日本ダービー歴代勝ち馬一覧|歴代ダービー馬と騎手・調教師【2026年第93回まで】

この記事の要点
- 日本ダービーは1932年に創設。2026年の第93回はロブチェン(松山弘平騎手・杉山晴紀調教師)が1番人気で勝った
- 騎手の最多勝は武豊騎手の6勝。1955年以降の調教師の最多勝は尾形藤吉調教師の4勝
- レースレコードは2022年のドウデュースの2分21秒9。日本ダービーを勝った三冠馬は8頭(2026年の菊花賞まで)
- 牝馬の勝ち馬は1937年のヒサトモ、1943年のクリフジ、2007年のウオッカの3頭
日本ダービー(東京優駿)の歴代のダービー馬(勝ち馬)は、1932年の第1回ワカタカから2026年の第93回ロブチェンまでの93頭だ。騎手の最多勝は武豊騎手の6勝、レースレコードは2022年のドウデュースの2分21秒9。本記事では、歴代の勝ち馬を一覧にし、1955年の第22回からは騎手・調教師・勝ちタイム・単勝の人気も載せる。あわせて、騎手・調教師の最多勝、レースレコードの移り変わり、三冠馬・二冠馬、牝馬の勝利、人気の記録を、JRAの成績でまとめる。
日本ダービーとは
日本ダービーの正式なレース名は東京優駿。1932年に、イギリスの『ダービー』に相当する3歳馬の大レースとして、東京競馬倶楽部が「東京優駿大競走」の名で創設した。皐月賞、菊花賞とともに3歳クラシック三冠のレースのひとつだ。
2026年の第93回は5月31日に東京競馬場の芝2400m(左回り)で行われた。1955年の第22回から2026年までの72回は、すべて東京競馬場の芝2400mで行われている。
日本ダービー歴代勝ち馬一覧(1955年〜2026年)
1955年の第22回から2026年の第93回までの勝ち馬は次のとおりだ。タイムは勝ちタイム、人気は単勝の人気。新しい年から並べている。
2000年〜2026年(第67回〜第93回)
| 回 | 年 | 勝ち馬 | 騎手 | 調教師 | タイム | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 第93回 | 2026年 | ロブチェン | 松山弘平 | 杉山晴紀 | 2分22秒7 | 1番人気 |
| 第92回 | 2025年 | クロワデュノール | 北村友一 | 斉藤崇史 | 2分23秒7 | 1番人気 |
| 第91回 | 2024年 | ダノンデサイル | 横山典弘 | 安田翔伍 | 2分24秒3 | 9番人気 |
| 第90回 | 2023年 | タスティエーラ | D.レーン | 堀宣行 | 2分25秒2 | 4番人気 |
| 第89回 | 2022年 | ドウデュース | 武豊 | 友道康夫 | 2分21秒9 | 3番人気 |
| 第88回 | 2021年 | シャフリヤール | 福永祐一 | 藤原英昭 | 2分22秒5 | 4番人気 |
| 第87回 | 2020年 | コントレイル | 福永祐一 | 矢作芳人 | 2分24秒1 | 1番人気 |
| 第86回 | 2019年 | ロジャーバローズ | 浜中俊 | 角居勝彦 | 2分22秒6 | 12番人気 |
| 第85回 | 2018年 | ワグネリアン | 福永祐一 | 友道康夫 | 2分23秒6 | 5番人気 |
| 第84回 | 2017年 | レイデオロ | C.ルメール | 藤沢和雄 | 2分26秒9 | 2番人気 |
| 第83回 | 2016年 | マカヒキ | 川田将雅 | 友道康夫 | 2分24秒0 | 3番人気 |
| 第82回 | 2015年 | ドゥラメンテ | M.デムーロ | 堀宣行 | 2分23秒2 | 1番人気 |
| 第81回 | 2014年 | ワンアンドオンリー | 横山典弘 | 橋口弘次郎 | 2分24秒6 | 3番人気 |
| 第80回 | 2013年 | キズナ | 武豊 | 佐々木晶三 | 2分24秒3 | 1番人気 |
| 第79回 | 2012年 | ディープブリランテ | 岩田康誠 | 矢作芳人 | 2分23秒8 | 3番人気 |
| 第78回 | 2011年 | オルフェーヴル | 池添謙一 | 池江泰寿 | 2分30秒5 | 1番人気 |
| 第77回 | 2010年 | エイシンフラッシュ | 内田博幸 | 藤原英昭 | 2分26秒9 | 7番人気 |
| 第76回 | 2009年 | ロジユニヴァース | 横山典弘 | 萩原清 | 2分33秒7 | 2番人気 |
