カテゴリー:予想・考察

宝塚記念2018の最新人気・予想オッズ、出走予定馬は?過去の歴代勝ち馬一覧

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2018年6月24日、阪神競馬場で宝塚記念(GⅠ/芝2200m)が行われる。サトノダイヤモンド、ダンビュライト、キセキ、ヴィブロス、サトノクラウン、ミッキーロケット、ストロングタイタンらが出走するが、どんなレースが展開されるのか?台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

今回は週中時点における最新予想オッズをお届けする。どの馬が人気に指示されるのか? 実績やポテンシャルの割に低評価な馬とは?

以下が出走予定馬と、週中時点での予想オッズの傾向、そして過去の勝ち馬の一覧だ。


概要

2018年 6月24日(日) 3回阪神8日目 16頭 [仮想出馬表]
【11R】  第59回宝塚記念
3歳以上・オープン・G1(定量)(国際)(指定) 芝2200m・内 (B)

出走予定馬・登録馬

アルバート 牡7 藤岡康騎手 堀厩舎
キセキ 牡4 Mデムーロ騎手 角居厩舎
サイモンラムセス 牡8 小牧騎手 梅田厩舎
サトノクラウン 牡6 石橋脩騎手 堀厩舎
サトノダイヤモンド 牡5 ルメール騎手 池江厩舎
ステファノス 牡7 岩田騎手 藤原英厩舎
ストロングタイタン 牡5 川田騎手 池江厩舎
スマートレイアー 牝8 松山騎手 大久保厩舎
ゼーヴィント 牡5 池添騎手 木村厩舎
タツゴウゲキ 牡6 秋山騎手 鮫島厩舎
ダンビュライト 牡4 武豊騎手 音無厩舎
ノーブルマーズ 牡5 高倉騎手 宮本厩舎
パフォーマプロミス 牡6 戸崎圭騎手 藤原英厩舎
ミッキーロケット 牡5 和田騎手 音無厩舎
ワーザー セ7 ボウマン騎手 ムーア厩舎
ヴィブロス 牝5 福永騎手 友道厩舎

想定人気・予想オッズ

16番人気 アルバート 178.6倍
3番人気 キセキ 5倍
14番人気 サイモンラムセス 80.1倍
6番人気 サトノクラウン 9.1倍
1番人気 サトノダイヤモンド 4.1倍
10番人気 ステファノス 22.5倍
9番人気 ストロングタイタン 15.6倍
13番人気 スマートレイアー 53.4倍
11番人気 ゼーヴィント 24.2倍
15番人気 タツゴウゲキ 141.5倍
4番人気 ダンビュライト 7倍
12番人気 ノーブルマーズ 46.6倍
5番人気 パフォーマプロミス 7.1倍
8番人気 ミッキーロケット 15倍
7番人気 ワーザー 14.3倍
2番人気 ヴィブロス 4.9倍

過去の勝ち馬たち

2017/06/25 サトノクラウン [東]堀宣行厩舎
2016/06/26 マリアライト [東]久保田貴厩舎
2015/06/28 ラブリーデイ [西]池江泰寿厩舎
2014/06/29 ゴールドシップ [西]須貝尚介厩舎
2013/06/23 ゴールドシップ [西]須貝尚介厩舎
2012/06/24 オルフェーヴル [西]池江泰寿厩舎
2011/06/26 アーネストリー [西]佐々木晶厩舎
2010/06/27 ナカヤマフェスタ [東]二ノ宮敬厩舎
2009/06/28 ドリームジャーニー [西]池江泰寿厩舎
2008/06/29 エイシンデピュティ [西]野元昭厩舎


宝塚記念2018の競馬予想データ分析…5つの注目点から浮上する激走馬は?

(C)yusukekeiba

2018年6月24日、阪神競馬場で宝塚記念(GⅠ/芝2200m)が行われる。ヴィブロス、サトノダイヤモンド、ダンビュライト、キセキ、サトノクラウン、ミッキーロケット、ストロングタイタンらが出走するが、どんなレースが展開されるのか?台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

近年ではすっかり暮れの風物詩として定着したGⅠ・有馬記念と並ぶ上半期のグランプリ競走として阪神競馬場のある兵庫県宝塚市をレース名の由来に1960年からはじまったのが宝塚記念だ。

宝塚記念では1999年から宝塚記念だけで使用されるファンファーレが採用されるようになり、盛り上がりを見せるが、現在の中央競馬では専用ファンファーレは他に中京競馬場で毎年行われている名鉄杯しかなく非常に珍しい。2018年の宝塚記念はどのような決着となるのか。

