GⅠ・重賞

桜花賞とは|歴代優勝馬・賞金と2027年の日程

この記事の要点

  • 桜花賞は、4月に阪神競馬場の芝1600m(右回り・外回り)で行われる3歳牝馬のGⅠ。牝馬三冠(桜花賞・オークス・秋華賞)の1戦目で、2027年は4月11日(日)に行われる予定だ
  • 1着本賞金は2026年度が14,000万円(1億4,000万円)。2022年の13,000万円から2023年に上がった
  • 1939年に「中山4歳牝馬特別競走」として中山の芝1800mで始まり、1947年に京都の1600mへ移って桜花賞の名になった。1950年から阪神で行われている
  • 1955〜2026年の72回で、騎手の最多勝は武豊騎手の5勝。1番人気は22勝で、同じ年にオークスも勝った馬は15頭いる
桜花賞とは|歴代優勝馬・賞金と2027年の日程
目次
  1. 桜花賞とは?阪神・芝1600mの牝馬三冠の1戦目
  2. 桜花賞のレースの条件
  3. 桜花賞の賞金はいくら?
  4. 桜花賞のトライアルは?優先出走権のレース
  5. 2027年の桜花賞はいつ?日程
  6. 桜花賞の配当は?過去10年の単勝・馬連・3連複・3連単
  7. 桜花賞の歴代優勝馬(1955〜2026年・第15〜86回)
  8. 桜花賞歴代優勝馬のデータ|騎手・人気・オークスとの2冠
  9. 桜花賞の歴史|1939年創設、1950年から阪神
  10. 桜花賞2027の予想・データの記事

桜花賞とは、牝馬三冠の1戦目にあたるGⅠで、毎年4月に阪神競馬場の芝1600mで行われる。出られるのは3歳の牝馬だけだ。1着本賞金は2026年度が14,000万円(1億4,000万円)で、2027年は4月11日(日)に行われる予定。本記事では、レースの条件と賞金、トライアル、2027年の日程、1955〜2026年の72回の歴代優勝馬、1939年からの名前と舞台の移り変わりをまとめる。

桜花賞とは?阪神・芝1600mの牝馬三冠の1戦目

桜花賞は1939年に創設された。イギリスのクラシックレース「1000ギニー」を手本にしたレースで、JRAは、桜花賞・優駿牝馬(オークス)・秋華賞の3つを牝馬三冠の競走とし、桜花賞をその第一関門としている。桜花賞とオークスはクラシックの5競走に入るが、秋華賞は入らない。

JRAの規定では、桜花賞の5着までの馬に、オークスへの優先出走権が与えられる。

クラシックの5競走の一覧と、三冠と牝馬三冠の違いは「競馬のクラシックとは」で説明している。

桜花賞のレースの条件

2026年の条件は次のとおり。

項目 内容
格 GⅠ
競馬場 阪神競馬場
コース 芝1600m(右回り・外回り)
出走できる馬 3歳の牝馬(オープン、国際、指定)
負担重量 馬齢
1着本賞金 14,000万円(2026年度)

馬齢重量は、年齢と性別だけで負担重量が決まる方式で、3歳の春の牝馬は55kgになる。2026年はフルゲートの18頭が出走し、全頭が55kgだった。

負担重量の決め方は「競馬の斤量」で説明している。

舞台の阪神の芝1600mは、外回りだけを使うコースだ。阪神で行われた年の成績のコースの表記は、2006年までが「芝・右」、2007年からが「芝・右外」になっている。

桜花賞の賞金はいくら?

2026年の結果では、1〜5着の本賞金は次のとおりだった。2023年から2026年まで同じ額だ。

着順 本賞金
1着 14,000万円(1億4,000万円)
2着 5,600万円
3着 3,500万円
4着 2,100万円
5着 1,400万円

本賞金とは別に、2026年は付加賞が1着2,825.9万円、2着807.4万円、3着403.7万円ついた。2026年度のJRAのGⅠで、1着本賞金が14,000万円なのは桜花賞だけ。同じ牝馬三冠では、オークスが15,000万円、秋華賞が11,000万円だ。

GⅠを1着賞金の高い順に並べた表は「JRAのGⅠ一覧」にある。

1着本賞金の移り変わり

各年の結果に載っている1着本賞金は、次のように上がってきた。

年 1着本賞金
1995〜2015年 8,900万円
2016〜2017年 9,200万円
2018〜2021年 10,500万円
2022年 13,000万円
2023〜2026年 14,000万円

