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2018年9月17日、中山競馬場でセントライト記念(GⅡ/芝2200m)が行われる。ジェネラーレウーノ、グレイル、コズミックフォース、タニノフランケル、レイエンダらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

当コーナーでは、過去のデータやレース傾向から勝ち馬を導き出していく。なお、特に明記していない場合、過去10年を対象とする。


データ① 実績

勝ち馬10頭中6頭が重賞勝ち馬。もう1頭にも重賞で2着の実績があった。重賞で連対実績がなかった3頭はいずれも夏に古馬相手の条件戦で好走していた。重賞実績があると理想だが、夏に古馬と戦って力をつけてきた馬にも注意を払いたい。

また、勝ち馬10頭中9頭に芝2000m以上でVか重賞2着の実績があった。距離実績はあった方が望ましい。

データ② 前走

勝ち馬10頭中6頭の前走がダービー。ダービーで5着以内だった馬に限れば【4・2・1・4】と高確率で好走している。ダービーで上位に入った馬が出走してくれば中心になる。

前走着順を見ると、勝ち馬10頭中7頭が3着以内。前走6着以下から優勝した馬は2頭いるが、ともに中山芝で重賞を勝った実績があった。

データ③ 所属

美浦【9・5・4・80】(勝率 9.2%、連対率14.3%)
栗東【1・5・6・48】(勝率 1.7%、連対率10.0%)

関西馬は、1番人気が5頭、2番人気が3頭、3番人気が5頭含まれていながら、わずか1勝。唯一勝った2015年キタサンブラックは6番人気だった。

データ④ 人気

1番人気【3・2・1・4】
2番人気【2・2・1・5】
3番人気【1・2・2・5】

基本的には上位人気が強いものの、波乱の要素も含んでいる。

結論

ダービー3着の関東馬コズミックフォースが、文句なしの中心になる。芝2000mでオープン特別のプリンシパルSを含めて2勝し、中山で京成杯2着の実績があるのも強調材料と言える。

ダービー組は他に4頭。中でも、芝2000mで京成杯を勝っている関東馬ジェネラーレウーノ、コズミックフォースと同じ国枝厩舎所属で、共同通信杯勝ちに加えて芝2000mで2勝しているオウケンムーンが上位だ。関西馬という点で割り引きも、京都2歳Sを勝っているグレイル、京都新聞杯2着があるアドマイヤアルバも悪くない。

春の実績馬では、オープン特別勝ち&重賞3着の実績があるケイティクレバーも上位を狙えそうだ。

最大の注目を集めるレイエンダは、函館芝2000mで1000万下を快勝。上がり馬が好走する条件には合致している。同様に1000万下を勝って勢いに乗るタニノフランケルも注目の存在だ。

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