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門別競馬場ガイド|アクセス・コースの特徴・ダートグレード競走と開催時期

この記事の要点

  • 門別競馬場は北海道沙流郡日高町にある、北海道が主催するホッカイドウ競馬の競馬場。札幌駅北口から無料送迎バス(予約制・開催日のみ)で約1時間30分、車なら新千歳空港から約50分〜1時間で、駐車場は約1,000台・無料(2026年10月時点)
  • コースは右回りのダートで、外回りが1周1,600m・直線400m、内回りが1周1,376m・直線288m。幅員25m、高低差1.54m
  • 2026年のダートグレード競走は、北海道スプリントカップ・ブリーダーズゴールドカップ・エーデルワイス賞・JBC2歳優駿の4つで、格付けはどれもJpnⅢ
  • 開催は主に火・水・木曜で、ナイターの愛称は「グランシャリオナイター」。2026年は4月15日〜11月12日の85日で、11月中旬〜4月上旬は休催
目次
  1. 門別競馬場はどんなところ?基本データ
  2. 門別競馬場へのアクセス
  3. 門別競馬場のコースの特徴
  4. 門別競馬場の主な重賞
  5. 門別競馬場の開催日とナイター
  6. 入場と場内の施設

門別競馬場は、北海道沙流郡日高町にあるホッカイドウ競馬の競馬場だ。右回りのダートコースは外回りが1周1,600m・直線400mで、4〜11月の火・水・木曜を中心にナイターで開催している(2026年10月時点)。本記事では、基本データ、札幌と新千歳空港からの行き方、コースの数字、ダートグレード競走と地元の重賞、2026年の開催日、入場と場内の施設をまとめる。

門別競馬場はどんなところ?基本データ

門別競馬場の基本的なデータは次のとおり。

項目 内容
所在地 北海道沙流郡日高町富川駒丘76-1
主催者 北海道(ホッカイドウ競馬)
札幌からの交通 無料送迎バス(予約制)で約1時間30分、道南バスで約1時間50分
新千歳空港からの交通 車で約50分〜1時間
駐車場 約1,000台(無料)
回り 右回り(ダート)
1周 外回り1,600m、内回り1,376m
直線 外回り400m、内回り288m
主な開催曜日 火・水・木(11月中旬〜4月上旬は休催)
ナイター グランシャリオナイター(4〜11月)
ダートグレード競走 JpnⅢが4競走(2026年)

※2026年10月時点

門別競馬場は、競走馬の生産地として知られる日高にある。ナイターの愛称「グランシャリオナイター」は、北斗七星にちなんで付けられた。地方競馬の2歳馬のデビュー戦(新馬戦)は、ほかの競馬場より早く4月に門別で始まる。地方競馬の主催者の仕組みや中央競馬との違いは「地方競馬とは」で説明している。

門別競馬場へのアクセス

札幌から(バス・JR)

札幌から門別競馬場までは、バスで1時間30分〜1時間50分ほどかかる。行き方は次の3つ。

行き方 乗る場所 所要時間 メモ
無料送迎バス JR札幌駅北口 約1時間30分 予約制・開催日のみ
道南バス(高速ペガサス号) 札幌駅前バスターミナル10番のりば →「門別競馬場前」下車 約1時間50分 予約制
JR 札幌駅 → 苫小牧経由 → 鵡川駅 約2時間 鵡川駅からハイヤーで約15分

※2026年10月時点

車で行く・駐車場

車の場合は、道央自動車道から日高自動車道に入り、鵡川ICか日高富川ICで降りる。所要時間のめやすは次のとおり(2026年10月時点)。

出発地 所要時間
札幌 約1時間10分〜1時間30分
新千歳空港 約50分〜1時間
JR鵡川駅・鵡川IC 約15分

駐車場は約1,000台分あり、料金は無料だ(2026年10月時点)。

門別競馬場のコースの特徴

門別競馬場のコースは右回りのダートで、外回りと内回りの2つの周回コースがある。主な数字は次のとおり。

外回り 内回り
1周 1,600m 1,376m
直線 400m 288m
直線のうちゴールまで 330m 218m

※2026年10月時点

コース全体の幅員は25m、高低差は1.54m、フルゲートは16頭だ。

外回りの1周1,600mは、地方競馬全国協会のコース一覧に載る数字では、大井の外回りや盛岡のダートコースと同じ長さだ。

2026年のダートグレード競走は、1,200m・1,800m・2,000mの3つの距離で行われる。

門別競馬場の主な重賞

ダートグレード競走(2026年)

門別で行うダートグレード競走は、2026年はJpnⅢの4レースだ。8月に2つ、10月と11月に1つずつ組まれている。

レース 格 距離 2026年の日付 一覧の分類
北海道スプリントカップ JpnⅢ 1,200m 8月13日(木) 3歳
ブリーダーズゴールドカップ JpnⅢ 2,000m 8月27日(木) 3・4歳以上・牝馬
エーデルワイス賞 JpnⅢ 1,200m 10月29日(木) 2歳・牝馬
JBC2歳優駿 JpnⅢ 1,800m 11月3日(祝・火) 2歳

※格と日付は2026年のもの。「一覧の分類」は、ダートグレード競走の年間レース一覧の絞り込みの分類で、出走条件そのものではない。出走条件は各レースの案内で確かめてほしい

北海道スプリントカップとブリーダーズゴールドカップは8月に行われた。これからのレースは、10月29日のエーデルワイス賞(19時55分発走予定)と、11月3日のJBC2歳優駿(15時40分発走予定)の2つだ。2026年のJBCは、JpnⅠの3競走(JBCクラシック・JBCスプリント・JBCレディスクラシック)が金沢で、2歳馬のJBC2歳優駿が同じ日に門別で行われる。JpnⅠ・JpnⅡ・JpnⅢの意味と全国の主なレースは「ダートグレード競走とは」にまとめた。

