ロードカナロア産駒の特徴と血統|GⅠ馬10頭・21勝の距離と内訳
この記事の要点
- ロードカナロア産駒はJRAのGⅠを10頭が計21勝(2026年11月1日の天皇賞(秋)まで)。芝が19勝、ダートが2勝で、障害のJ・GⅠは勝っていない
- 距離は芝1200mが4勝、芝1600mが4勝、芝2000mが7勝、芝2200mが1勝、芝2400mが3勝、ダート1600mが2勝。21勝のうち8勝はアーモンドアイ1頭の勝ち鞍で、芝2400mの3勝はすべてアーモンドアイ
- 芝1200mの4勝はすべて高松宮記念。父が勝ったスプリンターズSと安田記念は、産駒はまだ勝っていない
- ロードカナロアは父キングカメハメハ、母レディブラッサムの血統で、香港スプリントを含めてGⅠを6勝した。JRAの種牡馬リーディングは2020〜2025年に6年続けて2位で、2026年も2位(11月2日現在)

目次
ロードカナロアの産駒でJRAのGⅠを勝ったのは10頭で、勝利数は合わせて21勝になる(2026年11月1日の天皇賞(秋)まで)。障害のJ・GⅠも含めて数えたが、障害の勝ちはない。アーモンドアイが8勝で最も多く、サートゥルナーリア、ベラジオオペラ、コスタノヴァ、サトノレーヴが2勝ずつで続く。父は短距離のGⅠを中心に勝った馬だが、産駒は芝1200mから芝2400m、ダート1600mまでGⅠを勝っている。本記事では、ロードカナロアの血統と競走成績、JRAのGⅠを勝った産駒の一覧、勝ったGⅠの距離・性別・競馬場の内訳、2026年の種牡馬リーディングでの位置を、JRAの成績で整理する。
ロードカナロアの血統は?
ロードカナロアの父と母は次のとおり。
| 続柄 | 馬名 |
|---|---|
| 父 | キングカメハメハ |
| 母 | レディブラッサム |
| 母の父 | Storm Cat |
| 母の母 | サラトガデュー |
ロードカナロアは2008年3月11日生まれの鹿毛の牡馬。生産は北海道新ひだか町(三石)のケイアイファーム、馬主はロードホースクラブだ。
父キングカメハメハは、2004年にNHKマイルCと日本ダービーを勝った。父系をさかのぼると、キングカメハメハ → Kingmambo → Mr. Prospector とつながる。母の父のStorm Catは、2026年の種牡馬リーディングで1位のキズナの母の父でもある。
父キングカメハメハの産駒のGⅠ勝ちと後継種牡馬は「キングカメハメハ産駒の特徴」にまとめている。
ロードカナロアはどんな競走成績だった?
ロードカナロアを管理したのは安田隆行調教師。通算成績は19戦13勝(JRAで17戦11勝、香港で2戦2勝)で、3着以内を外したことは一度もない。JRAで得た賞金は6億6995万8000円。2012年度に最優秀短距離馬、2013年度に年度代表馬と最優秀短距離馬に選ばれた。
| 日付 | レース | コース | 人気 | 着順 |
|---|---|---|---|---|
| 2010年12月5日 | 2歳新馬 | 小倉・芝1200m | 1番人気 | 1着 |
| 2011年1月5日 | ジュニアC | 中山・芝1600m | 1番人気 | 2着 |
| 2011年1月29日 | 3歳500万下 | 京都・芝1400m | 1番人気 | 2着 |
| 2011年4月16日 | ドラセナ賞 | 小倉・芝1200m | 1番人気 | 1着 |
| 2011年5月14日 | 葵S | 京都・芝1200m | 1番人気 | 1着 |
| 2011年11月6日 | 京洛S | 京都・芝1200m | 1番人気 | 1着 |
| 2011年11月26日 | 京阪杯 | 京都・芝1200m | 1番人気 | 1着 |
| 2012年1月28日 | シルクロードS | 京都・芝1200m | 1番人気 | 1着 |
| 2012年3月25日 | 高松宮記念 | 中京・芝1200m | 1番人気 | 3着 |
| 2012年6月17日 | 函館スプリントS | 函館・芝1200m | 1番人気 | 2着 |
| 2012年9月9日 | セントウルS | 阪神・芝1200m | 1番人気 | 2着 |