1995年から2015年までは、21年続けて8,900万円だった。2021年の10,500万円から、2022・2023年の2年で3,500万円上がっている。JRAの成績で確かめられるもっとも古い1955年の1着本賞金は100万円で、1967年が800万円、1968年が1,100万円だった。

6〜10着の出走奨励金は「競馬の賞金」にまとめた。

桜花賞のトライアルは?優先出走権のレース

桜花賞の前には、上位の馬に桜花賞の優先出走権が与えられるトライアルがある。2026年の番組では、チューリップ賞(GⅡ)とフィリーズレビュー(GⅡ)が3着まで、アネモネステークス(L)が2着までだった。

トライアルを使わずに出る馬もいる。2026年の勝ち馬スターアニスは、前の年の阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)の勝ち馬だ。

2027年の桜花賞はいつ?日程

JRAが2026年9月28日に発表した2027年度の開催日割では、桜花賞は4月11日(日)に阪神競馬場で行われる。2026年が第86回で、2027年は第87回にあたる。

項目 内容
日付 2027年4月11日(日)
競馬場 阪神競馬場(2回阪神)
コース 芝1600m
1着本賞金 未発表(2026年度は14,000万円)

開催日割は、農林水産大臣の認可を経て正式に確定する。2027年度の重賞の賞金額は、11月中旬に改めて発表される予定だ(2026年11月7日時点)。2027年は、1週あとの4月18日(日)に皐月賞が行われる。

2027年のGⅠ全体の日程は「競馬の2027年の日程」に並べている。

桜花賞の配当は?過去10年の単勝・馬連・3連複・3連単

過去10年(2017〜2026年)の桜花賞の3連単は3,780円〜94,890円で、10万円を超えた年はない。10回の中央値は22,515円だ。馬連の万馬券は2017年の17,000円の1回だけ。1番人気の勝ちは2023年と2026年の2回で、2番人気が5回勝っている。

年 勝ち馬(単勝の人気) 単勝 馬連 3連複 3連単(人気)
2026 スターアニス(1番人気) 290円 1,570円 27,590円 82,710円(238番人気)
2025 エンブロイダリー(3番人気) 500円 1,000円 2,200円 11,060円(17番人気)
2024 ステレンボッシュ(2番人気) 430円 620円 3,260円 11,470円(25番人気)
2023 リバティアイランド(1番人気) 160円 1,280円 4,750円 13,220円(27番人気)
2022 スターズオンアース(7番人気) 1,450円 3,740円 11,740円 72,700円(213番人気)
2021 ソダシ(2番人気) 360円 670円 2,660円 10,400円(15番人気)
2020 デアリングタクト(2番人気) 420円 1,110円 12,590円 47,760円(196番人気)
2019 グランアレグリア(2番人気) 340円 4,410円 5,990円 31,810円(84番人気)
2018 アーモンドアイ(2番人気) 390円 480円 830円 3,780円(4番人気)
2017 レーヌミノル(8番人気) 4,080円 17,000円 5,020円 94,890円(214番人気)

※金額は100円あたり

桜花賞の歴代優勝馬(1955〜2026年・第15〜86回)

1955年の第15回から2026年の第86回までの優勝馬は次のとおり。2026年から新しい順に10回ずつ並べ、1955〜1966年は12回分をまとめた。年齢はすべて3歳(2000年までの成績の表記では4歳)。人気は単勝の人気。阪神競馬場以外で行われた年は、優勝馬の後ろに競馬場を書いた。距離はすべて芝1600mだ。

2017〜2026年(第77〜86回)

年 回 優勝馬 騎手 調教師 タイム 人気
2026 第86回 スターアニス 松山弘平 高野友和 1:31.5 1
2025 第85回 エンブロイダリー J.モレイラ 森一誠 1:33.1 3
2024 第84回 ステレンボッシュ J.モレイラ 国枝栄 1:32.2 2
2023 第83回 リバティアイランド 川田将雅 中内田充正 1:32.1 1
2022 第82回 スターズオンアース 川田将雅 高柳瑞樹 1:32.9 7
2021 第81回 ソダシ 吉田隼人 須貝尚介 1:31.1 2
2020 第80回 デアリングタクト 松山弘平 杉山晴紀 1:36.1 2
2019 第79回 グランアレグリア C.ルメール 藤沢和雄 1:32.7 2
2018 第78回 アーモンドアイ C.ルメール 国枝栄 1:33.1 2
2017 第77回 レーヌミノル 池添謙一 本田優 1:34.5 8

2007〜2016年(第67〜76回)

