カテゴリー:予想・考察

アーリントンカップ2018の競馬予想データ分析…5つの注目点から浮上する激走馬とは?

(C)MAZIMICKEY

2018年4月14日、阪神競馬場でアーリントンC(GⅢ/芝1600m)が行われる。インディチャンプ、タワーオブロンドン、ダノンスマッシュ、アリア、レッドヴェイロン、アドマイヤアルバ、ラセットらが出走するが、どんなレースが展開されるのか?台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

長い間、2月末から3月初めの春の阪神競馬開幕週に行われてきたが、3歳マイル王決定戦GⅠ・NHKマイルカップに向けてのレース体系整備の中で、今年から開催時期が変更され関西で行われる重要なステップレースとして位置づけられたアーリントンC。

前週に行われたニュージーランドT同様、1着から3着馬にはNHKマイルカップへの優先出走権が今年からは与えられることになった。

昨年2017年の勝馬ペルシアンナイトは秋にマイルチャンピオンシップでGⅠウィナーとなり、2016年1着のレインボーラインはその後長距離戦で能力開花し、先日行われたGⅡ・阪神大賞典を見事に制するなど数々の実力馬を輩出しているレースでもある。

配当傾向を過去10年で見てみると、両極端の結果となっていて三連単が万馬券にならなかった年も3回ある一方で、10万円を超える配当となった年も5回もあり、2008年には単勝5番人気→9番人気→10番人気の組み合わせで896,050円となっている。

2018年は人気サイドの決着となるのか、それとも荒れた決着となるのか。

今回は過去10年のアーリントンCの結果を元としてデータ分析するが、特に過去の穴馬の共通項から激走馬を探っていく。


過去10年の該当馬(2008年以降・単勝6番人気以下で3着以内)

着順馬名
20172レッドアンシェル
20162ダンツプリウス
20163ロワアブソリュー
20151ヤングマンパワー
20153マテンロウハピネス
20143フェルメッツァ
20123アルキメデス
20112キョウエイバサラ
20103レト
20091ダブルウェッジ
20092マイネルエルフ
20082エーシンフォワード
20083ディープスカイ

注目点① 人気薄を狙うなら単勝6番人気から10番人気を中心に

該当馬のリストを見てもわかるように、過去10年で馬券圏内に入った延べ30頭のうち単勝6番人気以下が13頭と4割を超えていて高配当を裏付ける結果となっている。

しかも、過去10年の内2013年を除いて必ず1頭はリストアップされていることから積極的に人気薄を狙うことも考えなければならない。

ただし、今回の該当馬を人気別に見ると、高配当になる場合の人気にはそれほど気にする必要がないことがわかるが、単勝11番人気以下の極端な人気薄を狙うのが得策ではないことがわかる。

人気別集計 アーリントンC 過去10年

人気着別度数勝率複勝率
1番人気3- 1- 0- 6/ 1030.0%40.0%
2番人気1- 1- 0- 8/ 1010.0%20.0%
3番人気0- 2- 2- 6/ 100.0%40.0%
4番人気2- 0- 1- 7/ 1020.0%30.0%
5番人気2- 1- 1- 6/ 1020.0%40.0%
6番人気1- 1- 2- 6/ 1010.0%40.0%
7番人気0- 0- 2- 8/ 100.0%20.0%
8番人気0- 0- 1- 9/ 100.0%10.0%
9番人気1- 2- 0- 7/ 1010.0%30.0%
10番人気0- 0- 1- 9/ 100.0%10.0%
11番人気0- 1- 0- 7/ 80.0%12.5%
12番人気0- 1- 0- 7/ 80.0%12.5%
13番人気0- 0- 0- 5/ 50.0%0.0%
14番人気0- 0- 0- 2/ 20.0%0.0%
15番人気0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%
16番人気0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%

集計期間:2008年 ~ 2017年

馬名人気単勝オッズ
2017レッドアンシェル611.5
2016ダンツプリウス920.4
2016ロワアブソリュー713.4
2015ヤングマンパワー934.8
2015マテンロウハピネス78
2014フェルメッツァ625
2012アルキメデス611.6
2011キョウエイバサラ11169
2010レト836.5
2009ダブルウェッジ610.7
2009マイネルエルフ1258.5
2008エーシンフォワード934.3
2008ディープスカイ1036.3

注目点② 前走は主場で出走

前走の競馬場別で集計をした場合、今回の該当馬13頭中12頭がいわゆる主場(中山・東京・京都・阪神各競馬場)で出走していた。

第三場と言われるローカル開催でも2歳戦3歳戦はもちろん行われているが、ある程度競走馬としての能力が見込まれている馬が主場で出走することも多く、アーリントンCで人気を落としていても見込まれている馬が活躍しているといえる。

前走場所別集計 アーリントンC 過去10年

前走場所着別度数勝率複勝率
札幌0- 0- 0- 0/ 0
函館0- 0- 0- 0/ 0
福島0- 0- 0- 0/ 0
新潟0- 0- 0- 0/ 0
東京2- 1- 1- 18/ 229.1%18.2%
中山1- 2- 2- 16/ 214.8%23.8%
中京0- 1- 1- 4/ 60.0%33.3%
京都7- 4- 6- 41/ 5812.1%29.3%
阪神0- 2- 0- 9/ 110.0%18.2%
小倉0- 0- 0- 2/ 20.0%0.0%
地方0- 0- 0- 5/ 50.0%0.0%

