今週は中山競馬場でスプリンターズステークス(GI/芝1200m)が開催される。
ヴィクトリアマイルの覇者ストレイトガール、ディープ産駒の上がり馬ウリウリ、悲願のGI初制覇を狙うハクサンムーンらが出走予定となっている。
では、どんな点がポイントとなるのだろうか? データを用いて解説していこう。なお、データはすべて過去10年のものとする。(※同場開催のみが対象)
目次
人気
1番人気(4- 2- 0- 3/ 9)
2番人気(1- 4- 0- 4/ 9)
3番人気(2- 1- 1- 5/ 9)
4番人気(0- 0- 0- 9/ 9)
5番人気(0- 0- 1- 8/ 9)
6番人気(1- 0- 1- 7/ 9)
7~9人気(0- 1- 4- 22/ 27)
10~人気(1- 1- 2- 58/ 62)
人気馬が比較的好成績を残している。もっとも、10番人気以下の人気薄も健闘しているだけに、侮らないほうが良さそうだ。
年齢
2歳(0- 0- 0- 0/ 0)
3歳(1- 0- 1- 8/ 10)
4歳(3- 2- 3- 11/ 19)
5歳(2- 5- 3- 32/ 42)
6歳(1- 1- 2- 32/ 36)
7歳以上(2- 1- 0- 33/ 36)
4、5歳が中心となっている。高齢馬は人気馬も多くいたものの、人気より順位を下げる馬が多い。基本的に若い馬を買ったほうが良さそうだ。
枠番
1枠(0- 0- 2-16/18)
2枠(0- 3- 2-13/18)
3枠(0- 1- 1-16/18)
4枠(2- 1- 0-15/18)
5枠(2- 1- 0-15/18)
6枠(0- 0- 2-16/18)
7枠(4- 2- 2- 9/17)
8枠(1- 1- 0-16/18)
スプリント戦といえば内でうまく立ちまわった馬がいいと思いがち。しかし、7枠が4勝するなど、外枠が健闘している。
【次のページヘ】脚質や前走の条件別の好走傾向は?