目次
消しファクター③ 休み明け
やはりコンスタントに使われてきた馬のほうがいい。ユニコーンステークスやジャパンカップダート、古馬混合の1000万条件に出ていない馬は基本的に弱いため、ここでも厳しい戦いが予想される。
休み明け(0−0−0−12)
消しファクター④ キャリア
3歳夏の段階でレースを経験しすぎているのは好ましくない。この時点で11戦もしているような馬は、弱い可能性が高いか、地方からの参戦組が多く、上位勢とレベルの差が生まれやすい。
キャリア11戦以上(0−0−0−13)
消しファクター⑤ 父サンデーサイレンス系
ダートの実力者が集まるレースのため、サンデーサイレンス系は苦戦を強いられている。
父サンデー系(1−2−1−24)
4番人気以下で走ったのはランウェイワルツのみ。そのランウェイワルツは父ゴールドアリュールだった。ゴールドアリュールはダートGI4勝の“サンデー系最強のダート種牡馬”である。例外と見ていい。
「父サンデー系は人気馬しかこない」と割りきってもいいかもしれない。
まとめ
いかがだっただろうか? これである程度、絞ることができるのではないだろうか?
今年はゴールデンバローズが1枠に入ってしまった。果たして、マイナスファクターを克服できるのか。
さらにクロスクリーガーやノボバカラは父サンデー系。芝重賞で実績のあるダノンリバティだがダート初戦+休み明けというハンデを背負っている。
人気馬たちがマイナスファクターに該当しているため、穴馬の台頭があるかもしれない。
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