安田記念とは|歴代優勝馬・賞金と2027年の日程
この記事の要点
- 安田記念は、6月に東京競馬場の芝1600m(左回り)で行われる3歳以上のGⅠ。JRAは春のマイラーのチャンピオンを決める一戦としていて、2027年は6月6日(日)に行われる予定だ
- 1着本賞金は2026年度が18,000万円(1億8,000万円)。2021年の13,000万円から2022年に上がった
- 1951年に「安田賞」として創設され、1958年に「安田記念」に名前が変わった。1984年にGⅠに格付けされた
- GⅠになった1984〜2026年の43回で、連覇した馬は3頭。騎手の最多勝は武豊騎手と川田将雅騎手の4勝で、1番人気は12勝だ

目次
安田記念とは、東京競馬場の芝1600mで行われる春のマイルのGⅠだ。出られるのは3歳以上の馬で、JRAは春のマイラーのチャンピオンを決める一戦としている。1着本賞金は2026年度が18,000万円(1億8,000万円)で、2027年は6月6日(日)に行われる予定。本記事では、レースの条件と賞金、2027年の日程、GⅠになった1984〜2026年の43回の歴代優勝馬と、連覇した馬・騎手の最多勝をまとめる。
安田記念とは?東京・芝1600mの春のマイルGⅠ
安田記念の名前は、競馬法の制定や日本ダービーの創設に力を尽くした、日本中央競馬会の初代理事長・安田伊左衛門に由来する。正式な競走名は「農林水産省賞典 安田記念」だ。
JRAは、安田記念を秋のマイルチャンピオンシップと並ぶ、マイルを得意とする馬の大きな目標と位置づけている。2026年度のJRAの平地のGⅠで、古馬の牡馬も牝馬も出られる芝1600mのレースは、安田記念とマイルチャンピオンシップの2つだけだ。
距離の区分(SMILE)では、1600mは1301〜1899mの「M」に入る。
マイルがどこからどこまでかと、SMILEの5つの区分は「競馬の距離区分」で説明している。
安田記念のレースの条件
2026年の条件は次のとおり。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 格 | GⅠ |
| 競馬場 | 東京競馬場 |
| コース | 芝1600m(左回り) |
| 出走できる馬 | 3歳以上(オープン、国際、指定) |
| 負担重量 | 定量 |
| 1着本賞金 | 18,000万円(2026年度) |
定量は、年齢と性別だけで負担重量が決まる方式で、2026年は牡馬・せん馬が58kg、牝馬が56kgだった。2026年は17頭が出走し、牝馬は1頭、3歳馬は出ていない。「国際」は、外国で調教された馬も出られるという意味だ。
負担重量の決め方は「競馬の斤量」で説明している。
GⅠになった1984年以降の43回は、すべて東京競馬場の芝1600mで行われた。1984〜1995年は5月、1996年からは6月に行われている。
東京の芝コースの形と直線の長さは「東京競馬場ガイド」にまとめた。
安田記念の賞金はいくら?
2026年の結果では、1〜5着の本賞金は次のとおりだった。2022年から2026年まで同じ額だ。
| 着順 | 本賞金 |
|---|---|
| 1着 | 18,000万円(1億8,000万円) |
| 2着 | 7,200万円 |
| 3着 | 4,500万円 |
| 4着 | 2,700万円 |
| 5着 | 1,800万円 |
本賞金とは別に、2026年は付加賞が1着369.6万円、2着105.6万円、3着52.8万円ついた。2026年度のJRAの平地のGⅠで、1着本賞金が18,000万円なのは、安田記念とマイルチャンピオンシップの2つ。これより高いのは、ジャパンカップ・有馬記念(50,000万円)、日本ダービーなど5つ(30,000万円)、皐月賞・菊花賞(20,000万円)だ。
GⅠを1着賞金の高い順に並べた表は「JRAのGⅠ一覧」にある。
1着本賞金の移り変わり
各年の結果に載っている1着本賞金は、次のように上がってきた。
| 年 | 1着本賞金 |
|---|---|
| 1992〜1994年 | 9,300万円 |
| 1995〜2005年 | 9,400万円 |
| 2006〜2015年 | 10,000万円 |
| 2016〜2017年 | 10,300万円 |
| 2018〜2019年 | 11,000万円 |
| 2020〜2021年 | 13,000万円 |
| 2022〜2026年 | 18,000万円 |
2022年に13,000万円から18,000万円へ、1年で5,000万円上がっている。GⅠになった1984年の1着本賞金は5,000万円で、1990年が8,000万円だった。