| 第75回 | 2008年 | ディープスカイ | 四位洋文 | 昆貢 | 2分26秒7 | 1番人気 |
| 第74回 | 2007年 | ウオッカ | 四位洋文 | 角居勝彦 | 2分24秒5 | 3番人気 |
| 第73回 | 2006年 | メイショウサムソン | 石橋守 | 瀬戸口勉 | 2分27秒9 | 1番人気 |
| 第72回 | 2005年 | ディープインパクト | 武豊 | 池江泰郎 | 2分23秒3 | 1番人気 |
| 第71回 | 2004年 | キングカメハメハ | 安藤勝己 | 松田国英 | 2分23秒3 | 1番人気 |
| 第70回 | 2003年 | ネオユニヴァース | M.デムーロ | 瀬戸口勉 | 2分28秒5 | 1番人気 |
| 第69回 | 2002年 | タニノギムレット | 武豊 | 松田国英 | 2分26秒2 | 1番人気 |
| 第68回 | 2001年 | ジャングルポケット | 角田晃一 | 渡辺栄 | 2分27秒0 | 1番人気 |
| 第67回 | 2000年 | アグネスフライト | 河内洋 | 長浜博之 | 2分26秒2 | 3番人気 |
2026年のロブチェンは1番人気で、2着のパントルナイーフにアタマ差で勝った。皐月賞も勝っており、皐月賞と日本ダービーの二冠になった。武豊騎手が日本ダービーに乗った全37回の騎乗馬・人気・着順は、武豊騎手の日本ダービー全成績にまとめている。
1980年〜1999年(第47回〜第66回)
| 回 | 年 | 勝ち馬 | 騎手 | 調教師 | タイム | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 第66回 | 1999年 | アドマイヤベガ | 武豊 | 橋田満 | 2分25秒3 | 2番人気 |
| 第65回 | 1998年 | スペシャルウィーク | 武豊 | 白井寿昭 | 2分25秒8 | 1番人気 |
| 第64回 | 1997年 | サニーブライアン | 大西直宏 | 中尾銑治 | 2分25秒9 | 6番人気 |
| 第63回 | 1996年 | フサイチコンコルド | 藤田伸二 | 小林稔 | 2分26秒1 | 7番人気 |
| 第62回 | 1995年 | タヤスツヨシ | 小島貞博 | 鶴留明雄 | 2分27秒3 | 1番人気 |
| 第61回 | 1994年 | ナリタブライアン | 南井克巳 | 大久保正陽 | 2分25秒7 | 1番人気 |
| 第60回 | 1993年 | ウイニングチケット | 柴田政人 | 伊藤雄二 | 2分25秒5 | 1番人気 |
| 第59回 | 1992年 | ミホノブルボン | 小島貞博 | 戸山為夫 | 2分27秒8 | 1番人気 |
| 第58回 | 1991年 | トウカイテイオー | 安田隆行 | 松元省一 | 2分25秒9 | 1番人気 |
| 第57回 | 1990年 | アイネスフウジン | 中野栄治 | 加藤修甫 | 2分25秒3 | 3番人気 |
| 第56回 | 1989年 | ウィナーズサークル | 郷原洋行 | 松山康久 | 2分28秒8 | 3番人気 |
| 第55回 | 1988年 | サクラチヨノオー | 小島太 | 境勝太郎 | 2分26秒3 | 3番人気 |
| 第54回 | 1987年 | メリーナイス | 根本康広 | 橋本輝雄 | 2分27秒8 | 4番人気 |
| 第53回 | 1986年 | ダイナガリバー | 増沢末夫 | 松山吉三郎 | 2分28秒9 | 3番人気 |
| 第52回 | 1985年 | シリウスシンボリ | 加藤和宏 | 二本柳俊夫 | 2分31秒0 | 1番人気 |
| 第51回 | 1984年 | シンボリルドルフ | 岡部幸雄 | 野平祐二 | 2分29秒3 | 1番人気 |
| 第50回 | 1983年 | ミスターシービー | 吉永正人 | 松山康久 | 2分29秒5 | 1番人気 |
| 第49回 | 1982年 | バンブーアトラス | 岩元市三 | 布施正 | 2分26秒5 | 7番人気 |
| 第48回 | 1981年 | カツトップエース | 大崎昭一 | 菊池一雄 | 2分28秒5 | 3番人気 |
| 第47回 | 1980年 | オペックホース | 郷原洋行 | 佐藤勇 | 2分27秒8 | 2番人気 |
