アルゼンチン共和国杯2026予想|本命は?買い目・穴馬
この記事の要点
- 編集部の本命◎はミラージュナイト(2枠4番・西村淳也騎手)。過去10年で回収率100%超だった3条件をすべて満たす6頭のうちの1頭で、前走は札幌芝2600mの札幌日経賞を1番人気で勝った
- 対抗○は東京の芝2400mで4戦3勝のレッドバンデ(5枠9番)、単穴▲は同じ舞台の目黒記念を勝ったファイアンクランツ(4枠7番)。△はマイネルエンペラーとドゥラドーレス、☆はジョイボーイ
- 買い目は3連複(4番軸の1頭流し)10点、3連単8点、馬連2点
- 11月8日9時17分時点の単勝(JRA)は、ミラージュナイトとレッドバンデが6.0倍、ファイアンクランツが6.1倍。出走取消・騎手変更はない

- レース
- 第64回 アルゼンチン共和国杯(GⅡ)
- 発走
- 競馬場
- 東京競馬場
- コース
- 芝2500m
目次
11月8日(日)15時30分、東京競馬場の芝2500mで第64回アルゼンチン共和国杯(GⅡ、3歳以上、ハンデ)が行われる。当日のJRAの発表で、東京の天候は晴、芝は良だ。本記事では、過去10年(2016〜2025年)のデータと、過去10年で回収率100%を超えた3つの条件、当日朝の単勝オッズをもとに、編集部の印と買い目を出す。18頭が出走し、9時22分時点のJRAの発表で出走取消・騎手変更はない。
アルゼンチン共和国杯2026 予想の印
| 印 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 斤量 | 単勝 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ◎ | 2 | 4 | ミラージュナイト | 西村淳也 | 57kg | 6.0倍 |
| ○ | 5 | 9 | レッドバンデ | 佐々木大輔 | 57kg | 6.0倍 |
| ▲ | 4 | 7 | ファイアンクランツ | 岩田望来 | 58kg | 6.1倍 |
| △ | 2 | 3 | マイネルエンペラー | 吉村誠之助 | 58.5kg | 15.8倍 |
| △ | 3 | 5 | ドゥラドーレス | C.ルメール | 58kg | 7.4倍 |
| ☆ | 4 | 8 | ジョイボーイ | 横山武史 | 55kg | 13.5倍 |
単勝は11月8日9時17分時点のJRAのオッズ。発走まで変わる。
◎ ミラージュナイト|3条件を満たし、前走は札幌芝2600mで勝利
過去10年のアルゼンチン共和国杯で、「前走1〜3着」「前走の4コーナー7番手以内」「前走2200m以上」の3つをすべて満たした馬は31頭いて、5-5-6-15(複勝率51.6%)だった。単勝・複勝を100円ずつ買うと、回収率は224%になる。今年の出走馬でこの3つに当てはまるのは、マイネルエンペラー、ミラージュナイト、ファイアンクランツ、ジョイボーイ、レッドバンデ、メイショウゲキリンの6頭だ。条件を選んだ理由は「アルゼンチン共和国杯2026予想|回収率100%超の条件は?」、今年の18頭への当てはめは「回収率100%超の条件に当てはまる馬は?」にまとめている。
本命は、この6頭の中からミラージュナイトにした。2026年は2月の飛鳥Sと、前走の7月の札幌日経賞(リステッド、札幌芝2600m)を、どちらも1番人気で勝っている。札幌日経賞の4コーナーは2番手だった。過去10年の3条件の31頭のうち、前走が札幌の芝2600mだった馬は12頭いて、2024年のハヤヤッコと2025年のミステリーウェイの2頭が勝っている。ただし12頭のうち10頭は、前走から間隔9週の丹頂Sなどを走った馬で、札幌日経賞から15週あいたミラージュナイトとは臨戦の形が違う。
