カテゴリー:予想・考察・回顧

マイルチャンピオンシップ2017枠順発表!決定した出走予定馬と騎手、過去10年の傾向は?

(C)MAZIMICKEY

2017年11月19日、京都競馬場でマイルチャンピオンシップ(マイルCS/GI/芝外回り1600m)が行われる。

エアスピネル、イスラボニータ、サトノアラジン、レッドファルクスらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

17日には枠順が確定。イスラボニータは6枠12番、エアスピネルは6枠11番、サングレーザーは2枠4番、レッドファルクスは4枠7番に入った。

なお、全枠順と、過去10年のマイルCSにおける枠順傾向は以下のとおりだ。


マイルCS・概要

2017年11月19日(日) 5回京都6日目
【11R】  第34回マイルチャンピオンシップ
3歳以上・オープン・G1(定量)(国際)(指定) 芝1600m・外 (C)

マイルCS2017枠順

馬名性齢斤量
11ブラックムーン牡557
12アメリカズカップ牡356
23ヤングマンパワー牡557
24サングレーザー牡356
35サトノアラジン牡657
36ダノンメジャー牡557
47レッドファルクス牡657
48マルターズアポジー牡557
59レーヌミノル牝3 54
510クルーガー牡557
611エアスピネル牡457
612イスラボニータ牡657
713グランシルク牡557
714ガリバルディ牡657
715ムーンクレスト牡557
816ウインガニオン牡557
817ジョーストリクトリ牡356
818ペルシアンナイト牡356

枠番別集計

枠番着別度数
1枠1- 1- 1-17/20
2枠1- 1- 1-17/20
3枠2- 0- 1-17/20
4枠2- 5- 0-13/20
5枠0- 1- 0-19/20
6枠1- 0- 1-18/20
7枠1- 1- 5-22/29
8枠2- 1- 1-26/30
枠番勝率複勝率単回値複回値
1枠5.0%15.0%5292
2枠5.0%15.0%1146
3枠10.0%15.0%7231
4枠10.0%35.0%7270
5枠0.0%5.0%07
6枠5.0%10.0%9034
7枠3.4%24.1%180113
8枠6.7%13.3%3829

馬番別集計

馬番着別度数
1番1- 1- 0- 8/10
2番0- 0- 1- 9/10
3番0- 0- 1- 9/10
4番1- 1- 0- 8/10
5番2- 0- 1- 7/10
6番0- 0- 0-10/10
7番1- 2- 0- 7/10
8番1- 3- 0- 6/10
9番0- 0- 0-10/10
10番0- 1- 0- 9/10
11番0- 0- 1- 9/10
12番1- 0- 0- 9/10
13番1- 1- 2- 6/10
14番0- 0- 0-10/10
15番0- 0- 3- 7/10
16番2- 0- 0- 8/10
17番0- 1- 1- 8/10
18番0- 0- 0- 9/ 9
馬番勝率複勝率単回値複回値
1番10.0%20.0%105125
2番0.0%10.0%060
3番0.0%10.0%060
4番10.0%20.0%2333
5番20.0%30.0%14562
6番0.0%0.0%00
7番10.0%30.0%10669
8番10.0%40.0%3871
9番0.0%0.0%00
10番0.0%10.0%015
11番0.0%10.0%029
12番10.0%10.0%18139
13番10.0%40.0%524217
14番0.0%0.0%00
15番0.0%30.0%0111
16番20.0%20.0%11644
17番0.0%20.0%045
18番0.0%0.0%00

ジャパンカップ2017の予想オッズ・人気と日程、出走予定馬と過去の傾向は?

