矢作麗、リアルスティール管理の父・芳人調教師は「落ち込んでいるようには見えなかった」

4月19日に中山競馬場で行われた牡馬クラシック第1戦の皐月賞(GI/芝2000m)で2着となったリアルスティール(牡3)を管理する矢作芳人調教師の娘・矢作麗さんが自身のツイッターで父の様子を明かした。

リアルスティールは最後の直線でうまく抜けだして先頭に立ったが、大外から猛追してきたドゥラメンテ(牡3)の末脚に屈して2着となった。

麗さんは「(リアルスティールが)勝ったと思った」とつづると、レース後の父の様子について、「落ち込んでいるようには見えなかった。ダービーに向けてやるべきことがたくさんあると。追いかける立場の方が楽しいと言ってた」と明かし、すでに気持ちを切り替えていると明かした。

さらに次走、日本ダービーへ出走すると見られるリアルスティールへ、「(皐月賞は)完敗だ。でも負けるなリアルスティール\(^^)/ 」とエールを送っている。

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