その間の5月の目黒記念は、今回と同じ東京の芝2500mで4番人気の4着だった。4歳で、過去10年の4歳は4-4-5-21(複勝率38.2%)。入った2枠は2-2-1-13(複勝率27.8%)で、5枠に次いで高い。斤量57kgはトップハンデ(59.5kg)との差が2.5kgで、過去10年で勝ち数が最も多い2.5〜4kg差(5-3-5-48)に入る。
不安は重賞の勝ちがまだないことだ。2025年の菊花賞は8番人気で6着だった。9時17分時点ではレッドバンデと並ぶ単勝6.0倍で、過去10年の1番人気は3-3-1-3(複勝率70.0%)だった。
○ レッドバンデ|東京の芝2400mは4戦3勝、5枠に入った
3条件をすべて満たす1頭。前走の10月の昇仙峡S(3勝クラス、東京芝2400m)を1番人気で勝ち、4コーナーは4番手だった。東京の芝2400mは4戦3勝で、負けたのは2025年の青葉賞の4着だけだ。過去10年の3条件の31頭のうち、前走が東京の2400mの3勝クラス(間隔4週)だった馬は8頭いて、2022年のブレークアップが勝っている。
入った5枠は、過去10年で3勝、複勝率30.0%と、どちらも8つの枠で最も高い。本命にしなかったのは、重賞を4戦して勝ちがなく(最高は2025年のセントライト記念の3着)、芝2701m以上の2戦も5着と7着で、芝2500mは初めてだからだ。
▲ ファイアンクランツ|同じ舞台の目黒記念の勝ち馬
3条件をすべて満たす1頭。前走の5月の目黒記念(GⅡ)を、今回と同じ東京の芝2500mで3番人気で勝った。4コーナーは4番手で、2着とはクビ差だった。東京は6戦で1-3-0-2、芝3400mのダイヤモンドSでも2着がある。
本命にしなかったのは、入った4枠が過去10年で1-1-0-17(複勝率10.5%)と8つの枠で最も低く、斤量58kgもこれまでで最も重い57kgを超えるからだ。目黒記念からは2kg増え、23週あいての出走になる。
△ マイネルエンペラー|3条件を満たす重賞勝ち馬
3条件をすべて満たす1頭で、2025年の日経賞の勝ち馬。前走の京都大賞典(GⅡ)は8番人気で2着、4コーナーは3番手だった。ミラージュナイトと同じ2枠に入っている。本命にしなかったのは、過去10年の6歳が1-1-1-34(複勝率8.1%)と苦戦していて、斤量もトップハンデに次ぐ58.5kgだからだ。9時17分時点で単勝15.8倍の8番手で、ヒモに入れる。
△ ドゥラドーレス|条件からは外れるが、東京は6戦3勝
3条件はどれも満たさない(前走の新潟大賞典は4着、4コーナーは8番手、距離は2000m)。過去10年で前走が2200m未満だった46頭は0-2-3-41で、勝ち馬は出ていない。ただし2着2回・3着3回はあり、3着以内の候補として残した。
重賞で2着が4回あり、直近6戦の着順は2・2・2・2・5・4と崩れていない。東京は6戦3勝で、3着以内を外したのは1回だけだ。騎乗するC.ルメール騎手は、過去10年のアルゼンチン共和国杯で6回騎乗して2-1-1-2と、10年で最も多く勝っている。芝2500mは初めてで、7歳の過去10年の成績は1-2-0-15(複勝率16.7%)だ。
☆ ジョイボーイ|3条件を満たす4歳、斤量55kg
3条件をすべて満たす1頭。前走の9月の2016メモリアル キタサンブラックカップ(3勝クラス、阪神芝2200m)を4番人気で勝ち、4コーナーは5番手だった。4歳で、9時17分時点の単勝は13.5倍の6番手。
斤量55kgは、ジーティーダーリン、キングスコールと並んで出走馬で最も軽い。トップハンデとの差は4.5kgで、過去10年でトップハンデより4.5kg以上軽かった34頭は0-1-3-30と勝ちがない。本命にしなかったのはこの点で、2・3着の穴として印を打つ。