集計期間:2008年 ~ 2017年

馬名前走場所
レッドアンシェル阪神
ダンツプリウス中山
ロワアブソリュー京都
ヤングマンパワー中山
マテンロウハピネス中京
フェルメッツァ京都
アルキメデス京都
キョウエイバサラ京都
レト京都
ダブルウェッジ東京
マイネルエルフ東京
エーシンフォワード中山
ディープスカイ東京

注目点③ 前走も上位人気(単勝5番人気以内)

今回の該当馬13頭中11頭が前でも単勝5番人気以内と上位人気となっている。

3歳限定戦においては勝ち抜き戦の様相が強いこともあり、アーリントンCでは他馬との比較で人気を落としていても前走では実力を認められて上位人気となっていた馬が、前評判を覆した場合に好走できたことを示している。

前走人気別集計 アーリントンC 過去10年


前走人気着別度数勝率複勝率
前走1人気4- 1- 3- 19/ 2714.8%29.6%
前走2人気1- 3- 2- 10/ 166.3%37.5%
前走3人気2- 1- 2- 11/ 1612.5%31.3%
前走4人気1- 2- 1- 11/ 156.7%26.7%
前走5人気0- 1- 1- 12/ 140.0%14.3%
前走6~9人2- 1- 1- 24/ 287.1%14.3%
前走10人~0- 1- 0- 8/ 90.0%11.1%

集計期間:2008年 ~ 2017年

馬名前走人気
レッドアンシェル4
ダンツプリウス4
ロワアブソリュー3
ヤングマンパワー4
マテンロウハピネス1
フェルメッツァ2
アルキメデス5
キョウエイバサラ5
レト8
ダブルウェッジ2
マイネルエルフ2
エーシンフォワード6
ディープスカイ3

注目点④ 関西馬に期待!

調教師の所属別で集計すると該当馬13頭中8頭が関西馬という結果となった。

西高東低と言う長らく競馬界で常識となっている東西の能力差に加えて、関東馬に取っては長距離輸送が課題となることもあって実力・人気共に兼ね備えた馬しか結果を残せていない。

調教師所属別集計 アーリントンC 過去10年

調教師分類着別度数勝率複勝率
美浦1- 1- 3- 14/ 195.3%26.3%
栗東9- 9- 7- 79/1048.7%24.0%
地方0- 0- 0- 2/ 20.0%0.0%

集計期間:2008年 ~ 2017年

馬名所属厩舎
レッドアンシェル関西庄野靖志
ダンツプリウス関西山内研二
ロワアブソリュー関西須貝尚介
ヤングマンパワー関東手塚貴久
マテンロウハピネス関西昆貢
フェルメッツァ関西松永幹夫
アルキメデス関西藤原英昭
キョウエイバサラ関西矢作芳人
レト関東本間忍
ダブルウェッジ関西田所秀孝
マイネルエルフ関東鹿戸雄一
エーシンフォワード関西西園正都
ディープスカイ関西昆貢

注目点⑤ 前走は1400m~1600mに出走

最後に前走の距離から見た時に、今回の該当馬13頭中8頭が前走でマイル戦か1400m戦を使われていた。

マイル前後の距離から挑戦する馬も多い中で、他馬との比較で人気を落としていてもマイル適性のある馬が活躍できていることがわかる。

前走距離別集計 アーリントンC 過去10年

前走平地距離着別度数勝率複勝率
1200m0- 1- 0- 5/ 60.0%16.7%
1400m4- 1- 2- 26/ 3312.1%21.2%
1600m5- 8- 5- 42/ 608.3%30.0%
1800m1- 0- 3- 15/ 195.3%21.1%
2000m0- 0- 0- 6/ 60.0%0.0%
2400m0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%

集計期間:2008年 ~ 2017年

馬名前走距離
レッドアンシェル1600
ダンツプリウス1600
ロワアブソリュー1800
ヤングマンパワー1600
マテンロウハピネス1400
フェルメッツァ1400
アルキメデス1800
キョウエイバサラ1200
レト1600
ダブルウェッジ1400
マイネルエルフ1600
エーシンフォワード1600
ディープスカイ1600

まとめ

ここまでの5つの注目点から、人気薄で激走する可能性のある馬を選定すると次の2頭が該当する。


アドマイヤアルバ
パクスアメリカーナ

なお、本原稿は特別登録の段階で執筆しているため、仮に今回の該当馬が上位人気に支持されたり、出走回避した場合などは、人気薄が上位に食い込む可能性は低いと見て、素直に上位5番人気までの堅い決着を予想する方法もありそうだ。

後は予想時点での単勝人気やオッズも確認の上、検討を加えていくのも、面白いのではないだろうか。


皐月賞2018の競馬予想分析…過去の血統と種牡馬、明確な共通点は?

