カテゴリー:予想・考察

マイルチャンピオンシップ2017の最新人気・予想オッズ、出走予定馬は?過去のマイルCS馬一覧

(C)Ko-Mei

2017年11月19日、京都競馬場でマイルチャンピオンシップ(マイルCS/GI/芝外回り1600m)が行われる。

エアスピネル、イスラボニータ、サトノアラジン、レッドファルクスらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

以下が出走予定馬と、週中時点での予想オッズの傾向、そして過去のマイルCS馬の一覧だ。


マイルCS・概要

2017年11月19日(日) 5回京都6日目 22頭 [仮想出馬表]
【11R】  第34回マイルチャンピオンシップ
3歳以上・オープン・G1(定量)(国際)(指定) 芝1600m・外 (C)

出走予定馬・登録馬

アメリカズカップ 牡 3 (栗) 音無秀孝
イスラボニータ 牡 6 (美) 栗田博憲
ウインガニオン 牡 5 (栗) 西園正都
エアスピネル 牡 4 (栗) 笹田和秀
ガリバルディ 牡 6 (栗) 藤原英昭
クルーガー 牡 5 (栗) 高野友和
グァンチャーレ 牡 5 (栗) 北出成人
グランシルク 牡 5 (美) 戸田博文
サトノアラジン 牡 6 (栗) 池江泰寿
サングレーザー 牡 3 (栗) 浅見秀一
ジョーストリクトリ 牡 3 (栗) 清水久詞
ダノンメジャー 牡 5 (栗) 橋口慎介
ディサイファ 牡 8 (美) 小島太
ネオリアリズム 牡 6 (美) 堀宣行
ブラックムーン 牡 5 (栗) 西浦勝一
ペルシアンナイト 牡 3 (栗) 池江泰寿
マルターズアポジー 牡 5 (美) 堀井雅広
ムーンクレスト 牡 5 (栗) 本田優
メラグラーナ 牝 5 (栗) 池添学
ヤングマンパワー 牡 5 (美) 手塚貴久
レーヌミノル 牝 3 (栗) 本田優
レッドファルクス 牡 6 (美) 尾関知人

想定人気・予想オッズ

1 イスラボニータ 3.1
2 エアスピネル 3.6
3 レッドファルクス 4.8
4 サトノアラジン 5.2
5 ペルシアンナイト 6.3
6 マルターズアポジー 13.7
7 サングレーザー 16.2
8 グランシルク 32.6
9 ウインガニオン 35.8
10 クルーガー 48.2
11 レーヌミノル 48.4
12 ヤングマンパワー 72.9
13 ガリバルディ 96.8
14 アメリカズカップ 120.4
15 ネオリアリズム 145.6
16 ブラックムーン 300.5
17 ジョーストリクトリ 339.8
18 ダノンメジャー 358.4
19 グァンチャーレ 443.8
20 ムーンクレスト 633.6
21 ディサイファ 847.7
22 メラグラーナ 906.6

過去のマイルCS馬たち

2016.11.20 ミッキーアイル
2015.11.22 モーリス
2014.11.23 ダノンシャーク
2013.11.17 トーセンラー
2012.11.18 サダムパテック
2011.11.20 エイシンアポロン
2010.11.21 エーシンフォワード
2009.11.22 カンパニー
2008.11.23 ブルーメンブラット
2007.11.18 ダイワメジャー


マイルチャンピオンシップ2017の予想分析…なぜ3歳馬はほぼ全滅なのか?

Horse Race Photo Studio

2017年11月19日、京都競馬場でマイルチャンピオンシップ(マイルCS/GI/芝外回り1600m)が行われる。

エアスピネル、イスラボニータ、サトノアラジン、レッドファルクスらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

今回は3歳クラシック、マイル路線から参戦してくる馬たちについて考えていこう。実はマイルCSは3歳馬にとって厳しいGIとして知られている。実際はどうなのか? なぜ3歳馬たちは苦戦を強いられているのか、考えていくことにしよう。


芳しくない3歳馬の成績

マイルCSは3歳馬にとって「鬼門」と言えるレースだ。それは言葉ではなく、過去の実績を見れば一目瞭然と言える。

◆3歳馬成績
集計期間:2007.11.18 ~ 2016.11.20
————————————————-
勝率 複勝率 単回値 複回値 着別度数
————————————————-
0.0% 3.2% 0 12 0- 0- 1- 30/ 31
————————————————-

なんと、過去10年で馬券に絡んだのはわずかに1頭。唯一、ゴールスキーが好走したものの、この年は国内のマイルGIを勝った馬が2頭のみ、しかも1頭は長期休み明け2戦目のジョーカプチーノ、もう1頭は安田記念制覇で燃え尽きてしまったショウワモダンというメンバー構成だった。

要するに、ある程度のレベルになると3歳馬が好走するのが極めて難しくなるのだ。

では、なぜ3歳馬はこんなにも苦戦を強いられているのだろうか?

