬場

2021〜2025年のアルゼンチン共和国杯は、5回とも東京競馬場の芝2500m(左)で行われ、馬場はすべて良だった。条件が今年と違う年はないので、5年をそのまま使う。

年 開催 天候・馬場 出走頭数
2025 5回東京2日 曇・良 18頭
2024 5回東京2日 晴・良 16頭
2023 5回東京2日 晴・良 18頭
2022 5回東京2日 晴・良 18頭
2021 5回東京2日 晴・良 15頭

※JRAのレース成績による

出走は延べ85頭(同じ馬が別の年に出た分もそれぞれ数えた。馬の数では73頭)。1〜3着は、2023年に3着が同着だったため16頭になる。

今週末の東京地方は、気象庁の週間天気予報(11月5日17時発表)で7日(土)の降水確率が10%、8日(日)が30%だ。雨が濃厚とは言えないため、良馬場の5年で見る。

血統の分け方

父・母父が海外で走った種牡馬は、主な勝ち鞍を挙げた国で「ヨーロッパ血統」「アメリカ血統」に分けた。日本で走った種牡馬は、サンデーサイレンスの父系なら「日本血統」、それ以外は父系をさかのぼって、最初に海外で走った祖先の主な勝ち鞍の国で決めた(例: キングカメハメハ → キングマンボでヨーロッパ血統、スクリーンヒーロー → グラスワンダー → Silver Hawkでヨーロッパ血統、エピファネイア → シンボリクリスエス → Kris S.でアメリカ血統)。ヨーロッパと北米の両方で大きなレースを勝った種牡馬、南米・オーストラリアで走った種牡馬、主な勝ち鞍の国を決めきれない種牡馬は「未定」とした。

父系は、サンデー系、キングマンボ系、ロベルト系などに分けた。

父の血統と父系|サンデー系は51走で3着以内7頭

父の血統 出走 3着以内 割合
日本血統(サンデー系) 51走 7頭 13.7%
ヨーロッパ血統 32走 9頭 28.1%
アメリカ血統 1走 0頭 ―
未定 1走 0頭 ―

※着順はJRAのレース成績による。父・母父は編集部が集計した血統登録のデータ。血統の分け方は編集部の判定

出走85頭のうち51頭は父がサンデー系で、3着以内は7頭だった。父がサンデー系以外の34頭からは9頭が3着以内に入っている。

父系をもう一段細かく分けると、次のとおりだ。

父系 出走 3着以内 3着以内の馬(年・着順・人気)
サンデー系 51走 7頭 オーソリティ(2021年1着・1番人気)、ハーツイストワール(2022年2着・5番人気)、ゼッフィーロ(2023年1着・1番人気)、チャックネイト(2023年3着・2番人気)、ミステリーウェイ(2025年1着・9番人気)、スティンガーグラス(2025年2着・1番人気)、ディマイザキッド(2025年3着・3番人気)
キングマンボ系 18走 5頭 ヒートオンビート(2022年3着・3番人気、2023年3着・4番人気)、ハヤヤッコ(2024年1着・10番人気)、クロミナンス(2024年2着・1番人気)、タイセイフェリーク(2024年3着・6番人気)
ロベルト系 8走 3頭 マイネルウィルトス(2021年2着・4番人気、2023年2着・5番人気)、フライライクバード(2021年3着・3番人気)
ノーザンダンサー系 5走 0頭 ―
その他(ノヴェリスト) 2走 1頭 ブレークアップ(2022年1着・6番人気)
グレイソヴリン系 1走 0頭 ―

キングマンボ系は18走して5頭(27.8%)、ロベルト系は8走して3頭(37.5%)と、サンデー系の13.7%より高い。ただし、キングマンボ系の5頭のうち2回はヒートオンビート、ロベルト系の3頭のうち2回はマイネルウィルトスで、同じ馬の分が入っている。ロベルト系の好走3回は、すべてスクリーンヒーロー産駒だ。

人気でも分けて見る。サンデー系の51走のうち39走は6番人気以下で、その39走からの3着以内は1頭(2025年ミステリーウェイ、9番人気1着)だけだった。5番人気以内に限ると、サンデー系は12走して6頭、キングマンボ系は6走して3頭、ロベルト系は5走して3頭で、差はほぼない。サンデー系の割合が低い一因は、人気の低い馬が多く出ていたことで、血統より能力の差かもしれない。一方、6番人気以下ではサンデー系が39走して1頭、キングマンボ系が12走して2頭(2024年ハヤヤッコ10番人気1着、タイセイフェリーク6番人気3着)と、人気薄の好走はキングマンボ系のほうが多かった。

