SPAT4とは|登録・入金とスマホでの投票の手順、買える競馬場と時間
この記事の要点
- SPAT4は南関東4競馬場(浦和・船橋・大井・川崎)のネット投票で、ばんえい競馬を含む地方競馬の全15場の馬券をパソコン・スマートフォンで買える(2026年11月時点)
- 新しく入れるのはネットバンク投票サービス会員だけで、指定の12行の口座があれば24時間申し込め、手続きは15分程度で終わる
- 投票の前に「入金指示」で口座から投票資金を移し、払戻金は「精算指示」で全額を口座に戻す。入金指示の手数料は当分の間無料
- 発売開始は10時(ナイターだけの日は12時)。締切は2026年4月時点の公式の案内で、南関東4場が発走1分前、ほかの地区が発走2分前

目次
SPAT4とは、南関東4競馬場(浦和・船橋・大井・川崎)のインターネット投票サービスで、ばんえい競馬を含む地方競馬の全15場の馬券をパソコンやスマートフォンから買える。指定の12行のどれかに口座があれば、24時間いつでも申し込めて、手続きは15分程度で終わる。本記事では、SPAT4の登録の手順、入金と精算、スマホでの投票の流れ、買える時間をまとめる。内容はいずれも2026年11月時点のものだ。
SPAT4とは?買える競馬場と会員の種類
SPAT4の受付は、大井競馬場の中に置かれたSPAT4センター(南関東四競馬場電話投票センター)が受け持つ。南関東4場だけでなく、ほかの地区の地方競馬の馬券も同じ会員で買える。
| 項目 | 内容(2026年11月時点) |
|---|---|
| 買える競馬場 | 南関東4場(浦和・船橋・大井・川崎)と、帯広(ばんえい)・門別・盛岡・水沢・金沢・笠松・名古屋・園田・姫路・高知・佐賀の計15場 |
| 新しく入れる会員 | ネットバンク投票サービス会員(電話投票会員の入会受付は終わっている) |
| 使える口座 | 指定の12行(次の節の表) |
| 費用 | 入会費・年会費は無料。口座からの入金指示の手数料は「当分の間無料」 |
| 投票の方法 | パソコン・スマートフォンのインターネット方式。プッシュホン電話の投票は電話投票会員だけ |
| 購入の単位 | 1口100円。SPAT4LOTOは1組50円から10円単位 |
※2026年10〜12月のSPAT4発売日程では、15場とも開催日は全レースを発売する印になっている。開催の取り止めなどで変わることがある
SPAT4の発売日程は、南関東4競馬場の公式サイトの「SPAT4発売日程」に3か月ごとに出る。ほかの地区の競馬場の出走表は、SPAT4の投票画面から地方競馬情報サイト(地方競馬全国協会)に移って見られる。
楽天競馬・オッズパーク・即PATとの違いと選び方は「地方競馬のネット投票」で比べている。
SPAT4の登録の手順と必要なもの
加入できるのは20歳以上で、指定の銀行に本人名義の口座を持っている人だ。受付は24時間(SPAT4と銀行のメンテナンスの時間を除く)で、口座があればパソコンから15分程度で終わる。スマートフォンからも申し込める。
使える12行と、主な条件は次のとおり。
| 銀行 | 主な条件(2026年11月時点) |
|---|---|
| ゆうちょ銀行 | 総合口座で、キャッシュカードが手元に届いている口座 |
| 三井住友銀行 | SMBCダイレクトへの登録が要る |
| 三菱UFJ銀行 | キャッシュカードが手元に届いている口座。三菱UFJダイレクトの契約がなくても申し込める |
| りそな銀行・埼玉りそな銀行 | キャッシュカードを持っているか、りそなマイゲートに登録している普通預金口座 |
| 千葉銀行 | キャッシュカードを持っている個人の普通預金(総合口座を含む) |
| 横浜銀行 | キャッシュカードか横浜バンクカードを持っている個人の普通預金(総合口座を含む) |
| イオン銀行 | 店舗で申し込んだ口座は最短当日、WEBで申し込んだ口座は最短翌日から使える |
| PayPay銀行・楽天銀行・auじぶん銀行・ドコモSMTBネット銀行 | 持っている口座をそのまま使える |
※2口座制の投票専用口座は、ネットバンク投票口座として登録できない。口座を新しく開くときは、開設のあとに加入の手続きに進む
登録の流れは次のとおり。
- 南関東4競馬場の公式サイトのSPAT4案内で「ネットバンク投票サービス会員」の「銀行口座別申し込み」を開き、使う銀行を選ぶ
- 名前・生年月日・口座番号などを入れる。手続きの途中で銀行のサイトにログインするので、ネットバンキングのログイン情報やキャッシュカードの暗証番号を手元に置いておく
- 投票のときに入れる暗証番号を、自分で決めて登録する
- 手続きが終わると、加入者番号と利用者IDが出る。ログインには加入者番号と利用者IDを使い、暗証番号は入金・投票・精算のときに入れる
銀行ごとに、手続きで聞かれる内容は少し違う。ゆうちょ銀行は名前・生年月日・口座の記号番号・キャッシュカードの暗証番号、三菱UFJ銀行はそれに加えて性別と通帳の最終記帳残高が要る。三菱UFJダイレクトを使っている人は、通帳がなくても「ご契約番号」と「確認番号」で登録できる。
