金鯱賞2020の競馬予想分析!5つのデータから導く勝ち馬候補
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2020年3月15日、中京競馬場で金鯱賞(GⅡ/芝2000m)が行われる。今回は過去のデータやレース傾向を振り返り、当レースの勝ち馬候補を予想していく。

レースを楽しむ上でも馬券を買う上でも、勝ち馬の予想は欠かせない要素だ。明らかな傾向や注目のデータから、主役候補を導き出していこう。

人気が想定されるサートゥルナーリア、ギベオン、ニシノデイジー、ラストドラフト、ロードマイウェイなどは過去の好走馬のデータと合致しているのだろうか?

なお、特に明記していない場合は過去10年のデータ(2010~11年は5月に京都、12~16年は12月に開催)を対象とする。


金鯱賞の勝ち馬傾向

過去10年のデータを見ると、暮れに開催されていた2012~16年はやや荒れることもあったが、宝塚記念の前哨戦という位置付けだった09~11年は1番人気が3連勝し、GⅠに昇格した大阪杯の前哨戦という位置付けになってからも17、18年は1番人気、19年は2番人気が優勝。GⅠ級の人気馬がしっかりと勝ち切るケースが多く、格が問われる。

ではここからは注目のデータをピックアップして紹介していこう。

予想参考データ① 芝2000m以上で重賞勝ち実績が理想

まず重賞実績に目を向けると、勝ち馬10頭中8頭が芝の重賞勝ち馬。残る2頭はオープン入りして2戦目以内だった。重賞勝ちの実績が理想だが、上がり目が見込めそうなフレッシュな馬はマークが必要。

さらに距離実績を見ると、勝ち馬全10頭に芝2000m以上でV歴があり、うち8頭が同距離以上で重賞を勝っていた。

予想参考データ② GⅠ組が中心

現在の条件となった2017年以降、前走のクラス別成績は以下の通り。

オープン特別(0-0-1-1)
勝率 0.0% │ 連対率0.0% │ 複勝率50.0%

GⅢ(0-1-1-10)
勝率 0.0% │ 連対率8.3% │ 複勝率16.7%

GⅡ(0-0-0-9)
勝率 0.0% │ 連対率0.0% │ 複勝率0.0%

GⅠ(3-0-0-7)
勝率 30.0% │ 連対率30.0% │ 複勝率30.0%

予想参考データ③ 4、5歳が中心

年齢別成績は以下の通り。

【条件が3歳以上の2010~16年】
3歳(0-2-0-5)
勝率 0.0% │ 連対率28.6% │ 複勝率28.6%

4歳(4-1-2-9)
勝率 26.7% │ 連対率33.3% │ 複勝率40.0%

5歳(2-1-5-23)
勝率 6.5% │ 連対率9.7% │ 複勝率25.8%

6歳(0-3-2-20)
勝率 0.0% │ 連対率12.0% │ 複勝率20.0%

7歳(1-1-0-12)
勝率 7.7% │ 連対率7.7% │ 複勝率7.7%

8歳以上(0-0-0-7)
勝率 0.0% │ 連対率0.0% │ 複勝率0.0%

【条件が4歳以上の2017年以降】
4歳(2-1-0-5)
勝率 25.0% │ 連対率37.5% │ 複勝率37.5%

5歳(1-1-2-9)
勝率 7.7% │ 連対率15.4% │ 複勝率30.8%

6歳(0-0-1-7)
勝率 0.0% │ 連対率0.0% │ 複勝率12.5%

7歳(0-0-0-2)
勝率 0.0% │ 連対率0.0% │ 複勝率0.0%

8歳以上(0-1-0-6)
勝率 0.0% │ 連対率14.3% │ 複勝率14.3%

予想参考データ④ 牝馬は苦戦

牡・騸馬(10-9-10-93)
勝率 8.2% │ 連対率15.6% │ 複勝率23.8%

牝馬(0-1-1-12)
勝率 0.0% │ 連対率7.1% │ 複勝率14.3%

予想参考データ⑤ 関西馬が優勢

美浦(1-1-1-19)
勝率 4.5% │ 連対率9.1% │ 複勝率13.6%

栗東(9-9-10-86)
勝率 7.8% │ 連対率15.8% │ 複勝率24.6%

2020年の主役候補は?

堂々の主役となるのはサートゥルナーリア。芝2000mのGⅠを2勝し、前走の有馬記念で2着。今年初戦を飾る公算が大きい。

5連勝中のロードマイウェイは前走のチャレンジCで重賞初制覇を飾った。目下の勢いは魅力だ。

ラストドラフトは京成杯を勝ち、2走前に今回と同じ舞台の中日新聞杯で2着。近走は重賞で安定しており、引き続き期待できる。

GⅠ2勝の実績を誇り、前走の中山記念で3着と復活の兆しを見せたソウルスターリング、中日新聞杯勝ちの実績があるギベオンも狙える。

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