時期の問題は?

一つ考えられるのが「この時期の3歳馬はまだ成長しきっていないため、古馬と力差がある」ということだ。実際、成熟度でみれば古馬のほうが高い。


しかし、それではマイルCSより前に実施される天皇賞秋やエリザベス女王杯で3歳馬が活躍している説明がつかない。今年もエリザベス女王杯を制したのは、3歳のモズカッチャンだった。

もちろん、時期の問題もあるだろうが、原因はもっと別のところにあると考えていい。

3歳馬が苦戦する最大の理由は……

では、何が最大の理由なのか? 答えは「斤量」である。

マイルCSは3歳馬の斤量が56キロに設定されていて、古馬と一キロしか差がない。たかが一キロ、されど一キロ。わずかな差が、ここまで大きな成績の差を生み出しているのだ。

例えばマイルCSとは反対に、3歳馬の斤量が恵まれる凱旋門賞(3歳牝馬54.4キロ/古馬牡馬59.5キロ)では、3歳牝馬の成績が圧倒的にいい。過去10年の勝ち馬は7頭が3歳馬、うち4頭が3歳牝馬だった。

また、秋GIにも古馬と3歳馬の斤量差が一キロしかないレースがある。ダートGIのチャンピオンズカップだ。

過去10年で(0−2−2−20)と、勝ち馬はゼロ。圧倒的に古馬がいい成績を残している。

それだけ、斤量の差は大きな結果の違いとなって現れるわけだ。

今年の3歳馬たちは……

今年は5頭の3歳馬がエントリーしている。しかも、実績のある実力馬が名を連ねている。

アメリカズカップ 牡 3
サングレーザー 牡 3
ジョーストリクトリ 牡 3
ペルシアンナイト 牡 3
レーヌミノル 牝 3


サングレーザーは4連勝でスワンステークスを制した素質馬だ。ディープインパクト産駒ということもあり、注目を集めている。またペルシアンナイトは皐月賞2着、レーヌミノルも桜花賞を制した実績馬である。

今年は例年より実績馬が揃った印象だけに、台頭が期待されるところだ。もっとも、やはり過去の実績を見る限り、3歳馬たちにとって厳しい戦いが待っている可能性が高いこともまた事実である。


マイルCS2017予想分析…エアスピネルが挑む史上初の快挙とは

(C)Yushi Machida

悲願のGI制覇へ――。

2017年11月19日、京都競馬場でマイルチャンピオンシップ(マイルCS/GI/芝外回り1600m)が行われる。

人気を集めそうなのが、前走の富士ステークスを圧勝したエアスピネルだ。2歳時から注目を集めてきた素質馬が圧巻のパフォーマンスを見せたことで、初の戴冠へ期待が集まっている。

では、エアスピネルはマイルCSを制すポテンシャルを持っているのか? 調べていくと、彼の前に大きな壁が立ちはだかっていることが分かってきた。


達成しなければならない史上初の快挙

エアスピネルの父キングカメハメハは数々のGI馬を輩出している名種牡馬だ。今年のダービーを制したのも、キングカメハメハ産駒のレイデオロだった。

そんな種牡馬に死角はないように思えるが、実は「キングカメハメハ産駒」という点がエアスピネルのGI制覇の障害になる可能性がある。

というのも、キングカメハメハ産駒は京都のGIを大の苦手としている。

京都GI(1−2−8−43)

ここまで54頭が走ってGIを勝った馬はわずか1頭のみ。しかも、その一頭とは、断然の一番人気だったアパパネだった。つまり、2番人気以下で京都のGIを勝ったケースはない。