評価を下げた馬
3条件を満たす6頭のうち、メイショウゲキリン(6枠12番)だけは印を見送った。7歳で、前走のオールカマー(重馬場)は1コーナーから4コーナーまで先頭のまま勝ったが、過去10年で4コーナーを1番手で回った10頭は1-0-0-9と、3着以内は2025年のミステリーウェイの1回だけだった。9時17分時点の単勝は27.9倍だ。
9時17分時点で単勝8.7倍のビザンチンドリーム(1枠2番)は、重賞3勝でトップハンデの59.5kgを背負う。過去10年のトップハンデは3-0-1-8だが、59kg以上を背負った3頭は3着1回だけ(3頭なので傾向とまでは言えない)で、前走の宝塚記念も15着だった。1枠も過去10年で勝ちがなく、印は見送った。
アルゼンチン共和国杯2026の展開
前走で最初のコーナーを先頭で回ったのは、ジーティーダーリン(1枠1番)、メイショウゲキリン(6枠12番)、ミステリーウェイ(8枠18番)の3頭。前々走の目黒記念を逃げたキングスコール(8枠17番)もいる。過去10年は1コーナー・4コーナーとも5〜9番手の複勝率が最も高く、勝ち馬の7頭は1コーナーを3〜6番手で回っていた。詳しくは「アルゼンチン共和国杯2026予想|展開は?」にまとめている。
アルゼンチン共和国杯2026の買い目
| 券種 | 買い目 | 点数 |
|---|---|---|
| 3連複 | 4 ― 3,5,7,8,9(軸1頭流し) | 10点 |
| 3連単 | 4 → 7,9 → 3,5,7,8,9 | 8点 |
| 馬連 | 4 ― 7,9 | 2点 |
上位3頭の単勝が6.0〜6.1倍で並ぶため、◎ミラージュナイトを軸に、相手の上位に○レッドバンデと▲ファイアンクランツを置いた。過去10年は2022年以降の4回のうち3回で6番人気以下が勝っている。また、2・3着に入った21頭(2023年は3着が同着)のうち11頭は4番人気以下だった。ヒモには3条件を満たす△マイネルエンペラーと☆ジョイボーイ、東京で崩れていない△ドゥラドーレスを入れた。
まとめ
本命はミラージュナイト。回収率100%超の3条件をすべて満たし、前走は札幌の芝2600mの札幌日経賞を1番人気で勝っている。対抗は東京の芝2400mで4戦3勝のレッドバンデ、単穴は同じ舞台の目黒記念を勝ったファイアンクランツとした。当日の東京は晴、芝は良で、過去10年も10回すべてが良馬場だった。発走は15時30分だ。
過去10年の人気・枠順・年齢の傾向は、アルゼンチン共和国杯2026の過去10年データで見られる。
前日発売のオッズと編集部の予想オッズの比較は、アルゼンチン共和国杯2026予想|前日オッズは?にまとめている。
よくある質問
- アルゼンチン共和国杯2026の本命は?
- 競馬TIMES編集部の本命はミラージュナイト(2枠4番・西村淳也騎手)。過去10年で単勝・複勝を100円ずつ買った回収率が合わせて224%だった3条件(前走1〜3着・前走の4コーナー7番手以内・前走2200m以上)をすべて満たし、前走は札幌芝2600mの札幌日経賞(リステッド)を1番人気で勝った。
- アルゼンチン共和国杯2026の買い目は?
- 3連複は4番を軸に3・5・7・8・9番へ流す10点、3連単は4番→7・9番→3・5・7・8・9番の8点、馬連は4-7と4-9の2点。
- アルゼンチン共和国杯2026の穴馬は?
- ☆はジョイボーイ(4枠8番・横山武史騎手)。回収率100%超の3条件をすべて満たす4歳馬で、9時17分時点の単勝は13.5倍。△のマイネルエンペラー(2枠3番)も3条件を満たし、単勝は15.8倍だった。