(C)MAZIMICKEY

2018年4月15日、中山競馬場で皐月賞(GⅠ/芝2000m)が行われる。本命候補のダノンプレミアムの回避により混戦の様相を呈している。ワグネリアンやキタノコマンドールといったがディープインパクト産駒がそれでも力を示すことになるのか、今週もロードカナロア産駒の活躍となるか。その他にも前哨戦を制した多くの馬たちが出走を予定しており、注目の一戦である。

開催に際し、どのような血統の馬がいい成績を残しているのか、同コースでどのような血統の馬が台頭しているのか、過去のデータをもとに見ていくことにしよう。

今回、好走血統は過去10年(阪神開催の2011年を除く)、コース・距離別種牡馬成績は2013年以降のレースより集計を行った。


過去10年好走馬血統

着順人気種牡馬母父馬
19ディープインパクトEssence of Dubai
24ハービンジャーサンデーサイレンス
312ルーラーシップサンデーサイレンス
18ディープインパクトブライアンズタイム
23ディープインパクトフレンチデピュティ
31ディープインパクトOrpen
13キングカメハメハサンデーサイレンス
22ディープインパクトStorm Cat
34ブラックタイドサクラバクシンオー
12フジキセキCozzene
21キングカメハメハサンデーサイレンス
38スペシャルウィークサクラユタカオー
11ローエングリンサンデーサイレンス
22シンボリクリスエススペシャルウィーク
33キングカメハメハサンデーサイレンス
14ステイゴールドメジロマックイーン
22ディープインパクトAcatenango
33ディープインパクトLoup Sauvage
11ネオユニヴァースMachiavellian
26マンハッタンカフェラムタラ
311キングズベストプラティニ
13ネオユニヴァースSadler’s Wells
28スペシャルウィークダンシングブレーヴ
34グラスワンダーサンデーサイレンス
17アグネスタキオントニービン
26ゴールドアリュールマルゼンスキー
31ブライアンズタイムZabeel

解析・分析:注目血統は?

近3年はディープインパクト産駒の活躍が目立ち、他のサンデーサイレンス系ではブラックタイドやステイゴールド・スペシャルウィークが挙げられる。ハーツクライ産駒の活躍が見られない点が気がかりであり、割り引く必要があるか。一方でキングカメハメハを中心とした非サンデー系種牡馬産駒も活躍しており無視できないだろう。

活躍しているディープインパクト産駒とサンデー系種牡馬産駒の傾向としては以下のように母父ニアークティック系やナスルーラ系の活躍が目立つ。

[ニアークティック系]
2016年 マカヒキ(母父フレンチデピュティ)/サトノダイヤモンド(母父Orpen)
2015年 リアルスティール(母父Storm Cat)
2010年 ヒルノダムール(母父ラムタラ)
2009年 アンライバルド(母父Sadler’s Wells)/トライアンフマーチ(母父ダンシングブレーヴ)
2008年 タケミカヅチ(母父マルゼンスキー)

[ナスルーラ系]
2017年 アルアイン(母父Essence of Dubai)
2015年 キタサンブラック(母父サクラバクシンオー)
2014年 イスラボニータ(母父コジーン)/ウインフルブルーム(母父サクラユタカオー)
2012年 ディープブリランテ(母父Loup Sauvage)
2008年 キャプテントゥーレ(母父トニービン)

今年の該当馬は母父ロックオブジブラルタルのグレイル1頭であり、前走からの巻き返しとなるか。ディープインパクト産駒で人気を集めるであろうワグネリアンやキタノコマンドールはいずれも母父ミスタープロスペクター系であり、過去の傾向には該当しない。しかし、母父キングカメハメハの例も少なく今回どのような結果となるか注目したい。

非サンデー系ではミスタープロスペクター系やニアークティック系種牡馬が活躍している。

2017年 ペルシアンナイト(母父サンデーサイレンス)/ダンビュライト(母父サンデーサイレンス)
2015年 ドゥラメンテ(母父サンデーサイレンス)
2014年 トゥザワールド(母父サンデーサイレンス)
2013年 ロゴタイプ(母父サンデーサイレンス)/コディーノ(母父サンデーサイレンス)

過去5年で活躍している馬の傾向としては母父サンデーサイレンスと全ての馬に共通している。今年の該当馬はジャンダルム1頭であり、今回も安定した走りを期待したいところだ。

出走予定馬・種牡馬コース成績

種牡馬着別度数勝率複勝率
キングズベスト2-1-0-525.0%37.5%
オルフェーヴル0-0-0-80.0%0.0%
オウケンブルースリ0-0-0-10.0%0.0%
ディープインパクト35-21-24-14115.8%36.2%
ハーツクライ15-16-22-1328.1%28.6%
ハービンジャー14-12-7-9610.9%25.6%
ルーラーシップ5-3-5-2214.3%37.1%
スクリーンヒーロー2-0-2-305.9%11.8%
Kitten’s Joy0-1-0-30.0%25.0%
New Approach0-0-0-20.0%0.0%
ロードカナロア0-0-0-10.0%0.0%
ヘニーヒューズ0-0-0-20.0%0.0%
ベーカバド0-0-1-100.0%9.1%
ステイゴールド19-19-28-1957.3%25.3%

集計期間:2013.1. 1 ~ 2017. 12. 28

解説・分析:注目血統は?