さらに、牡馬に絞って成績を見てみると、(0−2−1−23)と1頭も勝ち馬が出ていない。


キングカメハメハ産駒は瞬発力が持ち味だが、同時にダートGIを勝つような長い脚を使うことを得意としている。スパッと切れる一瞬の脚という意味ではディープインパクト産駒などにはやや劣る。だから、直線に坂がなく、純粋なスピードが問われることが多い京都でパフォーマンスを落とすと考えられるのだ。

実際、エアスピネルはキャリアを通じて掲示板を外したことがないという堅実な馬だが、その中で上がり1位を記録したことはわずかに一度しかない。クラシックでは上がり3位以内すら記録できず、ライバルたちの後塵を拝した。

今回も、仮に切れ味勝負になった場合は苦しい戦いを強いられることになりそうなのだ。

果たしてエアスピネルはこのマイナス要素を跳ね返し、初のGI制覇と、父の牡馬産駒にとって初となる京都GIの奪取を実現できるのか。注目が集まるところだ。


東京スポーツ杯2歳ステークス2017の最新人気・予想オッズ、出走予定馬は?過去の東スポ杯2歳S馬一覧

(C)@Arappa

2017年11月18日、東京競馬場で東京スポーツ杯2歳ステークス(東スポ杯2歳S│GIII/芝1800m)が行われる。

ワグネリアン、ルーカス、シャルルマーニュ、コスモイグナーツらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

出走馬のおさらい、予想オッズの展望、過去の傾向(上位馬)を振り返っていこう。


日程・概要

2017年11月18日(土) 5回東京5日目 9頭 [仮想出馬表]
【11R】  第22回東京スポーツ杯2歳S
2歳・オープン・G3(馬齢)(国際)(指定) 芝1800m (C)

出走予定馬・登録馬

ワグネリアンは新馬戦で32秒6という脅威の末脚を披露。野路菊ステークスでも重馬場の中で33秒フラットの脚を使った。現時点で世代トップクラスの素質を示しているだけに、初重賞でどんなパフォーマンスを示すのか、注目されている。

ルーカスはGI6勝を果たした怪物モーリスの全弟だ。快勝した新馬戦の3、4、5着馬はすでに勝ち上がり、うち2頭は2勝目を挙げている。レベルの高い新馬戦だったことは明らかで、ルーカスにも2勝目の期待がかかる。

他にもアイビーステークスの1、2着コスモイグナーツ、シャルルマーニュらが虎視眈々と重賞制覇を狙う。

なお、登録馬は以下のとおりだ。

カフジバンガード 牡 2 (栗) 松元茂樹
ケワロス 牝 2 (栗) 牧浦充徳
コスモイグナーツ 牡 2 (美) 高橋祥泰
ゴールドギア 牡 2 (美) 伊藤圭三
シャルルマーニュ 牡 2 (栗) 清水久詞
スーサンドン 牡 2 (栗) 岩元市三
ノーブルアース 牝 2 (栗) 牧浦充徳
ルーカス 牡 2 (美) 堀宣行
ワグネリアン 牡 2 (栗) 友道康夫


想定人気・予想オッズ

1 ワグネリアン 1.4
2 ルーカス 2.3
3 シャルルマーニュ 6.3
4 コスモイグナーツ 11.3
5 ゴールドギア 11.6
6 カフジバンガード 28.7
7 ノーブルアース 28.9
8 スーサンドン 59.8
9 ケワロス 193.4

過去の東スポ杯2歳S馬たち

2016.11.19 ブレスジャーニー
2015.11.23 スマートオーディン
2014.11.24 サトノクラウン
2013.11.16 イスラボニータ
2012.11.17 コディーノ
2011.11.19 ディープブリランテ
2010.11.20 サダムパテック
2009.11.21 ローズキングダム
2008.11.22 ナカヤマフェスタ
2007.11.17 フサイチアソート


マイルチャンピオンシップ2017の予想分析…過去の血統と種牡馬、明確な共通点とは?

