弥生賞馬コスモオオゾラが浅屈腱炎で引退…JRAの美浦で乗馬に

2012年の弥生賞を制したコスモオオゾラ(牡6)が21日、競走馬登録を抹消された。JRAが公式HPで発表している。今後はJRAの美浦トレーニングセンターで乗馬になる予定。

コスモオオゾラは父ロージズインメイ、母父コマンダーインチーフという血統。

キャリア3戦目で初勝利を挙げると、皐月賞トライアルの弥生賞では9番人気の低評価を覆して勝利。皐月賞で4着、ダービーで6着と、馬券にこそ絡めなかったものの、健闘した。

しかし、その後は故障などもあり精彩を欠き、3月14日に行われた中日新聞杯では17着に惨敗していた。同レース後の20日に左前脚の浅屈腱炎が判明。現役引退が決定した。

おすすめの記事