ディープインパクトの成績が優れているのは言うまでもないが、ルーラーシップがこれに匹敵する成績を残している。次いでハーツクライ・ステイゴールドのサンデー系となるが、ハービンジャーもこれらに負けてはいない。勢いのある種牡馬だけに注意は必要だろう。

キングズベストは出走頭数が少ないが同条件で好成績を残している。3着の成績を残したエイシンフラッシュに続くことができるか、こちらも注目だ。


アンタレスS2018の競馬予想データ分析…5つの注目点から浮上する激走馬とは?

(C) vodkajo444

2018年4月15日、阪神競馬場でアンタレスS(GⅢ/ダート1800m)が行われる。ロンドンタウン、ナムラアラシ、ミツバ、グレイトパール、アスカノロマン、クインズサターン、ユラノトらが出走するが、どんなレースが展開されるのか?台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

ゴールデンウィークに船橋競馬場で行われる統一GⅠ・かしわ記念に向けて2012年から4月下旬の京都競馬場での開催から4月中旬に阪神競馬場で開催されるようになったレースがアンタレスSだ。

ただし、アンタレスSの勝馬がかしわ記念で勝った例は過去6年では2013年のホッコータルマエのみとなっており、前走でフェブラリーSなどを使っている一流馬に挑んでいく馬を決めるレースとなっている側面もある。

配当傾向を過去6年で見てみると、単勝1番人気が3勝2着1回3着1回と好成績をあげているにもかかわらず、三連単は2013年に3,850円と堅い配当となった以外は毎年万馬券となっている。

2018年もどのような決着となるのか。

今回は阪神競馬場で行われるようになった過去6年のアンタレスSの結果を元としてデータ分析するが、特に過去の穴馬の共通項から激走馬を探っていく。


過去6年の該当馬(2012年以降・単勝6番人気以下で3着以内)

着順馬名
20172ロンドンタウン
20173ロワジャルダン
20151クリノスターオー
20122アイファーソング

注目点① 人気薄を狙うなら単勝6番人気から8番人気を中心に

該当馬のリストを見てもわかるように、過去6年で馬券圏内に入った延べ18頭のうち単勝6番人気以下が4頭と約2割となっていて単勝1番人気だけでなく上位人気の成績が安定していることをを裏付ける結果となっている。

しかも、過去6年の内1頭も該当馬としてリストアップされていない年も2回あることから人気薄を狙う場合は慎重に考えなければならない。

仮に検討する際に単勝オッズはそれほど気にする必要がないことがわかるが、単勝9番人気以下の極端な人気薄を狙うのが得策ではないことがわかる。

人気別集計 アンタレスS 過去6年

人気着別度数勝率複勝率
1番人気3- 1- 1- 1/ 650.0%83.3%
2番人気1- 1- 1- 3/ 616.7%50.0%
3番人気1- 1- 2- 2/ 616.7%66.7%
4番人気0- 0- 0- 6/ 60.0%0.0%
5番人気0- 1- 1- 4/ 60.0%33.3%
6番人気1- 1- 0- 4/ 616.7%33.3%
7番人気0- 0- 0- 6/ 60.0%0.0%
8番人気0- 0- 1- 5/ 60.0%16.7%
9番人気0- 0- 0- 6/ 60.0%0.0%
10番人気0- 0- 0- 6/ 60.0%0.0%
11番人気0- 1- 0- 5/ 60.0%16.7%
12番人気0- 0- 0- 6/ 60.0%0.0%
13番人気0- 0- 0- 6/ 60.0%0.0%
14番人気0- 0- 0- 6/ 60.0%0.0%
15番人気0- 0- 0- 6/ 60.0%0.0%
16番人気0- 0- 0- 6/ 60.0%0.0%

集計期間:2012年 ~ 2017年

馬名人気単勝オッズ
2017ロンドンタウン613.5
2017ロワジャルダン829.4
2015クリノスターオー613.2
2012アイファーソング11127

注目点② 父・ロイヤルチャージャー系かネイティブダンサー系に注目

過去6年単勝6番人気以下で3着以内に入った4頭すべてがロイヤルチャージャー系かネイティブダンサー系種牡馬となっている。

ロイヤルチャージャー系かネイティブダンサー系もダートでは芝より印象が薄いものの、実力を侮ってはいけないことが今回の該当馬からは読み取れる。

種牡馬系統別集計 アンタレスS 過去6年

種牡馬系統着別度数勝率複勝率
ロイヤルチャージャー系4- 1- 3-38/468.7%17.4%
ネイティヴダンサー系1- 3- 2-25/313.2%19.4%
ナスルーラ系1- 0- 0- 3/ 425.0%25.0%
ニアークティック系0- 2- 1-12/150.0%20.0%

集計期間:2012年 ~ 2017年
ソート:着別度数順

馬名父系統種牡馬
ロンドンタウンロイヤルチャージャー系カネヒキリ
ロワジャルダンネイティヴダンサー系キングカメハメハ
クリノスターオーロイヤルチャージャー系アドマイヤボス
アイファーソングネイティヴダンサー系ソングオブウインド