今回は過去10年の宝塚記念の結果を元としてデータ分析するが、特に過去の穴馬の共通項から激走馬を探っていく。


過去10年の該当馬(2008年以降・単勝6番人気以下で3着以内)

着順馬名
20161マリアライト
20151ラブリーデイ
20152デニムアンドルビー
20153ショウナンパンドラ
20142カレンミロティック
20143ヴィルシーナ
20123ショウナンマイティ
20111アーネストリー
20101ナカヤマフェスタ
20083インティライミ

注目点① 人気薄を狙うなら単勝6番人気から11番人気を中心に

該当馬のリストを見てもわかるように、過去10年で馬券圏内に入った延べ30頭のうち単勝6番人気以下が10頭と全体の3分の1を占める結果となっている。

しかも、過去10年の内1頭も該当しないという年が2回しかなく、人気薄の各馬も一通り検討する必要があるのが宝塚記念の大きな特徴となっている。

ただし、今回の該当馬を人気別に見ると、高配当になる場合の人気にはそれほど気にする必要がないことがわかるが、単勝12番人気以下の極端な人気薄を狙うのが得策ではないことがわかる。

人気別集計 宝塚記念 過去10年

人気着別度数勝率複勝率
1番人気2- 4- 2- 2/ 1020.0%80.0%
2番人気2- 1- 1- 6/ 1020.0%40.0%
3番人気1- 1- 2- 6/ 1010.0%40.0%
4番人気0- 0- 1- 9/ 100.0%10.0%
5番人気1- 2- 0- 7/ 1010.0%30.0%
6番人気2- 0- 1- 7/ 1020.0%30.0%
7番人気0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%
8番人気2- 0- 1- 7/ 1020.0%30.0%
9番人気0- 1- 0- 9/ 100.0%10.0%
10番人気0- 1- 0- 9/ 100.0%10.0%
11番人気0- 0- 2- 8/ 100.0%20.0%
12番人気0- 0- 0- 8/ 80.0%0.0%
13番人気0- 0- 0- 7/ 70.0%0.0%
14番人気0- 0- 0- 7/ 70.0%0.0%
15番人気0- 0- 0- 5/ 50.0%0.0%
16番人気0- 0- 0- 5/ 50.0%0.0%
17番人気0- 0- 0- 2/ 20.0%0.0%

集計期間:2008年 ~ 2017年

馬名人気単勝オッズ
2016マリアライト825.1
2015ラブリーデイ614.2
2015デニムアンドルビー1031.3
2015ショウナンパンドラ1199.2
2014カレンミロティック955.9
2014ヴィルシーナ835.6
2012ショウナンマイティ68.9
2011アーネストリー613.6
2010ナカヤマフェスタ837.8
2008インティライミ1139

注目点② 父・ロイヤルチャージャー系に注目

過去10年単勝6番人気以下で3着以内に入った10頭中9頭がロイヤルチャージャー系種牡馬となっている。

ディープインパクトやステイゴールド、グラスワンダーそしてスペシャルウィークに代表されるように現在の日本種牡馬界の王道とも言えるロイヤルチャージャー系の成績は、クラシックで活躍するような距離での活躍が目立ち宝塚記念もその例外ではない。

種牡馬系統別集計 宝塚記念 過去10年

種牡馬系統別着別度数勝率複勝率
ロイヤルチャージャー系7- 7- 9-76/997.1%23.2%
ニアークティック系2- 1- 0-10/1315.4%23.1%
ネイティヴダンサー系1- 2- 1-20/244.2%16.7%
ナスルーラ系0- 0- 0- 8/ 80.0%0.0%

集計期間:2008年 ~ 2017年

馬名父系統種牡馬
マリアライトロイヤルチャージャー系ディープインパクト
ラブリーデイネイティヴダンサー系キングカメハメハ
デニムアンドルビーロイヤルチャージャー系ディープインパクト
ショウナンパンドラロイヤルチャージャー系ディープインパクト
カレンミロティックロイヤルチャージャー系ハーツクライ
ヴィルシーナロイヤルチャージャー系ディープインパクト
ショウナンマイティロイヤルチャージャー系マンハッタンカフェ
アーネストリーロイヤルチャージャー系グラスワンダー
ナカヤマフェスタロイヤルチャージャー系ステイゴールド
インティライミロイヤルチャージャー系スペシャルウィーク

注目点③ 前走は先行か中団待機馬が活躍!

