GⅠ・重賞

皐月賞とは|歴代優勝馬・賞金と2027年の日程

この記事の要点

  • 皐月賞は、4月に中山競馬場の芝2000m(右回り)で行われる3歳のGⅠ。クラシック三冠の1戦目で、出られるのは牡馬・牝馬。せん馬は出られない。2027年は4月18日(日)に行われる予定だ
  • 1着本賞金は2026年度が20,000万円(2億円)で、菊花賞と同じ額。2022年の15,000万円から2023年に上がった
  • 1939年に「横浜農林省賞典4歳呼馬競走」として横浜競馬場で始まり、1949年に中山へ移って皐月賞の名になった。1950年から芝2000m
  • 1955〜2026年の72回で、騎手の最多勝はM.デムーロ騎手の4勝。1番人気は21勝で、牝馬の勝ちはない
皐月賞とは|歴代優勝馬・賞金と2027年の日程
目次
  1. 皐月賞とは?中山・芝2000mのクラシック三冠の1戦目
  2. 皐月賞のレースの条件
  3. 皐月賞の賞金はいくら?
  4. 皐月賞のトライアルは?優先出走権のレース
  5. 2027年の皐月賞はいつ?日程
  6. 皐月賞の配当は?過去10年の単勝・馬連・3連複・3連単
  7. 皐月賞の歴代優勝馬(1955〜2026年・第15〜86回)
  8. 皐月賞歴代優勝馬のデータ|騎手・人気・無敗の勝ち馬
  9. 皐月賞の歴史|1939年創設、1949年に皐月賞の名に
  10. 皐月賞2027の予想・データの記事

皐月賞は、毎年4月に中山競馬場の芝2000mで行われる3歳のGⅠで、クラシック三冠の1戦目にあたる。出られるのは3歳の牡馬・牝馬で、せん馬は出られない。1着本賞金は2026年度が20,000万円(2億円)で、2027年は4月18日(日)に行われる予定。本記事では、レースの条件と賞金、トライアル、2027年の日程、1955〜2026年の72回の歴代優勝馬、1939年からの名前と舞台の移り変わりをまとめる。

皐月賞とは?中山・芝2000mのクラシック三冠の1戦目

皐月賞は1939年に創設された。イギリスのクラシックレース「2000ギニー」を手本にしたレースで、JRAは、皐月賞・東京優駿(日本ダービー)・菊花賞の3つをクラシック三冠の競走とし、皐月賞をその第一関門としている。三冠の中でも「最も速い馬が勝つ」といわれるレースだ。

JRAの規定では、皐月賞の5着までの馬に、日本ダービーへの優先出走権が与えられる。

クラシックの5競走の一覧と、三冠と牝馬三冠の違いは「競馬のクラシックとは」で説明している。

皐月賞のレースの条件

2026年の条件は次のとおり。

項目 内容
格 GⅠ
競馬場 中山競馬場
コース 芝2000m(右回り)
出走できる馬 3歳の牡馬・牝馬(オープン、国際、指定)
負担重量 馬齢
1着本賞金 20,000万円(2026年度)

馬齢重量は、年齢と性別だけで負担重量が決まる方式で、3歳の春は牡馬が57kg、牝馬が55kgになる。2026年は出走した18頭がすべて牡馬で、全頭が57kgだった。

せん馬(去勢した牡馬)は、JRAの要領でクラシックの特別登録を申し込めないため、皐月賞には出られない。

負担重量の決め方は「競馬の斤量」で説明している。

舞台の中山競馬場は、ゴール前に急な坂がある。コースの形と坂の位置は「中山競馬場ガイド」でまとめた。

皐月賞の賞金はいくら?

2026年の結果では、1〜5着の本賞金は次のとおりだった。2023年から2026年まで同じ額だ。

着順 本賞金
1着 20,000万円(2億円)
2着 8,000万円
3着 5,000万円
4着 3,000万円
5着 2,000万円

本賞金とは別に、2026年は付加賞が1着2,450.7万円、2着700.2万円、3着350.1万円ついた。2026年度のJRAのGⅠで、1着本賞金が20,000万円なのは皐月賞と菊花賞の2レース。同じクラシックでは、日本ダービーが30,000万円、オークスが15,000万円、桜花賞が14,000万円だ。

6〜10着の出走奨励金は「競馬の賞金」にまとめた。

GⅠを1着賞金の高い順に並べた表は「JRAのGⅠ一覧」にある。

1着本賞金の移り変わり

各年の結果に載っている1着本賞金は、次のように上がってきた。

年 1着本賞金
1995〜2015年 9,700万円
2016〜2017年 10,000万円
2018〜2021年 11,000万円
2022年 15,000万円
2023〜2026年 20,000万円