| 2012年9月30日 | スプリンターズS | 中山・芝1200m | 2番人気 | 1着 |
| 2012年12月9日 | 香港スプリント | 香港(シャティン)・芝1200m | ― | 1着 |
| 2013年2月24日 | 阪急杯 | 阪神・芝1400m | 1番人気 | 1着 |
| 2013年3月24日 | 高松宮記念 | 中京・芝1200m | 1番人気 | 1着 |
| 2013年6月2日 | 安田記念 | 東京・芝1600m | 1番人気 | 1着 |
| 2013年9月8日 | セントウルS | 阪神・芝1200m | 1番人気 | 2着 |
| 2013年9月29日 | スプリンターズS | 中山・芝1200m | 1番人気 | 1着 |
| 2013年12月8日 | 香港スプリント | 香港(シャティン)・芝1200m | ― | 1着 |
GⅠは6勝。JRAではスプリンターズSを2012年・2013年と連覇し、2013年は高松宮記念と安田記念も勝った。香港スプリントも2012年・2013年と連覇している。GⅠの6勝はすべて岩田康誠騎手が乗った。19戦のうち、芝1200mが15戦で、1600mは2戦、1400mは2戦。1600mのGⅠは、2013年の安田記念が最初で最後の出走で、これを勝った。
ロードカナロア産駒でJRAのGⅠを勝った馬は?
ロードカナロアの種付けは2014年に始まり、初年度の産駒は2015年生まれで、2017年にデビューした。産駒が出走できた2017年の2歳GⅠから2026年11月1日の天皇賞(秋)までのJRAのGⅠ228レース(障害のJ・GⅠを含む)のうち、父がロードカナロアの馬が勝ったのは10頭・21勝。最初にGⅠを勝った順に並べると次のとおりだ。
| 馬 | 性別 | 勝利数 | 勝ったJRAのGⅠ |
|---|---|---|---|
| アーモンドアイ | 牝 | 8勝 | 2018年 桜花賞・オークス・秋華賞・ジャパンC、2019年 天皇賞(秋)、2020年 ヴィクトリアマイル・天皇賞(秋)・ジャパンC |
| ステルヴィオ | 牡 | 1勝 | 2018年 マイルCS |
| サートゥルナーリア | 牡 | 2勝 | 2018年 ホープフルS、2019年 皐月賞 |
| ダノンスマッシュ | 牡 | 1勝 | 2021年 高松宮記念 |
| ダノンスコーピオン | 牡 | 1勝 | 2022年 NHKマイルC |
| ファストフォース | 牡 | 1勝 | 2023年 高松宮記念 |
| ブレイディヴェーグ | 牝 | 1勝 | 2023年 エリザベス女王杯 |
| ベラジオオペラ | 牡 | 2勝 | 2024年 大阪杯、2025年 大阪杯 |
| コスタノヴァ | 牡 | 2勝 | 2025年 フェブラリーS、2026年 フェブラリーS |
| サトノレーヴ | 牡 | 2勝 | 2025年 高松宮記念、2026年 高松宮記念 |
21勝を日付の順に並べた。
| 日付 | レース | コース | 勝ち馬 | 騎手 | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2018年4月8日 | 桜花賞 | 阪神・芝1600m | アーモンドアイ | C.ルメール | 2番人気 |
| 2018年5月20日 | オークス | 東京・芝2400m | アーモンドアイ | C.ルメール | 1番人気 |
| 2018年10月14日 | 秋華賞 | 京都・芝2000m | アーモンドアイ | C.ルメール | 1番人気 |
| 2018年11月18日 | マイルCS | 京都・芝1600m | ステルヴィオ | W.ビュイック | 5番人気 |
| 2018年11月25日 | ジャパンC | 東京・芝2400m | アーモンドアイ | C.ルメール | 1番人気 |
| 2018年12月28日 | ホープフルS | 中山・芝2000m | サートゥルナーリア | M.デムーロ | 1番人気 |
