GⅠ・重賞

ヴィクトリアマイルとは|歴代優勝馬・賞金と2027年の日程

この記事の要点

  • ヴィクトリアマイルは、5月に東京競馬場の芝1600m(左回り)で行われる4歳以上の牝馬のGⅠ。2006年に、春に古馬の牝馬が目標にできるレースとして創設され、2027年は5月16日(日)に行われる予定だ
  • 1着本賞金は2026年度が15,000万円(1億5,000万円)。2025年の13,000万円から2026年に上がった
  • 2006〜2026年の21回で、連覇した馬はヴィルシーナとストレイトガールの2頭。騎手の最多勝はC.ルメール騎手の5勝で、1番人気は7勝だ
  • 同じ年に安田記念も勝った馬は、ウオッカ(2009年)とソングライン(2023年)の2頭。2019年のノームコアの1分30秒5は、当時のJRAレコードだった
ヴィクトリアマイルとは|歴代優勝馬・賞金と2027年の日程
目次
  1. ヴィクトリアマイルとは?東京・芝1600mの古馬の牝馬のGⅠ
  2. ヴィクトリアマイルのレースの条件
  3. ヴィクトリアマイルの賞金はいくら?
  4. 2027年のヴィクトリアマイルはいつ?日程
  5. ヴィクトリアマイルの配当は?過去10年の単勝・馬連・3連複・3連単
  6. ヴィクトリアマイルの歴代優勝馬(2006〜2026年・第1〜21回)
  7. ヴィクトリアマイル歴代優勝馬のデータ|連覇・騎手・人気・安田記念
  8. ヴィクトリアマイルの歴史|2006年の創設から
  9. ヴィクトリアマイル2027の予想・データの記事

ヴィクトリアマイルとは、東京競馬場の芝1600mで4歳以上の牝馬が走るGⅠだ。2006年に、春に古馬の牝馬が目標にできるレースとして創設された。1着本賞金は2026年度が15,000万円(1億5,000万円)で、2027年は5月16日(日)に行われる予定。本記事では、レースの条件と賞金、2027年の日程、2006〜2026年の21回の歴代優勝馬と、連覇した馬・騎手の最多勝をまとめる。

ヴィクトリアマイルとは?東京・芝1600mの古馬の牝馬のGⅠ

名前の「ヴィクトリア(Victoria)」は、ローマ神話に出てくる勝利の女神のことだ。JRAは2026年の第21回を、古馬のマイルの女王を決めるレースと紹介している。創設のいきさつは、下の「歴史」の見出しでまとめた。

2026年度のJRAのGⅠで、出られるのが牝馬だけのレースは6つある。2歳の阪神ジュベナイルフィリーズ、3歳の桜花賞・オークス・秋華賞、3歳以上のエリザベス女王杯、そして4歳以上のヴィクトリアマイルだ。4歳以上の牝馬だけで争うのは、ヴィクトリアマイルだけになる。

東京の芝1600mで行われるGⅠは、2026年度は3歳のNHKマイルカップ、古馬の安田記念とヴィクトリアマイルの3つ。距離の区分(SMILE)では、1600mは1301〜1899mの「M」に入る。

秋に京都で行われる牝馬のGⅠは「エリザベス女王杯とは」で説明している。

ヴィクトリアマイルのレースの条件

2026年の条件は次のとおり。

項目 内容
格 GⅠ
競馬場 東京競馬場
コース 芝1600m(左回り)
出走できる馬 4歳以上の牝馬(オープン、国際、指定)
負担重量 定量
1着本賞金 15,000万円(2026年度)

定量は、年齢と性別だけで負担重量が決まる方式で、2026年は出走した18頭すべてが56kgだった。「国際」は、外国で調教された馬も出られるという意味だ。

負担重量の決め方は「競馬の斤量」で説明している。

2006年の第1回から2026年の第21回まで、21回すべてが2回東京の8日目にあたる5月12〜18日に行われた。条件はどの年も4歳以上で、距離も変わっていない。

東京の芝コースの形と直線の長さは「東京競馬場ガイド」にまとめた。

ヴィクトリアマイルの賞金はいくら?