年 回 優勝馬 騎手 調教師 タイム 人気
2016 第76回 ジュエラー M.デムーロ 藤岡健一 1:33.4 3
2015 第75回 レッツゴードンキ 岩田康誠 梅田智之 1:36.0 5
2014 第74回 ハープスター 川田将雅 松田博資 1:33.3 1
2013 第73回 アユサン C.デムーロ 手塚貴久 1:35.0 7
2012 第72回 ジェンティルドンナ 岩田康誠 石坂正 1:34.6 2
2011 第71回 マルセリーナ 安藤勝己 松田博資 1:33.9 2
2010 第70回 アパパネ 蛯名正義 国枝栄 1:33.3 1
2009 第69回 ブエナビスタ 安藤勝己 松田博資 1:34.0 1
2008 第68回 レジネッタ 小牧太 浅見秀一 1:34.4 12
2007 第67回 ダイワスカーレット 安藤勝己 松田国英 1:33.7 3

1997〜2006年(第57〜66回)

年 回 優勝馬 騎手 調教師 タイム 人気
2006 第66回 キストゥヘヴン 安藤勝己 戸田博文 1:34.6 6
2005 第65回 ラインクラフト 福永祐一 瀬戸口勉 1:33.5 2
2004 第64回 ダンスインザムード 武豊 藤沢和雄 1:33.6 1
2003 第63回 スティルインラブ 幸英明 松元省一 1:33.9 2
2002 第62回 アローキャリー 池添謙一 山内研二 1:34.3 13
2001 第61回 テイエムオーシャン 本田優 西浦勝一 1:34.4 1
2000 第60回 チアズグレイス 松永幹夫 山内研二 1:34.9 6
1999 第59回 プリモディーネ 福永祐一 西橋豊治 1:35.5 4
1998 第58回 ファレノプシス 武豊 浜田光正 1:34.0 3
1997 第57回 キョウエイマーチ 松永幹夫 野村彰彦 1:36.9 1

1987〜1996年(第47〜56回)

年 回 優勝馬 騎手 調教師 タイム 人気
1996 第56回 ファイトガリバー 田原成貴 中尾謙太郎 1:34.4 10
1995 第55回 ワンダーパヒューム(京都) 田原成貴 領家政蔵 1:34.4 7
1994 第54回 オグリローマン 武豊 瀬戸口勉 1:36.4 3
1993 第53回 ベガ 武豊 松田博資 1:37.2 1
1992 第52回 ニシノフラワー 河内洋 松田正弘 1:37.5 1
1991 第51回 シスタートウショウ(京都) 角田晃一 鶴留明雄 1:33.8 4
1990 第50回 アグネスフローラ 河内洋 長浜博之 1:37.1 1
1989 第49回 シャダイカグラ 武豊 伊藤雄二 1:37.5 1
1988 第48回 アラホウトク 河内洋 庄野穂積 1:34.8 5
1987 第47回 マックスビューティ 田原成貴 伊藤雄二 1:35.1 1

1977〜1986年(第37〜46回)

年 回 優勝馬 騎手 調教師 タイム 人気
1986 第46回 メジロラモーヌ 河内洋 奥平真治 1:35.8 1
1985 第45回 エルプス 木藤隆行 久恒久夫 1:36.9 2
1984 第44回 ダイアナソロン 田原成貴 中村好夫 1:36.1 3
1983 第43回 シャダイソフィア 猿橋重利 渡辺栄 1:40.5 3
1982 第42回 リーゼングロス 清水英次 新関力 1:36.3 2
1981 第41回 ブロケード 柴田政人 高松邦男 1:41.3 1
1980 第40回 ハギノトップレディ 伊藤清章 伊藤修司 1:36.2 2
1979 第39回 ホースメンテスコ 佐々木晶三 中村武志 1:41.0 15
1978 第38回 オヤマテスコ 福永洋一 山本正司 1:36.9 2
1977 第37回 インターグロリア 福永洋一 柳田次男 1:37.5 1

1967〜1976年(第27〜36回)

年 回 優勝馬 騎手 調教師 タイム 人気
1976 第36回 テイタニヤ 嶋田功 稲葉幸夫 1:36.7 2
1975 第35回 テスコガビー 菅原泰夫 仲住芳雄 1:34.9 1
1974 第34回 タカエノカオリ 武邦彦 佐々木猛 1:37.0 4
1973 第33回 ニットウチドリ 横山富雄 八木沢勝美 1:35.4 1
1972 第32回 アチーブスター 武邦彦 田之上勲 1:37.6 8
1971 第31回 ナスノカオリ 嶋田功 稲葉幸夫 1:39.9 1
1970 第30回 タマミ 高橋成忠 坂本栄三郎 1:37.9 1
1969 第29回 ヒデコトブキ 久保敏文 伊藤修司 1:36.6 3
1968 第28回 コウユウ 清水出美 星川泉士 1:37.6 6
1967 第27回 シーエース(京都) 高橋成忠 高橋直 1:38.6 2

