サトノアラジン｜評価【6】
栗東│CW│重│3ハロン│馬なりラスト強め
単走でかなりゆったり目の馬なり。ラストもほとんどゴール前だけ追った感じでした。脚が良く伸びる大きなストライドと雄大な馬体は迫力満点のものでした。余程仕上がっている状態に見えます。ただ、仕上がっていても全体としては軽い調教がどうでるでしょう？
ディサイファ｜評価【7】
美浦│南Ｐ│霧のため1ハロンのみ確認│強め
霧のため1ハロンのみしか見えない状況でしたが、それでも見えた瞬間からのスピード感はなかなか素晴らしいものでした。馬体の状況はよくわかりませんでしたが、掻きこむ脚の力強さはかなりしっかりしたものです。馬場が良ければ良いほどよさそうな感じです。
有力馬(4頭)の調教を見た限りでは、エイシンヒカリの調教が素晴らしいものでした。他の馬も好調キープ、ただサトノアラジンはやや物足りない内容と言った感じでした。
注目の1頭
さて、ラストに調教で光った未来の名馬候補と言えそうな注目馬ですが、それはヒラボクディープでした。
ヒラボクディープと言えば、4歳時に青葉賞を勝利しダービーでも5番人気になったほどの馬なのですが、その後10戦着外が続き前走のモンゴル大統領賞で3着に入り、久しぶりに馬券圏内になりました。
ヒラボクディープ｜評価【8】
美浦│南Ｗ│5ハロン│馬なりラスト強め
併せ馬でラスト、ゴール付近から強めで同入でした。何よりも目を引いたのが、この馬の馬体です。雨に濡れて艶っぽく見えるとはいえ、黒光りする馬体は好調な証拠でしょう。そして後ろ脚から腰回りに掛けてボリューム満点で、それでいて稼働が軽やかでスムーズでした。
近走は不振が続いていましたが、もともとの期待馬でしたし、このまま終わる馬ではないでしょう。穴馬の1頭として注目してみてはいかがでしょうか？
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