2026年の結果では、1〜5着の本賞金は次のとおりだった。

着順 本賞金
1着 15,000万円(1億5,000万円)
2着 6,000万円
3着 3,800万円
4着 2,300万円
5着 1,500万円

本賞金とは別に、2026年は付加賞が1着378万円、2着108万円、3着54万円ついた。2026年度のJRAのGⅠで、1着本賞金が15,000万円なのは、ヴィクトリアマイル、オークス、エリザベス女王杯、フェブラリーステークス、チャンピオンズカップの5つ。牝馬だけのGⅠでは、桜花賞の14,000万円を上回り、オークス・エリザベス女王杯と並んで最も高い。同じ東京の芝1600mのGⅠと比べると、3歳のNHKマイルカップ(13,000万円)より高く、古馬の安田記念(18,000万円)より3,000万円低い。

GⅠを1着賞金の高い順に並べた表は「JRAのGⅠ一覧」にある。

1着本賞金の移り変わり

各年の結果に載っている1着本賞金は、次のように上がってきた。

年 1着本賞金
2006〜2015年 9,000万円
2016〜2017年 9,300万円
2018〜2021年 10,500万円
2022〜2025年 13,000万円
2026年 15,000万円

第1回の9,000万円から、2026年には6,000万円上がった。2022年に10,500万円から13,000万円へ、2026年に13,000万円から15,000万円へと、2回の大きな上げ幅がある。

6〜10着の出走奨励金は「競馬の賞金」にまとめた。

2027年のヴィクトリアマイルはいつ?日程

JRAが2026年9月28日に発表した2027年度の開催日割では、ヴィクトリアマイルは5月16日(日)に東京競馬場で行われる。2026年が第21回で、2027年は第22回にあたる。

項目 内容
日付 2027年5月16日(日)
競馬場 東京競馬場(2回東京)
コース 芝1600m
1着本賞金 未発表(2026年度は15,000万円)

開催日割は、農林水産大臣の認可を経て正式に確定する。2027年度の重賞の賞金額は、11月中旬に改めて発表される予定だ(2026年11月7日時点)。2027年の東京は、1週前の5月9日(日)にNHKマイルカップ、1週あとの5月23日(日)にオークス、3週あとの6月6日(日)に安田記念と、GⅠが続く。

2027年のGⅠ全体の日程は「競馬の2027年の日程」に並べている。

ヴィクトリアマイルの配当は?過去10年の単勝・馬連・3連複・3連単

過去10年(2017〜2026年)のヴィクトリアマイルの3連単は3,670円〜918,700円で、10万円を超えた年が3回ある。10回の中央値は36,265円だ。馬連の万馬券は2017年の42,710円と2024年の93,690円の2回。1番人気の勝ちは4回で、4回とも2020年以降だ。

年 勝ち馬(単勝の人気) 単勝 馬連 3連複 3連単(人気)
2026 エンブロイダリー(1番人気) 190円 570円 1,530円 3,670円(1番人気)
2025 アスコリピチェーノ(1番人気) 250円 1,280円 8,120円 26,000円(58番人気)
2024 テンハッピーローズ(14番人気) 20,860円 93,690円 43,750円 916,640円(1007番人気)
2023 ソングライン(4番人気) 760円 1,960円 1,720円 12,830円(25番人気)
2022 ソダシ(4番人気) 570円 2,010円 8,270円 43,780円(117番人気)
2021 グランアレグリア(1番人気) 130円 3,620円 8,460円 28,750円(87番人気)
2020 アーモンドアイ(1番人気) 140円 750円 2,960円 7,340円(15番人気)
2019 ノームコア(5番人気) 940円 3,700円 35,490円 175,040円(561番人気)
2018 ジュールポレール(8番人気) 1,940円 4,090円 8,850円 63,640円(193番人気)
2017 アドマイヤリード(6番人気) 1,350円 42,710円 123,870円 918,700円(1139番人気)

※金額は100円あたり

2026年は、馬連・3連複・3連単がすべて1番人気の組み合わせで決まった。反対に2024年は、14番人気のテンハッピーローズが勝って単勝20,860円、3連単916,640円の大波乱で、3連単は2017年の918,700円とほぼ同じ額だった。10年より前では、2015年の3連単が20,705,810円で、JRAは当時のGⅠで最も高い払戻としていた。

2015年の大波乱の中身は「なぜ2000万馬券は生まれたのか」で振り返っている。

ヴィクトリアマイルの歴代優勝馬(2006〜2026年・第1〜21回)

