森田真悟– Author –
埼玉県生まれ。娯楽系出版社、編集プロダクションを経てフリーライターに。96年の阪神大賞典を見たことで競馬に開眼。好きな馬はナリタブライアン。馬券は血統を重視しつつ、時に出目やオカルトでも楽しむ
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スクリーンヒーロー産駒の狙い目とは?種牡馬としての潜在能力はディープを凌ぐ!?
現役時代はジャパンカップを制し、種牡馬入り2年目にしてGI馬を輩出するなど、注目度が高まっているスクリーンヒーロー。特筆すべきは、この成績をディープインパクトやキングカメハメハの1割程度の産駒数で達成しているところにあります。 アーニングイン... -
和田竜二騎手で資金調達!「早起きは三文の徳」といえる根拠とは?
競馬も前半戦が終わったところで、各騎手の今年の傾向が出つつあります。 その中で高配当要員として、ヒモで狙って行きたいのが和田竜二騎手。1着24回に対して、2着3着がともに39回と、連対率・複勝率ベースで考えると、非常に面白いのです。 しかしやみく... -
丹内祐次のビッグウェーブに乗り遅れるな!2桁人気も関係なく大穴を連発
川田将雅騎手や藤岡佑介騎手らとともに、競馬学校第20期生として卒業した丹内祐次騎手。今年、デビュー12年目で初重賞勝利を果たすなど、上昇気流に乗っています。 そんな丹内騎手ですが、今や関東の新穴馬ジョッキーにと言っても過言でない活躍を見せてい... -
カジノドライヴ産駒コウエイテンマの勝因って?ダート血統馬はなぜ芝で勝てたのか
2015年期待の新種牡馬の産駒が、デビュー戦で早くも勝利を挙げました。6月7日に阪神競馬場で開催された新馬戦(芝1400m)で、カジノドライヴ産駒のコウエイテンマが初出走初勝利を挙げたのです。 父カジノドライヴは、ピーターパンステークス(米GⅡ)を勝... -
クラレントが安田記念で3着に入った要因は?稀代の左回り巧者が府中で躍動
1番人気モーリスと3番人気ヴァンセンヌの決着で、一見平穏な決着に見えた安田記念。しかし3着に12番人気のクラレントが飛び込んだことで、三連単は12万円を超える配当が付きました。 ここでは穴党を歓喜させたこの馬が、いかにして馬券に絡んだかを考察し... -
なぜサトノラーゼンはダービーで激走したのか?人気薄馬の血統と戦績が示す根拠
メンバー最速の上がりで追い込んできたサトノクラウンを、ハナ差抑えて2着を奪い取ったサトノラーゼン。日本ダービーを見ようと詰めかけた12万人を超える観衆をあっと言わせました。 1着とはいかずとも、単勝18.7倍、5番人気からの下克上は胸を張っていい... -
サトノクラウンがダービーで巻き返せた要因とは?上がり最速馬の将来性
大外一気、上がり1位の秀逸な末脚を繰り出したが、栄光にあと一歩届かなかった。 もっとも、サトノクラウンは屈辱の皐月賞6着から馬券圏内まで盛り返してきました。逆転とはいきませんでしたが、改めて力のあるところを証明したわけです。 なぜ皐月賞の惨... -
リアルスティールがダービー馬の栄光に届かなかった理由とは?敗因を探る
ドゥラメンテの二冠達成で幕を閉じた、第82回日本ダービー。 “怪物”と双璧をなす人気に支持されたリアルスティールは4着に敗れ、栄光をつかむことはできませんでした。 なぜ、リアルスティールは頂点に届かなかったのでしょうか? その原因を探っていきま...
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