2022年の15,000万円から、2023年に5,000万円上がった。JRAの成績で確かめられるもっとも古い1955年の1着本賞金は120万円で、1967年に1,000万円になった。

皐月賞のトライアルは?優先出走権のレース

皐月賞の前には、上位の馬に皐月賞の優先出走権が与えられるトライアルがある。2026年の番組では、弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)とスプリングステークス(GⅡ)が3着まで、若葉ステークス(L)が2着までだった。

トライアルを使わずに出る馬もいる。2026年の勝ち馬ロブチェンは前の年のホープフルステークス(GⅠ)の勝ち馬で、皐月賞はデビュー4戦目だった。

桜花賞・オークス・日本ダービー・菊花賞のトライアルとあわせた一覧は、上で紹介した競馬のクラシックとはの記事の表にある。

2027年の皐月賞はいつ?日程

JRAが2026年9月28日に発表した2027年度の開催日割では、皐月賞は4月18日(日)に中山競馬場で行われる。2026年が第86回で、2027年は第87回にあたる。

項目 内容
日付 2027年4月18日(日)
競馬場 中山競馬場(3回中山)
コース 芝2000m
1着本賞金 未発表(2026年度は20,000万円)

開催日割は、農林水産大臣の認可を経て正式に確定する。2027年度の重賞の賞金額は、11月中旬に改めて発表される予定だ(2026年11月7日時点)。

2027年のGⅠ全体の日程は「競馬の2027年の日程」に並べている。

皐月賞の配当は?過去10年の単勝・馬連・3連複・3連単

過去10年(2017〜2026年)の皐月賞の3連単は4,390円〜1,064,360円で、10万円を超えたのは2017年と2018年の2回。10回の中央値は31,040円だ。馬連の万馬券は2018年の12,880円の1回だけ。1番人気の勝ちは2019・2020・2026年の3回ある。

年 勝ち馬(単勝の人気) 単勝 馬連 3連複 3連単(人気)
2026 ロブチェン(1番人気) 400円 1,350円 10,420円 40,110円(99番人気)
2025 ミュージアムマイル(3番人気) 1,060円 680円 2,730円 22,670円(59番人気)
2024 ジャスティンミラノ(2番人気) 480円 3,550円 5,940円 29,240円(78番人気)
2023 ソールオリエンス(2番人気) 520円 3,510円 3,770円 24,780円(52番人気)
2022 ジオグリフ(5番人気) 910円 3,570円 4,190円 32,840円(94番人気)
2021 エフフォーリア(2番人気) 370円 4,300円 20,000円 82,320円(274番人気)
2020 コントレイル(1番人気) 270円 660円 9,150円 26,310円(72番人気)
2019 サートゥルナーリア(1番人気) 170円 950円 1,480円 4,390円(5番人気)
2018 エポカドーロ(7番人気) 1,450円 12,880円 53,410円 372,080円(821番人気)
2017 アルアイン(9番人気) 2,240円 8,710円 176,030円 1,064,360円(1646番人気)

※金額は100円あたり

皐月賞の歴代優勝馬(1955〜2026年・第15〜86回)

1955年の第15回から2026年の第86回までの優勝馬は次のとおり。2026年から新しい順に10回ずつ並べ、1955〜1966年は12回分をまとめた。72回の優勝馬はすべて牡馬で、年齢はすべて3歳(2000年までの成績の表記では4歳)。人気は単勝の人気。中山競馬場以外で行われた年は、優勝馬の後ろに競馬場を書いた。距離はすべて芝2000mだ。

2017〜2026年(第77〜86回)

年 回 優勝馬 騎手 調教師 タイム 人気
2026 第86回 ロブチェン 松山弘平 杉山晴紀 1:56.5 1
2025 第85回 ミュージアムマイル J.モレイラ 高柳大輔 1:57.0 3
2024 第84回 ジャスティンミラノ 戸崎圭太 友道康夫 1:57.1 2
2023 第83回 ソールオリエンス 横山武史 手塚貴久 2:00.6 2
2022 第82回 ジオグリフ 福永祐一 木村哲也 1:59.7 5
2021 第81回 エフフォーリア 横山武史 鹿戸雄一 2:00.6 2
2020 第80回 コントレイル 福永祐一 矢作芳人 2:00.7 1
2019 第79回 サートゥルナーリア C.ルメール 角居勝彦 1:58.1 1
2018 第78回 エポカドーロ 戸崎圭太 藤原英昭 2:00.8 7
2017 第77回 アルアイン 松山弘平 池江泰寿 1:57.8 9

