阪神牝馬S2019の競馬予想分析!4つのデータから導く勝ち馬候補
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2019年4月6日、阪神競馬場で阪神牝馬ステークス(GⅡ/芝1600m)が行われる。今回は過去のデータやレース傾向を振り返り、当レースの勝ち馬候補を予想していく。

レースを楽しむ上でも馬券を買う上でも、勝ち馬の予想は欠かせない要素だ。明らかな傾向や注目のデータから、主役候補を導き出していこう。

人気が想定されるラッキーライラック、カンタービレ、サラキア、ミッキーチャーム、レッドオルガなどは過去の好走馬のデータと合致しているのだろうか?

なお、特に明記していない場合は過去10年のデータを対象とする。


阪神牝馬ステークスの勝ち馬傾向

過去10年のデータを見ると、1番人気が3勝、2番人気が2勝と上位人気はまずまず強い。その一方で7番人気以下が3勝しており、波乱も多い。

ではここからは注目のデータをピックアップして紹介していこう。

予想参考データ① 2016年以降は重賞勝ち馬が強い

まず重賞実績に目を向けると、勝ち馬10頭中7頭が芝の重賞かオープン特別を勝っていた。施行距離が芝1600mになった2016年以降の勝ち馬3頭はいずれも重賞勝ち馬だった。

予想参考データ② 前走1着の馬に注目

前走着順は以下の通り。

前走1着(7-3-3-24)
勝率 18.9% │ 連対率27.0% │ 複勝率35.1%

前走2着(0-0-0-6)
勝率 0.0% │ 連対率0.0% │ 複勝率0.0%

前走3着(1-2-1-4)
勝率 12.5% │ 連対率37.5% │ 複勝率50.0%

前走4着(0-2-1-7)
勝率 0.0% │ 連対率20.0% │ 複勝率30.0%

前走5着(1-1-2-8)
勝率 8.3% │ 連対率16.7% │ 複勝率33.3%

前走6~9着(1-1-1-26)
勝率 3.4% │ 連対率6.9% │ 複勝率10.3%

前走10着以下(0-1-2-53)
勝率 0.0% │ 連対率1.8% │ 複勝率5.4%

勝ち馬10頭中7頭が前走1着。準オープンから臨んだ馬も3勝している。4着以下から巻き返して優勝した2頭は、ともに前走が牡馬相手の重賞だった。

予想参考データ③ 4歳が主力

年齢別成績は以下の通り。

4歳(6-7-5-51)
勝率 8.7% │ 連対率18.8% │ 複勝率26.1%

5歳(2-3-2-45)
勝率 3.8% │ 連対率9.6% │ 複勝率13.5%

6歳(1-0-3-20)
勝率 4.2% │ 連対率4.2% │ 複勝率16.7%

7歳(0-0-0-12)
勝率 0.0% │ 連対率0.0% │ 複勝率0.0%

8歳以上(1-0-0-1)
勝率 50.0% │ 連対率50.0% │ 複勝率50.0%

8歳で優勝したジョリーダンス(2009年)は2年前の優勝馬だった。

予想参考データ④ 関東馬が優勢も……

美浦(3-3-0-31)
勝率 8.1% │ 連対率16.2% │ 複勝率16.2%

栗東(7-7-10-96)
勝率 5.8% │ 連対率11.7% │ 複勝率20.0%

勝率、連対率ともに関東馬がリードしているが、今年は出走なし。

2019年の主役候補は?

施行距離が芝1600mになって以降は格重視の傾向から、中心となるのは4歳のラッキーライラック。阪神JFを含む重賞3勝の実績を誇り、前走の中山記念で2着と改めて力を示した。

同じ4歳のカンタービレは重賞2勝。前走のエリザベス女王杯は6着だったが、GⅡなら見直せる。

前走の東京新聞杯で2着だったレッドオルガは、牝馬限定戦に戻って前進が見込める。

レッツゴードンキは桜花賞勝ちに加えて、芝GⅠで2着が3回と、実績はメンバー随一。7歳ながら2走前の阪急杯で2着と健在ぶりを示しており、軽視はできない。

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