過去10年単勝6番人気以下で3着以内に入った10頭中7頭が前走で先行か中団からのレースをしていた。

GⅠレースともなると、実力が比較的高いレベルで拮抗していることもあって、騎手の駆け引きも重要な要素となり、逃げ馬を目標に見ながらレースを進めることができる先行・中団待機馬が宝塚記念では好走できている。

前走脚質別集計 宝塚記念 過去10年

前走脚質着別度数勝率複勝率
逃げ1- 0- 2- 5/ 812.5%37.5%
先行2- 3- 1- 28/ 345.9%17.6%
中団4- 3- 5- 44/ 567.1%21.4%
後方2- 2- 1- 25/ 306.7%16.7%
マクリ1- 0- 0- 2/ 333.3%33.3%

集計期間:2008年 ~ 2017年

馬名前走脚質
マリアライト中団
ラブリーデイ中団
デニムアンドルビー後方
ショウナンパンドラ中団
カレンミロティック先行
ヴィルシーナ逃げ
ショウナンマイティ後方
アーネストリー先行
ナカヤマフェスタ先行
インティライミ中団

注目点④ 狙うは関西馬!

調教師の所属別に注目すると今回の該当馬10頭中8頭が関西馬という結果となった。

西高東低と言う長らく競馬界で常識となっている東西の能力差に加えて、関東馬に取っては以前ほどではないにせよ長距離輸送が課題となることもあって実力・人気共に兼ね備えた馬しか結果を残せていない。


調教師所属別集計 宝塚記念 過去10年

調教師所属着別度数勝率複勝率
美浦3- 2- 0- 25/ 3010.0%16.7%
栗東7- 8- 10- 88/1136.2%22.1%
地方0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%

集計期間:2008年 ~ 2017年

馬名所属厩舎
マリアライト関東久保田貴
ラブリーデイ関西池江泰寿
デニムアンドルビー関西角居勝彦
ショウナンパンドラ関西高野友和
カレンミロティック関西平田修
ヴィルシーナ関西友道康夫
ショウナンマイティ関西梅田智之
アーネストリー関西佐々木晶
ナカヤマフェスタ関東二ノ宮敬
インティライミ関西佐々木晶

注目点⑤ レース間隔は中3週から10週まで

最後に前走とのレース間隔に注目して今回の該当馬を見てみると、10頭すべてが中3週から中10週と長期休養明けではない状態で出走してきていることがわかる。

宝塚記念を最終目標にしていた馬の各陣営が逆算して調整を進めた結果、宝塚記念では他馬との比較など何らかの理由で人気を落としていても好走できたことを示している。

間隔別集計 宝塚記念 過去10年

間隔着別度数勝率複勝率
連闘0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%
2週0- 0- 0- 4/ 40.0%0.0%
3週1- 2- 2- 18/ 234.3%21.7%
4週3- 1- 2- 26/ 329.4%18.8%
5~ 9週5- 6- 5- 44/ 608.3%26.7%
10~25週1- 1- 1- 18/ 214.8%14.3%
半年以上0- 0- 0- 3/ 30.0%0.0%

集計期間:2008年 ~ 2017年

馬名レース間隔
マリアライト4
ラブリーデイ3
デニムアンドルビー8
ショウナンパンドラ6
カレンミロティック3
ヴィルシーナ6
ショウナンマイティ3
アーネストリー4
ナカヤマフェスタ9
インティライミ4

まとめ

ここまでの5つの注目点から、人気薄で激走する可能性のある馬を選定すると次の2頭が該当する。

ステファノス
パフォーマプロミス

なお、本原稿は特別登録の段階で執筆しているため、仮に今回の該当馬が上位人気に支持されたり、出走回避した場合などは、人気薄が上位に食い込む可能性は低いと見て、素直に上位5番人気までの堅い決着を予想する方法もありそうだ。

後は予想時点での単勝人気やオッズも確認の上、検討を加えていくのも、面白いのではないだろうか。



宝塚記念2018の予想オッズ・人気と出走予定馬は?JRA春のグランプリ展望

(C)MAZIMICKEY

2018年6月24日、阪神競馬場で宝塚記念(GI/芝2200m)が行われる。サトノダイヤモンド、サトノクラウン、ヴィブロス、キセキ、ワーザーらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