注目点③ 前走も重賞に出走

今回の該当馬4頭中すべてが前走も重賞を走っている。

前走も重賞に出走するような実力馬たちとレースを繰り広げたものの他馬との比較でアンタレスSでは実力的に足りないと判断された馬が、前評判を覆して馬券圏内に巻き返していると言える。

前走クラス別集計 アンタレスS 過去6年

前走クラス着別度数勝率複勝率
1600万下0- 0- 0- 9/ 90.0%0.0%
OPEN特別2- 0- 1-14/1711.8%17.6%
GⅢ0- 2- 1-35/380.0%7.9%
GⅡ0- 0- 3- 2/ 50.0%60.0%
GⅠ1- 2- 0- 4/ 714.3%42.9%

集計期間:2012年 ~ 2017年


馬名前走クラスレース名
ロンドンタウンGⅢマーチS
ロワジャルダンGⅡ東海S
クリノスターオーGⅠチャンピオンズカップ
アイファーソングGⅢマーチS

注目点④ 前走は3番人気以下

過去10年単勝6番人気以下で3着以内に入った4頭すべてが前走でも人気がなく単勝3番人気以下となっていた。

前走で単勝1番・2番人気で敗退した馬は、敗退の原因が馬券購入の際に検討され、敗因が明らかな場合には再度上位に支持される傾向がある。

一方、前走人気がなく、実際に敗退した馬は徐々に検討の対象外となり単勝人気も徐々に下降していく傾向があるが、アンタレスSではそういった馬たちにも一旦フォーカスを当てていくことが必要だ。

前走人気別集計 アンタレスS 過去6年

前走人気着別度数勝率複勝率
前走1人気5- 1- 1-12/1926.3%36.8%
前走2人気0- 0- 2- 8/100.0%20.0%
前走3人気0- 2- 1- 8/110.0%27.3%
前走4人気0- 0- 0-10/100.0%0.0%
前走5人気0- 0- 1- 7/ 80.0%12.5%
前走6~9人1- 3- 0-16/205.0%20.0%
前走10人~0- 0- 1-17/180.0%5.6%

集計期間:2012年 ~ 2017年

馬名前走人気
ロンドンタウン3
ロワジャルダン5
クリノスターオー7
アイファーソング9

注目点⑤ 前走は4着以下

今回の該当馬4頭すべてが前走でも4着以下に敗れている。

前走重賞に出走して人気もなく着順も悪かった馬が、休養で立て直したり、暖かい気候で徐々に調子をあげてきたりなど、何らかの理由で調子が上向きに転じ前評判を覆した場合に馬券圏内に入ってくることを示している。

前走着順別集計 アンタレスS 過去6年

前確定着順着別度数勝率複勝率
前走1着4- 1- 1-19/2516.0%24.0%
前走2着0- 2- 0- 5/ 70.0%28.6%
前走3着0- 1- 0- 4/ 50.0%20.0%
前走4着1- 1- 0- 5/ 714.3%28.6%
前走5着0- 0- 0- 6/ 60.0%0.0%
前走6~9着1- 0- 2-18/214.8%14.3%
前走10着~0- 1- 3-21/250.0%16.0%

集計期間:2012年 ~ 2017年

馬名前走着順
ロンドンタウン4
ロワジャルダン14
クリノスターオー8
アイファーソング11

まとめ

ここまでの5つの注目点から、人気薄で激走する可能性のある馬を選定すると次の1頭が該当する。


コスモカナディアン

なお、本原稿は特別登録の段階で執筆しているが、今年のアンタレスSの登録頭数は29頭(出走可能頭数16頭)となっていて賞金順により除外対象となっている馬も多数いるので注意が必要だ。

後は予想時点での単勝人気やオッズも確認の上、検討を加えていくのも、面白いのではないだろうか。


アンタレスS2018の予想オッズ・人気と出走予定馬は?混戦のダート重賞を展望

(C)Arappa

2018年4月15日、阪神競馬場でアンタレスS(GⅢ/ダ1800m)が行われる。グレイトパール、ナムラアラシ、クインズサターン、マイネルバサラ、ミツバらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

競馬TIMES編集部では一週間をかけて当重賞を徹底的に検証していく。血統考察やデータ分析、有力馬の強調材料と不安要素の検証など、多角的な視点から当レースの見どころや注目点を解き明かしていく予定だ。

出走馬のおさらい、予想オッズの展望を振り返っていこう。


日程・概要

2018年 4月15日(日) 2回阪神8日目 29頭 [仮想出馬表]
【11R】  第23回アンタレスS
4歳以上・オープン・G3(別定)(国際)(指定) ダート1800m

出走予定馬・登録馬

これといって核となるような実績馬も居らず混戦ムードだが、ダート転向後無敗のグレイトパールが約1年ぶりのレースでどのような走りをするかに注目が集まるだろう。

ダート転向後は5戦全勝。前走の平安SではGⅠ馬で地力もあるクリソライトに4馬身差をつける圧勝劇で初重賞制覇を果たした。良馬場の京都D1900mを1.55.7というGⅠクラスの時計でまとめており、将来が嘱望された。その前のオープン特別、1600万下も余裕のある勝利であったが、負かしたのがそれぞれコスモカナディアン、テイエムジンソクであったことも今から考えると地力を感じられる事実だ。