6〜10着の出走奨励金は「競馬の賞金」にまとめた。
2027年の安田記念はいつ?日程
JRAが2026年9月28日に発表した2027年度の開催日割では、安田記念は6月6日(日)に東京競馬場で行われる。2026年が第76回で、2027年は第77回にあたる。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 日付 | 2027年6月6日(日) |
| 競馬場 | 東京競馬場(3回東京) |
| コース | 芝1600m |
| 1着本賞金 | 未発表(2026年度は18,000万円) |
開催日割は、農林水産大臣の認可を経て正式に確定する。2027年度の重賞の賞金額は、11月中旬に改めて発表される予定だ(2026年11月7日時点)。2027年は、3週前の5月16日(日)に同じ東京の芝1600mでヴィクトリアマイル、1週あとの6月13日(日)に阪神で宝塚記念が行われる。
2027年のGⅠ全体の日程は「競馬の2027年の日程」に並べている。
安田記念の配当は?過去10年の単勝・馬連・3連複・3連単
過去10年(2017〜2026年)の安田記念の3連単は11,240円〜283,000円で、10万円を超えた年が2回ある。10回の中央値は63,710円だ。馬連の万馬券は2017年の10,480円の1回だけ。1番人気の勝ちは2024年の1回だけだ。
| 年 | 勝ち馬(単勝の人気) | 単勝 | 馬連 | 3連複 | 3連単(人気) |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026 | シックスペンス(8番人気) | 2,160円 | 6,390円 | 16,210円 | 84,350円(509番人気) |
| 2025 | ジャンタルマンタル(2番人気) | 430円 | 9,560円 | 10,250円 | 65,970円(209番人気) |
| 2024 | ロマンチックウォリアー(1番人気) | 360円 | 2,850円 | 3,280円 | 17,740円(26番人気) |
| 2023 | ソングライン(4番人気) | 740円 | 1,890円 | 2,290円 | 14,510円(20番人気) |
| 2022 | ソングライン(4番人気) | 820円 | 1,740円 | 11,810円 | 64,140円(189番人気) |
| 2021 | ダノンキングリー(8番人気) | 4,760円 | 2,950円 | 8,860円 | 110,420円(247番人気) |
| 2020 | グランアレグリア(3番人気) | 1,200円 | 650円 | 840円 | 11,240円(34番人気) |
| 2019 | インディチャンプ(4番人気) | 1,920円 | 5,670円 | 3,690円 | 43,720円(118番人気) |
| 2018 | モズアスコット(9番人気) | 1,570円 | 7,370円 | 6,560円 | 63,280円(218番人気) |
| 2017 | サトノアラジン(7番人気) | 1,240円 | 10,480円 | 43,500円 | 283,000円(797番人気) |
※金額は100円あたり
2026年は2着が同着だったため、馬連・馬単・3連単は2通りの払戻があった。表には、勝ち馬とワールズエンドの組み合わせを載せている。
安田記念の歴代優勝馬(1984〜2026年・第34〜76回)
GⅠになった1984年の第34回から、2026年の第76回までの優勝馬は次のとおり。2026年から新しい順に10回ずつ並べ、1984〜1996年は13回分をまとめた。人気は単勝の人気。競馬場はすべて東京競馬場、距離はすべて芝1600mだ。
2017〜2026年(第67〜76回)
| 年 | 回 | 優勝馬 | 騎手 | 調教師 | タイム | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026 | 第76回 | シックスペンス | 武豊 | 田中博康 | 1:32.1 | 8 |
| 2025 | 第75回 | ジャンタルマンタル | 川田将雅 | 高野友和 | 1:32.7 | 2 |
| 2024 | 第74回 | ロマンチックウォリアー | J.マクドナルド | C.シャム | 1:32.3 | 1 |
| 2023 | 第73回 | ソングライン | 戸崎圭太 | 林徹 | 1:31.4 | 4 |
| 2022 | 第72回 | ソングライン | 池添謙一 | 林徹 | 1:32.3 | 4 |