1955年〜1979年(第22回〜第46回)
| 回 | 年 | 勝ち馬 | 騎手 | 調教師 | タイム | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 第46回 | 1979年 | カツラノハイセイコ | 松本善登 | 庄野穂積 | 2分27秒3 | 1番人気 |
| 第45回 | 1978年 | サクラショウリ | 小島太 | 久保田彦之 | 2分27秒8 | 2番人気 |
| 第44回 | 1977年 | ラッキールーラ | 伊藤正徳 | 尾形藤吉 | 2分28秒7 | 9番人気 |
| 第43回 | 1976年 | クライムカイザー | 加賀武見 | 佐藤嘉秋 | 2分27秒6 | 4番人気 |
| 第42回 | 1975年 | カブラヤオー | 菅原泰夫 | 茂木為二郎 | 2分28秒0 | 1番人気 |
| 第41回 | 1974年 | コーネルランサー | 中島啓之 | 勝又忠 | 2分27秒4 | 2番人気 |
| 第40回 | 1973年 | タケホープ | 嶋田功 | 稲葉幸夫 | 2分27秒8 | 9番人気 |
| 第39回 | 1972年 | ロングエース | 武邦彦 | 松田由太郎 | 2分28秒6 | 1番人気 |
| 第38回 | 1971年 | ヒカルイマイ | 田島良保 | 谷八郎 | 2分31秒6 | 2番人気 |
| 第37回 | 1970年 | タニノムーティエ | 安田伊佐夫 | 島崎宏 | 2分30秒0 | 2番人気 |
| 第36回 | 1969年 | ダイシンボルガード | 大崎昭一 | 柴田寛 | 2分35秒1 | 6番人気 |
| 第35回 | 1968年 | タニノハローモア | 宮本悳 | 戸山為夫 | 2分31秒1 | 9番人気 |
| 第34回 | 1967年 | アサデンコウ | 増沢末夫 | 藤本冨良 | 2分30秒9 | 5番人気 |
| 第33回 | 1966年 | テイトオー | 清水久雄 | 増本勇 | 2分31秒1 | 12番人気 |
| 第32回 | 1965年 | キーストン | 山本正司 | 松田由太郎 | 2分37秒5 | 2番人気 |
| 第31回 | 1964年 | シンザン | 栗田勝 | 武田文吾 | 2分28秒8 | 1番人気 |
| 第30回 | 1963年 | メイズイ | 森安重勝 | 尾形藤吉 | 2分28秒7 | 1番人気 |
| 第29回 | 1962年 | フエアーウイン | 高橋英夫 | 松山吉三郎 | 2分31秒2 | 6番人気 |
| 第28回 | 1961年 | ハクシヨウ | 保田隆芳 | 尾形藤吉 | 2分30秒2 | 1番人気 |
| 第27回 | 1960年 | コダマ | 栗田勝 | 武田文吾 | 2分30秒7 | 1番人気 |
| 第26回 | 1959年 | コマツヒカリ | 古山良司 | 大久保房松 | 2分38秒2 | 3番人気 |
| 第25回 | 1958年 | ダイゴホマレ | 伊藤竹男 | 久保田金造 | 2分31秒2 | 2番人気 |
| 第24回 | 1957年 | ヒカルメイジ | 蛯名武五朗 | 藤本冨良 | 2分31秒0 | 1番人気 |
| 第23回 | 1956年 | ハクチカラ | 保田隆芳 | 尾形藤吉 | 2分36秒1 | 3番人気 |
| 第22回 | 1955年 | オートキツ | 二本柳俊夫 | 大久保房松 | 2分36秒6 | 10番人気 |
1968年の第35回は7月7日、1972年の第39回は7月9日に行われた。1955年以降で7月に行われたのはこの2回だけだ。
1932年〜1954年の勝ち馬(第1回〜第21回)
JRAの成績のデータは1955年の第22回からで、それより前の回は、JRAの過去の成績一覧に勝ち馬の名前だけが載っている。そのため、この期間は騎手・調教師・タイムを載せていない。JRAの一覧では、1944年の第13回の次が1947年の第14回で、1945年と1946年の回はない。
| 回 | 年 | 勝ち馬 |
|---|---|---|
| 第21回 | 1954年 | ゴールデンウエーブ |
| 第20回 | 1953年 | ボストニアン |
| 第19回 | 1952年 | クリノハナ |
| 第18回 | 1951年 | トキノミノル |