脚部不安で1年の休養明けにはなるが、走れる態勢にさえあればここでも好勝負は確実だろう。追い切りや当日の気配、馬体重には注視が必要だが。

福永騎手と手が合っているナムラアラシもアルデバランS、仁川Sとオープン特別を連勝して波に乗っている。

どちらも1番枠から後方待機、馬群をスルスルと縫うようなスピード感のある末脚はかなりのものがあり、以前は折り合いや大味なレースに課題があったことを考えると、成長だけではなく鞍上と手が合っているのだろう。重賞でメンバーは強くなるが、揉まれても砂を被っても不安がないのは強み。別定戦だけに重賞勝ちのない分斤量的にも有利なのは好材料で、グレイトパールが仕上がっていないようならこの馬にも十分チャンスは有るだろう。

前走マーチSで2着し重賞でも通用するところを見せたクインズサターンもレースぶりに幅が出てきており、今回も好勝負が期待できるだろう。

かつてはエンジンの掛かりが遅く条件戦でも取りこぼしがあったが、反応の良化とともにクラスの上昇とともにペースが上がって道中の追走がスムーズになってきた印象がある。ある程度力のいるダートが理想で、どこかで脚を溜められればという注文こそつくが、今の充実ぶりなら通用してもおかしくはない。

浦和記念(交流GⅡ)勝ちがあり斤量こそ背負う(58キロ)が地力的にマイネルバサラも無視はできない。

とにかく気力さえ続けばしぶといレースができるタイプであり、前走のダイオライト記念でも途中厳しい流れになったもものの、ケイティブレイブやアポロケンタッキーといったGⅠ馬に真っ向勝負を挑んでそれほど差のない3着まで粘り通したのは地力の証明だろう。距離短縮と斤量差さえ苦にしなければ粘り込みも。

前走名古屋大賞典も惜しいレースだったミツバ。反応には時間が掛かるがエンジンさえかかれば大崩れはないタイプで、レースの流れにさえ乗れれば十分チャンスが有る。

他にも出走メンバーは多士済々で混戦模様。マイペースで先行できればしぶといディアデルレイ、ムラだがハマれば強いコスモカナディアン、安定感あるアルタイル、地力あるメイショウスミトモ、スランプ気味だが実績はナンバーワンのロンドンタウン、古豪アスカノロマン、力つけてきたトップディーヴォなどが虎視眈々と一発を狙っている。

登録馬は以下の通り。

馬名S性齢斤量
アスカノロマン牡757
アルタイル牡656
カフェリュウジン牡856
クインズサターン牡556
グレイトパール牡557
コスモカナディアン牡556
サイモントルナーレ牡1256
ザイディックメア牡656
ジョルジュサンク牡556
タガノヴェリテセ656
ダノングッド牡656
ディアデルレイ牡756
トップディーヴォ牡656
トラキチシャチョウ牡756
ドリームキラリ牡656
ナムラアラシ牡556
ブライトンロック牡456
プレスティージオ牡556
マイティティー牝6 54
マイネルオフィール牡656
マイネルバサラ牡558
ミツバ牡657
メイショウウタゲ牡756
メイショウスミトモ牡758
メイプルブラザー牡456
モンドインテロ牡656
ユラノト牡456
ラインルーフ牡656
ロンドンタウン牡557

想定・予想オッズ

6番人気アスカノロマン20.3倍
9番人気アルタイル34.9倍
23番人気カフェリュウジン344.6倍
7番人気クインズサターン21.3倍
3番人気グレイトパール3.8倍
10番人気コスモカナディアン35.5倍
26番人気サイモントルナーレ2068.4倍
14番人気ザイディックメア76.4倍
24番人気ジョルジュサンク413.5倍
19番人気タガノヴェリテ147.6倍
28番人気ダノングッド2068.4倍
16番人気ディアデルレイ98.3倍
17番人気トップディーヴォ108.7倍
18番人気トラキチシャチョウ147.6倍
13番人気ドリームキラリ73.7倍
2番人気ナムラアラシ3.5倍
15番人気ブライトンロック93.8倍
29番人気プレスティージオ2068.4倍
27番人気マイティティー2068.4倍
21番人気マイネルオフィール229.6倍
11番人気マイネルバサラ60.6倍
4番人気ミツバ4.7倍
20番人気メイショウウタゲ187.9倍
5番人気メイショウスミトモ19.3倍
22番人気メイプルブラザー295.3倍
12番人気モンドインテロ71.1倍
8番人気ユラノト26.7倍
25番人気ラインルーフ1034.1倍
1番人気ロンドンタウン3.4倍

皐月賞2018の競馬予想データ分析…5つの注目点から浮上する激走馬とは?

