カテゴリー:コラム

なぜメイショウマンボの引退は長引いたのか?理由と血統や産駒へ託す夢

(C)arima0208, Yusuke Tsutaya

よく頑張った。もう、誰も何も言わないだろう。

ただただ、ゆっくり休んで、子どもたちに夢を託してほしい。

メイショウマンボは8日に行われた阪神牝馬ステークスを最後に引退する。苦しい時期が続いたが、ついにターフから去るときが来たのだ。

しかし、なぜここまで引退が長引いたのか? 厩舎や馬主は何を考えていたのか? 誰もが疑問に思うことだろう。今回は、その謎に迫っていくことにしよう。

プロフィール〜血統・誕生日・馬主・調教師・生産者〜

スズカマンボ
メイショウモモカ
母の父 グラスワンダー
母の母 メイショウアヤメ
性別
馬齢 7 歳
生年月日 2010年2月25日
毛色 鹿毛
馬主 松本好雄
調教師 飯田祐史(栗東)
生産牧場 高昭牧場
産地 浦河町
馬名意味 冠名+父名の一部

賞金

総賞金 435,195,000
内付加賞 41,595,000
収得賞金(平地) 95,000,000
収得賞金(障害) 0

今や昔、という感じだが、メイショウマンボはれっきとしたGI3勝馬だ。オークス、秋華賞、そしてエリザベス女王杯を制した頃は、ダイワスカーレットやウオッカ、ブエナビスタに続く女傑の誕生かと期待された。

しかし、その後の戦績は御存知の通り。3歳時の強さを全く発揮することができず、再び輝きを放てないまま、ターフを去ることになった。

血統評価は?

メイショウマンボは父スズカマンボ、母メイショウモモカ、母父グラスワンダーという血統だ。

この血統にこそ、ここまで引退が長引いてしまった原因があると考えられる。

もちろん、GI3勝馬というメンツや馬主の思い入れもあったのだろうが、どう考えてもそれ以外の要因があったとしか思えないほどの長引かせぶりだった。

というのも、メイショウマンボは極めて“お相手”を見つけるのが難しい繁殖牝馬なのだ。

例えば、今日本で最も勢いのある血は言うまでもなくサンデーサイレンス系だが、父スズカマンボのメイショウマンボは当然のことながらこれらの種牡馬と交配ができない。

次なる候補はキングカメハメハやルーラーシップ、ロードカナロア、キングズベストのキングマンボ系になるが、父スズカマンボの母父がキングマンボであり、これもつけにくい。

そうなるとスクリーンヒーローやシンボリクリスエスのロベルト系が有力になるが、何を隠そう、母父ロベルト系であり、これもかなりつけにくい。

サンデーサイレンスやキングマンボの孫、ひ孫とならまだいいが、要するに日本で中心的な勢力となっている種牡馬、系統と交配ができない血統構成をしているわけだ。この点が、関係者たちに引退を躊躇させた要因の一つになったと考えられる。

現実的にはサンデー系、キングマンボ系、ロベルト系以外の種牡馬と交配するのが無難といえるだろう。となると、リーディング上位でいくならメイショウサムソン、クロフネ、ハービンジャー、エンパイアメーカー、あるいはストリートセンスやアイルハヴアナザーらが無難な選択肢となるだろうか。

ドラマがたくさんあった馬

すでに書いたように、繁殖牝馬としてはかなり限られた選択肢しか与えられない馬になるかもしれない。

ただし、それでも仔どもたちの活躍に期待してしまう。なぜなら、この馬をめぐり、たくさんのストーリーがあったからだ。

なんといっても武幸四郎(元)騎手とともに歩んだ日々は、競馬ファンの心にいつまでも残り続けるはず。特にオークスを復活Vで制した際、幸四郎騎手と松本オーナーが涙を見せたシーンは競馬史に残る名シーンだった。

もしかすると繁殖牝馬としては厳しい存在になるかもしれない。しかし、それでも夢を産駒に託し、長生きしていってほしいというのが、多くの競馬ファンの願いではないだろうか?