(C)Yushi Machida‏

2017年11月26日、東京競馬場でジャパンカップ(GI/芝2400m)が行われる。

キタサンブラック、レイデオロ、サトノクラウン、シュヴァルグランらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

出走馬のおさらい、予想オッズの展望、過去の傾向(上位馬)を振り返っていこう。


日程・概要

2017年11月26日(日) 5回東京8日目 19頭 [仮想出馬表]
【11R】  第37回ジャパンカップ
3歳以上・オープン・G1(定量)(国際)(指定) 芝2400m (C)

出走予定馬・登録馬

馬名性齢斤量
アイダホ牡457
イキートス牡557
キタサンブラック牡557
ギニョール牡557
サウンズオブアース牡657
サトノクラウン牡557
シャケトラ牡457
シュヴァルグラン牡557
ソウルスターリング牝3 53
タンタアレグリア牡557
ディサイファ牡857
トーセンバジル牡557
ブームタイム牡657
マカヒキ牡457
ヤマカツエース牡557
ラストインパクト牡757
レイデオロ牡355
レインボーライン牡457
ワンアンドオンリー牡657

想定・予想オッズ

人気馬名予想オッズ
1キタサンブラック1.9
2レイデオロ3.8
3サトノクラウン5.6
4ソウルスターリング15.3
5マカヒキ16
6アイダホ16.3
7シュヴァルグラン22.9
8レインボーライン29.6
9トーセンバジル42
10イキートス42.2
11ギニョール42.5
12シャケトラ59.7
13ヤマカツエース61.8
14ブームタイム62.2
15タンタアレグリア76.7
16サウンズオブアース79.5
17ディサイファ168.5
18ラストインパクト170.5
19ワンアンドオンリー233.4

過去5年好走馬

日付馬名着順人気
2016.11.27キタサンブラック1
2016.11.27サウンズオブアース5
2016.11.27シュヴァルグラン6
2015.11.29ショウナンパンドラ4
2015.11.29ラストインパクト7
2015.11.29ラブリーデイ1
2014.11.30エピファネイア4
2014.11.30ジャスタウェイ3
2014.11.30スピルバーグ6
2013.11.24ジェンティルドンナ1
2013.11.24デニムアンドルビー7
2013.11.24トーセンジョーダン11
2012.11.25ジェンティルドンナ3
2012.11.25オルフェーヴル1
2012.11.25ルーラーシップ2

集計期間:2012.11.25 ~ 2016.11.27


マイルチャンピオンシップ2017の最新人気・予想オッズ、出走予定馬は?過去のマイルCS馬一覧

(C)Ko-Mei

2017年11月19日、京都競馬場でマイルチャンピオンシップ(マイルCS/GI/芝外回り1600m)が行われる。

エアスピネル、イスラボニータ、サトノアラジン、レッドファルクスらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

以下が出走予定馬と、週中時点での予想オッズの傾向、そして過去のマイルCS馬の一覧だ。


マイルCS・概要

2017年11月19日(日) 5回京都6日目 22頭 [仮想出馬表]
【11R】  第34回マイルチャンピオンシップ
3歳以上・オープン・G1(定量)(国際)(指定) 芝1600m・外 (C)

出走予定馬・登録馬

アメリカズカップ 牡 3 (栗) 音無秀孝
イスラボニータ 牡 6 (美) 栗田博憲
ウインガニオン 牡 5 (栗) 西園正都
エアスピネル 牡 4 (栗) 笹田和秀
ガリバルディ 牡 6 (栗) 藤原英昭
クルーガー 牡 5 (栗) 高野友和
グァンチャーレ 牡 5 (栗) 北出成人
グランシルク 牡 5 (美) 戸田博文
サトノアラジン 牡 6 (栗) 池江泰寿
サングレーザー 牡 3 (栗) 浅見秀一
ジョーストリクトリ 牡 3 (栗) 清水久詞
ダノンメジャー 牡 5 (栗) 橋口慎介
ディサイファ 牡 8 (美) 小島太
ネオリアリズム 牡 6 (美) 堀宣行
ブラックムーン 牡 5 (栗) 西浦勝一
ペルシアンナイト 牡 3 (栗) 池江泰寿
マルターズアポジー 牡 5 (美) 堀井雅広
ムーンクレスト 牡 5 (栗) 本田優
メラグラーナ 牝 5 (栗) 池添学
ヤングマンパワー 牡 5 (美) 手塚貴久
レーヌミノル 牝 3 (栗) 本田優
レッドファルクス 牡 6 (美) 尾関知人

