ジャパンカップとは|歴代優勝馬・賞金・歴史と2026年の日程

この記事の要点
- ジャパンカップは、東京競馬場の芝2400m(左回り)で行われる3歳以上の国際招待のGⅠ。負担重量は定量で、2026年は11月29日(日)に行われる
- 1着本賞金は2026年度が50,000万円(5億円)。2026年度のJRAのGⅠで50,000万円なのは、ジャパンカップと有馬記念の2レースだけだ
- 1981〜2025年の45回で2勝したのは、ジェンティルドンナ(2012・2013年)とアーモンドアイ(2018・2020年)の2頭。2016〜2025年の10年では、C.ルメール騎手が3勝している
- 1981年の第1回は、アメリカ、カナダなど4か国から8頭を招待して行われた。1982年にヨーロッパとオセアニア、1983年に地方競馬の馬も招待の対象に加わった
- レース
- ジャパンカップ(GⅠ)
- 発走
- 競馬場
- 東京競馬場
- コース
- 芝2400m
目次
ジャパンカップは、東京競馬場の芝2400mで行われる3歳以上の国際招待のGⅠだ。負担重量は定量で、2026年は11月29日(日)に行われ、1着本賞金は50,000万円(5億円)。本記事では、レースの条件と賞金、2026年の日程、2006〜2025年の歴代優勝馬、外国馬を招待して1981年に始まった歴史をまとめる。
ジャパンカップとは?東京・芝2400mの国際招待のGⅠ
ジャパンカップは、海外の馬を招いて行う国際招待の競走として、1981年に創設された。2025年に第45回を数えた。
格はGⅠで、1着本賞金の50,000万円(2026年度)は、有馬記念と同じ額。2026年度のJRAのGⅠで50,000万円なのは、この2レースだけだ。次に高いのは、大阪杯・天皇賞(春)・日本ダービー・宝塚記念・天皇賞(秋)の30,000万円になる。JRAのGⅠ全体の時期と賞金は「JRAのGⅠ一覧」で並べている。
ジャパンカップのレースの条件
2026年度の条件は次のとおり。距離・負担重量・1着本賞金・国際招待は2026年度の重賞競走一覧、出走できる馬の年齢は2016〜2025年の各年のGⅠレース一覧による。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 格 | GⅠ(国際招待) |
| 競馬場 | 東京競馬場 |
| コース | 芝2400m(左回り) |
| 出走できる馬 | 3歳以上 |
| 負担重量 | 定量 |
| 1着本賞金 | 50,000万円(2026年度) |
定量は、年齢と性別だけで負担重量が決まる方式だ(負担重量の決め方は「競馬の斤量」で説明している)。年齢は、いまの数え方で書いている。
舞台の東京競馬場の芝コースは、直線の長さや坂の位置を「東京競馬場ガイド」でまとめている。同じ東京の芝2400mでは、5月に日本ダービーも行われる。
2026年のジャパンカップはいつ?日程
2026年度の開催日程では、ジャパンカップは11月29日(日)に東京競馬場で行われる。2025年が第45回で、2026年は第46回にあたる。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 日付 | 2026年11月29日(日) |
| 競馬場 | 東京競馬場 |
| コース | 芝2400m |
| 1着本賞金 | 50,000万円 |
11月22日(日)のマイルチャンピオンシップの次のGⅠで、翌週の12月6日(日)には中京競馬場でチャンピオンズカップが行われる。同じ東京競馬場の芝のGⅠでは、4週前の11月1日(日)に「天皇賞(秋)」がある。
ジャパンカップの歴代優勝馬(2006〜2025年)
直近20年の優勝馬は次のとおり。騎手は2016年以降の分を載せた。
2016〜2025年(騎手つき)
| 年 | 回 | 優勝馬 | 騎手 | タイム |
|---|---|---|---|---|
| 2025 | 第45回 | カランダガン | M.バルザローナ | 2:20.3 |
| 2024 | 第44回 | ドウデュース | 武豊 | 2:25.5 |
| 2023 | 第43回 | イクイノックス | C.ルメール | 2:21.8 |
| 2022 | 第42回 | ヴェラアズール | R.ムーア | 2:23.7 |