| 2019年4月14日 | 皐月賞 | 中山・芝2000m | サートゥルナーリア | C.ルメール | 1番人気 |
| 2019年10月27日 | 天皇賞(秋) | 東京・芝2000m | アーモンドアイ | C.ルメール | 1番人気 |
| 2020年5月17日 | ヴィクトリアマイル | 東京・芝1600m | アーモンドアイ | C.ルメール | 1番人気 |
| 2020年11月1日 | 天皇賞(秋) | 東京・芝2000m | アーモンドアイ | C.ルメール | 1番人気 |
| 2020年11月29日 | ジャパンC | 東京・芝2400m | アーモンドアイ | C.ルメール | 1番人気 |
| 2021年3月28日 | 高松宮記念 | 中京・芝1200m | ダノンスマッシュ | 川田将雅 | 2番人気 |
| 2022年5月8日 | NHKマイルC | 東京・芝1600m | ダノンスコーピオン | 川田将雅 | 4番人気 |
| 2023年3月26日 | 高松宮記念 | 中京・芝1200m | ファストフォース | 団野大成 | 12番人気 |
| 2023年11月12日 | エリザベス女王杯 | 京都・芝2200m | ブレイディヴェーグ | C.ルメール | 1番人気 |
| 2024年3月31日 | 大阪杯 | 阪神・芝2000m | ベラジオオペラ | 横山和生 | 2番人気 |
| 2025年2月23日 | フェブラリーS | 東京・ダート1600m | コスタノヴァ | R.キング | 2番人気 |
| 2025年3月30日 | 高松宮記念 | 中京・芝1200m | サトノレーヴ | J.モレイラ | 2番人気 |
| 2025年4月6日 | 大阪杯 | 阪神・芝2000m | ベラジオオペラ | 横山和生 | 2番人気 |
| 2026年2月22日 | フェブラリーS | 東京・ダート1600m | コスタノヴァ | C.ルメール | 2番人気 |
| 2026年3月29日 | 高松宮記念 | 中京・芝1200m | サトノレーヴ | C.ルメール | 1番人気 |
産駒の初めてのJRAのGⅠ勝ちは、初年度の産駒のアーモンドアイが勝った2018年4月8日の桜花賞。2018年は6勝を挙げ、2018年から2026年まで9年続けて毎年1勝以上している。21勝のうち11勝が1番人気、7勝が2番人気で、4番人気以下で勝ったのはステルヴィオ、ダノンスコーピオン、ファストフォース(12番人気)の3勝だった。2026年は高松宮記念のあと、11月1日の天皇賞(秋)までJRAのGⅠを勝っていない。
アーモンドアイはJRAのGⅠを8勝した
アーモンドアイは3歳の2018年に、桜花賞・オークス・秋華賞の牝馬三冠を勝ち、続けてジャパンCも勝った。ジャパンCの勝ちタイム2分20秒6はレコードだった。4歳の2019年は天皇賞(秋)、5歳の2020年はヴィクトリアマイル、天皇賞(秋)、ジャパンCを勝った。JRAのGⅠは8勝で、2019年に勝ったドバイターフ(ドバイ)を合わせるとGⅠは9勝。8勝はすべてC.ルメール騎手が乗った。
サートゥルナーリアは2歳と3歳でGⅠを勝った
サートゥルナーリアは2018年のホープフルSを勝ち、3歳の2019年は皐月賞を勝った。サートゥルナーリアは種牡馬になり、2026年のJRAの種牡馬リーディングで5位にいる(11月2日現在)。
芝1200mのGⅠは高松宮記念で4勝
芝1200mのGⅠの4勝は、すべて中京の高松宮記念。ダノンスマッシュが2021年、ファストフォースが2023年、サトノレーヴが2025年と2026年に勝った。2021年は重馬場、2023年は不良馬場での勝ちだった。ダノンスマッシュは父と同じ安田隆行調教師の管理馬で、2020年には父も2勝した香港スプリントを勝っている。
コスタノヴァはダートのGⅠを連覇した
コスタノヴァは2025年と2026年のフェブラリーS(東京・ダート1600m)を連覇した。産駒のJRAのダートのGⅠの勝ちは、この2勝だけ。チャンピオンズC(中京・ダート1800m)は2026年11月1日までに勝っていない。
勝ったGⅠから見るロードカナロア産駒の傾向は?