種牡馬ごと|ディープインパクト産駒は16走で3着以内1頭

父 父系 出走 3着以内
ディープインパクト サンデー系 16走 1頭(ゼッフィーロ)
ハーツクライ サンデー系 10走 2頭(ハーツイストワール、チャックネイト)
キングカメハメハ キングマンボ系 7走 3頭(ヒートオンビート2回、ハヤヤッコ)
オルフェーヴル サンデー系 6走 1頭(オーソリティ)
スクリーンヒーロー ロベルト系 5走 3頭(マイネルウィルトス2回、フライライクバード)
ゴールドシップ サンデー系 5走 0頭
ルーラーシップ キングマンボ系 4走 0頭
ハービンジャー ノーザンダンサー系 4走 0頭
ジャスタウェイ サンデー系 3走 1頭(ミステリーウェイ)
キズナ サンデー系 3走 1頭(スティンガーグラス)
ステイゴールド サンデー系 3走 0頭

※3走以上の種牡馬。2走以下では、ロードカナロア(2走1頭)、ノヴェリスト(2走1頭)、ミッキーロケット(1走1頭)、ディーマジェスティ(1走1頭)が3着以内を出した

サンデー系の中では、最も出走が多いディープインパクト産駒が16走して1頭にとどまる。ステイゴールドの父系(ステイゴールド、オルフェーヴル、ゴールドシップの産駒)は合わせて14走して1頭(2021年オーソリティ)だったが、14走のうち13走は6番人気以下で、血統より能力の差かもしれない。ゴールドシップ産駒の5走も、すべて8番人気以下だった。キングマンボ系の中では、キングカメハメハ産駒が7走して3頭なのに対し、ルーラーシップ産駒は4走して0頭で、同じ系統でも分かれた。

出走の数が5走以下の種牡馬が多く、どれも同じ馬の何回か分を含む。5年分の数なので、有利・不利とまでは言い切れない。

父×母父の組み合わせ|父ヨーロッパ×母父アメリカは7走で5頭

父 母父 出走 3着以内 3着以内の馬(年)
日本 アメリカ 27走 3頭 オーソリティ(2021)、ハーツイストワール(2022)、チャックネイト(2023)
日本 ヨーロッパ 17走 3頭 ゼッフィーロ(2023)、ミステリーウェイ、ディマイザキッド(2025)
日本 未定 7走 1頭 スティンガーグラス(2025)
ヨーロッパ 日本 18走 4頭 ヒートオンビート(2022・2023)、クロミナンス、タイセイフェリーク(2024)
ヨーロッパ アメリカ 7走 5頭 マイネルウィルトス、フライライクバード(2021)、ブレークアップ(2022)、マイネルウィルトス(2023)、ハヤヤッコ(2024)
ヨーロッパ ヨーロッパ 7走 0頭 ―
アメリカ 日本 1走 0頭 ―
未定 ヨーロッパ 1走 0頭 ―

※母父の血統の分け方は父と同じ

父ヨーロッパ血統×母父アメリカ血統は7走して5頭が3着以内に入った。ただし7走のうち3走はマイネルウィルトス(2021年2着、2023年2着、2024年9着)で、馬の数では5頭中4頭が好走した形だ。

逆に、父・母父ともにヨーロッパ血統の7走は3着以内が0頭。このうち5走は11番人気以下で、人気が低い馬が多かったため、血統より能力の差かもしれない。4・5番人気だった2025年のボルドグフーシュ(11着)とローシャムパーク(12着)も馬券圏外だった。

父がサンデー系の馬の3着以内は、母父がアメリカ血統で27走3頭、ヨーロッパ血統で17走3頭と、どちらも3頭ずつだった。

母父ごと|母父ディープインパクトは8走で3着以内3頭

母父の血統で分けると、アメリカ血統が34走して3着以内8頭、日本血統が19走して4頭、ヨーロッパ血統が25走して3頭、未定が7走して1頭だった。

種牡馬で目立つのは母父ディープインパクトで、8走して3着以内3頭(ヒートオンビート2回、タイセイフェリーク)。4着のアドマイヤハレー(2024年・12番人気)、5着のラストドラフト(2022年・4番人気)とシュトルーヴェ(2025年・6番人気)を合わせると、8走のうち6回が5着以内だった。8走はすべて、父がキングマンボ系かロベルト系、ノヴェリストの馬だ。

