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JRAへの提言!海外競馬の馬券が買えるようになったら発券サービスをすべき!

(C) Yusuke Tsutaya

少し前の話ですが、日本馬が出走する海外レースの馬券を国内でも買えるようにする法案が、国会を通過しましたね。競馬の人気を再燃させるいい機会ですから、生かさない手はありません。

そこでこの海外馬券購入を、もっと楽しくする方法を考えてみました。

現地の馬券デザインでファンの心を鷲掴み!

日本の競走馬が海外のビッグレースに出走するようになって久しいですが、競馬ファンとしてはやはり馬券を買って楽しみたいところ。もちろん当てる楽しみもありますが、中には「応援」の意味を込めて買ってあげたいと思っているファンも多いはず。

その意味では、今回の法案通過は大きな一歩と言えるでしょう。かねてからのファンの願いが実現したわけですし、JRAとしても世界の競馬の発展に一役買えるわけですから、まさにWIN-WINの関係ですね。

馬券買い方は、海外のビッグレースは時差の問題で日本時間の夜中や明け方になるため、インターネットを通してになる見込み。これは物理的な問題で仕方ないでしょう。とはいえ、買った馬券が手元に残らないのは少々寂しさも感じます…。

そこでJRAにお願いしたいのは、後日でもいいので、購入した馬券の発券サービスを行うことです。現在システム開発を行っているということなので、内部で既にこういった意見が出ているかもしれませんが、ぜひ実現させてほしいです。それも現地の馬券デザインで。これが肝心です。

以前、海外レースの馬券が買えるようになるという話が出た時に、「10年前だったら、『凱旋門賞 ディープインパクト』と印字された馬券が手に入った」と新聞で読みました。これはこれで面白いのですが、これがフランス語で書かれていたらどうでしょう? もっとテンションが上がると思いませんか?

ぜっかくの機会ですから、JRAはただ売るのではなく、もう一歩進んだ「演出」をしてほしい。発券できるのなら、裏柄はJRAのロゴマークが入っていても、お金を払ってもいいとも思います。競馬ファンの多くはロマンを求めていますので、その心をくすぐるような改革をお願いしたいですね。

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レッドリヴェールの血統が面白い2つの理由とは?クイーンステークスで復活なるか

(C)minafl

今週は札幌競馬場でクイーンステークス(GIII)が行われます。中でも注目は唯一のGI馬、レッドリヴェールでしょうか。2歳時に新馬→札幌2歳ステークスと2連勝で挑んだ阪神ジュベナイルフィリーズでは“ライバル”ハープスターに勝利。桜花賞2着以降は体質の弱さなどから不調が続きましたが、今年緒戦の阪神牝馬ステークスでは馬体重+24キロとふっくらした馬体で復帰し、続くヴィクトリアマイルでも4着と復調した姿を見せました。

血統的にはステイゴールド産駒牝馬初のGI馬ということでも注目を集めていますが、それ以外にも知っておくと面白い血統的な特徴が2つあります。

世界的な名牝系に属する

レッドリヴェールは世界的な名牝系に属しています。レッドリヴェールの6代母はアルマームードという有名な牝馬で、この馬の血を持っていない競走馬は世界中ほとんどいないといっても良いほどです。なぜかというと、アルマームードが繁殖牝馬として非常に優秀だったからです。競走馬としては重賞勝ちもあり、まずまずの成績を残したアルマームードは繁殖牝馬として8頭の産駒を送り出しました。その中でもコスマーとナタルマの2頭が歴史的な名種牡馬の母となったのです。その2頭とはヘイローとノーザンダンサーです。

コスマーの仔ヘイローはサンデーサーレンスの父であり、日本競馬を語る上で切っても切れない名種牡馬。また、ナタルマの仔ノーザンダンサーはダンチヒ、サドラーズウェルズ、ヌレイエフなど、○○系と呼ばれるような世界の競馬を支配している馬たちの祖となっている大種牡馬です。このアルマームードの牝系からは他にもデインヒルやバゴなど名馬が続出していて、日本ではグレイスティアラが全日本2歳優駿を制し、ついにレッドリヴェールが中央GI制覇を成し遂げました。

【次のページヘ】もう一つの血統的な特徴って?