| 2021 | 第71回 | ダノンキングリー | 川田将雅 | 萩原清 | 1:31.7 | 8 |
| 2020 | 第70回 | グランアレグリア | 池添謙一 | 藤沢和雄 | 1:31.6 | 3 |
| 2019 | 第69回 | インディチャンプ | 福永祐一 | 音無秀孝 | 1:30.9 | 4 |
| 2018 | 第68回 | モズアスコット | C.ルメール | 矢作芳人 | 1:31.3 | 9 |
| 2017 | 第67回 | サトノアラジン | 川田将雅 | 池江泰寿 | 1:31.5 | 7 |
2007〜2016年(第57〜66回)
| 年 | 回 | 優勝馬 | 騎手 | 調教師 | タイム | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2016 | 第66回 | ロゴタイプ | 田辺裕信 | 田中剛 | 1:33.0 | 8 |
| 2015 | 第65回 | モーリス | 川田将雅 | 堀宣行 | 1:32.0 | 1 |
| 2014 | 第64回 | ジャスタウェイ | 柴田善臣 | 須貝尚介 | 1:36.8 | 1 |
| 2013 | 第63回 | ロードカナロア | 岩田康誠 | 安田隆行 | 1:31.5 | 1 |
| 2012 | 第62回 | ストロングリターン | 福永祐一 | 堀宣行 | 1:31.3 | 2 |
| 2011 | 第61回 | リアルインパクト | 戸崎圭太 | 堀宣行 | 1:32.0 | 9 |
| 2010 | 第60回 | ショウワモダン | 後藤浩輝 | 杉浦宏昭 | 1:31.7 | 8 |
| 2009 | 第59回 | ウオッカ | 武豊 | 角居勝彦 | 1:33.5 | 1 |
| 2008 | 第58回 | ウオッカ | 岩田康誠 | 角居勝彦 | 1:32.7 | 2 |
| 2007 | 第57回 | ダイワメジャー | 安藤勝己 | 上原博之 | 1:32.3 | 2 |
1997〜2006年(第47〜56回)
| 年 | 回 | 優勝馬 | 騎手 | 調教師 | タイム | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2006 | 第56回 | ブリッシュラック | B.プレブル | A.クルーズ | 1:32.6 | 3 |
| 2005 | 第55回 | アサクサデンエン | 藤田伸二 | 河野通文 | 1:32.3 | 7 |
| 2004 | 第54回 | ツルマルボーイ | 安藤勝己 | 橋口弘次郎 | 1:32.6 | 6 |
| 2003 | 第53回 | アグネスデジタル | 四位洋文 | 白井寿昭 | 1:32.1 | 4 |
| 2002 | 第52回 | アドマイヤコジーン | 後藤浩輝 | 橋田満 | 1:33.3 | 7 |
| 2001 | 第51回 | ブラックホーク | 横山典弘 | 国枝栄 | 1:33.0 | 9 |
| 2000 | 第50回 | フェアリーキングプローン | R.フラッド | I.アラン | 1:33.9 | 10 |
| 1999 | 第49回 | エアジハード | 蛯名正義 | 伊藤正徳 | 1:33.3 | 4 |
| 1998 | 第48回 | タイキシャトル | 岡部幸雄 | 藤沢和雄 | 1:37.5 | 1 |
| 1997 | 第47回 | タイキブリザード | 岡部幸雄 | 藤沢和雄 | 1:33.8 | 1 |
1984〜1996年(第34〜46回)
| 年 | 回 | 優勝馬 | 騎手 | 調教師 | タイム | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1996 | 第46回 | トロットサンダー | 横山典弘 | 相川勝敏 | 1:33.1 | 1 |
| 1995 | 第45回 | ハートレイク | 武豊 | S.ビン・スルール | 1:33.2 | 4 |
| 1994 | 第44回 | ノースフライト | 角田晃一 | 加藤敬二 | 1:33.2 | 5 |
| 1993 | 第43回 | ヤマニンゼファー | 柴田善臣 | 栗田博憲 | 1:33.5 | 2 |
| 1992 | 第42回 | ヤマニンゼファー | 田中勝春 | 栗田博憲 | 1:33.8 | 11 |
| 1991 | 第41回 | ダイイチルビー | 河内洋 | 伊藤雄二 | 1:33.8 | 2 |
| 1990 | 第40回 | オグリキャップ | 武豊 | 瀬戸口勉 | 1:32.4 | 1 |
