(C)Yushi Machida

2018年9月2日、小倉競馬場で小倉2歳ステークス(GⅢ/芝1200m)が行われる。チュウワフライヤー、タムロドリーム、ファンタジスト、ルチアーナミノル、シングルアップらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

当コーナーでは、過去のデータやレース傾向から勝ち馬を導き出していく。なお、特に明記していない場合、過去10年を対象とする。


データ① 実績

勝ち馬全10頭が、芝レースでメンバー2位以内の上がり3Fをマークした経験があった。

また、勝ち馬10頭中9頭が前走でも1着。そのうち7頭が小倉芝1200mのレースで勝っていた。

データ② 前走

前走の4コーナー通過順は勝ち馬全10頭が3番手以内で、うち6頭が逃げ切りだった。前走で先行していた馬が中心になる。

また、勝ち馬10頭中7頭が前走で1番人気だった。特に、前走が未勝利戦だった3頭はいずれもそこで1番人気に支持されていたことは押さえておきたい。

データ③ 性別

牡・騸馬【4・7・7・69】(勝率 4.6%、連対率12.6%)
牝馬  【6・3・3・57】(勝率 8.7%、連対率13.0%)

出走頭数が少ないながら、勝利数で上回る牝馬が優勢。

データ④ 所属

美浦【0・1・1・ 8】(勝率 0.0%、連対率10.0%)
栗東【10・9・9・118】(勝率 6.8%、連対率13.0%)

データ⑤ 人気

1番人気【3・3・1・3】
2番人気【4・1・1・4】
3番人気【2・0・1・7】

上位人気馬は安定している。

結論

今年は牡馬が中心となりそうだ。中でもプラス材料が多いのはシングルアップ。前走のフェニックス賞は、メンバー2位の上がり3F35.1秒をマークして逃げ切り、1番人気に応えた。デビュー3連勝に期待がかかる。

これに続くのは、ミヤジシルフィード。1番人気に支持された小倉芝1200mの新馬戦を上がり3F2位で勝ち上がった。

同じく小倉芝1200mでデビュー勝ちを飾ったブルベアオーロは、前走が2番人気で上がり3F最速をマーク。こちらもチャンスは十分だ。

牝馬では、小倉芝1200mの新馬戦を1番人気で逃げ切ってタムロドリームが優勝に最も近い存在。小倉芝1200mの未勝利戦を1番人気で逃げ切ったルチアーナミノルも悪くない。

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