チャンピオンズカップ2017の予想分析…カフジテイクの豪脚は炸裂するのか?


(C)Ko-Mei

2017年12月3日、中京競馬場でチャンピオンズC(G1/ダート1800m)が行われる。

サウンドトゥルー、テイエムジンソク、アウォーディー、カフジテイク、コパノリッキーなど実績馬と上がり馬がぶつかるダート頂上決戦に相応しいメンバーが集結した今年のチャンピオンズCだがどのようなレース展開になるのか?

中でも不気味な存在なのがカフジテイクだ。ハマった時の爆発力は相当なものがあり、去年のチャンピオンズC4着、今年のフェブラリーSでも3着という実力馬。重賞勝ちはあるもののG1タイトルは未だに届いていない。

カフジテイクの豪脚炸裂はあるのか?


ポイント① 展開

チャンピオンズCの舞台、中京競馬場は直線が長くアップダウンの激しいコース。特に後半は向こう正面が下り、その後は上りが続く。

このコース形態からスタミナ豊富な先行馬が有利だと言われているが、激しい先行争いで前が崩れ、差し追い込み馬がとどく場合もある。

今回は有力馬に先行勢が多いメンバー構成になっているため、パターンにハマれば豪脚が見られることは十分ありえる。

ポイント② 脚質

去年の同レースではカフジテイク、サウンドトゥルー両馬が並んで後方待機。外を回った分、コーナーで内を回った1着サウンドトゥルーには及ばなかったが上がりはメンバー中2位のタイム(1位サウンドトゥルー 0.2差)

メンバーの中でも末脚上位なのは明確で、今年も同じような展開になり末脚を伸ばしてくることは十分考えられる。

不安① 距離

同馬の父プリサイスエンド産駒は1600m以下のダートで重賞勝ち馬を排出しているが1600m以上の中距離、長距離では重賞活躍馬が少ない。

 ダート1着2着3着着外
1600m0023
1800m0002
2000m0000

同馬もデータから1600m以上での勝ち星がなく、距離への不安があるのは確かだ。特に1800m以上では4着までしかなく距離への不安を消し去るのは不可能だろう。

ここでカギとなるのはロスなく立ち回り、直線までにどれだけ足を溜められるかにかかっている。

距離不安のある同馬を初コンビのルメールジョッキーがどのような騎乗で導くのかにも注目したい。

不安② 中京競馬場

カフジテイクは中京競馬場で5回出走しているが勝ち星はない。最高着順は2着まで。

鳴海記念(1000万下)ダ1400 1番人気 2着 秋山騎手
プロキオンS(G3)ダ1400 9番人気 7着 幸騎手
チャンピオンズC(G1)ダ1800 11番人気 4着 津村騎手
プロキオンS(G3)ダ1400 1人気 2着 福永騎手

一概に悪い成績ではないが得意のダ1400m戦でも勝ち星がないのはコースに不安があるという見方もできる。

末脚が持ち味の同馬にとって、直線の長いコースは不得意とは思えないが結果が出ていないのは不安材料以外の何ものでもない。

まとめ

いかがだっただろうか?カフジテイクが初G1タイトルを獲得するためにはいくつもの障害を乗り越えなければならない。

レース展開、距離への対応など課題は山積みだ。

それでも勝ちきるためにはライバル達に関係なく足を溜めるカフジテイク。最後の直線に全てを懸けるスタイルで頂点を狙う。



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