レッドリヴェールの血統が面白い2つの理由とは?クイーンステークスで復活なるか

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今週は札幌競馬場でクイーンステークス(GIII)が行われます。中でも注目は唯一のGI馬、レッドリヴェールでしょうか。2歳時に新馬→札幌2歳ステークスと2連勝で挑んだ阪神ジュベナイルフィリーズでは“ライバル”ハープスターに勝利。桜花賞2着以降は体質の弱さなどから不調が続きましたが、今年緒戦の阪神牝馬ステークスでは馬体重+24キロとふっくらした馬体で復帰し、続くヴィクトリアマイルでも4着と復調した姿を見せました。

血統的にはステイゴールド産駒牝馬初のGI馬ということでも注目を集めていますが、それ以外にも知っておくと面白い血統的な特徴が2つあります。

世界的な名牝系に属する

レッドリヴェールは世界的な名牝系に属しています。レッドリヴェールの6代母はアルマームードという有名な牝馬で、この馬の血を持っていない競走馬は世界中ほとんどいないといっても良いほどです。なぜかというと、アルマームードが繁殖牝馬として非常に優秀だったからです。競走馬としては重賞勝ちもあり、まずまずの成績を残したアルマームードは繁殖牝馬として8頭の産駒を送り出しました。その中でもコスマーとナタルマの2頭が歴史的な名種牡馬の母となったのです。その2頭とはヘイローとノーザンダンサーです。

コスマーの仔ヘイローはサンデーサーレンスの父であり、日本競馬を語る上で切っても切れない名種牡馬。また、ナタルマの仔ノーザンダンサーはダンチヒ、サドラーズウェルズ、ヌレイエフなど、○○系と呼ばれるような世界の競馬を支配している馬たちの祖となっている大種牡馬です。このアルマームードの牝系からは他にもデインヒルやバゴなど名馬が続出していて、日本ではグレイスティアラが全日本2歳優駿を制し、ついにレッドリヴェールが中央GI制覇を成し遂げました。

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