| 第17回 | 1950年 | クモノハナ |
| 第16回 | 1949年 | タチカゼ |
| 第15回 | 1948年 | ミハルオー |
| 第14回 | 1947年 | マツミドリ |
| 第13回 | 1944年 | カイソウ |
| 第12回 | 1943年 | クリフジ |
| 第11回 | 1942年 | ミナミホマレ |
| 第10回 | 1941年 | セントライト |
| 第9回 | 1940年 | イエリュウ |
| 第8回 | 1939年 | クモハタ |
| 第7回 | 1938年 | スゲヌマ |
| 第6回 | 1937年 | ヒサトモ |
| 第5回 | 1936年 | トクマサ |
| 第4回 | 1935年 | ガヴァナー |
| 第3回 | 1934年 | フレーモア |
| 第2回 | 1933年 | カブトヤマ |
| 第1回 | 1932年 | ワカタカ |
日本ダービーの記録
騎手の最多勝は武豊騎手の6勝
日本ダービーの騎手の最多勝は、武豊騎手の6勝だ。2005年のディープインパクトの4勝目で最多勝の記録を更新し、2013年のキズナで5勝、2022年のドウデュースで6勝に伸ばした。
1955年以降に2勝以上した騎手は次のとおりだ(2026年の第93回まで)。
| 騎手 | 勝利数 | 勝った年 |
|---|---|---|
| 武豊 | 6勝 | 1998年・1999年・2002年・2005年・2013年・2022年 |
| 福永祐一 | 3勝 | 2018年・2020年・2021年 |
| 横山典弘 | 3勝 | 2009年・2014年・2024年 |
| 保田隆芳 | 2勝 | 1956年・1961年 |
| 栗田勝 | 2勝 | 1960年・1964年 |
| 増沢末夫 | 2勝 | 1967年・1986年 |
| 大崎昭一 | 2勝 | 1969年・1981年 |
| 小島太 | 2勝 | 1978年・1988年 |
| 郷原洋行 | 2勝 | 1980年・1989年 |
| 小島貞博 | 2勝 | 1992年・1995年 |
| 四位洋文 | 2勝 | 2007年・2008年 |
| M.デムーロ | 2勝 | 2003年・2015年 |
2年続けて勝った騎手は3人で、早い順に、1998年・1999年の武豊騎手(スペシャルウィーク、アドマイヤベガ)、2007年・2008年の四位洋文騎手(ウオッカ、ディープスカイ)、2020年・2021年の福永祐一騎手(コントレイル、シャフリヤール)だ。
調教師の最多勝は、1955年以降で尾形藤吉調教師の4勝
1955年以降の調教師の最多勝は、尾形藤吉調教師の4勝(1956年ハクチカラ、1961年ハクシヨウ、1963年メイズイ、1977年ラッキールーラ)だ。次が友道康夫調教師の3勝(2016年マカヒキ、2018年ワグネリアン、2022年ドウデュース)。1954年以前は調教師の記録がJRAの成績にないため、この数には入っていない。
2勝は、大久保房松、藤本冨良、武田文吾、松山吉三郎、松田由太郎、戸山為夫、松山康久、松田国英、瀬戸口勉、角居勝彦、藤原英昭、矢作芳人、堀宣行の13人だ。
レースレコードは2022年ドウデュースの2分21秒9
日本ダービーのレースレコードは、2022年の第89回でドウデュースが出した2分21秒9だ。この記録は2026年の第93回まで破られていない。2004年からの勝ちタイムで、それまでの最速を更新した(または並んだ)年は次のとおりだ。
| 年 | 勝ち馬 | 勝ちタイム | 記録 |
|---|---|---|---|
| 2004年 | キングカメハメハ | 2分23秒3 | レースレコード |
| 2005年 | ディープインパクト | 2分23秒3 | レースレコードに並ぶ |
| 2015年 | ドゥラメンテ | 2分23秒2 | 0秒1更新 |
| 2019年 | ロジャーバローズ | 2分22秒6 | 0秒6更新 |
| 2021年 | シャフリヤール | 2分22秒5 | 0秒1更新 |
| 2022年 | ドウデュース | 2分21秒9 | 0秒6更新 |
6回とも芝は良だった。反対に、1955年以降で最も遅い勝ちタイムは、芝が不良だった1959年のコマツヒカリの2分38秒2。1955年以降の72回の芝の状態は、良が57回、稍重が5回、重が4回、不良が6回だ。不良は1955年・1959年・1965年・1969年・2009年・2011年で、2009年のロジユニヴァースは2分33秒7、2011年のオルフェーヴルは2分30秒5で勝っている。