2007〜2016年(第67〜76回)

年 回 優勝馬 騎手 調教師 タイム 人気
2016 第76回 ディーマジェスティ 蛯名正義 二ノ宮敬宇 1:57.9 8
2015 第75回 ドゥラメンテ M.デムーロ 堀宣行 1:58.2 3
2014 第74回 イスラボニータ 蛯名正義 栗田博憲 1:59.6 2
2013 第73回 ロゴタイプ M.デムーロ 田中剛 1:58.0 1
2012 第72回 ゴールドシップ 内田博幸 須貝尚介 2:01.3 4
2011 第71回 オルフェーヴル(東京) 池添謙一 池江泰寿 2:00.6 4
2010 第70回 ヴィクトワールピサ 岩田康誠 角居勝彦 2:00.8 1
2009 第69回 アンライバルド 岩田康誠 友道康夫 1:58.7 3
2008 第68回 キャプテントゥーレ 川田将雅 森秀行 2:01.7 7
2007 第67回 ヴィクトリー 田中勝春 音無秀孝 1:59.9 7

1997〜2006年(第57〜66回)

年 回 優勝馬 騎手 調教師 タイム 人気
2006 第66回 メイショウサムソン 石橋守 瀬戸口勉 1:59.9 6
2005 第65回 ディープインパクト 武豊 池江泰郎 1:59.2 1
2004 第64回 ダイワメジャー M.デムーロ 上原博之 1:58.6 10
2003 第63回 ネオユニヴァース M.デムーロ 瀬戸口勉 2:01.2 1
2002 第62回 ノーリーズン B.ドイル 池江泰郎 1:58.5 15
2001 第61回 アグネスタキオン 河内洋 長浜博之 2:00.3 1
2000 第60回 エアシャカール 武豊 森秀行 2:01.8 2
1999 第59回 テイエムオペラオー 和田竜二 岩元市三 2:00.7 5
1998 第58回 セイウンスカイ 横山典弘 保田一隆 2:01.3 2
1997 第57回 サニーブライアン 大西直宏 中尾銑治 2:02.0 11

1987〜1996年(第47〜56回)

年 回 優勝馬 騎手 調教師 タイム 人気
1996 第56回 イシノサンデー 四位洋文 山内研二 2:00.7 4
1995 第55回 ジェニュイン 岡部幸雄 松山康久 2:02.5 3
1994 第54回 ナリタブライアン 南井克巳 大久保正陽 1:59.0 1
1993 第53回 ナリタタイシン 武豊 大久保正陽 2:00.2 3
1992 第52回 ミホノブルボン 小島貞博 戸山為夫 2:01.4 1
1991 第51回 トウカイテイオー 安田隆行 松元省一 2:01.8 1
1990 第50回 ハクタイセイ 南井克巳 布施正 2:02.2 3
1989 第49回 ドクタースパート 的場均 柄崎孝 2:05.2 3
1988 第48回 ヤエノムテキ(東京) 西浦勝一 荻野光男 2:01.3 9
1987 第47回 サクラスターオー 東信二 平井雄二 2:01.9 2

1977〜1986年(第37〜46回)

年 回 優勝馬 騎手 調教師 タイム 人気
1986 第46回 ダイナコスモス 岡部幸雄 澤峰次 2:02.1 5
1985 第45回 ミホシンザン 柴田政人 田中朋次郎 2:02.1 1
1984 第44回 シンボリルドルフ 岡部幸雄 野平祐二 2:01.1 1
1983 第43回 ミスターシービー 吉永正人 松山康久 2:08.3 1
1982 第42回 アズマハンター 中島啓之 仲住芳雄 2:02.5 3
1981 第41回 カツトップエース 大崎昭一 菊池一雄 2:04.9 16
1980 第40回 ハワイアンイメージ 増沢末夫 鈴木勝太郎 2:10.2 4
1979 第39回 ビンゴガルー 小島太 久保田彦之 2:02.3 3
1978 第38回 フアンタスト 柴田政人 高松三太 2:04.3 3
1977 第37回 ハードバージ 福永洋一 伊藤雄二 2:05.1 8

1967〜1976年(第27〜36回)

