GⅠレースガイドマイルチャンピオンシップ2026|レースの基本

マイルチャンピオンシップ(マイルCS)とは|歴代勝ち馬・賞金と2026年の日程

マイルチャンピオンシップ(マイルCS)とは|歴代勝ち馬・賞金と2026年の日程

この記事の要点

  • マイルチャンピオンシップ(マイルCS)は、京都競馬場の芝1600m(右回り・外回り)で行われる3歳以上のGⅠ。負担重量は定量で、2026年は11月22日(日)に行われる
  • 1着本賞金は2026年度が18,000万円(1億8,000万円)で、同じ芝1600mの安田記念と同じ額。2022年に13,000万円から18,000万円に上がった
  • 2006〜2025年の20年で2勝したのは、ダイワメジャー(2006・2007年)とグランアレグリア(2020・2021年)の2頭。調教師では音無秀孝調教師が3勝している
  • 1984年に創設された。2020〜2022年は京都競馬場の改修工事のため阪神競馬場で行われ、2023年に京都へ戻った
レース
第43回 マイルチャンピオンシップ(GⅠ)
発走
競馬場
京都競馬場
コース
芝1600m
目次
  1. マイルチャンピオンシップとは?京都・芝1600mの秋のマイルGⅠ
  2. マイルチャンピオンシップのレースの条件
  3. 2026年のマイルチャンピオンシップはいつ?日程
  4. マイルチャンピオンシップの歴代勝ち馬と勝ちタイム(2006〜2025年)
  5. マイルチャンピオンシップの歴史|1984年にマイルの王者を決めるレースとして創設
  6. マイルチャンピオンシップ2026の予想・データの記事

マイルチャンピオンシップ(マイルCS)は、京都競馬場の芝1600mで行われる3歳以上のGⅠだ。負担重量は定量で、2026年は11月22日(日)に行われ、1着本賞金は18,000万円(1億8,000万円)。本記事では、レースの条件と賞金、2026年の日程、2006〜2025年の歴代勝ち馬と勝ちタイム、1984年に始まった歴史をまとめる。

マイルチャンピオンシップとは?京都・芝1600mの秋のマイルGⅠ

マイルチャンピオンシップは、1984年に創設された芝1600m(マイル)のGⅠだ。2025年に第42回を数えた。「マイルCS」と略して呼ばれることが多い。

2026年度のJRAのGⅠで、古馬が出られる芝1600mのレースは、春の安田記念とヴィクトリアマイル(4歳以上の牝馬だけ)、秋のマイルチャンピオンシップの3つ。このうち牡馬も牝馬も出られるのは、安田記念とマイルチャンピオンシップの2つで、1着本賞金はどちらも18,000万円だ。JRAのGⅠ全体の時期と賞金は「JRAのGⅠ一覧」で並べている。

マイルチャンピオンシップのレースの条件

表は2026年度の条件だ。距離・負担重量・1着本賞金はJRAの2026年度の重賞競走一覧から、出走できる馬は2026年度のGⅠレース一覧と、2016〜2025年の結果に書かれた条件から取った。

項目 内容
格 GⅠ
競馬場 京都競馬場
コース 芝1600m(右回り・外回り)
出走できる馬 3歳以上(オープン、国際、指定)
負担重量 定量
1着本賞金 18,000万円(2026年度)

負担重量は定量で、馬の年齢と性別によって重さが決まる。2025年の重さは、3歳の牡馬が57kg、4歳以上の牡馬・せん馬が58kg、4歳以上の牝馬が56kgだった。ほかの決め方との違いは「競馬の斤量」にまとめた。

1着本賞金の移り変わり

1着本賞金は、2006年からの20年で1.8倍になった。各年の結果に載っている額は次のとおり。

年 1着本賞金
2006〜2015年 10,000万円
2016〜2017年 10,300万円
2018〜2019年 11,000万円
2020〜2021年 13,000万円
2022〜2025年 18,000万円
2026年 18,000万円