上の21勝を、距離、性別、競馬場、騎手で数え直した。10頭・21勝のうち8勝がアーモンドアイ1頭の勝ち鞍で、2勝ずつの馬も4頭いる。1頭の勝ち鞍で割合が大きく動く点には注意がいる。
距離は何mのGⅠを多く勝っている?
勝ったGⅠを距離ごとに分けた。
| 距離 | 勝利数 | 勝ったGⅠ | 勝った馬の頭数 |
|---|---|---|---|
| 芝1200m | 4勝 | 高松宮記念4 | 3頭 |
| 芝1600m | 4勝 | 桜花賞1、マイルCS1、ヴィクトリアマイル1、NHKマイルC1 | 3頭 |
| 芝2000m | 7勝 | 天皇賞(秋)2、大阪杯2、秋華賞1、ホープフルS1、皐月賞1 | 3頭 |
| 芝2200m | 1勝 | エリザベス女王杯1 | 1頭 |
| 芝2400m | 3勝 | ジャパンC2、オークス1 | 1頭 |
| ダート1600m | 2勝 | フェブラリーS2 | 1頭 |
最も多いのは芝2000mの7勝だが、勝ったのはアーモンドアイ(3勝)、サートゥルナーリア(2勝)、ベラジオオペラ(2勝)の3頭だけ。芝2400mの3勝はすべてアーモンドアイの勝ち鞍で、アーモンドアイを除くと、産駒が勝ったGⅠは芝2200mまでになる。ダートの2勝もコスタノヴァ1頭の勝ち鞍だ。芝2500m以上のGⅠ、ダート1800m以上のGⅠ、障害のJ・GⅠは、2026年11月1日の天皇賞(秋)までに産駒が勝っていない。
父のロードカナロアは芝1200mのGⅠを中心に勝ったが、産駒のGⅠの勝ちは短距離だけに偏っていない。ただ、勝ち鞍は21と少なく、頭数で見れば各距離1〜3頭で、GⅠの勝ち鞍の数だけで距離の向き不向きは言い切れない。芝とダートでは、芝が19勝、ダートが2勝。
父が勝ったGⅠを産駒も勝った?
父がJRAで勝った3つのGⅠのうち、産駒が勝ったのは高松宮記念(4勝)だけ。父が連覇したスプリンターズSと、父が勝った安田記念は、2026年11月1日までに産駒が勝っていない。
性別で見ると牝馬と牡馬のどちらが多い?
10頭のうち牝馬が2頭で9勝、牡馬が8頭で12勝。牝馬の9勝のうち8勝はアーモンドアイ1頭の勝ち鞍で、もう1勝はブレイディヴェーグのエリザベス女王杯だ。
競馬場はどこで多く勝っている?
21勝を競馬場ごとに分けると、東京が9勝(アーモンドアイ6、ダノンスコーピオン1、コスタノヴァ2)で最も多く、中京が4勝(すべて高松宮記念)、阪神と京都が3勝ずつ、中山が2勝。
騎手はC.ルメール騎手の12勝
騎手ごとでは、C.ルメール騎手がアーモンドアイで8勝、サートゥルナーリア、ブレイディヴェーグ、コスタノヴァ、サトノレーヴで1勝ずつの計12勝。川田将雅騎手と横山和生騎手が2勝ずつで続く。
2026年の種牡馬リーディングでロードカナロアは何位?
