カテゴリー:予想・考察

新潟芝1000mを攻略せよ!血統から切り崩す千直の“金脈”とは?

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新潟・小倉・札幌開催がスタートし、いよいよ本格的な夏競馬シーズンの感が出てきた。これからあと5週間続くこの開催、目玉の1つは新潟競馬場の芝1000m直線コースだろう。

他のコースとは一線を画した条件であり、なんせ「千直」は開催日中毎日必ず1レース施行される。夏競馬でもガッツリ馬券を買う方にとって、千直を攻略することは夏競馬を攻略する上で1つのポイントになるといっても過言ではない。

今回はそんな千直の、今のトレンドをお伝えしたい。

千直で強調できる血統とは?

千直コースが新設されてから既に15年。さすがに「ダート血統を狙う」や、「ダートで勝ってきた馬を狙う」といった一種の格言が馬券購入者に浸透している。しかし、闇雲にダート馬を買うだけでは到底儲かることはできない。調教師も一変を狙って出走させてくる場合が多く、ダート血統やダートを使ってきた馬は多数出走し、人気も過剰気味になる。そこで今回オススメしたいのが、昨年の千直で大活躍した2つの血統である。

それはフレンチデピュティと、ヨハネスブルグだ。

ともにノーザンダンサー系種牡馬の中でも、ダート的馬力のある血統で、日本でも芝ダート両方で活躍馬を輩出。その血が、近年のエアレーション作業が施された新潟(特に夏開催)に合うのか、好成績を収めている。

近3年の夏の新潟開催(中山の代替開催分も含む)における成績

フレンチデピュティ(0-0-2-5)
クロフネ(1-0-1-3)
ヨハネスブルグ(1-3-1-1)
スキャットダディ(0-0-1-2)
※クロフネは父フレンチデピュティ、スキャットダディは父ヨハネスブルグ

勝ちきれてはいないが、4頭合わせても複勝率47.6%、複勝回収率も168%とハイアベレージを叩きだしている。

特にヨハネスブルグは、昨年が国内生産馬最初の3歳世代が走り始めた年であり、結果的に高い適性を示す結果となった。

今年の夏開催に入っても、500万の閃光特別をフレンチデピュティ産駒のファンファーレが8番人気ながら快勝。また、アイビスSDではクロフネ産駒のアースソニックとセイコーライコウが2、3着と好走した。近年のJRAによる馬場づくりが、これらのダート型ノーザンダンサーに合っているという仮説が合っていれば、当然今年も好走馬を多数送り出す可能性は高いし、その兆候はすでに見受けられる。

ヨハネスブルグ産駒は、今後出走機会も増えることが予想されるため、新たな金脈となる可能性大。残念ながら出走しなかったが、ヨハネスブルグ産駒のネロも春開催で千直適性を大いに示していた。

千直は得意不得意がハッキリと出るコース。新境地を求めて初千直に挑む馬がたくさんいるので、先に挙げた血統の馬が出走した時には、狙ってみてはいかがだろうか。

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レパードS(2015年)予想考察!ゴールデンバローズは復活を果たせるのか?

(C) Yusuke Tsutaya

ヒヤシンスステークスを快勝してUAEダービーで3着となり、“世代最強”の呼び声高かったゴールデンバローズ(牡3)。しかし、前走のユニコーンステークスで4着となり、将来に暗雲が立ち込めてきた。

JRAの3歳ダート路線における最後の重賞レパードステークスは彼にとって“試金石”となる。

果たして、ゴールデンバローズは復活を遂げることができるのだろうか?

そもそもなぜ負けたのか?

そもそもヒヤシンスSをぶっちぎって勝ち「世代に敵なし」と言われたのに、なぜユニコーンSで馬券に絡めなかったのか?

大きな理由の一つは「海外帰り」という障害にあった。

ゴールデンバローズがユニコーンSでまさかの惨敗!海外競馬後の厳しい現実とは?