SPAT4の入金と精算のしかた
ネットバンク投票サービス会員は、投票の前に口座からSPAT4に投票資金を移す「入金指示」が要る。入金した分はその場で投票に使える。土日・祝日でも、SPAT4の発売日のサービス時間内なら入金と精算ができる。
| 操作 | 中身(2026年11月時点) |
|---|---|
| 入金指示 | 金額を決めて、登録の口座からSPAT4に投票資金を移す。手数料は当分の間無料。注目のレースの日は時間がかかることがある |
| 精算指示 | SPAT4の残高(購入限度額)を全額、登録の口座に戻す。金額を指定した一部の精算はできない |
| 一括精算 | 8日間続けて投票・入金がなく残高がある会員は、自動で口座に戻る |
| 資金繰り越し設定 | 「する」なら残高を翌日に繰り越す。「しない」なら、使った日のサービス終了後に残高を口座に戻す。設定はサービス時間内に会員情報から変えられる |
入金と精算は、銀行のメンテナンス中はできない。主な停止の時間は次のとおり。
- 三井住友銀行・千葉銀行: 毎週日曜の20時50分から、次のサービス開始の時間まで
- 三菱UFJ銀行: 毎月第2土曜の20時50分から、次のサービス開始の時間まで
- ゆうちょ銀行: 毎日23時55分〜0時5分、12月31日23時55分〜1月1日0時15分、1月3日23時55分〜1月4日0時15分、1・4・7・10月の最終火曜の1時〜6時
入金と精算の結果は、ログイン後の照会メニューの「入金精算履歴照会」で確かめられる。結果を登録のメールアドレスに送る設定もある。
SPAT4のスマホでの投票の手順
スマートフォンでは、ブラウザでSPAT4のインターネット投票サイトにログインして買う。パソコンとスマートフォンのURLは共通だ。
- 加入者番号と利用者IDを入れてログインする。「次回からかんたんログインする」に印を付けると、次から入力を省ける
- 開催TOPの「入金」から入金指示をする(購入限度額が0円のときは画面にメッセージが出る)
- 開催日の日付を確かめて、競馬場のアイコンを選ぶ。前日発売があるときは、日付を切り替えて前日発売の分も買える
- レースを選ぶ。画面の右側に発売の締切時刻が出る
- 式別を選び、投票方式(通常・流し・BOX・フォーメーション・オッズ・人気順など)を選んで、馬番・枠番を選ぶ
- 金額を入れて投票内容を確かめ、暗証番号を入れて「投票する」を押す
- 投票内容の「結果」の欄に「○」が出れば受付済み。「×」なら受け付けられていない
選んだ買い目は「買い目を保存して投票を続ける」で一時的に取っておけて、ほかのレースや競馬場の買い目と一緒に投票できる。保存できるのは通常の投票が300件、SPAT4LOTOが120件までで、1回に投票できるのは120件までだ。締切を過ぎたレースの買い目は、TOPの画面に戻ると消える。
複数の式別を一度に選べる「まとめて投票」と、予算・目標配当・目標利益から金額を割り振る「資金配分」もある。投票の結果は、当日の分を照会メニューの「残高・当日投票内容照会」で、前日より前の分を「過去投票内容照会」で60日前まで見られる。
ログインすると、発売中の競馬場のライブ映像も見られる。映像は少し遅れて届くので、締切の時刻は画面の表示で確かめる。
SPAT4で買える馬券の種類
SPAT4で買える馬券は、単勝・複勝・枠複・枠単・馬複・馬単・ワイド・三連複・三連単の9種類と、SPAT4LOTOだ。地方競馬では、JRAの馬連を「馬複(馬番連複)」、馬単を「馬単(馬番連単)」と呼び、枠番の1着・2着を順番どおりに当てる「枠単(枠番連単)」がある。
| 式別 | 当てるもの |
|---|---|
| 単勝 | 1着の馬 |
| 複勝 | 3着までに入る馬。出走が5〜7頭のときは2着まで |
| 枠複(枠番連複) | 1着・2着の枠番の組み合わせ(順番は問わない) |
| 枠単(枠番連単) | 1着・2着の枠番を順番どおり |
| 馬複(馬番連複) | 1着・2着の馬番の組み合わせ(順番は問わない) |
| 馬単(馬番連単) | 1着・2着の馬番を順番どおり |
| ワイド | 3着までに入る2頭の組み合わせ |
| 三連複 | 1〜3着の3頭の組み合わせ(順番は問わない) |
| 三連単 | 1〜3着の3頭を順番どおり |
| SPAT4LOTO(トリプル馬単) | 指定された3つのレースの馬単をすべて |
※2026年11月時点。式別ごとに、発売する出走頭数の条件がある
SPAT4LOTOは、1組50円から10円単位で買える。1回に組み立てて入れられるのは120組までで、それより多いときは「セット」で金額を入れる。買い目をコンピューターに選ばせる「ランダム投票」もある。払戻金は、レースの開催日の翌開催日以降に購入限度額に入る。
SPAT4は何時から何時まで買える?
