チャンピオンズカップ2017の最終追い切り分析…ケイティブレイブらの調教評価は?


(C)MAZIMICKEY

2017年12月3日、中京競馬場でチャンピオンズカップ(GI/ダート1800m)が行われる。

サウンドトゥルー、アウォーディー、ケイティブレイブ、テイエムジンソク、コパノリッキーらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

今週水、木曜日には最終追い切りが美浦、栗東の東西トレーニングセンターで行われた。れを受けて、体調や仕上がり具合を一週前の調教と最終追い切りから考察していく。


最終追いきり診断

今回は馬番1〜8番までに入った馬たちを見ていく。

コパノリッキー牡7歳(栗東・村山厩舎)

評価A-

栗東CWコースで5F69秒1―3F39秒3―ラスト1F11秒9を単走,馬なりでマーク。

全体的なタイムは速くはないが、軽快な脚さばきでスピード感はあった。

前走がJBCスプリントダート1200mのレースだったので行きっぷりが良くなり過ぎているのが少し心配。体調は良さそう。

村山師「全体時計は速くはないが、仕上がっている。いい状態で臨めそう」

ケイティブレイブ牡4歳(栗東・目野厩舎)

評価A

栗東坂路でキタサンシーザー(3歳上500万下)と併せ馬。直後を追走し仕掛けると反応良く1馬身先着。4F55秒7-ラスト1F12秒4のタイムで全体的な動きも俊敏で仕上がっている。

年間通して使っているため上積みはないが、成長期のためまだまだ強くなれそう。

目野師「もう少しやってもよかったが、ずっと使っているからこれぐらいでいい」

ミツバ牡5歳(栗東・加用厩舎)

評価B

栗東坂路で単走。4F55秒3―ラスト1F12秒8のタイム。攻め駆けしないタイプで、気性が悪く乗り難しいため時計は目立たないが、走っている感じは悪くない。

スピード感があり仕上がりは良さそう。

松山騎手「いい動きでした。砂をかぶっても大丈夫な時もあるけど、気難しい面があってなかなか(本番で)力を出し切れない」

ノンコノユメ セン5歳(美浦・加藤厩舎)

評価B

美浦Wコースを単走。5F69秒5―ラスト1F14秒0の時計は少し物足りないが、中2週を考えてのもの。スピード感は乏しいがこの馬なりには仕上がっている。


加藤師「併せると馬を気にして時計が出なかったりするし、中2週で強い負荷はいらない」

メイショウスミトモ牡6歳(栗東・南井厩舎)

評価B-

栗東坂路で追い切り。4F53秒8―ラスト1F12秒8の時計を出す。ラチに向かって流れてまっすぐ走れていない。動きは軽快で普段以上に最後の時計は出ている。

南井師 「いつもラストは時計がかかるのに動いたね。力もつけてきた。」

モルトベーネ牡5歳(栗東・松永厩舎)

評価B+

栗東坂路で単走。4F51秒4―ラスト1F12秒3で自己ベストに近いタイムを出した。
坂路をまっすぐ駆け上がっていて調子は相当に良さそう。調教とレースが直結するタイプなので注意が必要。

松永昌師 「追った時間帯を考えればかなりいい動き。」

ロンドンタウン牡4歳(栗東・牧田厩舎)

評価B+

栗東CWコース単走追い切り。6F84秒4―3F38秒0―ラスト1F12秒0秒を一杯に追ってマークした。

前半ゆっくり入って後半からラストを伸ばす追い切り。ラストの伸びは少し物足りなかったが、及第点のでき。


牧田師「前半をゆっくり入って、しまいが速くなるように。いつも通りの感じ、反応はよかった。ここにきて馬がパンとしてきた。」

グレンツェント牡4歳(美浦・加藤厩舎)

評価A-

美浦南Wコースを5Fから中エビスリアン(3歳上500万下)、外フォースリッチ(3歳500万下)と3頭併せで、追走から内へ入って併入した。タイムは5F67秒8―3F38秒6―ラスト1F13秒3。

追わなくても俊敏な反応を見せてラストの伸びも良く体調は良さそう。

加藤師「ある程度負荷をかけつつ、テン乗りのジョッキーに感触などを確かめてもらった。状態は全く問題ない」

※後編に続く


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