競馬TIMES編集部では一週間をかけて当重賞を徹底的に検証していく。血統考察やデータ分析、有力馬の強調材料と不安要素の検証など、多角的な視点から当レースの見どころや注目点を解き明かしていく予定だ。

出走馬のおさらい、予想オッズの展望を振り返っていこう。


日程・概要

2018年 6月24日(日) 3回阪神8日目 16頭 [仮想出馬表]
【11R】  第59回宝塚記念
3歳以上・オープン・G1(定量)(国際)(指定) 芝2200m・内 (B)

出走予定馬・登録馬

ファン投票1位に選出されたサトノダイヤモンド。3歳時の有馬記念以降、GⅠ勝利から遠ざかっているもののファンの期待は集まった格好だ。

昨年の海外遠征での惨敗後、間を空けて立て直された今年の金鯱賞で復活気配のある3着。残り1Fからの伸びは往年のキレを思い起こさせるものがあった。次走の大阪杯ではその復活気配を基に2番人気に支持されたものの、終始内で窮屈な競馬となり最後は大外にまで持ち出すロスもあった。豪快なストライドが身上の馬であり、ああいった窮屈なレースは最も実力が発揮にしにくいパターン。主戦のルメール騎手がドバイに行って乗れなかった影響も大きかったはずだ。

今回は前走テン乗りだった戸崎騎手から、この馬の背中を一番知っているルメール騎手に手綱が戻る。調教の動きからまだ衰えたとは考えにくく、再度ダイヤモンドが輝く可能性は大いにあるはずだ。

同じくサトノの冠で昨年の覇者サトノクラウンも何とか復活を期したい状況だろう。

昨年の宝塚記念ではタフなレースを中団から一気に差し切るレースぶりで、一昨年の香港ヴァーズでハイランドリールを一気に差し切ったレースを彷彿とさせる豪快さを見せた。続く天皇賞秋でも豪雨の不良馬場の中、最高の立ち回りをされたキタサンブラックにこそ届かなかったものの、地力を見せて2着。3着が今年の天皇賞春を制したレインボーラインだったことを考えれば、スタミナと最後の我慢が求められるハイレベルなレースだったことは間違いない。

そう考えると、それ以降の惨敗は腑に落ちない。ジャパンカップはスローペースに泣いたものの、それでも最後の伸びが無かった。有馬記念もペース云々ではなく、追ってからの反応が全く無かった。立て直した前走のドバイSCも得意の海外でありながら追ってからヨレるような場面が目立ち、苦しいレースとなった。地力は間違いなくこのメンバーでも上位だが、やはり近走のスランプを脱するキッカケが欲しいところ。調教の動き、当日気配には注意したい。

前走のドバイターフで後方からしっかりと脚を使い、連覇こそならなかったものの2着を確保した牝馬ヴィブロスもこのメンバーなら侮れない。

やはり前走を見る限り、位置を取りに行くレースよりは後方でどっしり構えて末脚を活かす形がベスト。昨年のドバイターフ制覇後はチグハグなレースが続いていたが、差し脚が活きる流れならその切れ味は世界レベルだ。2200mは1F長いような印象もあるが、テンに置かれる部分もあるので忙しい距離よりは合うはず。実績上位のサトノ2頭が復調待ちという面もあり、突き抜ける可能性も十分だ。

昨年の菊花賞馬キセキは今年初戦の日経賞が1週目のホームストレッチで仕掛けるチグハグな競馬。息の入らないレースで流石に惨敗してしまったものの、レイデオロに迫った神戸新聞杯や、勝った菊花賞のように後ろでガマンが利けば巻き返しの可能性は十分ある。

香港から意欲の参戦、ワーザーも激走気配が漂っている。一昨年のQE2世Cを制しているように、レーティング的にも実績的にも香港のこの距離帯でトップクラスの同馬。重馬場は大歓迎で、梅雨時期のこのレースを狙いすまして参戦してきた印象がある。招待レースではないだけに本気度も違うだろう。日本馬にこれといった図抜けた存在が居ない中、アッサリがあっても不思議ではない。

他にも鳴尾記念鮮やかだったストロングタイタン、武豊騎手騎乗のダンビュライト、古豪ステファノス、上がり馬パフォーマプロミス、休み明けを二度叩いて今度こそのゼーヴィント、阪神コース得意のミッキーロケットなどが一発を狙っている。