2006年の第1回から、2026年の第21回までの優勝馬は次のとおり。2026年から新しい順に10回ずつ並べ、2006年の第1回は最後の表に入れた。人気は単勝の人気。競馬場はすべて東京競馬場、距離はすべて芝1600mで、勝ち馬はすべて牝馬だ。

2017〜2026年(第12〜21回)

年 回 優勝馬 騎手 調教師 タイム 人気
2026 第21回 エンブロイダリー C.ルメール 森一誠 1:30.9 1
2025 第20回 アスコリピチェーノ C.ルメール 黒岩陽一 1:32.1 1
2024 第19回 テンハッピーローズ 津村明秀 高柳大輔 1:31.8 14
2023 第18回 ソングライン 戸崎圭太 林徹 1:32.2 4
2022 第17回 ソダシ 吉田隼人 須貝尚介 1:32.2 4
2021 第16回 グランアレグリア C.ルメール 藤沢和雄 1:31.0 1
2020 第15回 アーモンドアイ C.ルメール 国枝栄 1:30.6 1
2019 第14回 ノームコア D.レーン 萩原清 1:30.5 5
2018 第13回 ジュールポレール 幸英明 西園正都 1:32.3 8
2017 第12回 アドマイヤリード C.ルメール 須貝尚介 1:33.9 6

2006〜2016年(第1〜11回)

年 回 優勝馬 騎手 調教師 タイム 人気
2016 第11回 ストレイトガール 戸崎圭太 藤原英昭 1:31.5 7
2015 第10回 ストレイトガール 戸崎圭太 藤原英昭 1:31.9 5
2014 第9回 ヴィルシーナ 内田博幸 友道康夫 1:32.3 11
2013 第8回 ヴィルシーナ 内田博幸 友道康夫 1:32.4 1
2012 第7回 ホエールキャプチャ 横山典弘 田中清隆 1:32.4 4
2011 第6回 アパパネ 蛯名正義 国枝栄 1:31.9 2
2010 第5回 ブエナビスタ 横山典弘 松田博資 1:32.4 1
2009 第4回 ウオッカ 武豊 角居勝彦 1:32.4 1
2008 第3回 エイジアンウインズ 藤田伸二 藤原英昭 1:33.7 5
2007 第2回 コイウタ 松岡正海 奥平雅士 1:32.5 12
2006 第1回 ダンスインザムード 北村宏司 藤沢和雄 1:34.0 2

ヴィクトリアマイル歴代優勝馬のデータ|連覇・騎手・人気・安田記念

ここからの数は、上の表の2006〜2026年の21回を編集部が数えたものだ。21回の勝ち馬は19頭になる。

ヴィクトリアマイルを連覇した馬

21回で2勝した馬は2頭で、2頭とも2年続けて勝った。3勝した馬はいない。

優勝馬 勝った年 騎手 調教師
ヴィルシーナ 2013・2014年 内田博幸 友道康夫
ストレイトガール 2015・2016年 戸崎圭太 藤原英昭

2頭とも、2回とも同じ騎手・同じ調教師で勝っている。ヴィルシーナは1回目が1番人気、2回目が11番人気だった。ストレイトガールは2回目を7歳で勝った。

騎手・調教師の最多勝

騎手の最多勝は、C.ルメール騎手の5勝。アドマイヤリード(2017年)、アーモンドアイ(2020年)、グランアレグリア(2021年)、アスコリピチェーノ(2025年)、エンブロイダリー(2026年)と、5勝とも違う馬で勝った。2020・2021年と2025・2026年の2度、2年続けて勝っている。5回のうち4回は1番人気の馬で、1番人気でなかったのは2017年のアドマイヤリード(6番人気)だけだ。

3勝は戸崎圭太騎手(2015・2016・2023年)。2勝は横山典弘騎手(2010・2012年)と内田博幸騎手(2013・2014年)の2人だ。

調教師の最多勝は、藤原英昭調教師の3勝(2008・2015・2016年)。2勝は、藤沢和雄、国枝栄、友道康夫、須貝尚介の4人で、友道康夫調教師の2勝はヴィルシーナの連覇による。

人気別の勝ち数

21回で、1番人気は7勝、2番人気は2勝、3番人気は0勝で、3番人気までで9勝になる。4〜8番人気も9勝で、2桁人気の勝ちは3回。もっとも人気がなかったのは、2024年のテンハッピーローズの14番人気で、単勝は20,860円だった。