発売開始は10時で、ナイター開催だけの日は12時になる。名古屋・園田・高知のナイターは、ナイターだけの日でも10時から発売する。
| 項目 | 時間(2026年11月時点) |
|---|---|
| 発売開始 | 10時(ナイター開催だけの日は12時。名古屋・園田・高知のナイターを除く) |
| 締切(南関東4場) | 発走1分前(2026年4月時点の公式の案内) |
| 締切(ほかの地区の競馬場) | 発走2分前(2026年4月時点の公式の案内) |
| 入金・精算などのサービス | 発売開始から、最終レースの締切の20分後まで |
| 新規の加入の受付 | 24時間(SPAT4と銀行のメンテナンスの時間を除く) |
※締切は各レースの発走予定時刻が基準。時間は開催の都合で変わることがある
ログインできない・番号を忘れたときは?
加入者番号・利用者ID・暗証番号を忘れたときは、ログイン画面の下の「加入者番号・利用者ID、暗証番号をお忘れの方はこちら」から照会できる。照会はメンテナンスの時間を除いて24時間使え、名前は全角カナで入れる。利用者IDは、生年月日(西暦8桁)の初期の設定に戻すこともできる。
ネットがない人や、加入者番号と暗証番号の両方が分からない人は、SPAT4センター(03-5762-6000)に問い合わせる。受付は10時から最終レースの締切の20分後までで、ナイター開催だけの日は12時から(名古屋・園田・高知を除く)だ。
住所・メールアドレス・暗証番号の変更と解約の申し込みは、ログイン後の「会員情報」からできる。暗証番号と資金繰り越し設定は、サービス時間内だけ変えられる。
JRAの馬券の種類と的中条件は「馬券の種類一覧」で解説している。
ナイターの競馬場と発走の時間帯は「ナイター競馬の一覧」にまとめた。
全国15場の場所と開催時期は「地方競馬場の一覧」で確かめられる。
よくある質問
- SPAT4で投票するにはどうすればいい?
- 指定の12行のどれかの口座でネットバンク投票サービス会員に加入し、開催日にログインして「入金指示」で投票資金を口座から移してから、競馬場・レース・式別・馬番を選んで投票する。入金したお金はその場で投票に使える(2026年11月時点)。
- SPAT4はスマホで買える?
- 買える。ネットバンク投票サービス会員の投票はパソコンとスマートフォンのインターネット方式で、スマートフォンのブラウザから入金・投票・精算ができる。プッシュホン電話の投票は使えない(2026年11月時点)。
- SPAT4の登録に必要なものは?
- 20歳以上であることと、ドコモSMTBネット銀行・PayPay銀行・楽天銀行・ゆうちょ銀行・三井住友銀行・三菱UFJ銀行・auじぶん銀行・りそな銀行・埼玉りそな銀行・千葉銀行・横浜銀行・イオン銀行のどれかの口座が要る。手続きの途中で銀行のサイトにログインするので、その準備もしておく(2026年11月時点)。
- SPAT4は何時まで買える?
- 各レースの締切は、南関東4場が発走1分前、ほかの地区の競馬場が発走2分前だ(2026年4月時点の公式の案内)。入金・精算などのサービスは、その日の最終レースの締切の20分後まで使える(2026年11月時点)。
- SPAT4の払戻金はいつ口座に戻る?
- 「精算指示」をすれば、その場で残高の全額が登録の口座に戻る。精算しなくても、8日間続けて投票・入金がなければ自動で口座に戻り、資金繰り越しを「しない」にしていれば、使った日のサービス終了後に戻る。