三冠馬は8頭、皐月賞と日本ダービーの二冠は25頭
皐月賞・日本ダービー・菊花賞の三冠を勝った馬は、2026年の菊花賞までに8頭いる。
| 年 | 回 | 三冠馬 |
|---|---|---|
| 1941年 | 第10回 | セントライト |
| 1964年 | 第31回 | シンザン |
| 1983年 | 第50回 | ミスターシービー |
| 1984年 | 第51回 | シンボリルドルフ |
| 1994年 | 第61回 | ナリタブライアン |
| 2005年 | 第72回 | ディープインパクト |
| 2011年 | 第78回 | オルフェーヴル |
| 2020年 | 第87回 | コントレイル |
同じ年の皐月賞と日本ダービーを勝った二冠の馬は、三冠馬の8頭を含めて25頭。2011年のオルフェーヴルが22頭目で、そのあとは2015年のドゥラメンテ、2020年のコントレイル、2026年のロブチェンだ。2020年のコントレイルは、父ディープインパクトの2005年以来15年ぶり、7頭目の無敗での二冠だった。2026年のロブチェンは菊花賞で三冠に挑み、14着だった。
牝馬の勝利は3頭
日本ダービーを勝った牝馬は、1937年の第6回ヒサトモ、1943年の第12回クリフジ、2007年の第74回ウオッカの3頭だ。ウオッカは64年ぶり、戦後では初めての牝馬の勝利で、父タニノギムレット(2002年の勝ち馬)との父娘での日本ダービーの勝利でもあった。2008年から2026年までの勝ち馬はすべて牡馬だ。
1番人気は72回で30勝、最も人気がなかった勝ち馬は12番人気
1955年から2026年までの72回で、1番人気の馬は30勝している。2025年のクロワデュノール、2026年のロブチェンと、直近は2年続けて1番人気が勝った。
勝ち馬の人気別の回数は次のとおりだ。
| 人気 | 勝利数 |
|---|---|
| 1番人気 | 30回 |
| 2番人気 | 10回 |
| 3番人気 | 13回 |
| 4〜6番人気 | 9回 |
| 7〜9番人気 | 7回 |
| 10番人気以下 | 3回 |
1955年以降で最も人気がなかった勝ち馬は、12番人気の1966年テイトオーと2019年ロジャーバローズ。10番人気以下の勝ちは、ほかに1955年のオートキツ(10番人気)がある。
まとめ
日本ダービーの勝ち馬は、1932年の第1回ワカタカから2026年の第93回ロブチェンまでの93頭。騎手の最多勝は武豊騎手の6勝で、1955年以降の調教師の最多勝は尾形藤吉調教師の4勝だ。レースレコードは2022年のドウデュースの2分21秒9で、2004年のキングカメハメハの2分23秒3から1秒4縮まった。日本ダービーを勝った三冠馬は8頭、牝馬の勝ち馬は3頭。2026年のロブチェンは1番人気で勝ち、25頭目の皐月賞・日本ダービーの二冠になった。
よくある質問
- 2026年の日本ダービーの勝ち馬は?
- ロブチェン(松山弘平騎手・杉山晴紀調教師)。2026年5月31日の第93回を1番人気で勝ち、勝ちタイムは2分22秒7。2着のパントルナイーフとはアタマ差だった。皐月賞も勝っており、皐月賞と日本ダービーの二冠になった。
- 日本ダービーで最も多く勝った騎手は?
- 武豊騎手の6勝。1998年スペシャルウィーク、1999年アドマイヤベガ、2002年タニノギムレット、2005年ディープインパクト、2013年キズナ、2022年ドウデュースで勝っている。
- 日本ダービーのレースレコードは?
- 2分21秒9。2022年の第89回でドウデュースが出したタイムで、2026年の第93回まで破られていない。
- 日本ダービーを勝った牝馬は?
- 1937年のヒサトモ、1943年のクリフジ、2007年のウオッカの3頭。ウオッカは64年ぶり、戦後では初めての牝馬の勝利だった。
- 日本ダービーを勝った三冠馬は?
- セントライト(1941年)、シンザン(1964年)、ミスターシービー(1983年)、シンボリルドルフ(1984年)、ナリタブライアン(1994年)、ディープインパクト(2005年)、オルフェーヴル(2011年)、コントレイル(2020年)の8頭(2026年の菊花賞まで)。