2桁人気で勝った年 優勝馬 人気
2007年 コイウタ 12
2014年 ヴィルシーナ 11
2024年 テンハッピーローズ 14

1番人気の勝ちは、2009年のウオッカ、2010年のブエナビスタ、2013年のヴィルシーナ、2020年のアーモンドアイ、2021年のグランアレグリア、2025年のアスコリピチェーノ、2026年のエンブロイダリー。2014〜2019年の6回は1勝もなく、2020年からの7回で4勝している。

勝ち馬の年齢

21回の勝ち馬の年齢は、4歳が11回、5歳が7回、6歳が2回、7歳が1回。6歳の2回は2015年のストレイトガールと2024年のテンハッピーローズで、7歳の1回は2016年のストレイトガールだ。

4歳で勝った11回のうち、前の年にJRAの3歳のGⅠを勝っていたのは、ブエナビスタ(2010年)、アパパネ(2011年)、ソダシ(2022年)、エンブロイダリー(2026年)の4頭(4回)。残りの7回は、3歳のGⅠを勝っていない馬が、4歳の春に勝った。

桜花賞を勝っていた馬

21回の勝ち馬19頭のうち、それより前に桜花賞を勝っていたのは7頭(7回)。ダンスインザムード(2004年の桜花賞)、ブエナビスタ(2009年)、アパパネ(2010年)、アーモンドアイ(2018年)、グランアレグリア(2019年)、ソダシ(2021年)、エンブロイダリー(2025年)だ。このうちブエナビスタ、アパパネ、アーモンドアイの3頭は、オークスも勝っていた。

桜花賞の歴代勝ち馬と賞金は「桜花賞とは」に載せている。

安田記念と同じ年に勝った馬

同じ年にヴィクトリアマイルと安田記念の両方を勝ったのは、安田記念の2006〜2026年の21回と突き合わせると2頭。2009年のウオッカと、2023年のソングラインだ。

ウオッカは2008・2009年、ソングラインは2022・2023年に安田記念を連覇していて、2頭とも安田記念の2勝目の年にヴィクトリアマイルも勝った。グランアレグリアは2020年に安田記念、2021年にヴィクトリアマイルを勝っていて、同じ年ではない。

一方、エリザベス女王杯の2006〜2025年の20回の勝ち馬には、ヴィクトリアマイルの勝ち馬が1頭もいない。2026年のエリザベス女王杯は、まだ行われていない(2026年11月7日時点)。

安田記念の歴代勝ち馬と賞金は「安田記念とは」にまとめた。

勝ち馬のGⅠの勝ち数

21回の勝ち馬19頭を、JRAの平地のGⅠの勝ち数(1984年以降、2026年11月1日まで。ヴィクトリアマイルを含む)で分けると、3勝以上が9頭、2勝が3頭、1勝が7頭になる。海外のGⅠは数えていない。この勝ち数は、編集部の「牝馬のGⅠ最多勝」の表(JRAの平地のGⅠ、1984年以降)による。

優勝馬 GⅠの勝ち数 ヴィクトリアマイル以外に勝ったGⅠ
アーモンドアイ 8勝 桜花賞、オークス、秋華賞、ジャパンカップ2回、天皇賞(秋)2回
ウオッカ 7勝 阪神ジュベナイルフィリーズ、日本ダービー、安田記念2回、天皇賞(秋)、ジャパンカップ
ブエナビスタ 6勝 阪神ジュベナイルフィリーズ、桜花賞、オークス、天皇賞(秋)、ジャパンカップ
グランアレグリア 6勝 桜花賞、安田記念、スプリンターズステークス、マイルチャンピオンシップ2回
アパパネ 5勝 阪神ジュベナイルフィリーズ、桜花賞、オークス、秋華賞
ストレイトガール 3勝 スプリンターズステークス
ソダシ 3勝 阪神ジュベナイルフィリーズ、桜花賞
ソングライン 3勝 安田記念2回
エンブロイダリー 3勝 桜花賞、秋華賞

2勝の3頭は、ダンスインザムード(ほかに桜花賞)、アスコリピチェーノ(ほかに阪神ジュベナイルフィリーズ)、ヴィルシーナ(ヴィクトリアマイルの連覇)だ。JRAのGⅠの勝ちがヴィクトリアマイルだけなのは、コイウタ、エイジアンウインズ、ホエールキャプチャ、アドマイヤリード、ジュールポレール、ノームコア、テンハッピーローズの7頭になる。