サンデーサイレンス・トニービンの血

ここでは、父・母父がその父系に入っているかで見た(父の母の父などは数えていない)。父か母父がサンデーサイレンスの父系の馬(母父Layman〈父サンデーサイレンス、仏で走った〉の2025年ボルドグフーシュを含む)は71走して3着以内11頭(15.5%)、どちらもサンデーサイレンスの父系でない馬は14走して5頭(35.7%)だった。ただし、この14走は、組み合わせの表で父・母父とも日本血統でない15走(ヨーロッパ×アメリカ7、ヨーロッパ×ヨーロッパ7、未定×ヨーロッパ1)からボルドグフーシュを除いたもので、好走の5頭はすべて父ヨーロッパ×母父アメリカの馬だ。出走の8割以上がサンデーの血を持つので、サンデーの血はこのレースの性格としては言えても、馬を絞る材料にはならない。

トニービンの血は、父か母父がハーツクライ(母父トニービン)、ルーラーシップ(母父トニービン)、ジャングルポケット(父トニービン)の馬で数えた。15走して3着以内2頭(ハーツイストワール、チャックネイト)で、全体の割合(85走16頭)より低かった。

父自身の実績|東京芝2400mのGⅠで3着以内

日本ダービー・ジャパンカップ(ともに東京芝2400m)で3着以内に入ったことをJRAのレース成績で確かめた種牡馬は、ディープインパクト、ハーツクライ、キングカメハメハ、オルフェーヴル、スクリーンヒーロー、ルーラーシップ、ジャスタウェイ、キズナ、エピファネイア、ローズキングダム、ヴィクトワールピサ、ディーマジェスティ、ドゥラメンテ、オウケンブルースリの14頭。この14頭の産駒は60走して3着以内13頭(21.7%)、それ以外の父の産駒は25走して3頭(12.0%)だった。

ただし、出走の7割(85走のうち60走)がこの14頭の産駒なので、割合は全体の18.8%(85走16頭)に近く、馬を絞る材料としては弱い。

今年の出走馬では、18頭のうち12頭の父が上の14頭か、日本ダービーを勝ったレイデオロ(2017年1着、同年のジャパンカップ2着)だ。それ以外は、ジーティーダーリン(父サートゥルナーリア)、ファミリータイム(父リアルスティール)、マイネルエンペラーとマイネルカンパーナ(父ゴールドシップ)、ミクニインスパイア(父アドマイヤマーズ)、ミラージュナイト(父バゴ)の6頭になる。

※父の成績はJRAの日本ダービー・ジャパンカップのレース成績による

人気以上に走った馬・人気を裏切った馬

1〜3着の16頭に4・5着の馬も加えて、人気より上の着順だった馬と、3番人気以内で4着以下だった馬を並べた。

人気以上に走った馬(1〜5着)

年 着順 人気 馬名 父(父系) 母父(血統)
2025 1着 9 ミステリーウェイ ジャスタウェイ(サンデー系) High Chaparral(ヨーロッパ)
2025 4着 8 セレシオン ハーツクライ(サンデー系) Candy Stripes(未定)
2025 5着 6 シュトルーヴェ キングカメハメハ(キングマンボ系) ディープインパクト(日本)
2024 1着 10 ハヤヤッコ キングカメハメハ(キングマンボ系) クロフネ(アメリカ)
2024 3着 6 タイセイフェリーク ミッキーロケット(キングマンボ系) ディープインパクト(日本)
2024 4着 12 アドマイヤハレー モーリス(ロベルト系) ディープインパクト(日本)
2024 5着 8 マイネルメモリー ゴールドシップ(サンデー系) スターオブコジーン(アメリカ)
2023 2着 5 マイネルウィルトス スクリーンヒーロー(ロベルト系) ロージズインメイ(アメリカ)
2023 3着 4 ヒートオンビート キングカメハメハ(キングマンボ系) ディープインパクト(日本)
2023 5着 15 セファーラジエル キズナ(サンデー系) Out of Place(アメリカ)
2022 1着 6 ブレークアップ ノヴェリスト(その他) クロフネ(アメリカ)
2022 2着 5 ハーツイストワール ハーツクライ(サンデー系) キャプテンスティーヴ(アメリカ)
2022 4着 7 カントル ディープインパクト(サンデー系) キングカメハメハ(ヨーロッパ)
2021 2着 4 マイネルウィルトス スクリーンヒーロー(ロベルト系) ロージズインメイ(アメリカ)
2021 4着 9 レクセランス ディープインパクト(サンデー系) Champs Elysees(未定)
2021 5着 7 ディアマンミノル オルフェーヴル(サンデー系) デヒア(アメリカ)

