笠松の佐藤友則騎手が中央競馬に遠征した時は要注意!?タダで地方には帰らない男


「安藤勝己(アンカツ)さんや吉田稔さんが中央に乗りに来た時は黙って買った方がいい!」

昔はそういわれるぐらい中央競馬に遠征してきた時はとにかく馬券に絡んでいた印象の強い地方所属騎手は多くいました。他にも兵庫所属だった岩田騎手、小牧太騎手、南関東所属だった内田博騎手や戸崎圭騎手という騎手たちの移籍前の活躍も忘れてはいけません。

地方所属の騎手は所属先の競馬場の馬が中央競馬に遠征しに来ない限り中央競馬で騎乗することが出来ません(WSJSを除く)が地方馬が中央遠征すればその馬に騎乗する騎手は当日の遠征馬が出走するレース以外にも騎乗できます。最近では地方馬が中央競馬に遠征してくる機会が以前に比べれば減っているように感じ、その為、地方所属騎手が中央競馬で活躍するという姿は少なくなっているように思います。

しかし、密かに活躍している騎手が一人いるのを皆さんはご存知でしょうか?それが笠松所属の佐藤友則騎手です。

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笠松所属で現在通算961勝を挙げており笠松競馬において活躍している騎手の一人です。2015年度は6月20日現在中央競馬においての成績は(2、1、1、15)。3月28日の阪神3Rにサンフレイムで勝利、4月25日の京都4Rにレーヌドブリエで勝利しています。6月20日までの中央競馬での複勝圏内率は.211。そして本日阪神競馬で8鞍騎乗しました。結果を先に書けば3Rでオウケンワールド(8番人気)に騎乗するとハナに立って3着に粘りましたが、他では馬券圏内に来れず本日は(0、0、1、7)という成績でした。

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6月21日の騎乗を終え中央競馬での複勝圏内率は.185となりました。

成績でいえば特出しているものとは言えませんが、しかし今年になって佐藤友騎手が笠松所属の馬と共に遠征した7回の中央競馬においての成績を見て観るとなぜ私が注目しているかが解ると思います。その遠征時の成績を下にまとめてみました。

2月1日 遠征馬にのみ騎乗
2月7日 遠征馬にのみ騎乗
3月8日 3鞍騎乗し10番人気馬で3着
3月28日 3鞍騎乗し3番人気馬で勝利
4月25日 4鞍騎乗し2番人気馬で勝利
5月16日 7鞍騎乗し5番人気馬で2着
6月21日 8鞍騎乗し8番人気馬で3着


もう見てもらってお解りの通り、佐藤友騎手は3月以降、遠征に来ると必ず中央競馬で一度は当日のレースで馬券圏内に来ています。しかも人気薄が多いというのが特徴的。当初は騎乗数が少ない中で結果を出した事はもちろん凄いことだと思います。

更に言えば馬券には絡まなくても人気以上の成績も残していたので、そういう点でも中央の調教師の信頼も得たように感じます。事実、ここ最近の遠征時には他のレースでの騎乗数も増えています。笠松競馬での活躍はもちろん中央競馬に遠征してきた時の活躍も楽しみにしたいと思います。

ちなみに、この佐藤友騎手は中央での初勝利を2008年阪神競馬で挙げているんですが、その時騎乗したクイックリープは16頭中16番人気でした。しかも複勝が9,990円という高配当を叩き出しています。近年では岡部誠騎手や尾島徹騎手も乗りに来れば成績を残して帰る事も多いですが、最近は笠松・佐藤友騎手が多く乗りに来ている印象があります。今後、もし出馬表に彼の名前があった時は注目してみても面白いと思います。馬券検討の一つになるのではないでしょうか??


夢想

投稿者プロフィール

兵庫県生まれ。スポーツカメラマン。もともとは競馬、馬の魅力に惹かれて撮り始めたことで今のスポーツカメラマンになるきっかけに。競馬撮影は10年以上。最近は地方競馬に惹かれ(中でも地元園田競馬が最も好き)、全国の競馬場を巡り残す地方競馬場は水沢と帯広を残すのみ。ここ2年地方競馬の2歳戦全レース、3歳戦の主要レースはチェックしブログで掲載中。雑誌・「競馬最強の法則」のナムラダイキチの記事にて写真掲載される事もあり

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