年 回 優勝馬 騎手 調教師 タイム 人気
1976 第36回 トウシヨウボーイ(東京) 池上昌弘 保田隆芳 2:01.6 2
1975 第35回 カブラヤオー 菅原泰夫 茂木為二郎 2:02.5 1
1974 第34回 キタノカチドキ(東京) 武邦彦 服部正利 2:01.7 1
1973 第33回 ハイセイコー 増沢末夫 鈴木勝太郎 2:06.7 1
1972 第32回 ランドプリンス 川端義雄 高橋直 2:03.5 3
1971 第31回 ヒカルイマイ 田島良保 谷八郎 2:03.7 4
1970 第30回 タニノムーティエ 安田伊佐夫 島崎宏 2:07.9 1
1969 第29回 ワイルドモア 森安重勝 尾形藤吉 2:05.2 1
1968 第28回 マーチス 保田隆芳 伊藤修司 2:06.3 2
1967 第27回 リユウズキ 郷原洋行 矢倉玉男 2:06.6 3

1955〜1966年(第15〜26回)

年 回 優勝馬 騎手 調教師 タイム 人気
1966 第26回 ニホンピローエース 田所稔 小川佐助 2:07.6 2
1965 第25回 チトセオー 湯浅三郎 加藤淸一 2:05.1 8
1964 第24回 シンザン(東京) 栗田勝 武田文吾 2:04.1 1
1963 第23回 メイズイ(東京) 森安重勝 尾形藤吉 2:02.6 2
1962 第22回 ヤマノオー 古山良司 内藤潔 2:04.8 13
1961 第21回 シンツバメ 野平好男 松田由太郎 2:10.1 5
1960 第20回 コダマ 渡邊正人 武田文吾 2:05.9 1
1959 第19回 ウイルデイール 渡邊正人 星川泉士 2:03.6 2
1958 第18回 タイセイホープ 渡邊正人 星川泉士 2:04.0 8
1957 第17回 カズヨシ 山本勳 柴田寛治 2:08.0 3
1956 第16回 ヘキラク(東京) 蛯名武五朗 藤本冨良 2:05.4 7
1955 第15回 ケゴン 野平好男 田中和一郎 2:04.0 2

※2000年までの成績では年齢を数え年で書いているため、今の数え方に直すと全頭が3歳になる

東京競馬場で行われたのは、1956・1963・1964・1974・1976・1988・2011年の7回。1954年以前の第1〜14回は、JRAの過去のGⅠの成績のページに載っていないため、表に入れていない。

皐月賞歴代優勝馬のデータ|騎手・人気・無敗の勝ち馬

ここからの数は、上の表の1955〜2026年の72回を編集部が数えたものだ。

騎手・調教師の最多勝

騎手の最多勝は、M.デムーロ騎手の4勝(2003・2004・2013・2015年)。ネオユニヴァース、ダイワメジャー、ロゴタイプ、ドゥラメンテで勝っている。次が3勝の3人で、渡邊正人騎手(1958・1959・1960年)、岡部幸雄騎手(1984・1986・1995年)、武豊騎手(1993・2000・2005年)。渡邊正人騎手の3勝は3年続けての勝ちだ。

2勝は、野平好男、森安重勝、増沢末夫、柴田政人、南井克巳、岩田康誠、蛯名正義、福永祐一、松山弘平、戸崎圭太、横山武史の11人。

調教師は、3勝した人がいない。2勝が12人で、最近では友道康夫調教師(2009・2024年)、角居勝彦調教師(2010・2019年)、池江泰寿調教師(2011・2017年)がいる。

人気別の勝ち数

72回で、1番人気は21勝、2番人気と3番人気は13勝ずつで、3番人気までで47勝になる。4〜9番人気が20勝で、2桁人気の勝ちは5回。もっとも人気がなかったのは、1981年のカツトップエースの16番人気だ。

2桁人気で勝った年 優勝馬 人気
1962年 ヤマノオー 13
1981年 カツトップエース 16
1997年 サニーブライアン 11
2002年 ノーリーズン 15
2004年 ダイワメジャー 10

2017〜2026年の10年に絞ると、1番人気は3勝。2005年以降の22回では、2桁人気の勝ちは出ていない。

無敗で皐月賞を勝った馬

JRAの成績ページに勝ち馬の戦績が載っている1998〜2026年の29回では、デビューから負けなしで皐月賞を勝った馬が7頭いる。

年 優勝馬 皐月賞を終えた時点の戦績
2001 アグネスタキオン 4戦4勝
2005 ディープインパクト 4戦4勝
2019 サートゥルナーリア 4戦4勝
2020 コントレイル 4戦4勝
2021 エフフォーリア 4戦4勝
2023 ソールオリエンス 3戦3勝
2024 ジャスティンミラノ 3戦3勝