1955〜1966年(第15〜26回)

年 回 優勝馬 騎手 調教師 タイム 人気
1966 第26回 ワカクモ 杉村一馬 杉村政春 1:39.5 4
1965 第25回 ハツユキ 加賀武見 中村広 1:38.5 3
1964 第24回 カネケヤキ 野平祐二 杉浦照 1:41.1 4
1963 第23回 ミスマサコ 瀬戸口勉 上田武司 1:40.1 15
1962 第22回 ケンホウ 野平好男 藤本冨良 1:38.9 4
1961 第21回 スギヒメ 諏訪真 諏訪佐市 1:38.3 2
1960 第20回 トキノキロク 杉村一馬 松田由太郎 1:40.5 2
1959 第19回 キヨタケ 蛯名武五朗 藤本冨良 1:39.6 2
1958 第18回 ホウシュウクイン 上田三千夫 上田武司 1:38.6 1
1957 第17回 ミスオンワード 栗田勝 武田文吾 1:38.8 1
1956 第16回 ミスリラ 柴田不二男 諏訪佐市 1:40.8 4
1955 第15回 ヤシマベル 清田十一 伊藤勝吉 1:38.6 3

※2000年までの成績では年齢を数え年で書いているため、今の数え方に直すと全頭が3歳になる

※1967・1991・1995年は、京都競馬場で行われた

1954年以前の第1〜14回は、JRAの過去のGⅠの成績のページに載っていないため、表に入れていない。

桜花賞歴代優勝馬のデータ|騎手・人気・オークスとの2冠

ここからの数は、上の表の1955〜2026年の72回を編集部が数えたものだ。

騎手・調教師の最多勝

騎手の最多勝は、武豊騎手の5勝(1989・1993・1994・1998・2004年)。シャダイカグラ、ベガ、オグリローマン、ファレノプシス、ダンスインザムードで勝っている。次が4勝の3人で、田原成貴騎手(1984・1987・1995・1996年)、河内洋騎手(1986・1988・1990・1992年)、安藤勝己騎手(2006・2007・2009・2011年)。河内洋騎手は1986年から1992年まで、1年おきに4回勝った。

3勝は川田将雅騎手(2014・2022・2023年)。2勝は、杉村一馬、高橋成忠、嶋田功、武邦彦、福永洋一、松永幹夫、福永祐一、池添謙一、岩田康誠、C.ルメール、松山弘平、J.モレイラの12人で、福永洋一騎手(1977・1978年)、C.ルメール騎手(2018・2019年)とJ.モレイラ騎手(2024・2025年)は2年続けて勝った。

調教師の最多勝は、松田博資調教師の4勝(1993・2009・2011・2014年)。次が国枝栄調教師の3勝(2010・2018・2024年)で、アパパネ、アーモンドアイ、ステレンボッシュで勝っている。2勝は9人いる。

人気別の勝ち数

72回で、1番人気は22勝、2番人気は18勝、3番人気は10勝で、3番人気までで50勝になる。4〜9番人気が17勝で、2桁人気の勝ちは5回。もっとも人気がなかったのは、1963年のミスマサコと1979年のホースメンテスコの15番人気だ。

2桁人気で勝った年 優勝馬 人気
1963年 ミスマサコ 15
1979年 ホースメンテスコ 15
1996年 ファイトガリバー 10
2002年 アローキャリー 13
2008年 レジネッタ 12

2017〜2026年の10年に絞ると、1番人気の2勝より2番人気の5勝のほうが多い。2009年以降の18回では、2桁人気の勝ちは出ていない。

オークスとの2冠・牝馬三冠につながった馬

72回の優勝馬のうち、同じ年のオークスも勝った馬は15頭。そのうち7頭は三冠目も勝って牝馬三冠を達成した。1986年のメジロラモーヌ、2003年のスティルインラブ、2010年のアパパネ、2012年のジェンティルドンナ、2018年のアーモンドアイ、2020年のデアリングタクト、2023年のリバティアイランドだ。三冠目は、1986年がエリザベス女王杯、ほかの6頭は秋華賞だった。2010年のアパパネは、オークスをサンテミリオンと1着同着で勝っている。

桜花賞とオークスの2冠で止まったのは、ミスオンワード(1957年)、カネケヤキ(1964年)、テスコガビー(1975年)、テイタニヤ(1976年)、マックスビューティ(1987年)、ベガ(1993年)、ブエナビスタ(2009年)、スターズオンアース(2022年)の8頭。2024〜2026年の桜花賞馬は、同じ年のオークスを勝っていない。

