ロードクエストやコウエイテンマが勝利!新馬戦の評価は?/JRA・6月第1週

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今年のダービーが終わり、早くも来年のダービーへ向けての戦いがスタートしています。

先週は合計4つの新馬戦が行われました。新種牡馬の産駒もデビュー勝ちを収めました。勝ち馬に限らず、今後注目していきたい馬をピックアップしてみました。

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マイネル軍団の強さ健在!

6/6(土)

東京5R 芝1400m
1着 ペルソナリテ(父ステイゴールド)

スタート後不利を受け後方からの競馬となったが、直線では内から強烈な末脚を駆使し外のダイワダッチェスの追撃を凌ぎ切りました。2歳戦に強いマイネル軍団は今年も健在のようです。配合的には「緩い」ステイゴールド産駒にパワーを注入するノーザンテーストのクロスを保持しており、これはオルフェーヴル・ドリームジャーニー兄弟と同じです。母母父にもパワー型のタイトスポットが入り、タイトスポットはナカヤマフェスタの母父でもあります。400キロの小柄な牝馬だが、ステイゴールド産駒は3歳の夏を越えて芯が入る馬が多いので長い目で見守っていきたい馬です。

2着 ダイワダッチェス(父ワークフォース)

パドックを見ても見栄えをする馬で、末脚を活かす競馬で2着と良い内容でした。父ワークフォースは英ダービーと凱旋門賞を制した馬です。凱旋門賞での日本のナカヤマフェスタとの叩き合いは記憶に新しいところです。父のキングズベストは日本で種牡馬入りしており、その代表産駒の1頭エイシンフラッシュも日本の種牡馬です。キングズベストの父はキングマンボで、日本のトップサイアー、キングカメハメハの父でもあり「キングマンボ系」の日本適性の高さは既に証明されています。

ワークフォースは非常に血統構成が似ているヌレイエフ、サドラーズウェルズ4×2というニアリークロスを持ち、先述の通り父はキングマンボ。どちらも硬派なパワー型の馬でありステイゴールドとは逆に「柔らかさ」を補う必要があります。ダイワダッチェスの母父は日本で芝のGIも輩出している「柔らかい」フレンチデピュティで、血統全体ではミスタープロスペクターの4×4というクロスも保持し、「柔らかさ」を補強に成功しているように思います。配合次第ではクラシックを狙える大物も現れるのではないのかと、産駒の未来が明るくなるような走りでした。2戦目に期待したいと思います。

3着 アドマイヤモラール(父キンシャサノキセキ)

坂を登ってから最後の末脚は際立っていましたが惜しくも3着でした。姉は桜花賞、オークスで2着したエフティマイアです。母カツラドライバーの「ニホンピロウイナー×ノーザンテースト」は安田記念2着のヴァンセンヌの母フラワーパークと同じで、ニホンピロウイナーの瞬発力とノーザンテーストのパワーを兼ね揃えた配合です。こちらは1,2着馬とは逆に外回り向きの馬だと思いますので、東京戦で初勝利を狙いたいところでしょうか。

【次のページヘ】末脚光ったロードクエストとカジノドライヴ産駒

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