牝馬のGⅠの勝ち数を馬ごとに並べた表は「牝馬のGⅠ最多勝」にある。

勝ち馬の父

21回では、フジキセキの産駒とディープインパクトの産駒が4勝ずつで、もっとも多い。フジキセキはコイウタ(2007年)、エイジアンウインズ(2008年)、ストレイトガール(2015・2016年)の3頭、ディープインパクトはヴィルシーナ(2013・2014年)、ジュールポレール(2018年)、グランアレグリア(2021年)の3頭による。2勝はクロフネで、ホエールキャプチャ(2012年)とソダシ(2022年)だ。

2025年のアスコリピチェーノの父ダイワメジャーは、2007年の安田記念の勝ち馬だった。

勝ちタイム

21回でもっとも速い勝ちタイムは、2019年にノームコアが出した1分30秒5。この時計は当時のJRAレコードで、JRAは従来のコースレコードを0秒8縮めたとしている。次が2020年のアーモンドアイの1分30秒6、3番目が2026年のエンブロイダリーの1分30秒9だ。

勝ちタイムが1分32秒を切ったのは8回で、すべて2011年以降だ。もっとも遅かったのは、馬場が稍重だった2006年のダンスインザムードの1分34秒0で、次が同じく稍重だった2017年のアドマイヤリードの1分33秒9だった。

ヴィクトリアマイルの歴史|2006年の創設から

牝馬は早いうちに生産にまわすのが望ましいと長く考えられていて、古馬の牝馬が目標にするレースはなかなか組まれなかった。JRAは、1996年からエリザベス女王杯が古馬の牝馬にも開かれ、古馬の牝馬の重賞も増えて、長く走る牝馬が多くなったとしている。そうした牝馬からも優れた産駒が生まれて生産の考え方も変わったことから、春の古馬の牝馬の目標として、2006年にヴィクトリアマイルが創設された。

ヴィクトリアマイルの年表

年 できごと
1996年 エリザベス女王杯が古馬の牝馬にも開かれる
2006年 ヴィクトリアマイルが創設され、第1回が5月14日に行われてダンスインザムードが勝った
2019年 ノームコアが1分30秒5の当時のJRAレコードで勝った
2026年 1着本賞金が15,000万円になり、5月17日に第21回が行われてエンブロイダリーが勝った
2027年 5月16日(日)に第22回が行われる予定

2006年以降の日付は、各年の結果に載っている日付による。2026年は、エンブロイダリーが単勝1.9倍の1番人気に応えて勝ち、2025年の桜花賞・秋華賞に続くGⅠ3勝目とした。

ヴィクトリアマイル2027の予想・データの記事

レースの週に、2027年の予想オッズ・枠順などの記事を出す。

オークスのレースガイド

牝馬三冠とは

マイルチャンピオンシップのレースガイド

よくある質問

ヴィクトリアマイルとはどんなレース?
毎年5月に東京競馬場の芝1600mで行われる、4歳以上の牝馬だけが出られるGⅠだ。2006年に創設され、JRAは春に古馬の牝馬の目標となるレースとして設けたとしている。
2027年のヴィクトリアマイルはいつ?
JRAが2026年9月28日に発表した2027年度の開催日割では、5月16日(日)に東京競馬場で行われる。日割は農林水産大臣の認可を経て正式に確定する。
ヴィクトリアマイルの1着賞金はいくら?
2026年度の1着本賞金は15,000万円(1億5,000万円)で、2着は6,000万円だった。オークス・エリザベス女王杯と同じ額で、牝馬だけのGⅠではこの3つが最も高い。
ヴィクトリアマイルを連覇した馬は?
2006〜2026年の21回では、ヴィルシーナ(2013・2014年)とストレイトガール(2015・2016年)の2頭。3勝した馬はいない。
ヴィクトリアマイルで最も多く勝った騎手は?
2006〜2026年の21回では、C.ルメール騎手の5勝(2017・2020・2021・2025・2026年)が最多で、5勝とも違う馬で勝っている。次が戸崎圭太騎手の3勝だ。
次に読む春〜夏のGⅠ安田記念とは|歴代優勝馬・賞金と2027年の日程

GⅠ・重賞

GⅠ・重賞の記事をすべて見る(38本)→

新着記事