(C)Pelusa214

2018年4月15日、中山競馬場で皐月賞(GⅠ/芝2000m)が行われる。ワグネリアン、ステルヴィオ、キタノコマンドール、オウケンムーン、ジャンダルム、エポカドーロ、ジェネラーレウーノ、タイムフライヤーらが出走するが、どんなレースが展開されるのか?台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

先週の桜花賞に続き、いよいよ3歳牡馬クラシックレースも開幕する。

「最も早い馬が勝つ」皐月賞では、1993年ナリタタイシン、ウイニングチケット(ダービー馬)ビワハヤヒデ(菊花賞馬)3強のレースや、2005年3冠馬になるのが確実と競馬ファンに思わせたディープインパクトなど数々の名勝負が繰り広げられている。

当然のことだが3冠馬となるためには皐月賞を勝たないことには達成することは不可能で、3冠馬になれるような素質馬がいるかどうかを見極めることができるレースでもある。

また、2000mという距離で行われることから、3歳時代だけでなく古馬になってからも中長距離の各路線の先頭で活躍する馬も多く、2400mのGⅠ・ダービーよりも今後の路線選択する幅が広いレースとも言える。

配当傾向を過去10回で見てみると、単勝1番人気が2勝と苦戦しており、三連単では2013年を除き万馬券となっている上に昨年2017年は単勝9番人気→4番人気→12番人気の大番狂わせの組み合わせで1,064,360円と高配当となった。

2018年はどのような決着となるのか。

今回は中山競馬場で行われた2007年以降の皐月賞の結果を元としてデータ分析するが、特に過去の穴馬の共通項から激走馬を探っていく(2011年は東京競馬場で行われたため対象外)。


過去10回の該当馬(2007年以降・単勝6番人気以下で3着以内)

着順馬名
20171アルアイン
20173ダンビュライト
20161ディーマジェスティ
20143ウインフルブルーム
20102ヒルノダムール
20103エイシンフラッシュ
20092トライアンフマーチ
20081キャプテントゥーレ
20082タケミカヅチ
20071ヴィクトリー
20072サンツェッペリン

注目点① 人気薄を狙うなら単勝6番人気から10番人気を中心に

該当馬のリストを見てもわかるように、過去10回で馬券圏内に入った延べ30頭のうち単勝6番人気以下が11頭と4割近くとなっていて高配当を裏付ける結果となっている。

ただし、過去10回のうち昨年のように2頭が該当することも4回ある一方で、該当馬がいないことも3回あり、人気薄を狙うかどうかはじっくりと検討を加えていかなければならない。

それでも今回の該当馬を人気別に見ると、高配当になる場合の人気にはそれほど気にする必要がないことがわかるが、単勝11番人気以下の極端な人気薄を狙うのが得策ではないことがわかる。

人気別集計 皐月賞 過去10回

人気着別度数勝率複勝率
1番人気2- 1- 2- 5/ 1020.0%50.0%
2番人気1- 3- 1- 5/ 1010.0%50.0%
3番人気2- 1- 2- 5/ 1020.0%50.0%
4番人気1- 1- 2- 6/ 1010.0%40.0%
5番人気0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%
6番人気0- 2- 0- 8/ 100.0%20.0%
7番人気2- 0- 0- 8/ 1020.0%20.0%
8番人気1- 1- 1- 7/ 1010.0%30.0%
9番人気1- 0- 0- 9/ 1010.0%10.0%
10番人気0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%
11番人気0- 0- 1- 9/ 100.0%10.0%
12番人気0- 0- 1- 9/ 100.0%10.0%
13番人気0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%
14番人気0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%
15番人気0- 1- 0- 9/ 100.0%10.0%
16番人気0- 0- 0- 9/ 90.0%0.0%
17番人気0- 0- 0- 9/ 90.0%0.0%
18番人気0- 0- 0- 9/ 90.0%0.0%

集計期間:2007年 ~ 2017年

馬名人気単勝オッズ
2017アルアイン922.4
2017ダンビュライト1256.1
2016ディーマジェスティ830.9
2014ウインフルブルーム824.9
2010ヒルノダムール610.7
2010エイシンフラッシュ1140
2009トライアンフマーチ851.3
2008キャプテントゥーレ717.1
2008タケミカヅチ616.7
2007ヴィクトリー717.3
2007サンツェッペリン15100.6

注目点② 父・ロイヤルチャージャー系に注目

過去10年単勝6番人気以下で3着以内に入った11頭中8頭がロイヤルチャージャー系種牡馬となっている。

ディープインパクトやステイゴールド、オルフェーヴルに代表されるように現在の日本種牡馬界の王道とも言えるロイヤルチャージャー系の成績は、クラシックで活躍するような距離での活躍が特に目立ち、皐月賞はまさに十八番と言える。

種牡馬系統別集計 皐月賞 過去10回

種牡馬系統着別度数勝率複勝率
ロイヤルチャージャー系8- 7- 6- 90/1117.2%18.9%
ニアークティック系1- 2- 0- 21/ 244.2%12.5%
ネイティヴダンサー系1- 1- 3- 26/ 313.2%16.1%
ナスルーラ系0- 0- 1- 10/ 110.0%9.1%

