マイルCS2017の予想分析…前走上がり最速馬に注目?回収率100超データとは


@Arappa

2017年11月19日、京都競馬場でマイルチャンピオンシップ(マイルCS/GI/芝外回り1600m)が行われる。

エアスピネル、イスラボニータ、サトノアラジン、レッドファルクスらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

今回は過去10年のレースを参考にしながら、予想を進めていく上で鍵になりそうなポイントを紹介していこう。過去の傾向や、回収率100%を超えるファクターとは?

(※開催場所や時期、条件が変更になった場合は原則として対象外とする。その場合は同一条件で開催されるようになった年からの集計とする)


上がり最速馬に注目せよ!

マイルCSでは前走上がり最速を記録した馬が好成績を残す傾向にある。

◆前走上がり最速馬成績
集計期間:2007.11.18 ~ 2016.11.20
——————————————————-
勝率 複勝率 単回値 複回値 着別度数
——————————————————-
16.7% 44.4% 126 102 3- 4- 1-10/18
——————————————————-
※10番人気以内

複勝率はなんと44%。回収率も単複ともに100を超えている。瞬発力が問われる京都の外回りコースということで、末脚の保証がある馬の信用性が高いというわけだ。

上がり最速馬の中でも注目は…

では、上がり最速馬ならどの馬でもいいかというと、そうでもない。

ポイントとなるのは、位置取りだ。


実は複勝率44%を誇る上がり最速馬だが、「4コーナー12番手より後ろ」という位置取りから最速の脚を使った馬はほとんどが馬券に絡んでいない。

◆前走4角12番手以降
集計期間:2007.11.18 ~ 2016.11.20
——————————————–
勝率 複勝率 単回値 複回値 着別度数
——————————————–
0.0% 22.2% 0 43 0- 2- 0- 7/ 9
——————————————–

9頭走って馬券に絡んだのは2頭のみ。回収率も良くない。

一方、中団より前で競馬を進めた馬に関しては……

集計期間:2008.11.23 ~ 2016.11.20
——————————————–
勝率 複勝率 単回値 複回値 着別度数
——————————————–
33.3% 66.7% 252 162 3- 2- 1- 3/ 9
——————————————–

極めて優秀な成績を残していることが分かる。まとめると……

・上がり最速馬
かつ
・前走中団より前で競馬していた馬

この2つを満たす馬がいれば、信頼性の高い軸馬になりえるのだ。

ファクター該当馬は?

今回の出走予定馬の中で、前走上がり最速の末脚を使ったのは3頭。

アメリカズカップ
クルーガー
サングレーザー


そして彼らの位置取りを見てみると……

アメリカズカップ 4角3番手
クルーガー 4角13番手
サングレーザー 4角9番手

アメリカズカップとサングレーザーはクリア。クルーガーがやや後ろ過ぎるため、ここでは対象外と判断した方がいいだろう。この2頭が10番人気以内に支持された場合、馬券に加えてみても面白いのではないだろうか?


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