想定人気・予想オッズ

1 イスラボニータ 3.1
2 エアスピネル 3.6
3 レッドファルクス 4.8
4 サトノアラジン 5.2
5 ペルシアンナイト 6.3
6 マルターズアポジー 13.7
7 サングレーザー 16.2
8 グランシルク 32.6
9 ウインガニオン 35.8
10 クルーガー 48.2
11 レーヌミノル 48.4
12 ヤングマンパワー 72.9
13 ガリバルディ 96.8
14 アメリカズカップ 120.4
15 ネオリアリズム 145.6
16 ブラックムーン 300.5
17 ジョーストリクトリ 339.8
18 ダノンメジャー 358.4
19 グァンチャーレ 443.8
20 ムーンクレスト 633.6
21 ディサイファ 847.7
22 メラグラーナ 906.6

過去のマイルCS馬たち

2016.11.20 ミッキーアイル
2015.11.22 モーリス
2014.11.23 ダノンシャーク
2013.11.17 トーセンラー
2012.11.18 サダムパテック
2011.11.20 エイシンアポロン
2010.11.21 エーシンフォワード
2009.11.22 カンパニー
2008.11.23 ブルーメンブラット
2007.11.18 ダイワメジャー


マイルチャンピオンシップ2017の予想分析…なぜ3歳馬はほぼ全滅なのか?

Horse Race Photo Studio

2017年11月19日、京都競馬場でマイルチャンピオンシップ(マイルCS/GI/芝外回り1600m)が行われる。

エアスピネル、イスラボニータ、サトノアラジン、レッドファルクスらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

今回は3歳クラシック、マイル路線から参戦してくる馬たちについて考えていこう。実はマイルCSは3歳馬にとって厳しいGIとして知られている。実際はどうなのか? なぜ3歳馬たちは苦戦を強いられているのか、考えていくことにしよう。


芳しくない3歳馬の成績

マイルCSは3歳馬にとって「鬼門」と言えるレースだ。それは言葉ではなく、過去の実績を見れば一目瞭然と言える。

◆3歳馬成績
集計期間:2007.11.18 ~ 2016.11.20
————————————————-
勝率 複勝率 単回値 複回値 着別度数
————————————————-
0.0% 3.2% 0 12 0- 0- 1- 30/ 31
————————————————-

なんと、過去10年で馬券に絡んだのはわずかに1頭。唯一、ゴールスキーが好走したものの、この年は国内のマイルGIを勝った馬が2頭のみ、しかも1頭は長期休み明け2戦目のジョーカプチーノ、もう1頭は安田記念制覇で燃え尽きてしまったショウワモダンというメンバー構成だった。

要するに、ある程度のレベルになると3歳馬が好走するのが極めて難しくなるのだ。

では、なぜ3歳馬はこんなにも苦戦を強いられているのだろうか?

時期の問題は?

一つ考えられるのが「この時期の3歳馬はまだ成長しきっていないため、古馬と力差がある」ということだ。実際、成熟度でみれば古馬のほうが高い。


しかし、それではマイルCSより前に実施される天皇賞秋やエリザベス女王杯で3歳馬が活躍している説明がつかない。今年もエリザベス女王杯を制したのは、3歳のモズカッチャンだった。

もちろん、時期の問題もあるだろうが、原因はもっと別のところにあると考えていい。

3歳馬が苦戦する最大の理由は……

では、何が最大の理由なのか? 答えは「斤量」である。

マイルCSは3歳馬の斤量が56キロに設定されていて、古馬と一キロしか差がない。たかが一キロ、されど一キロ。わずかな差が、ここまで大きな成績の差を生み出しているのだ。