| 1989 | 第39回 | バンブーメモリー | 岡部幸雄 | 武邦彦 | 1:34.3 | 10 |
| 1988 | 第38回 | ニッポーテイオー | 郷原洋行 | 久保田金造 | 1:34.2 | 1 |
| 1987 | 第37回 | フレッシュボイス | 柴田政人 | 境直行 | 1:35.7 | 3 |
| 1986 | 第36回 | ギャロップダイナ | 柴崎勇 | 矢野進 | 1:35.5 | 1 |
| 1985 | 第35回 | ニホンピロウイナー | 河内洋 | 服部正利 | 1:35.1 | 1 |
| 1984 | 第34回 | ハッピープログレス | 田原成貴 | 山本正司 | 1:37.8 | 2 |
※1995年のハートレイク(調教師はS.ビン・スルール)は、成績ページで外国調教馬かどうかを確かめられないため、下の外国調教馬の数に入れていない
1983年以前の第1〜33回は、GⅠに格付けされる前の回で、JRAの過去のGⅠの成績のページに載っていないため、表に入れていない。
安田記念歴代優勝馬のデータ|連覇・騎手・人気・外国馬
ここからの数は、上の表の1984〜2026年の43回を編集部が数えたものだ。年齢は、2000年までの成績の数え年を今の数え方に直した。
安田記念を連覇した馬
43回で2勝した馬は3頭で、3頭とも2年続けて勝った。3勝した馬はいない。
| 優勝馬 | 勝った年 | 騎手 |
|---|---|---|
| ヤマニンゼファー | 1992・1993年 | 田中勝春 → 柴田善臣 |
| ウオッカ | 2008・2009年 | 岩田康誠 → 武豊 |
| ソングライン | 2022・2023年 | 池添謙一 → 戸崎圭太 |
3頭とも、1回目と2回目で乗った騎手が違う。ウオッカとソングラインは牝馬で、連覇した3頭のうち2頭が牝馬になる。
騎手・調教師の最多勝
騎手の最多勝は、武豊騎手と川田将雅騎手の4勝。武豊騎手はオグリキャップ(1990年)、ハートレイク(1995年)、ウオッカ(2009年)、シックスペンス(2026年)で勝った。川田将雅騎手はモーリス(2015年)、サトノアラジン(2017年)、ダノンキングリー(2021年)、ジャンタルマンタル(2025年)と、4勝ともちがう馬で勝っている。
3勝は岡部幸雄騎手(1989・1997・1998年)。2勝は、河内洋、横山典弘、柴田善臣、後藤浩輝、安藤勝己、岩田康誠、福永祐一、池添謙一、戸崎圭太の9人だ。2年続けて勝った騎手は、岡部幸雄騎手(1997・1998年)だけになる。
調教師の最多勝は、藤沢和雄調教師(1997・1998・2020年)と堀宣行調教師(2011・2012・2015年)の3勝。2勝は、栗田博憲、角居勝彦、林徹の3人で、3人とも同じ馬の連覇による。
人気別の勝ち数
43回で、1番人気は12勝、2番人気は7勝、3番人気は3勝で、3番人気までで22勝になる。4〜9番人気が18勝で、2桁人気の勝ちは3回。もっとも人気がなかったのは、1992年のヤマニンゼファーの11番人気だ。
| 2桁人気で勝った年 | 優勝馬 | 人気 |
|---|---|---|
| 1989年 | バンブーメモリー | 10 |
| 1992年 | ヤマニンゼファー | 11 |
| 2000年 | フェアリーキングプローン | 10 |
1番人気の勝ちは、1985〜1998年の14回で7勝あったが、1999年からの28回では5勝。2016年以降の11回では、2024年のロマンチックウォリアーだけになる。7〜9番人気の勝ちは10回あり、2026年のシックスペンスも8番人気だった。
ほかのGⅠと1番人気の勝率を比べた表は「1番人気が強いGⅠ」にまとめた。
勝ち馬の性別と年齢
43回の勝ち馬は、牡馬が33回、牝馬が7回、せん馬が3回。牝馬は、ダイイチルビー(1991年)、ノースフライト(1994年)、ウオッカ(2008・2009年)、グランアレグリア(2020年)、ソングライン(2022・2023年)の5頭で7勝した。
年齢は、4歳が15回、5歳が11回、6歳が13回、7歳が3回。3歳で勝ったのは、2011年のリアルインパクトだけだ。7歳で勝ったのは、1996年のトロットサンダー、2001年のブラックホーク、2006年のブリッシュラックの3頭になる。
外国で調教された馬の勝ち
成績に外国調教馬の印がある1999年以降の28回では、外国で調教された馬が3回勝っている。
| 年 | 優勝馬 | 騎手 | 調教師 | 人気 |
|---|---|---|---|---|
| 2000年 | フェアリーキングプローン | R.フラッド | I.アラン | 10 |
| 2006年 | ブリッシュラック | B.プレブル | A.クルーズ | 3 |