京都競馬場の芝コースのうち、マイルチャンピオンシップで使うのは外回りの1600mだ。直線の長さや3コーナーの坂は「京都競馬場ガイド」で説明している。

2026年のマイルチャンピオンシップはいつ?日程

2026年度の開催日程では、マイルチャンピオンシップは11月22日(日)に京都競馬場で行われる。2025年が第42回で、2026年は第43回にあたる。

項目 内容
日付 2026年11月22日(日)
競馬場 京都競馬場
コース 芝1600m
1着本賞金 18,000万円

前の週の11月15日(日)には、同じ京都で牝馬のGⅠのエリザベス女王杯が行われる。条件と歴代優勝馬は「エリザベス女王杯のレースガイド」でまとめている。翌週の11月29日(日)は、東京で芝2400mのジャパンカップが行われる。

マイルチャンピオンシップの歴代勝ち馬と勝ちタイム(2006〜2025年)

直近20年の勝ち馬を、新しい年から並べた。人気の列は単勝の人気だ。年に「(阪神)」と付けた2020〜2022年の3回は京都競馬場の改修工事のため阪神競馬場の芝1600m(外回り)で行われ、残りの17回は京都の芝1600m(外回り)だった。

2016〜2025年

年 回 勝ち馬 騎手 調教師 人気 タイム
2025 第42回 ジャンタルマンタル 川田将雅 高野友和 1 1:31.3
2024 第41回 ソウルラッシュ 団野大成 池江泰寿 4 1:32.0
2023 第40回 ナミュール 藤岡康太 高野友和 5 1:32.5
2022(阪神) 第39回 セリフォス D.レーン 中内田充正 6 1:32.5
2021(阪神) 第38回 グランアレグリア C.ルメール 藤沢和雄 1 1:32.6
2020(阪神) 第37回 グランアレグリア C.ルメール 藤沢和雄 1 1:32.0
2019 第36回 インディチャンプ 池添謙一 音無秀孝 3 1:33.0
2018 第35回 ステルヴィオ W.ビュイック 木村哲也 5 1:33.3
2017 第34回 ペルシアンナイト M.デムーロ 池江泰寿 4 1:33.8
2016 第33回 ミッキーアイル 浜中俊 音無秀孝 3 1:33.1

2006〜2015年

年 回 勝ち馬 騎手 調教師 人気 タイム
2015 第32回 モーリス R.ムーア 堀宣行 4 1:32.8
2014 第31回 ダノンシャーク 岩田康誠 大久保龍志 8 1:31.5
2013 第30回 トーセンラー 武豊 藤原英昭 2 1:32.4
2012 第29回 サダムパテック 武豊 西園正都 4 1:32.9
2011 第28回 エイシンアポロン 池添謙一 松永昌博 5 1:33.9
2010 第27回 エーシンフォワード 岩田康誠 西園正都 13 1:31.8
2009 第26回 カンパニー 横山典弘 音無秀孝 1 1:33.2
2008 第25回 ブルーメンブラット 吉田豊 石坂正 4 1:32.6
2007 第24回 ダイワメジャー 安藤勝己 上原博之 1 1:32.7
2006 第23回 ダイワメジャー 安藤勝己 上原博之 1 1:32.7

20年のうち、1番人気の馬が勝ったのは6回(2006・2007・2009・2020・2021・2025年)。最も人気のなかった勝ち馬は、2010年のエーシンフォワードの13番人気だ。牝馬はブルーメンブラット(2008年)、グランアレグリア(2020・2021年)、ナミュール(2023年)で4勝。最年長の勝ち馬は、2009年に8歳で勝ったカンパニーだった。

同じ年に安田記念とマイルチャンピオンシップの両方を勝ったのは、ダイワメジャー(2007年)、モーリス(2015年)、インディチャンプ(2019年)、グランアレグリア(2020年)、ジャンタルマンタル(2025年)の5頭になる。

2010年にエーシンフォワードが出した1分31秒8は、JRAの成績で「レコード」と表示された勝ちタイムで、当時の京都・芝1600mのコースレコードだった。その後、2014年のダノンシャーク(1分31秒5)と2025年のジャンタルマンタル(1分31秒3)がこれより速く走っていて、20年で最も速い勝ちタイムは2025年の1分31秒3だ。

