馬券は買い方!あなたは「買ってはいけない1番人気」がいることを知っていますか?

こんにちは。不定期で登場しておりますIKUです。
馬券の買い方をメインに第1回、第2回と書かせていただきました。今日は馬券を買う上で「1番人気とどう付き合うか」に関してお話していきます。当たり前と言えば当たり前ですが、結構忘れがちなことなので。
年間の馬券の回収率をあげる上でとても重要なことですので、ご参考になれば幸いです。
今回のテーマは「本命にしてはいけない1番人気」。馬券の回収率を本気で上げようとするなら、本命にしてはいけない1番人気がいる。このことに関してお話を進めていこうと思います。
馬券高配当の条件は?
はじめに書いておくと、1番人気を本命にすることを否定しているわけではありません。ただし、1番人気というのは以下のような特性を持っています。
・好走率は高い
・基本的に高額配当は期待できない。
1番人気は強い馬が多いので、馬券圏内に入ってくる可能性は高い。一方、「この馬は強い」と思っている人の他に「1番人気だからなんとなく買おうかな」という票が入ることが多く、高額配当が期待できない、という面があります。
一方、馬連や3連系の馬券で高額配当、万馬券が発生する条件は……
A:人気薄の好走
B:1番人気の凡走
この2つが考えられます。A+Bが同時に起これば超高配当になっていきます。また、被った1番人気であればあるほど1番人気の馬が凡走すると配当期待値が一気に上がります。
ここで気づいたことがありませんか?
そうです。1番人気を本命(=軸馬)にしてしまうと、最初から高配当の要素Bを放棄してしまうことになります。よほどうまく買わない限り、高額配当を期待できないんですね。
1番人気の好走率を知った上で判断する
では、具体的に1番人気の好走率ってどれくらいなのでしょうか?
2015年8月第1週終了時点での1番人気の成績を集計すると……
(571−393−247−777)
勝率29%
連対率49%
複勝率61%
こんな感じになっています。
1番人気といっても1.2倍もいれば5倍もいます。ただデータとしてならして考えると、1番人気の勝率は約3割、連対率は約5割、複勝率は約6割。これは10年さかのぼってもほぼ変わっていません。
この数字だけ見ると「ほぼ好走するんだから毎回買った方がいいんじゃ?」と思うかもしれません。ただし、回収率はそれほど高くないんです。上記したデータの回収率を見てみると……
単勝回収値72
複勝回収値81
ご覧のとおり、ベタ買いすると回収率は70〜80%程度に落ち着きます。お世辞にも高い数字とはいえませんよね?
じゃあ1番人気を嫌う要素を教えてよ!
ようやく本題です。具体的にどういった1番人気馬を嫌えばいいのか。
色々あって挙げていくとキリがないのですが、今回は単純なポイントを挙げてみましょう。
・1番人気の追い込み馬を本命にしてはいけない
・小回り内枠の1番人気差し追い込み馬を本命にしてはいけない
これだけです。(ただし少頭数のレースを除く)
1番人気になるような追い込み馬ってそもそも過剰人気になりやすいのです。
前走の勝ち方がハデだったり、「負けて強し」などど言われ届かない所から突っ込んできて3着、とか。次走人気になるのですね。「今度こそ」などどあおられて。
でも、よく考えてみて下さい。
「バカやろー◯◯(←騎手名)なんでそんな後ろにいるんだ!」ってこと、頻繁にあるんじゃありませんか? 一回もこんなことを考えたことがないとは言わせませんよ(笑)
本命にしてはいけない理由って?
今の時代、ほとんどのレースでペースは落ち着いしまいます。
つまり、追い込み馬ってだけで展開面で不利を受ける可能性は高いわけです。
さらに言うと「なんでそんなに外まわすんだ!」って経験ありますよね? 後ろから競馬してスローペースだと隙間がなくて外を回すしかないのです。
・スローペースで前残りの競馬になる(差し届かない)
・距離ロスのリスクがある
だから、1番人気の追い込み馬は期待値が低いんです。
「え? じゃあ小回りで内枠の1番人気は好走率高いんじゃないの?」と思われるかもしれません。おっしゃるとおりです。スムーズな競馬ができればほとんどの馬が好走することでしょう。
ただし、「小回り」というのがミソなんです。
小回りコースの場合、逃げ・先行馬が最短距離を走るためにインに殺到します。そうなると内枠の馬は内々を回っても前が開かないリスクが出てきます。結果、後ろに下げて外を回すことになると、届かない。
人気薄の馬なら配当が期待できるためリスクを承知の上で狙えばいいですが、1番人気の場合は配当が低いため、あまりリスクを負うのは得策ではありません。だから、小回り内枠の人気馬は、あまり期待できないんです。
まとめ
今日記した本命にしてはいけない1番人気の条件ですが、普通に好走をすることは多々あります。そもそも6割馬券になるのが1番人気なので。
それでも、上記2つの条件で凡走する1番人気は後を絶えません。1番人気が凡走するだけで配当は底上げされます。
前回、第2回の記事→あなたは1、2、3番人気が全頭馬券から消える確率を知っていますか?
この中で4番人気以下の馬で好走する馬を見つけるスキルを磨こうと書きました。合わせて、そのレースで1番人気が好走する馬なのか、馬券圏外に飛んでいってしまう馬なのかを見極めるスキルを持つことができれば、回収率が上がると思いませんか?
基本的なことですが、今一度意識していく価値はあるのではないでしょうか。
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