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圧勝劇に未来への可能性を感じずにはいられなかった。

エピファネイアは2013年の菊花賞と14年のジャパンカップを勝った。特にジャパンカップでは当時の世界ナンバーワンホースのジャスタウェイらを置き去りにして圧巻のパフォーマンスを披露した。ポテンシャルの高さを遺憾なく発揮した形だ。

残念ながら引退が決まってしまったが、種牡馬としてのポテンシャルも高いと思われる。

果たして、エピファネイアは種牡馬として成功するのか? その期待と不安を徹底的に検証していこう。


期待① 超良血

まず血統面は申し分ない。

母のシーザリオは現役時代に日米のオークスを制覇した名牝だ。日本のオークスでは絶望的な位置取りから豪脚を披露してエアメサイア、ディアデラノビアらをおさえて優勝した。さらにアメリカンオークスでは4馬身差の圧勝劇を演じている。

どちらのパフォーマンスも高く、類まれな競争能力を持っていた。それは繁殖牝馬としてエピファネイアを出したことで証明されている。

近親に活躍馬があまりいないことは気になるものの、「母シーザリオ」という裏付けがあるなら期待を寄せるには十分だろう

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