勢力図を予想
アルビアーノ(牝3)
前走は関東オークスで4着。もっとも、ダートが合わなかっただけで芝に戻ればパーフェクト連対というキャリアを持っている。初の古馬対戦となるが、実績のある中山なら実力上位だろう。
レッドアリオン(牡5)
前走の関屋記念では着差以上の完勝。中山はニュージーランドT2着、ニューイヤーステークス制覇と実績がある。あとは夏競馬を使ってきて昨年の秋以来、長い休みをとっていない影響がどうか。
グランシルク(牡3)
NHKマイルカップでは1番人気に支持された中で5着。ここで巻き返しを狙う。問題は開幕週の馬場が合うかどうか。脚質が極端なため、差せる馬場にならなかった場合、脚を余す可能性は十分ありそう。展開にも注文がつくため、ハマれば勝ち負けだが掲示板に載らないことも十分考えられそうだ。
スマートオリオン(牡5)
関屋記念では全くいいところなく11着と大敗。もっとも、中山実績は豊富なため、巻き返してくる可能性は十分に考えられる。特に開幕週で前が残るような馬場になるなら、先行力が生きてくるはずだ。
その他、中京記念3着のスマートオリオン、関屋記念3着のヤングマンパワーらが中穴になるだろうか。
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