| 2024年 | ロマンチックウォリアー | J.マクドナルド | C.シャム | 1 |
2006年のブリッシュラックと2024年のロマンチックウォリアーは、JRAのレースの文で香港の馬と紹介されている。2000年のフェアリーキングプローンは、香港のGⅠのチェアマンズプライズを主な勝ち鞍としていた。3頭ともせん馬で、43回のせん馬の勝ちはこの3回だけだ。印の欄がない1998年以前は数えていない。
香港のマイルのGⅠ「香港マイル」と、日本馬の成績は「香港国際競走とは」にまとめている。
マイルチャンピオンシップと同じ年に勝った馬
同じ年に安田記念と秋のマイルチャンピオンシップの両方を勝ったのは、マイルチャンピオンシップの1984〜2025年の42回と突き合わせると9頭。ニホンピロウイナー(1985年)、ノースフライト(1994年)、タイキシャトル(1998年)、エアジハード(1999年)、ダイワメジャー(2007年)、モーリス(2015年)、インディチャンプ(2019年)、グランアレグリア(2020年)、ジャンタルマンタル(2025年)だ。
マイルチャンピオンシップの歴代勝ち馬と賞金は「マイルチャンピオンシップとは」に載せている。
勝ち馬の父
勝ち馬の父が成績ページに載っている1998〜2026年の29回では、ディープインパクトの産駒が4勝(2011・2017・2020・2021年)でもっとも多い。次がキズナの3勝(2022・2023・2026年)で、ソングラインの連覇とシックスペンスによる。2勝はタニノギムレット(2008・2009年)で、どちらもウオッカだ。2010年のショウワモダンの父は、1999年に勝ったエアジハードだった。
勝ちタイム
43回でもっとも速い勝ちタイムは、2019年にインディチャンプが出した1分30秒9。次が2012年のストロングリターンと2018年のモズアスコットの1分31秒3だ。2012年のタイムは、当時のJRAレコードだった。
勝ちタイムが1分32秒を切ったのは9回で、すべて2010年以降だ。もっとも遅かったのは、1984年のハッピープログレスの1分37秒8で、次が馬場が不良だった1998年のタイキシャトルの1分37秒5だった。
安田記念の歴史|1951年の安田賞から
安田記念の年表
| 年 | できごと |
|---|---|
| 1951年 | 「安田賞」として創設 |
| 1958年 | 「安田記念」に名前が変わる |
| 1984年 | GⅠに格付け。第34回が5月13日に行われ、ハッピープログレスが勝った |
| 1996年 | 6月に行われるようになった(第46回は6月9日) |
| 2000年 | 外国で調教されたフェアリーキングプローンが勝った |
| 2022年 | 1着本賞金が18,000万円になった |
| 2026年 | 6月7日に第76回が行われ、シックスペンスが勝った |
| 2027年 | 6月6日(日)に第77回が行われる予定 |
1984年以降の日付は、各年の結果に載っている日付による。2026年は、武豊騎手が初めて乗ったシックスペンスで勝ち、JRAは武豊騎手の安田記念の4勝目としている。
安田記念2027の予想・データの記事
レースの週に、2027年の予想オッズ・枠順などの記事を出す。
3歳のマイルのGⅠ、NHKマイルカップの歴代優勝馬は、NHKマイルカップとはでまとめている。
よくある質問
- 安田記念とはどんなレース?
- 毎年6月に東京競馬場の芝1600mで行われる、3歳以上の馬が出られるGⅠだ。JRAは、春のマイラーのチャンピオンを決める一戦として、秋のマイルチャンピオンシップと並ぶ大きな目標としている。
- 2027年の安田記念はいつ?
- JRAが2026年9月28日に発表した2027年度の開催日割では、6月6日(日)に東京競馬場で行われる。日割は農林水産大臣の認可を経て正式に確定する。
- 安田記念の1着賞金はいくら?
- 2026年度の1着本賞金は18,000万円(1億8,000万円)で、2着は7,200万円だった。JRAの平地のGⅠで同じ額なのは、秋のマイルチャンピオンシップだけだ。
- 安田記念を連覇した馬は?
- GⅠになった1984〜2026年の43回では、ヤマニンゼファー(1992・1993年)、ウオッカ(2008・2009年)、ソングライン(2022・2023年)の3頭。3勝した馬はいない。
- 安田記念で最も多く勝った騎手は?
- 1984〜2026年の43回では、武豊騎手(1990・1995・2009・2026年)と川田将雅騎手(2015・2017・2021・2025年)の4勝が最多。次が岡部幸雄騎手の3勝だ。