例えばマイルCSとは反対に、3歳馬の斤量が恵まれる凱旋門賞(3歳牝馬54.4キロ/古馬牡馬59.5キロ)では、3歳牝馬の成績が圧倒的にいい。過去10年の勝ち馬は7頭が3歳馬、うち4頭が3歳牝馬だった。

また、秋GIにも古馬と3歳馬の斤量差が一キロしかないレースがある。ダートGIのチャンピオンズカップだ。

過去10年で(0−2−2−20)と、勝ち馬はゼロ。圧倒的に古馬がいい成績を残している。

それだけ、斤量の差は大きな結果の違いとなって現れるわけだ。

今年の3歳馬たちは……

今年は5頭の3歳馬がエントリーしている。しかも、実績のある実力馬が名を連ねている。

アメリカズカップ 牡 3
サングレーザー 牡 3
ジョーストリクトリ 牡 3
ペルシアンナイト 牡 3
レーヌミノル 牝 3


サングレーザーは4連勝でスワンステークスを制した素質馬だ。ディープインパクト産駒ということもあり、注目を集めている。またペルシアンナイトは皐月賞2着、レーヌミノルも桜花賞を制した実績馬である。

今年は例年より実績馬が揃った印象だけに、台頭が期待されるところだ。もっとも、やはり過去の実績を見る限り、3歳馬たちにとって厳しい戦いが待っている可能性が高いこともまた事実である。


マイルCS2017予想分析…エアスピネルが挑む史上初の快挙とは

(C)Yushi Machida

悲願のGI制覇へ――。

2017年11月19日、京都競馬場でマイルチャンピオンシップ(マイルCS/GI/芝外回り1600m)が行われる。

人気を集めそうなのが、前走の富士ステークスを圧勝したエアスピネルだ。2歳時から注目を集めてきた素質馬が圧巻のパフォーマンスを見せたことで、初の戴冠へ期待が集まっている。

では、エアスピネルはマイルCSを制すポテンシャルを持っているのか? 調べていくと、彼の前に大きな壁が立ちはだかっていることが分かってきた。


達成しなければならない史上初の快挙

エアスピネルの父キングカメハメハは数々のGI馬を輩出している名種牡馬だ。今年のダービーを制したのも、キングカメハメハ産駒のレイデオロだった。

そんな種牡馬に死角はないように思えるが、実は「キングカメハメハ産駒」という点がエアスピネルのGI制覇の障害になる可能性がある。

というのも、キングカメハメハ産駒は京都のGIを大の苦手としている。

京都GI(1−2−8−43)

ここまで54頭が走ってGIを勝った馬はわずか1頭のみ。しかも、その一頭とは、断然の一番人気だったアパパネだった。つまり、2番人気以下で京都のGIを勝ったケースはない。

さらに、牡馬に絞って成績を見てみると、(0−2−1−23)と1頭も勝ち馬が出ていない。


キングカメハメハ産駒は瞬発力が持ち味だが、同時にダートGIを勝つような長い脚を使うことを得意としている。スパッと切れる一瞬の脚という意味ではディープインパクト産駒などにはやや劣る。だから、直線に坂がなく、純粋なスピードが問われることが多い京都でパフォーマンスを落とすと考えられるのだ。

実際、エアスピネルはキャリアを通じて掲示板を外したことがないという堅実な馬だが、その中で上がり1位を記録したことはわずかに一度しかない。クラシックでは上がり3位以内すら記録できず、ライバルたちの後塵を拝した。

今回も、仮に切れ味勝負になった場合は苦しい戦いを強いられることになりそうなのだ。

果たしてエアスピネルはこのマイナス要素を跳ね返し、初のGI制覇と、父の牡馬産駒にとって初となる京都GIの奪取を実現できるのか。注目が集まるところだ。


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