秋華賞ができた1996年以降では、桜花賞と秋華賞の2冠も4頭いる。

三冠馬7頭の騎手・調教師と、2冠で止まった馬の一覧は「牝馬三冠馬の歴代一覧」にまとめた。

無敗で桜花賞を勝った馬

JRAの成績ページに勝ち馬の戦績が載っている1998〜2026年の29回では、デビューから負けなしで桜花賞を勝った馬が3頭いる。

年 優勝馬 桜花賞を終えた時点の戦績
2004 ダンスインザムード 4戦4勝
2020 デアリングタクト 3戦3勝
2021 ソダシ 5戦5勝

3頭のうち、デアリングタクトはそのままオークスと秋華賞も勝ち、無敗で牝馬三冠を達成した。

勝ち馬の父

勝ち馬の父が成績ページに載っている1998〜2026年の29回では、ディープインパクトの産駒が5勝(2011・2012・2013・2014・2019年)でもっとも多い。2011年から2014年は4年続けての勝ちだ。次がサンデーサイレンスの産駒の3勝(2000・2003・2004年)。2勝は、キングカメハメハ、エピファネイア、ドゥラメンテの3頭だ。

勝ちタイム

72回でもっとも速い勝ちタイムは、2021年にソダシが出した1分31秒1で、JRAの成績で「レコード」と表示されている。次が2026年のスターアニスの1分31秒5、2023年のリバティアイランドの1分32秒1だ。

勝ちタイムが1分33秒を切ったのは6回で、2019・2021・2022・2023・2024・2026年と、すべて2019年以降。もっとも遅かったのは、1981年のブロケードの1分41秒3だった。

桜花賞の歴史|1939年創設、1950年から阪神

桜花賞は、1939年に中山競馬場で始まり、京都を経て阪神に移って今の形になった。

創設からの年表

年 できごと
1939年 「中山4歳牝馬特別競走」として創設。中山競馬場の芝1800mで行われた
1947年 京都競馬場に移って1600mになり、レース名が「桜花賞」になる
1950年 阪神競馬場に移る
1955年 第15回が4月10日に阪神で行われ、ヤシマベルが勝った(JRAの成績で確かめられるもっとも古い回)
1956〜1963年 3月に行われた年が6回あった(1956・1957・1958・1959・1960・1963年)
1967年 京都競馬場で行われ、シーエースが勝った
1972年 5月21日に行われた
1991・1995年 京都競馬場で行われた
2001年 成績の年齢の表記が今の数え方になり、「4歳」から「3歳」に変わった
2007年 阪神で行われた年の成績のコースの表記が「芝・右外」になった
2021年 ソダシが1分31秒1のレコードで勝った
2023年 1着本賞金が14,000万円になった
2026年 4月12日に第86回が行われ、スターアニスが勝った
2027年 4月11日(日)に第87回が行われる予定

1955年以降の時期と競馬場は、各年の結果に載っている日付と開催による。1973年以降は毎年4月に行われていて、2026年まで続いている。

桜花賞2027の予想・データの記事

レースの週に、2027年の予想オッズ・枠順などの記事を出す。

皐月賞のレースガイド

阪神ジュベナイルフィリーズのレースガイド

阪神競馬場ガイド

よくある質問

桜花賞とはどんなレース?
毎年4月に阪神競馬場の芝1600mで行われる、3歳の牝馬だけが出られるGⅠだ。JRAは、桜花賞を牝馬三冠(桜花賞・オークス・秋華賞)の第一関門としている。
2027年の桜花賞はいつ?
JRAが2026年9月28日に発表した2027年度の開催日割では、4月11日(日)に阪神競馬場で行われる。日割は農林水産大臣の認可を経て正式に確定する。
桜花賞の1着賞金はいくら?
2026年度の1着本賞金は14,000万円(1億4,000万円)で、2着は5,600万円だった。同じ牝馬三冠では、オークスが15,000万円、秋華賞が11,000万円だ。
桜花賞のトライアルは?
2026年の番組では、チューリップ賞とフィリーズレビューの3着まで、アネモネステークスの2着までに桜花賞の優先出走権が与えられた。桜花賞の5着までには、オークスの優先出走権が与えられる。
桜花賞で最も多く勝った騎手は?
1955〜2026年の72回では、武豊騎手の5勝(1989・1993・1994・1998・2004年)が最多。次が田原成貴騎手、河内洋騎手、安藤勝己騎手の4勝だ。
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