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1番人気モーリスと3番人気ヴァンセンヌの決着で、一見平穏な決着に見えた安田記念。しかし3着に12番人気のクラレントが飛び込んだことで、三連単は12万円を超える配当が付きました。

ここでは穴党を歓喜させたこの馬が、いかにして馬券に絡んだかを考察していきます。


必然だった得意条件での激走

まずクラレントの戦歴から振り返りましょう。

2011年の7月デビューから、これまでに7勝を挙げているのですが、うち5勝が左回りで、さらに5勝全てが重賞という極めつけのサウスポー。

さらに「左回り」に「マイル」「良馬場」という条件を加えると、4勝3着1回で連対率100%になります。

昨年のマイルチャンピオンシップから4連敗中でしたが、全て右回りのレース。12番人気も馬券的に外れて元々の立場ですから、その4走をノーカウントにして狙うことに妙味があったということですね。

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