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エピファネイアは種牡馬で成功するのか?血統から導く産駒への5つの期待と不安

(C)arima0208

圧勝劇に未来への可能性を感じずにはいられなかった。

エピファネイアは2013年の菊花賞と14年のジャパンカップを勝った。特にジャパンカップでは当時の世界ナンバーワンホースのジャスタウェイらを置き去りにして圧巻のパフォーマンスを披露した。ポテンシャルの高さを遺憾なく発揮した形だ。

残念ながら引退が決まってしまったが、種牡馬としてのポテンシャルも高いと思われる。

果たして、エピファネイアは種牡馬として成功するのか? その期待と不安を徹底的に検証していこう。

期待① 超良血

まず血統面は申し分ない。

母のシーザリオは現役時代に日米のオークスを制覇した名牝だ。日本のオークスでは絶望的な位置取りから豪脚を披露してエアメサイア、ディアデラノビアらをおさえて優勝した。さらにアメリカンオークスでは4馬身差の圧勝劇を演じている。

どちらのパフォーマンスも高く、類まれな競争能力を持っていた。それは繁殖牝馬としてエピファネイアを出したことで証明されている。

近親に活躍馬があまりいないことは気になるものの、「母シーザリオ」という裏付けがあるなら期待を寄せるには十分だろう

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武豊騎手はディープよりキングカメハメハで買え!?驚きの回収率を暴く


武豊騎手といえばディープインパクト――。

そのイメージは間違いではない。武豊騎手といえばディープインパクトだ。もうこのコンビは不動だ。ドラえもんとのび太、しんのすけとシロ、まる子とタマちゃんくらい切っても切り離せない関係にある。

ただし、それはあくまでも現役時代のイメージである。

種牡馬としてのディープインパクト武豊騎手が合うかといえば、必ずしもそうではない。(それは別の機会にやるとして)実はもっと相性のいい種牡馬がいる。

それが、今回紹介するキングカメハメハだ。

武豊騎手とキンカメ

武豊騎手とキングカメハメハといえばローズキングダムが思い出される。

小牧太騎手(厳密に言うと後藤浩輝騎手)からバトンを受け継いだ神戸新聞杯を快勝。菊花賞では距離の問題もあってか2着に終わったが、続くジャパンカップでは(ブエナビスタの降着があったとはいえ)見事に勝利してみせた。

他にも超人気薄のヒットザターゲットを宝塚記念や天皇賞秋で掲示板に持ってきたし、今年のクラシック戦線ではマキシマムドパリとともにフローラステークスで馬券圏内に入り、オークスへの出走権を手にしている。(本番でも12番人気8着と人気以上に走った)

もっとも、武豊騎手がキンカメ産駒とコンビを組んで真価を発揮する条件は別にある。

意外にも買えるのはダートのほうなのだ。

【次のページヘ】脅威の回収率!キンカメ産駒との成績を公開

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キンシャサノキセキ産駒の狙い所って?種牡馬としての特徴はイメージとやや異なる!

(C)slime

2013年の種牡馬引退に伴い、馬柱で「フジキセキ」の文字を見ることが少なくなってきました。

長年、日本競馬を支えてきた種牡馬の1頭のため、寂しさを覚える今日この頃ですね。ただし、彼の血は途絶えているわけではありません。しっかりと後継種牡馬を送り出しています。

中でもその筆頭株がキンシャサノキセキです。高松宮記念を連覇するなど優れたスピードを誇った名スプリンターは父の跡を継いで着実に結果を出している。

今回はキンシャサノキセキ産駒の“買い時”について書いていくことにしましょう。

キンシャサノキセキ産駒の傾向

現役時代、キンシャサノキセキは主にスプリント路線で活躍しました。高松宮記念連覇を含む重賞7勝を挙げ、晩年は1400m以下の重賞で8走連続連対という荒業をやってのけました。距離が短く、失敗すると挽回しにくいスプリント戦でこれだけコンスタントに結果を出していたというのは、力が抜けていたということでしょう。

父の傾向に違わず、産駒も短い距離での活躍が目立ちます。まだ大物らしい大物を出しているわけではありませんが、サフィロス(牡3)がカンナステークス(OP/芝1200m)を勝ち、京王杯2歳ステークス(GII/芝1400m)で2着になっています。

また、先日の中京2歳ステークス(芝1600m)ではシュウジ(牡2)が圧倒的なパフォーマンスでOP勝ちを果たしました。キンシャサノキセキ自身、3歳春にNHKマイルカップで3着になっているため、2、3歳であればマイル以上の距離もこなせるのでしょう。

もっとも、全体的な傾向を見ていると「短距離路線で出てきたら買い」と断言することはできません。

なぜなら、キンシャサノキセキ産駒が短距離で走るというのはイメージしやすいからです。「よくわかんないけどキンシャサノキセキ産駒だから抑えよう」という思考回路が働くのが1400m以下のレースなんですね。(1800m以上では「キンシャサノキセキ産駒だから〜」という考えは働かないはず)

実際、芝1500m以下のレースで走ったキンシャサノキセキ産駒を集計してみると……

(18−16−14−127)
勝率10%
複勝率27%
単勝回収値70
複勝回収値77

まずまずの成績であるものの、特別強調できるわけでもないですよね。

では、どこを狙っていけばいいのでしょうか? 実は、狙い所は別にあるのです。

【次のページヘ】キンシャサノキセキ産駒の“狙い所”とは?

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