2回以上勝った馬・騎手・調教師

20年のあいだに2回以上勝った馬・騎手・調教師を並べると、次のようになる。

区分 名前 勝った年
馬 ダイワメジャー 2006・2007年
馬 グランアレグリア 2020・2021年
騎手 安藤勝己 2006・2007年
騎手 岩田康誠 2010・2014年
騎手 池添謙一 2011・2019年
騎手 武豊 2012・2013年
騎手 C.ルメール 2020・2021年
調教師 音無秀孝 2009・2016・2019年
調教師 上原博之 2006・2007年
調教師 西園正都 2010・2012年
調教師 池江泰寿 2017・2024年
調教師 藤沢和雄 2020・2021年
調教師 高野友和 2023・2025年

2頭の連覇は、どちらも同じ騎手と調教師の組み合わせだった。ダイワメジャーは安藤勝己騎手と上原博之調教師、グランアレグリアはC.ルメール騎手と藤沢和雄調教師だ。武豊騎手は2012・2013年に2年続けて勝っている。

マイルチャンピオンシップの歴史|1984年にマイルの王者を決めるレースとして創設

マイルチャンピオンシップは、短い距離のレースの体系を整える流れの中で生まれたGⅠだ。

創設からの年表

年 できごと
1984年 創設。長い距離のレースが重く見られてきた日本の競走体系で、スピードも重く見られるようになり、マイルの王者を決めるレースとして設けられた
2008年 秋の国際GⅠのシリーズ「ジャパン・オータムインターナショナル」が創設され、その1つに指定される
2020〜2022年 京都競馬場の改修工事のため、阪神競馬場の芝1600m(外回り)で行われる。2020年に史上初めて阪神競馬場で行われた
2023年 京都競馬場に戻る
2026年 11月22日(日)に第43回が行われる

JRA は、春の安田記念と並んで、マイルを得意とする馬の大きな目標になるレースと位置づけている。2025年は、シリーズの名前を頭に付けた「ジャパン・オータムインターナショナル マイルチャンピオンシップ」の特別レース名で行われた。シリーズのほかのGⅠは、エリザベス女王杯、ジャパンカップ、チャンピオンズカップだ。

2020〜2022年に使った阪神の芝コースは「阪神競馬場ガイド」で取り上げている。

マイルチャンピオンシップ2026の予想・データの記事

レースの週に、2026年の予想オッズ・枠順などの記事を出す。

よくある質問

2026年のマイルチャンピオンシップはいつ?
2026年11月22日(日)に、京都競馬場の芝1600mで行われる。2025年が第42回で、2026年は第43回にあたる。
マイルチャンピオンシップの1着賞金はいくら?
2026年度の1着本賞金は18,000万円(1億8,000万円)。春の安田記念と同じ額だ。
2006年以降にマイルチャンピオンシップを2回勝った馬は?
2006〜2025年の20年では、ダイワメジャー(2006・2007年)とグランアレグリア(2020・2021年)の2頭だ。どちらも2年続けて勝った。
マイルチャンピオンシップで最も速い勝ちタイムは?
2006〜2025年の20年では、2025年のジャンタルマンタルの1分31秒3だ。2010年のエーシンフォワードの1分31秒8は、JRAの成績で「レコード」と表示されている。
マイルチャンピオンシップが阪神で行われた年は?
2020・2021・2022年の3回。京都競馬場の改修工事のあいだで、阪神競馬場の芝1600m(外回り)で行われた。
第43回 GⅠ

マイルチャンピオンシップ2026の記事

2026年11月22日(日)・京都競馬場 芝1600m

  1. レースの基本マイルチャンピオンシップ(マイルCS)とは(歴代の勝ち馬・賞金・歴史)
  2. 予想オッズ公開予定
  3. 過去10年公開予定
  4. 見どころ公開予定
  5. 騎手公開予定
  6. 枠順確定公開予定
  7. 最新予想オッズ公開予定
  8. 血統公開予定
  9. 追い切り公開予定
  10. 展開予想公開予定
  11. 馬場・天気公開予定
  12. 前日オッズ公開予定
  13. 観戦ガイド公開予定
  14. 結果公開予定

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