7頭のうち、ディープインパクトとコントレイルは、そのまま負けずに三冠を勝った。1997年以前の勝ち馬は戦績が載っていないため数えていないが、1984年のシンボリルドルフも無敗で三冠を勝っている。

三冠・二冠につながった馬

72回の優勝馬のうち、同じ年に日本ダービーも勝った二冠馬は20頭。そのうち7頭は菊花賞も勝って三冠馬になった。1964年のシンザン、1983年のミスターシービー、1984年のシンボリルドルフ、1994年のナリタブライアン、2005年のディープインパクト、2011年のオルフェーヴル、2020年のコントレイルだ。シンザンとオルフェーヴルは、東京で行われた年の皐月賞を勝っている。

2026年のロブチェンも日本ダービーを勝って二冠になったが、菊花賞は14着だった。

二冠馬と三冠馬の一覧は「三冠馬の歴代一覧」にまとめた。

勝ち馬の父

勝ち馬の父が成績ページに載っている1998〜2026年の29回では、サンデーサイレンスの産駒が5勝(2000・2001・2003・2004・2005年)、ディープインパクトの産駒が3勝(2016・2017・2020年)。2勝は、オペラハウス、ブライアンズタイム、ネオユニヴァース、ステイゴールドの4頭だ。

この29回では、皐月賞馬の産駒が皐月賞を勝った例が7回ある。アグネスタキオン(2001年の勝ち馬)の産駒が2008年、ネオユニヴァース(2003年)の産駒が2009・2010年、ディープインパクト(2005年)の産駒が2016・2017・2020年、オルフェーヴル(2011年)の産駒が2018年に勝った。

勝ちタイム

72回でもっとも速い勝ちタイムは、2026年にロブチェンが出した1分56秒5で、JRAの成績で「レコード」と表示されている。次が2025年のミュージアムマイルの1分57秒0、2024年のジャスティンミラノの1分57秒1だ。

勝ちタイムが2分を切ったのは17回で、最初は1994年のナリタブライアンの1分59秒0。1955〜1993年は、すべて2分00秒0より遅かった。

皐月賞の歴史|1939年創設、1949年に皐月賞の名に

皐月賞は、1939年に横浜競馬場で始まり、東京を経て中山に移って今の形になった。

創設からの年表

年 できごと
1939年 「横浜農林省賞典4歳呼馬競走」として創設。横浜競馬場(根岸競馬場)の芝1850mで行われた
1943年 東京競馬場に移る
1949年 中山競馬場に移り、レース名が「皐月賞」になる
1950年 芝2000mになる
1955年 第15回が4月24日に中山で行われ、ケゴンが勝った(JRAの成績で確かめられるもっとも古い回)
1963〜1974年 5月に行われた年が5回あった(1963・1968・1971・1972・1974年)
2001年 成績の年齢の表記が今の数え方になり、「4歳」から「3歳」に変わった
2011年 東京競馬場で行われ、オルフェーヴルが勝った
2023年 1着本賞金が20,000万円になった
2026年 4月19日に第86回が行われ、ロブチェンが1分56秒5で勝った
2027年 4月18日(日)に第87回が行われる予定

1955年以降の時期は、各年の結果に載っている日付による。1975年以降は毎年4月に行われていて、2026年まで続いている。

皐月賞2027の予想・データの記事

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日本ダービーの歴代優勝馬

菊花賞のレースガイド

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よくある質問

皐月賞とはどんなレース?
毎年4月に中山競馬場の芝2000mで行われる3歳のGⅠで、日本ダービー・菊花賞と続くクラシック三冠の1戦目だ。出られるのは3歳の牡馬・牝馬で、せん馬は出られない。
2027年の皐月賞はいつ?
JRAが2026年9月28日に発表した2027年度の開催日割では、4月18日(日)に中山競馬場で行われる。日割は農林水産大臣の認可を経て正式に確定する。
皐月賞の1着賞金はいくら?
2026年度の1着本賞金は20,000万円(2億円)で、同じ3歳のGⅠの菊花賞と同じ額だ。2着は8,000万円だった。
皐月賞のトライアルは?
2026年の番組では、弥生賞ディープインパクト記念とスプリングステークスの3着まで、若葉ステークスの2着までに皐月賞の優先出走権が与えられた。皐月賞の5着までには、日本ダービーの優先出走権が与えられる。
皐月賞で最も多く勝った騎手は?
1955〜2026年の72回では、M.デムーロ騎手の4勝(2003・2004・2013・2015年)が最多。次が渡邊正人騎手、岡部幸雄騎手、武豊騎手の3勝だ。
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