ロードカナロアは、2026年のJRAの種牡馬リーディング(賞金順、11月2日現在)で2位にいる。上位5頭の数字は次のとおり。
| 順位 | 種牡馬 | 出走頭数 | 勝馬頭数 | 出走回数 | 勝利回数 | 賞金 | 1出走あたりの賞金 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | キズナ | 296頭 | 102頭 | 1074回 | 132勝 | 34億4683万7000円 | 320万9345円 |
| 2位 | ロードカナロア | 250頭 | 75頭 | 948回 | 87勝 | 29億6831万4000円 | 313万1133円 |
| 3位 | キタサンブラック | 236頭 | 68頭 | 750回 | 87勝 | 29億1311万5000円 | 388万4153円 |
| 4位 | エピファネイア | 261頭 | 87頭 | 967回 | 103勝 | 27億2408万4000円 | 281万7047円 |
| 5位 | サートゥルナーリア | 230頭 | 64頭 | 810回 | 80勝 | 17億3223万1000円 | 213万8557円 |
1位のキズナとの賞金の差は4億7852万3000円。3位のキタサンブラックとの差は5519万9000円で、勝利回数は87勝で並んでいる。5位のサートゥルナーリアは、ロードカナロアの産駒だ。
ロードカナロアは2020年から2025年まで、6年続けてJRAの種牡馬リーディングで2位だった。2024年は153勝・賞金38億5055万3000円、2025年は136勝・賞金40億2126万4000円で、1位はどちらもキズナ。2023年は勝利回数157で、1位のドゥラメンテ(118勝)より多く勝ったが、賞金で2億3383万7000円届かなかった。初年度の産駒が2歳だった2017年は上位20頭に入っておらず、2018年に7位、2019年に3位。2026年11月2日までに、JRAの種牡馬リーディングで1位になった年はない。種付け料は、2026年は受胎確認後1200万円(フリーリターン特約付き)だ。
まとめ
ロードカナロアは、父キングカメハメハ、母レディブラッサムの血統で、香港スプリントの連覇を含めてGⅠを6勝した。産駒はJRAのGⅠを10頭で21勝し、アーモンドアイの8勝が最も多い。距離は芝2000mの7勝が最も多く、芝1200mと芝1600mが4勝ずつ、芝2400mが3勝、ダート1600mが2勝、芝2200mが1勝。芝2400mの3勝はすべてアーモンドアイで、勝ち鞍の数だけで距離の向き不向きは言い切れない。芝1200mの4勝はすべて高松宮記念で、父が勝ったスプリンターズSと安田記念はまだ勝っていない。2026年の種牡馬リーディングでは、6年続いた2位の位置にいる(11月2日現在)。
ほかの種牡馬の産駒の特徴:サートゥルナーリア(父ロードカナロア)、ドゥラメンテ、キズナ。種付け料の一覧は種牡馬一覧にまとめている。
よくある質問
- ロードカナロア産駒の特徴は?
- JRAのGⅠの勝ちで見ると、10頭が計21勝し、芝1200m〜2400mとダート1600mで勝っている。父は芝1200mのGⅠを中心に勝ったが、産駒は芝2000mの7勝が最も多い。ただし21勝のうち8勝はアーモンドアイ1頭の勝ち鞍で、芝2400mの3勝もすべてアーモンドアイだ。
- ロードカナロア産駒でJRAのGⅠを勝った馬は?
- 10頭で、勝ったGⅠは合わせて21勝(2026年11月1日の天皇賞(秋)まで)。アーモンドアイが8勝で最も多く、サートゥルナーリア、ベラジオオペラ、コスタノヴァ、サトノレーヴが2勝ずつ、ステルヴィオ、ダノンスマッシュ、ダノンスコーピオン、ファストフォース、ブレイディヴェーグが1勝ずつ。
- ロードカナロア産駒の距離適性は?
- JRAのGⅠの勝ちは芝1200mから芝2400mまでと、ダート1600mにある。最も多いのは芝2000mの7勝で、芝1200mと芝1600mが4勝ずつ。ただ、21勝のうち8勝はアーモンドアイ1頭の勝ち鞍で、芝2400mの3勝はすべてアーモンドアイのため、GⅠの勝ち鞍の数だけで距離の向き不向きは言い切れない。
- ロードカナロア産駒はダートのGⅠを勝っている?
- 勝っている。コスタノヴァが2025年と2026年のフェブラリーS(東京・ダート1600m)を連覇した。JRAのダートのGⅠの勝ちは、この2勝。
- ロードカナロアの血統は?
- 父キングカメハメハ、母レディブラッサム(母の父Storm Cat)。2008年3月11日生まれの鹿毛で、生産は北海道新ひだか町(三石)のケイアイファーム。キングカメハメハの父系をさかのぼると、Kingmambo、Mr. Prospectorにつながる。
- ロードカナロアは2026年の種牡馬リーディングで何位?
- JRAの種牡馬リーディング(賞金順)で2位(2026年11月2日現在)。1位のキズナとの賞金の差は4億7852万3000円。2020年から2025年まで6年続けて2位で、1位になった年はまだない。