人気以上に走った16頭の父は、サンデー系8頭、それ以外8頭。出走の数はサンデー系51走、それ以外34走なので、サンデー系以外のほうが割合は高い。母父はアメリカ血統が8頭で最も多く、日本血統の4頭はすべて母父ディープインパクトだった。

人気を裏切った馬(3番人気以内で4着以下)

年 着順 人気 馬名 父(父系) 母父(血統)
2025 6着 2 ホーエリート ルーラーシップ(キングマンボ系) ステイゴールド(日本)
2024 6着 3 セレシオン ハーツクライ(サンデー系) Candy Stripes(未定)
2024 8着 2 サヴォーナ キズナ(サンデー系) スニッツェル(未定)
2023 13着 3 ディアスティマ ディープインパクト(サンデー系) Street Sense(アメリカ)
2022 6着 1 テーオーロイヤル リオンディーズ(キングマンボ系) マンハッタンカフェ(日本)
2022 8着 2 キラーアビリティ ディープインパクト(サンデー系) Congaree(アメリカ)
2021 8着 2 アンティシペイト ルーラーシップ(キングマンボ系) ディープインパクト(日本)

3番人気以内で4着以下は7頭。父はサンデー系4頭、キングマンボ系3頭で、キングマンボ系の3頭はどれも母父が日本血統だった。ルーラーシップ産駒は2021年アンティシペイト(2番人気8着)、2025年ホーエリート(2番人気6着)と、出走4回のうち2回が人気を裏切っている。

2026年の出走馬の血統

馬名 父(父系) 母父(血統) 形
ウエストナウ キズナ(サンデー系) Frankel(ヨーロッパ) 父 日本×母父 ヨーロッパ
キングスコール ドゥラメンテ(キングマンボ系) Frankel(ヨーロッパ) ともにヨーロッパ
キングズパレス キングカメハメハ(キングマンボ系) Dubawi(ヨーロッパ) ともにヨーロッパ
ジョイボーイ レイデオロ(キングマンボ系) ダイワメジャー(日本) 父 ヨーロッパ×母父 日本
ジーティーダーリン サートゥルナーリア(キングマンボ系) ハーツクライ(日本) 父 ヨーロッパ×母父 日本
ドゥラドーレス ドゥラメンテ(キングマンボ系) ハービンジャー(ヨーロッパ) ともにヨーロッパ
ビザンチンドリーム エピファネイア(ロベルト系) ジャングルポケット(ヨーロッパ) 父 アメリカ×母父 ヨーロッパ
ファイアンクランツ ドゥラメンテ(キングマンボ系) ハーツクライ(日本) 父 ヨーロッパ×母父 日本
ファミリータイム リアルスティール(サンデー系) Galileo(ヨーロッパ) 父 日本×母父 ヨーロッパ
ホーエリート ルーラーシップ(キングマンボ系) ステイゴールド(日本) 父 ヨーロッパ×母父 日本
ボーンディスウェイ ハーツクライ(サンデー系) Platini(ヨーロッパ) 父 日本×母父 ヨーロッパ
マイネルエンペラー ゴールドシップ(サンデー系) ロージズインメイ(アメリカ) 父 日本×母父 アメリカ
マイネルカンパーナ ゴールドシップ(サンデー系) Linamix(ヨーロッパ) 父 日本×母父 ヨーロッパ
ミクニインスパイア アドマイヤマーズ(サンデー系) ティンバーカントリー(アメリカ) 父 日本×母父 アメリカ
ミステリーウェイ ジャスタウェイ(サンデー系) High Chaparral(ヨーロッパ) 父 日本×母父 ヨーロッパ
ミラージュナイト バゴ(その他) ディープインパクト(日本) 父 ヨーロッパ×母父 日本
メイショウゲキリン キズナ(サンデー系) キングカメハメハ(ヨーロッパ) 父 日本×母父 ヨーロッパ
レッドバンデ キズナ(サンデー系) Lord of England(ヨーロッパ) 父 日本×母父 ヨーロッパ