門別の地元の重賞(H1〜H3)

ホッカイドウ競馬の重賞は、H1・H2・H3の3つの格に分けられている。2026年10〜11月の例を挙げると、次のような地元の重賞が組まれている。

レース 格 日付
ネクストスター門別 H1 10月1日(木)
グランシャリオクイーンズ H3 10月8日(木)
ブロッサムカップ H2 10月22日(木)
北海道2歳スプリント H1 11月3日(祝・火)予定

※2026年10〜11月の例(2026年10月時点の開催カレンダーによる)。年間の重賞の一覧ではない

門別競馬場の開催日とナイター

開催は4〜11月の火・水・木曜が中心

門別競馬場の主な開催曜日は、火・水・木曜だ。冬は休催し、地方競馬全国協会の案内では11月中旬〜4月上旬が休催の期間になっている(2026年10月時点)。

地方競馬全国協会の月別開催日程で数えると、2026年の門別の開催日は次のとおり。

月 開催日数 メモ
4月 6日 4月は水・木曜
5月 9日
6月 11日
7月 14日
8月 12日 13日・27日にダートグレード競走
9月 14日
10月 13日 29日にエーデルワイス賞
11月 6日 3日にJBC2歳優駿。12日(木)が最終日

※2026年10月時点の月別開催日程による

合わせて85日で、2026年の開催は4月15日から11月12日まで。

ナイター「グランシャリオナイター」

門別競馬場は、4〜11月の「グランシャリオナイター」として全日程ナイターで開催する(地方競馬全国協会の案内)。2026年11月3日(JBCの日)は、JBC2歳優駿が15時40分発走予定だ。

ほかの地方競馬場の開催曜日とナイターの時期は、「地方競馬場一覧」の表で比べられる。

入場と場内の施設

入場料・有料席は公式サイトで確かめる

入場料と有料席の料金は、主催者のホッカイドウ競馬の公式サイト(ホッカイドウ競馬)で確かめてほしい。

2026年11月3日のJBCの日は、一般の来場者に入場制限がかかる(2026年9月16日の案内)。施設の改修工事が進んでいるため、安全を考えて、事前に応募した人から抽選で400人を招待する形になった。応募の受付は2026年9月16日〜30日で、すでに締め切られている。当日に出走する馬の馬主・生産者は、抽選とは別に本人だけ入場できる。

場内の主な施設

場内の主な施設は次のとおり(2026年10月時点)。

施設 内容
とねっこ広場 入場門を入ってすぐの芝生の広場。名物の「バケツジンギスカン」が食べられる
ポラリス☆スタンド 直線に面したメインスタンド。半屋外の観戦スペースと、300インチの大型スクリーン「ポラリス☆ビジョン」がある
Aスタンド ゴール前にあるガラス張りのスタンド。屋内から観戦できる
パドック スタンドの隣にある。ポラリス☆デッキからも見られる
リッキーハウス キャッシュレス投票専用のラウンジ。最大85人が使え、2階は有料席
オフィシャルグッズショップ 騎手の勝負服をモチーフにしたグッズなど、オリジナル商品を売る

ポラリス☆スタンドには日高町の「いずみ食堂」(手打ちそば)や「ルンビニフードカフェ」(カレー・アジア料理)、Aスタンドには「勝馬屋」(ラーメン・カレー・アルコールなど)が入っている。門別競馬場では施設の改修工事が進んでいる(2026年9月時点の案内)ため、来場の前に公式サイトで最新の案内を確かめてほしい。

競馬場に行かずに馬券を買うなら

門別のレースは、競馬場や場外発売所のほか、電話・インターネットの投票でも買える。ネットで買うときの登録や入金の手順は「地方競馬のネット投票の方法」を読むと分かる。

西日本の地方競馬場では、兵庫県尼崎市の園田競馬場が、1周1,051mと門別の外回りより約550m短いコースで、近くの姫路競馬場とどちらか1場で開催している。アクセスと開催の仕組みは「園田競馬場ガイド」にまとめた。

よくある質問

門別競馬場へはどうやって行く?
札幌からは、JR札幌駅北口発の無料送迎バス(予約制・開催日のみ、約1時間30分)か、道南バスの高速ペガサス号(予約制、約1時間50分)で行ける。車なら札幌から約1時間10分〜1時間30分、新千歳空港から約50分〜1時間だ(2026年10月時点)。
門別競馬場はいつ開催している?
主な開催曜日は火・水・木曜で、11月中旬〜4月上旬は休催する。2026年は4月15日から11月12日までの85日の開催だ(2026年10月時点)。
門別競馬場のコースの特徴は?
右回りのダートで、外回り(1周1,600m、直線400m)と内回り(1周1,376m、直線288m)の2つのコースがある。幅員は25m、高低差は1.54m、フルゲートは16頭。
門別競馬場で行われるダートグレード競走は?
2026年は北海道スプリントカップ(8月13日、1,200m)、ブリーダーズゴールドカップ(8月27日、2,000m)、エーデルワイス賞(10月29日、1,200m)、JBC2歳優駿(11月3日、1,800m)の4競走で、格付けはどれもJpnⅢ。
門別競馬場に駐車場はある?
ある。約1,000台で、料金は無料(2026年10月時点)。札幌・新千歳空港からは、道央自動車道と日高自動車道を通り、鵡川ICか日高富川ICで降りる。

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