登録馬は以下の通りだ。

馬名S性齢斤量
アルバート牡758
キセキ牡458
サイモンラムセス牡858
サトノクラウン牡658
サトノダイヤモンド牡558
ステファノス牡758
ストロングタイタン牡558
スマートレイアー牝8 56
ゼーヴィント牡558
タツゴウゲキ牡658
ダンビュライト牡458
ノーブルマーズ牡558
パフォーマプロミス牡658
ミッキーロケット牡558
ワーザーセ758
ヴィブロス牝5 56

想定・予想オッズ

15番人気アルバート106.5倍
3番人気キセキ5.5倍
14番人気サイモンラムセス92倍
6番人気サトノクラウン10.3倍
1番人気サトノダイヤモンド3.2倍
10番人気ステファノス19.7倍
9番人気ストロングタイタン18.7倍
13番人気スマートレイアー38.7倍
11番人気ゼーヴィント30.9倍
16番人気タツゴウゲキ115.6倍
2番人気ダンビュライト4.8倍
12番人気ノーブルマーズ35.4倍
5番人気パフォーマプロミス9.4倍
8番人気ミッキーロケット15.2倍
7番人気ワーザー14.7倍
4番人気ヴィブロス6.9倍

宝塚記念2018の予想オッズ・人気と日程、出走予定馬は?

(C)はねひろ

2018年6月24日、阪神競馬場で宝塚記念(GI/芝内回り2200m)が行われる。サトノダイヤモンド、サトノクラウン、ヴィブロス、キセキ、ダンビュライトらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

競馬TIMES編集部では一週間をかけて当重賞を徹底的に検証していく。血統考察やデータ分析、有力馬の強調材料と不安要素の検証など、多角的な視点から当レースの見どころや注目点を解き明かしていく予定だ。

出走馬のおさらい、予想オッズの展望、過去の傾向(上位馬)を振り返っていこう。


日程・概要

2018年 6月24日(日) 3回阪神8日目 16頭 [仮想出馬表]
【11R】  第59回宝塚記念
3歳以上・オープン・G1(定量)(国際)(指定) 芝2200m・内 (B)

出走予定馬・登録馬

馬名S性齢斤量
アルバート牡758
キセキ牡458
サイモンラムセス牡858
サトノクラウン牡658
サトノダイヤモンド牡558
ステファノス牡758
ストロングタイタン牡558
スマートレイアー牝8 56
ゼーヴィント牡558
タツゴウゲキ牡658
ダンビュライト牡458
ノーブルマーズ牡558
パフォーマプロミス牡658
ミッキーロケット牡558
ワーザーセ758
ヴィブロス牝5 56

想定・予想オッズ

15番人気アルバート106.5倍
3番人気キセキ5.5倍
14番人気サイモンラムセス92倍
6番人気サトノクラウン10.3倍
1番人気サトノダイヤモンド3.2倍
10番人気ステファノス19.7倍
9番人気ストロングタイタン18.7倍
13番人気スマートレイアー38.7倍
11番人気ゼーヴィント30.9倍
16番人気タツゴウゲキ115.6倍
2番人気ダンビュライト4.8倍
12番人気ノーブルマーズ35.4倍
5番人気パフォーマプロミス9.4倍
8番人気ミッキーロケット15.2倍
7番人気ワーザー14.7倍
4番人気ヴィブロス6.9倍

過去5年好走馬

日付S馬名S着順人気
2017.6.25サトノクラウン3
2017.6.25ゴールドアクター5
2017.6.25ミッキークイーン4
2016.6.26マリアライト8
2016.6.26ドゥラメンテ1
2016.6.26キタサンブラック2
2015.6.28ラブリーデイ6
2015.6.28デニムアンドルビー10
2015.6.28ショウナンパンドラ11
2014.6.29ゴールドシップ1
2014.6.29カレンミロティック9
2014.6.29ヴィルシーナ8
2013.6.23ゴールドシップ2
2013.6.23ダノンバラード5
2013.6.23ジェンティルドンナ1

集計期間:2013. 6.23 ~ 2017. 6.25


ユニコーンS2018の競馬予想分析…過去の血統と種牡馬の共通点は?

