馬券の買い方は競馬ファンにとって永遠のテーマです。

いい予想ができても、買い方を間違えれば嬉しい気持ちも半分になってしまいます。反対に予想が微妙だったとしても、うまい買い方をすれば大きな回収が期待できます。

単勝、複勝、ワイド、馬連、馬単、三連複、三連単と、それぞれの馬券の特性を知り、工夫を重ねることが大事になってくるでしょう。

今回は馬連について見ていきます。馬連とは何なのか?馬連に関する基礎的な知識、メリットとデメリット、効果的な買い方とはどんなものなのでしょうか。さらにおすすめのボックスやフォーメーションの買い方はなんなのかを解説していきます。


馬連とは?

1着馬と2着馬を当てる馬券です。選んだ馬が1着と2着に入線すれば的中となり、選んだ馬の順番は関係ありません。

近年では3連複や3連単といった3連系の馬券が人気を集めていますが、かつては馬連が最もポピュラーな券種でした。

3連系馬券にその立場を奪われてはいますが、JRAが馬連の売り上げ増を狙って、売り上げの5%を払戻金に上乗せするキャンペーンを行っていることもあって、控除率(馬連控除率は77.5%)の観点からは最もお得と言えます。

馬連の的中率は?

馬連を全通り購入した場合、全部で153点。的中確率は153分の1です。

昨年1年間の馬連平均配当は約6,075円。3連複や3連単、馬単などは平均配当が万単位ですから、それと比較してしまうとやや物足りなく感じるかもしれません。

ただ、購入点数をおさえながら、10倍以上の配当を狙うことができますし、時には万馬券が取れることもあるので、楽しみながら馬券を買うのに適しているとも言えます。

馬連の歴代配当は?

100万円を超えるような配当が出たことはありませんが、それでも数千倍の高額配当は出現しています。

近年では、競馬ソフトによる期待値買いを行う購入層の存在もあって、極端に高額な配当は出にくい状況となっていますが、千倍を超える配当となるポテンシャルは秘めています。

2006年09月09日 3中京1日
3R 3歳未勝利
¥502,590

2005年10月22日 4回東京5日
12R 3歳上1000万下
¥437,390

2007年09月09日4阪神2日
6R 3歳未勝利
¥431,970

馬連ボックスとは?

買いたい馬が複数いるけれど、その中のどの馬が1着、2着に入るか決めきれない場合や、とりあえず数頭選んで馬券を買う、という場合に有効な馬券です。

例えば、1番・2番・3番・4番の馬を買いたい場合にボックスで買うと、下記の組み合わせを購入したことになります。

例)
1−2 1−3 1−4
2−3 2−4
3−4

つまり、選んだ馬同士の、出現し得るすべての組み合わせを購入することになるのがボックス馬券です。

馬連フォーメーションとは?

1着に、軸となる馬を1頭以上指定して、2着に指定した馬との考え得るすべての組み合わせを購入する馬券です。

例)
1着 1番・2番
2着 1番・2番・3番・4番

1−2 1−3 1−4
2−3 2−4

2頭以上の軸馬からの流し馬券を、まとめて複数購入する場合に用いられます。

馬連の点数は?

的中率の項で触れた通り、最大で153点です。

1頭を軸として流した場合は最大17点になります。

軸となる馬が穴馬の場合などで、どの馬を購入したとしても17倍以上の配当が付くような場合には、全馬に流す、総流し馬券が有効になるシチュエーションも存在します(軸が人気薄の場合や、オッズが割れた混戦レース等)。

馬連ボックスのメリット

どの馬が勝つかはわからないけど、上位に絡みそうな馬は、ある程度絞れている、といった場合に、ボックス馬券で高配当を狙う戦略も有効です。

また、締め切りまで時間が無いけどどうしても買いたいレースがある場合などは、組み合わせを考えずに、買いたい馬をマークするだけで買えるので、スピーディーに馬券購入を行うことができます。

馬連ボックスのデメリット

ボックスで購入する場合は、考え得るすべての組み合わせを購入することになるので、「この組み合わせは絶対無い」という組み合わせも含まれてしまいます。

また、購入金額に強弱をつけることができないので、すべての買い目を同一金額で購入することとなるため、その点をデメリットと捉える考え方もあるかもしれません。

馬連フォーメーションのメリット

軸としたい馬が複数いる場合、それぞれ分けて流し馬券を買わずとも、一枚の投票用紙、一回の操作で馬券購入を行うことが出来るので、シンプル且つ簡潔です。

また、「絶対無い」と思う組み合わせを買うことはないため、無駄な買い目が発生しません。

馬連フォーメーションのデメリット

「絶対無い」と思った組み合わせを買わなくて済むことがメリットでもあり、デメリットでもあります。思わぬ高配当を掴むという状況が生まれにくくなるからです。

また、軸馬が馬券圏外に消えてしまって、相手に選んだ馬同士で決まってしまう、いわゆる「タテ目」を喰う形となることもあります。

買い方、予想力がある程度必要にはなるので、力の差が無い混戦レースでは予想力が問われます。

初心者におすすめの馬連ボックス活用法

「とりあえず何頭か選んで馬券を買ってみたい」

「初めて馬券を買う」

そういう状況であれば、買いたい馬を何頭か見つけるだけでサクッと購入できるボックス馬券は、わかりやすく楽しめます。

また、力の把握が難しいレースなどでも、気になった馬を買っておけば、予想外の高配当を手に出来るかもしれません。

初心者におすすめの馬連フォーメーション活用法

「コノ馬かアノ馬が勝ちそう」

そんな馬が見つかった時には、それらの馬を軸に据えて、相手を数頭選んで流してみるのがいいでしょう。

購入点数も少なく済むので、1点あたりの購入金額を少し増やしてみてもいいかもしれません。

また、少し競馬になれてきて、穴馬を見つけられるようになったら、穴馬と人気馬を両方軸に据えて、両方から流すという形をとるのもおススメです。

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