※父・母父はJRAの出馬表(11月5日発表、馬番の決まる前)による。並びはJRAの出馬表のとおり。血統の分け方は編集部の判定

過去5年の数と照らすと、今年の出走馬は次のようになる。

  • 父がキングマンボ系(過去5年 18走5頭): キングスコール、キングズパレス、ジョイボーイ、ジーティーダーリン、ドゥラドーレス、ファイアンクランツ、ホーエリートの7頭。キングカメハメハ産駒(7走3頭)はキングズパレスだけで、ホーエリートは4走0頭のルーラーシップ産駒だ
  • 父がロベルト系(8走3頭): ビザンチンドリーム(父エピファネイア)1頭。ロベルト系の好走3回はすべてスクリーンヒーロー産駒で、エピファネイア産駒は過去5年で1走(2023年アリストテレス16着)だけ
  • 父ヨーロッパ×母父アメリカ(7走5頭): 今年は0頭
  • 父・母父ともにヨーロッパ(7走0頭): キングスコール、キングズパレス、ドゥラドーレスの3頭
  • 母父ディープインパクト(8走3頭、5着以内6回): ミラージュナイト1頭
  • 父がサンデー系(51走7頭): ウエストナウ、ファミリータイム、ボーンディスウェイ、マイネルエンペラー、マイネルカンパーナ、ミクニインスパイア、ミステリーウェイ、メイショウゲキリン、レッドバンデの9頭。キズナ産駒(3走1頭)が3頭、ゴールドシップ産駒(5走0頭)が2頭いる
  • 母父がアメリカ血統(34走8頭): マイネルエンペラー、ミクニインスパイアの2頭。マイネルエンペラーの母父ロージズインメイは、マイネルウィルトスと同じだ

今年の出走馬で過去5年にこのレースを走ったのは、2025年1着のミステリーウェイ、6着のホーエリート、7着のマイネルカンパーナ、8着のボーンディスウェイの4頭だ。

まとめ|サンデー系の父は51走で3着以内7頭

過去5年のアルゼンチン共和国杯は、出走の6割(85走のうち51走)が父サンデー系だったが、3着以内は7頭で、キングマンボ系(18走5頭)、ロベルト系(8走3頭)のほうが出走の数に比べて多かった。ただし5番人気以内に限ると差はほぼなく、人気の低い馬が多かったことも一因だ。6番人気以下ではサンデー系39走1頭、キングマンボ系12走2頭だった。父ヨーロッパ×母父アメリカは7走して5頭、父・母父ともにヨーロッパは7走して0頭と分かれたが、どちらも7走しかなく、同じ馬の分や人気の低さを含む。5年分の数なので、有利・不利とは言い切らず、予想の材料の一つとして見てほしい。

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よくある質問

アルゼンチン共和国杯で相性のいい種牡馬は?
過去5年(2021〜2025年)では、キングカメハメハ産駒が7走して3着以内3頭(2022・2023年3着ヒートオンビート、2024年1着ハヤヤッコ)、スクリーンヒーロー産駒が5走して3頭(2021・2023年2着マイネルウィルトス、2021年3着フライライクバード)だった。最も出走が多いディープインパクト産駒は16走して1頭(2023年1着ゼッフィーロ)にとどまる。
アルゼンチン共和国杯の好走馬の血統の特徴は?
過去5年の延べ85頭で、父がサンデー系の馬は51走して3着以内7頭、サンデー系以外の父は34走して9頭だった。ただしサンデー系は人気の低い馬が多く、5番人気以内に限るとサンデー系12走6頭、キングマンボ系6走3頭、ロベルト系5走3頭で差はほぼない。5年分で数が少ないので、有利とまでは言い切れない。
アルゼンチン共和国杯2026で血統の形に当てはまる馬は?
父がキングマンボ系なのは、キングスコール、キングズパレス、ジョイボーイ、ジーティーダーリン、ドゥラドーレス、ファイアンクランツ、ホーエリートの7頭。このうちキングカメハメハ産駒はキングズパレスだけだ。父がロベルト系なのはビザンチンドリーム(父エピファネイア)1頭になる。
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第64回 GⅡ

アルゼンチン共和国杯2026の記事

2026年11月8日(日)15:30発走・東京競馬場 芝2500m

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