@yuminyna

2018年6月17日、東京競馬場でユニコーンS(GⅢ/ダート1600m)が行われる。ルヴァンスレーヴ、グリム、グレートタイム、ハーベストムーン、レピアーウィットなどが出走を予定している。

開催に際し、どのような血統の馬がいい成績を残しているのか、同コースでどのような血統の馬が台頭しているのか、過去のデータをもとに見ていくことにしよう。

今回、好走血統は過去10年、コース・距離別種牡馬成績は2013年以降のレースより集計を行った。


過去10年好走馬血統

着順人気種牡馬母父馬
12ゴールドアリュールサンダーガルチ
25ファスリエフワイルドラッシュ
33シンボリクリスエススペシャルウィーク
12ゴールドアリュールフレンチデピュティ
21MineshaftStreet Cry
33ネオユニヴァースKingmambo
12トワイニングアグネスタキオン
29アドマイヤオーラフレンチデピュティ
33カネヒキリGrand Slam
13ゴールドアリュールGrindstone
24サウスヴィグラスミシックトライブ
37シンボリクリスエスサンデーサイレンス
13マジェスティックウォリアーMr.Greeley
21ケイムホームダンシングブレーヴ
38フレンチデピュティフジキセキ
11フジキセキStarborough
22アグネスタキオンフサイチコンコルド
38クロフネサンデーサイレンス
13アグネスタキオンDanzig Connection
21マンハッタンカフェジャッジアンジェルーチ
32ディープインパクトフレンチデピュティ
11ブライアンズタイムSeeking the Gold
22クロフネサンデーサイレンス
36キングカメハメハノーザンテースト
11ステイゴールドポリッシュネイビー
22プリサイスエンドジェイドロバリー
33グランデララシアンテーブル
11アグネスデジタルキンググローリアス
23Depth Ministerマイニング
36OfficerSummer Aquall

解析・分析:注目血統は?

好走馬の父系は多種の系統の活躍が目立つが、中でも過去5年で3勝のゴールドアリュールの成績に目がいくだろう。サンデーサイレンス系は同馬の他にネオユニヴァース・アグネスタキオン・カネヒキリ・ディープインパクトと絡んでおり相性は悪くないと言える。非サンデー系はロベルト系やミスタープロスペクター系の活躍も見られる。

サンデー系種牡馬産駒の母系で注目したいのは母父二アークティック系(ヴァイスリージェント系)である。
2016年 ゴールドドリーム(母父フレンチデピュティ)
2015年 ノボバカラ(母父フレンチデピュティ)
2011年 ボレアス(母父フレンチデピュティ)

出走予定馬では相性の良いゴールドアリュール産駒からイダペガサス(母父Forest Camp)、他にもハーべストムーン(母父キャプテンスティーヴ)が該当しており激走に期待したい。

ロベルト系ではルヴァンスレーヴが人気になりそうであり、母父ネオユニヴァース(サンデーサイレンス系)はロベルト系の好走パターンにも該当しており(2017年サンライズソア、2014年バンズーム)こちらも注目だ。

出走予定馬・種牡馬コース成績

種牡馬着別度数勝率複勝率
ゴールドアリュール44-28-18-27312.1%24.8%
クロフネ28-16-22-21310.0%23.7%
トランセンド0-1-0-70.0%12.5%
ゼンノロブロイ23-23-23-1769.4%28.2%
キングカメハメハ22-26-29-2237.3%25.7%
エンパイアメーカー9-14-10-1375.3%19.4%
パイロ11-8-7-1128.0%18.8%
First Samurai0-2-1-40.0%42.9%
Jimmy Creed0-0-0-10.0%0.0%
ヨハネスブルグ0-2-2-200.0%16.7%
ストリートセンス2-1-1-1510.5%21.1%
ベーカバド1-0-0-156.3%6.3%
ヘニーヒューズ5-0-3-635.7%57.1%
モンテロッソ1-0-0-420.0%20.0%
マンハッタンカフェ9-17-13-1026.4%27.7%
シニスターミニスター3-4-4-713.7%13.4%
キンシャサノキセキ4-3-4-332.3%25.0%
ハードスパン1-0-2-316.7%50.0%
Point of Entry0-0-0-00.0%0.0%
スマートボーイ0-1-0-50.0%16.7%
Justin Phillip0-0-0-00.0%0.0%
シンボリクリスエス23-14-16-2009.1%20.9%

集計期間:2013.1. 1 ~ 2017. 12. 28

解説・分析:注目血統は?

勝率・複勝率共に高い数字を残しているのがゴールドアリュール、次いでクロフネといった状況で複勝圏内であればゼンノロブロイ・キングカメハメハが優秀な成績を残しており、グリムやグレートタイムの好走が期待される。

出走頭数が少ない中で優れた成績を残しているのがヘニーヒューズだろう。レピアーウィットやバイラの走りにも目が離せない。


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