集計期間:2007年 ~ 2017年
ソート:着別度数順

馬名父系統種牡馬
アルアインロイヤルチャージャー系ディープインパクト
ダンビュライトネイティヴダンサー系ルーラーシップ
ディーマジェスティロイヤルチャージャー系ディープインパクト
ウインフルブルームロイヤルチャージャー系スペシャルウィーク
ヒルノダムールロイヤルチャージャー系マンハッタンカフェ
エイシンフラッシュネイティヴダンサー系King’s Best
トライアンフマーチロイヤルチャージャー系スペシャルウィーク
キャプテントゥーレロイヤルチャージャー系アグネスタキオン
タケミカヅチロイヤルチャージャー系ゴールドアリュール
ヴィクトリーロイヤルチャージャー系ブライアンズタイム
サンツェッペリンニアークティック系テンビー

注目点③ 社台ファーム・ノーザンファーム生産馬に注目

馬産地について注目をすると、今回の該当馬13頭中7頭が日本競馬界を席巻している社台グループの中心である社台ファームかノーザンファームの生産馬となっていて中小の個人牧場の生産馬が馬券圏内に食い込んでくるのはなかなか難しい。

生産者別集計 皐月賞 過去10回


生産者着別度数勝率複勝率
ノーザンファーム4- 6- 4-39/537.5%26.4%
社台ファーム3- 1- 1-20/2512.0%20.0%
社台コーポレーション白老ファーム1- 0- 0- 8/ 911.1%11.1%
服部牧場1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%
出口牧場1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%
道見牧場0- 1- 0- 0/ 10.0%100.0%
追分ファーム0- 1- 0- 0/ 10.0%100.0%
橋本牧場0- 1- 0- 0/ 10.0%100.0%
ビッグレッドファーム0- 0- 2- 1/ 30.0%66.7%
パカパカファーム0- 0- 1- 2/ 30.0%33.3%
ヤナガワ牧場0- 0- 1- 1/ 20.0%50.0%
筒井征文0- 0- 1- 0/ 10.0%100.0%

集計期間:2007年 ~ 2017年
ソート:着別度数順 ※3着以内に入った生産者のみ

馬名生産牧場
アルアインノーザンファーム
ダンビュライトノーザンファーム
ディーマジェスティ服部牧場
ウインフルブルームビッグレッドファーム
ヒルノダムール橋本牧場
エイシンフラッシュ社台ファーム
トライアンフマーチノーザンファーム
キャプテントゥーレ社台ファーム
タケミカヅチ社台ファーム
ヴィクトリーノーザンファーム
サンツェッペリン道見牧場

注目点④ 関西馬に期待!

調教師の所属別で集計すると該当馬11頭中8頭が関西馬という結果となった。

西高東低と言う長らく競馬界で常識となっている東西の能力差が、関東で行われるGⅠという関東馬にとっての地の利を凌駕するほどにあり、関東馬は実力・人気共に兼ね備えた馬しか結果を残せていない。

調教師所属別集計 皐月賞 過去10回

調教師分類着別度数勝率連対率複勝率
美浦4- 2- 2- 56/ 646.3%9.4%12.5%
栗東6- 8- 8- 91/1135.3%12.4%19.5%

集計期間:2007年 ~ 2017年

馬名所属厩舎
アルアイン関西池江泰寿
ダンビュライト関西音無秀孝
ディーマジェスティ関東二ノ宮敬宇
ウインフルブルーム関西宮本博
ヒルノダムール関西昆貢
エイシンフラッシュ関西藤原英昭
トライアンフマーチ関西角居勝彦
キャプテントゥーレ関西森秀行
タケミカヅチ関東大江原哲
ヴィクトリー関西音無秀孝
サンツェッペリン関東斎藤誠

注目点⑤ 前走は3着以内

今回の該当馬11頭中9頭までが前走でも3着以内と好走している。

クラシックへ向けては勝ち抜き戦の様相が強いこともあり、皐月賞では他馬との比較で人気を落としていても前走で好走していた馬が、前評判を覆した場合に馬券圏内に入ってくることを示している。

前走着順別集計 皐月賞 過去10回

前確定着順着別度数勝率複勝率
前走1着8- 4- 5- 48/ 6512.3%26.2%
前走2着1- 3- 2- 27/ 333.0%18.2%
前走3着0- 1- 2- 20/ 230.0%13.0%
前走4着1- 1- 0- 9/ 119.1%18.2%
前走5着0- 0- 0- 5/ 50.0%0.0%
前走6~9着0- 1- 1- 23/ 250.0%8.0%
前走10着~0- 0- 0- 15/ 150.0%0.0%

集計期間:2007年 ~ 2017年

馬名前走着順
アルアイン1
ダンビュライト3
ディーマジェスティ1
ウインフルブルーム2
ヒルノダムール2
エイシンフラッシュ1
トライアンフマーチ2
キャプテントゥーレ4
タケミカヅチ3
ヴィクトリー1
サンツェッペリン8

まとめ

ここまでの5つの注目点から、人気薄で激走する可能性のある馬を選定すると次の2頭が該当する。


キタノコマンドール
グレイル

なお、本原稿は最終登録の段階で執筆しているため、仮に今回の該当馬が上位人気に支持されたり、出走回避した場合などは、人気薄が上位に食い込む可能性は低いと見て、素直に上位5番人気までの堅い決着を予想する方法もありそうだ。

後は予想時点での単勝人気やオッズも確認の上、検討を加えていくのも、面白いのではないだろうか。


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