(C)Ko-Mei

2017年11月19日、京都競馬場でマイルチャンピオンシップ(マイルCS/GI/芝外回り1600m)が行われる。

エアスピネル、イスラボニータ、サトノアラジン、レッドファルクスらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

開催に際し、どのような血統の馬がいい成績を残しているのか、同コースでどのような血統の馬が台頭しているのか、過去のデータをもとに見ていくことにしよう。

なお、好走血統は過去10年、コース種牡馬成績は2014年以降(精度を高めるために1、2番人気の人気馬、および単勝100倍以上の人気薄、新馬戦、長期休み明けなどの不確定要素が多いレース=血統意外の要因で決着した可能性が高いレースは、集計から除外)を参考に考察していく。


過去10年好走馬血統

着順人気種牡馬母父馬
3ディープインパクトRock of Gibraltar
2フジキセキCozzene
7ネオユニヴァースMeadowlake
4スクリーンヒーローカーネギー
2ディープインパクトDanehill
1フジキセキCozzene
8ディープインパクトCaerleon
3ディープインパクトDanehill
9アグネスタキオンMarju
2ディープインパクトLycius
3ダイワメジャーLaw Society
1ディープインパクトCaerleon
4フジキセキエリシオ
1サクラバクシンオーサンデーサイレンス
5ディープインパクトBertolini
5Giant’s CausewaySadler’s Wells
11キングカメハメハBahri
4SahmPleasant Tap
13Forest WildcatCure the Blues
1ダンスインザダークフォーティナイナー
6ネオユニヴァースNureyev
1ミラクルアドマイヤノーザンテースト
14ムタファーウエクパークリージエント
2SahmPleasant Tap
4アドマイヤベガTopsider
1ロドリゴデトリアーノエルセニョール
10フジキセキPolish Precedent
1サンデーサイレンスノーザンテースト
4ロドリゴデトリアーノエルセニョール
5サンデーサイレンスFairy King

解説・分析:注目血統は?

まずは何といってもディープインパクト産駒の強さが目立つ。過去5年では毎年馬券に絡み、過去4年では必ず連対している。好走馬15頭中7頭がディープインパクト産駒という占拠ぶりだ。

しかも注目すべきは一番人気馬が1頭しかいなかったことだ。昨年は3番人気のミッキーアイルが、3年前は8番人気のダノンシャークが優勝を果たした。断然人気でなくても馬券に絡んでくる。京都のマイルが最も得意な条件の一つであるため、ディープインパクト産駒からは目が離せないわけだ。

あとは母系に欧州血統を持っている馬の台頭が目立っている。15頭中9頭が母父ノーザンダンサー系。さらにネオリアリズムやダイワマッジョーレの母父であるセントサイモンの系統も、欧州血統である。

組み合わせとしてはサンデー系×ノーザンダンサー系の相性がいいレースと言えそうだ。

出走予定馬・種牡馬コース成績

種牡馬着別度数
ディープインパクト6- 6- 9-73/94
ダイワメジャー4- 7- 2-46/59
キングカメハメハ3- 1- 4-38/46
ネオユニヴァース2- 2- 3-26/33
ステイゴールド1- 0- 1-17/19
マンハッタンカフェ1- 0- 1-15/17
スクリーンヒーロー1- 0- 0- 3/ 4
ハービンジャー0- 2- 3-11/16
スウェプトオーヴァーボード0- 1- 0- 3/ 4
フジキセキ0- 0- 2-14/16
アドマイヤムーン0- 0- 1- 8/ 9
スニッツェル0- 0- 1- 2/ 3
ジョーカプチーノ0- 0- 0- 1/ 1
種牡馬勝率複勝率単回値複回値
ディープインパクト6.4%22.3%4154
ダイワメジャー6.8%22.0%79100
キングカメハメハ6.5%17.4%8458
ネオユニヴァース6.1%21.2%4790
ステイゴールド5.3%10.5%8542
マンハッタンカフェ5.9%11.8%7545
スクリーンヒーロー25.0%25.0%14252
ハービンジャー0.0%31.3%079
スウェプトオーヴァーボード0.0%25.0%0267
フジキセキ0.0%12.5%037
アドマイヤムーン0.0%11.1%025
スニッツェル0.0%33.3%0123
ジョーカプチーノ0.0%0.0%00

集計期間:2013. 1. 5 ~ 2017.11.12


※3番人気〜単勝100倍未満が対象
※良馬場開催が対象
※長期休み明けなど、明らかなマイナス要素を持つ馬は除外

解説・分析:注目血統は?

ディープインパクト産駒は当コースを最も得意にしている。しかし、その分人気になりやすいため、回収率が良くない。対象的に回収率が高いのはダイワメジャー産駒だ。

一方、キングカメハメハやマンハッタンカフェ、ステイゴールド、さらにフジキセキ産駒あたりは非常に回収率、好走率ともに低く、あまり適正は高くないと言えそうだ。


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