上記の記事より抜粋。

帰国初戦というのはとてもむずかしい。

2010年以降、海外遠征を追えて帰国初戦となった馬たちの成績を見てみよう。

(14−10−8−79)
勝率13%
複勝率29%

この数字を見ると決して低くくないし、むしろ勝率は標準以上といえる。

ただし、ここにはブエナビスタやオルフェーヴルといった稀代の名馬が含まれている。例えばここからGI馬をすべて取り除くと、面白い結果が見えてくる。

(1−3−3−15)
勝率4%
複勝率33%

ご覧のとおり、20頭以上走って帰国初戦で勝った馬は1頭しかいないのだ。

抜粋、以上。

ゴールデンバローズは圧倒的1番人気ながら4着に終わった。それほど海外帰り初戦というのは難しいのだ。

では、ゴールデンバローズは復活を遂げることができるのだろうか?

【次のページヘ】復活Vが簡単ではない2つの理由とは?

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小倉記念(2015年)でベルーフが抱える血統的な期待と不安を予想!

(C)arima0208

春の重賞戦線をにぎわせたベルーフが秋へ向けて反撃の狼煙を上げることができるのか?

8月9日に小倉競馬場で小倉記念(GIII/芝2000m)が開催される。3歳馬のハービンジャー産駒ベルーフが人気の一角を担うと見られている。

果たしてクラシックに出走した素質馬は古馬を相手に勝ち星を上げることができるのか。期待と不安について考察していこう。

ベルーフが期待される理由

もともとベルーフは皐月賞に出走したほどの素質馬だった。コンディションが整わなかったことでダービーは回避したが、現3歳世代で一目置かれる存在といえる。

その大きな理由が血統だ。

ベルーフは母レクレドール、母母ゴールデンサッシュという血統をしている。レクレドールは種牡馬として3冠馬オルフェーヴルやゴールドシップらを輩出したステイゴールドの全妹、さらにゴールデンサッシュはマイルチャンピオンシップの覇者サッカーボーイの全妹である。

つまり、母、母母ともにGI級の血が流れている。その仔どものベルーフが注目を集めるのは当然の流れだろう。

【次のページヘ】ベルーフは小倉記念に合う?

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レパードステークス(2015年)の人気馬は?勢力図と予想オッズを展望

(C) Yusuke Tsutaya

レパードステークス(GIII/ダート1800m)が8月9日に新潟競馬場で行われる。

中心となるのがユニコーンステークス2着のノボバカラだ。勝ち馬のノンコノユメがJDDを制したようにハイレベルなレースだった。同レース4着のゴールデンバローズもここに参戦。評価を下げたとはいえ実力があるのは間違いない。関東オークスを大差勝ちしたホワイトフーガもここに参戦してきた。牡馬相手にも通用するその実力は脅威だ。

予想される人気と、出走を予定している主な有力馬を見ていこう

人気予想

1番人気 ゴールデンバローズ
2番人気 クロスクリーガー
3番人気 アルタイル
4番人気 ダノンリバティ
5番人気 ノボバカラ

中穴人気……ディアドムス、ライドオンウインド、カラパナビーチ、ラッキープリンスなど

※独自のアルゴリズムを元に算出しています

【次のページヘ】中心となる有力馬は?レパードSの勢力図を予想!

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小倉記念(2015年)の人気馬は?勢力図と予想オッズを展望

(C)minafl

小倉記念(GIII/芝2000m)が8月9日に小倉競馬場で行われる。

中心となるのが京成杯の勝ち馬であるベルーフだ。皐月賞以来の出走となるが得意の2000mなら古馬相手でも十分通用するだろう。古馬の筆頭格は昨年のサマー2000シリーズチャンピオンのメイショウナルトだ。この馬は典型的な夏馬で、前走の七夕賞でも4着と復調気配を見せている。前走の垂水ステークスを制したノボリディアーナも昇級初戦とはいえ侮れない存在だ

予想される人気と、出走を予定している主な有力馬を見ていこう

人気予想

1番人気 ベルーフ
2番人気 アズマシャトル
3番人気 マローブルー
4番人気 メイショウナルト
5番人気 ウインプリメーラ

中穴人気……クランモンタナ、タガノグランパ、パッションダンスなど

※独自のアルゴリズムを元に算出しています

【次のページヘ】中心となる有力馬は?小倉記念の勢力図を予想!

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