| 2021 | 第41回 | コントレイル | 福永祐一 | 2:24.7 |
| 2020 | 第40回 | アーモンドアイ | C.ルメール | 2:23.0 |
| 2019 | 第39回 | スワーヴリチャード | O.マーフィー | 2:25.9 |
| 2018 | 第38回 | アーモンドアイ | C.ルメール | 2:20.6 |
| 2017 | 第37回 | シュヴァルグラン | H.ボウマン | 2:23.7 |
| 2016 | 第36回 | キタサンブラック | 武豊 | 2:25.8 |
2016〜2025年の10年では、C.ルメール騎手が3勝(2018・2020・2023年)、武豊騎手が2勝(2016・2024年)している。
2006〜2015年
| 年 | 回 | 優勝馬 | タイム |
|---|---|---|---|
| 2015 | 第35回 | ショウナンパンドラ | 2:24.7 |
| 2014 | 第34回 | エピファネイア | 2:23.1 |
| 2013 | 第33回 | ジェンティルドンナ | 2:26.1 |
| 2012 | 第32回 | ジェンティルドンナ | 2:23.1 |
| 2011 | 第31回 | ブエナビスタ | 2:24.2 |
| 2010 | 第30回 | ローズキングダム | 2:25.2 |
| 2009 | 第29回 | ウオッカ | 2:22.4 |
| 2008 | 第28回 | スクリーンヒーロー | 2:25.5 |
| 2007 | 第27回 | アドマイヤムーン | 2:24.7 |
| 2006 | 第26回 | ディープインパクト | 2:25.1 |
1981〜2025年の45回で2勝したのは、ジェンティルドンナ(2012・2013年)とアーモンドアイ(2018・2020年)の2頭。ジェンティルドンナは2年続けて、アーモンドアイは1年あけて勝った。
2006〜2025年の20年で、同じ年に天皇賞(秋)とジャパンカップの両方を勝ったのは、アーモンドアイ(2020年)、イクイノックス(2023年)、ドウデュース(2024年)の3頭だ。
ジャパンカップのレースレコードは、2025年にカランダガンが出した2分20秒3で、2018年にアーモンドアイが出した2分20秒6を0秒3縮めた。
ジャパンカップの歴史|1981年に外国馬を招待して始まった
JRA は、世界に通用する強い馬をつくることを創設の目的に挙げている。1982・1983年に招待の対象が広がった。
創設からの年表
| 年 | できごと |
|---|---|
| 1981年 | 創設。第1回は、アメリカ、カナダなど4か国から合計8頭を招待して行われた |
| 1982年 | ヨーロッパとオセアニアの馬も招待の対象に |
| 1983年 | 地方競馬の代表馬も招待の対象に |
| 2008年 | 秋の国際GⅠのシリーズ「ジャパン・オータムインターナショナル」が創設される。ジャパンカップはこのシリーズに指定されている |
2025年の特別レース名は「ジャパン・オータムインターナショナル ロンジン賞 ジャパンカップ」。2025年は、スイスの時計ブランドのロンジンから寄贈賞を受けて行われた。
GⅠ・GⅡ・GⅢの重賞がクラスのどこにあたるかは「競馬のクラス分け一覧」で整理している。
ジャパンカップ2026の予想・データの記事
レースの週に、2026年の予想オッズ・枠順などの記事を出す。
よくある質問
- 2026年のジャパンカップはいつ?
- 2026年11月29日(日)に、東京競馬場の芝2400mで行われる。
- ジャパンカップの1着賞金はいくら?
- 2026年度の1着本賞金は50,000万円(5億円)。2026年度のJRAのGⅠでは、有馬記念と並ぶ額だ。
- ジャパンカップに外国馬は出られる?
- 出られる。2026年度の重賞競走一覧では国際招待の競走で、1981年の第1回はアメリカ、カナダなど4か国から8頭を招待して行われた。
- ジャパンカップを2回勝った馬は?
- 1981〜2025年の45回では、ジェンティルドンナ(2012・2013年)とアーモンドアイ(2018・2020年)の2頭だ。
- ジャパンカップはいつ始まった?
- 1981年に創設された。2025年が第45回だった。