全競争成績・結果

レース名 日付 馬場状態 着順
阪神牝馬G2 170408 14
中山牝馬HG3 170312 14
エリザベG1 161113 12
府中牝馬G2 161015 13
マーメイHG3 160612 11
ヴィクトG1 160515 12
阪神牝馬G2 160409 13
京都金杯HG3 160105 14
金鯱賞G2 151205 12
エリザベG1 151115 17
府中牝馬G2 151017 14
安田記念G1 150607 14
ヴィクトG1 150517 17
阪神牝馬G2 150411 13
有馬記念G1 141228 15
エリザベG1 141116 12
京都大賞G2 141014 10
宝塚記念G1 140629 11
ヴィクトG1 140518
産経大阪G2 140406
エリザベG1 131110
秋華賞G1 131013
ローズSG2 130915
優駿牝馬G1 130519
桜花賞G1 130407 10
フィリーG2 130310
こぶし賞500* 130216
紅梅S 130114
阪神ジュG1 121209 10
新馬 121125

集計期間:2012.11.25 ~ 2017. 4. 8


ディープインパクト産駒の特徴は?血統の傾向や距離適性、買い方ガイド

ディープインパクト (C)競馬TIMES

ここではディープインパクト産駒(子ども)の特徴について書いていきます。

種牡馬としてどのような特徴を持っているのか?血統や実際の産駒の成績、性別(牡馬/牝馬)、馬場適性(重馬場、道悪)、距離適性(長距離/中距離/短距離)、ダート適性など、様々なデータから“買い時”を紐解いていきます。

プロフィール〜血統・誕生日・馬主・調教師・生産者〜

サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
母の父 Alzao
母の母 Burghclere
性別
馬齢 4 歳
生年月日 2002年3月25日
毛色 鹿毛
馬主 金子真人ホールディングス(株)
調教師 池江泰郎(栗東)
生産牧場 ノーザンファーム
産地 早来町
馬名意味 深い印象

賞金

総賞金 1,454,551,000
内付加賞 130,551,000
収得賞金(平地) 471,750,000
収得賞金(障害) 0

能力分析

能力値 評価
絶対能力 S
スピード S
パワー C
スタミナ B

ディープインパクト解説 ~新鮮さを求めるチャンピオンサイアー~

シンボリルドルフ以来となる無敗の3冠馬に輝き、絶対的な強さを誇ったディープインパクト。“英雄”は種牡馬になってからも類まれな能力を発揮しています。

ディープブリランテとキズナといったダービー馬をはじめとして、産駒たちは競馬界を席巻。今や、絶対に欠かすことができないチャンピオンサイアーの地位を確立しています。

ディープインパクト産駒は絶対能力が高すぎるので、どんな条件でも来てしまう血統予想家泣かせの一面があるんですが(苦笑)、特徴ははっきりしているので、好走馬は比較的見つけやすいんです。

京都の外回りのマイルでは絶対に走ってきますし、クラシックでもほぼ確実に馬券に絡んでくるじゃないですか? ただ、一般的なイメージで馬券を買っていると、他のファンと同じような予想になってしまうので、よくありません。

では、具体的にディープインパクト産駒はどんな条件で狙えるのか? しっかりとチェックしていきましょう。

産駒の特徴

・絶対的な能力が高い
THE クラシック血統。東京、京都の外回りが◎
・ダート的な要素が求められる条件は向かない
・フレッシュさがポイント!マンネリに弱い

ディープインパクトの“買い時”

・年齢が若い、キャリアが浅い
・昇級戦
・前走先行馬
・巨漢馬
・前走上がり1位

買い時① 若い馬、キャリアが浅い馬

ディープインパクト産駒はとにかくフレッシュな馬が走ります。

・年齢が若い、キャリアが少ない
・昇級戦
・初の重賞挑戦
・休み明け

などなど、それまでのキャリアで経験したことがない条件やクラスの変化、距離の延長・短縮といった刺激を受けた時のパフォーマンスが高い。まずは年齢別の成績を見ていきましょう。

年齢別集計

年齢 勝率 複勝率 単回値 複回値
2歳 21.5% 53.9% 111 97
3歳 15.7% 39.3% 69 81
4歳 13.7% 38.0% 58 82
5歳 9.4% 29.2% 72 77

集計期間:2014. 1. 5 ~ 2016.12.25

ご覧のとおり、若ければ若いほど、成績が高いことがわかりますよね? 「若い=経験が少ない=状態がフレッシュ」という図式が成り立つため、高いパフォーマンスを発揮すると考えられます。

次にキャリア別の成績を見てみると……

キャリア別集計

キャリア 勝率 複勝率 単回値 複回値
3~ 5戦 16.6% 43.3% 81 90
6~10戦 15.5% 37.6% 67 78
11~15戦 11.1% 36.1% 58 85
16~20戦 10.1% 27.9% 87 69
21~30戦 5.5% 18.3% 35 58

集計期間:2014. 1. 5 ~ 2016.12.25

こちらもキャリアが少なければ少ないほど、好走率が高い。まぁ年齢が若いorキャリアが浅いと同世代だけの競走になる可能性が高いので好走率が高いのは当たり前なんですが、ディープインパクトの場合、この傾向が顕著です。

とにかく若い馬、キャリアが浅い馬を狙っていきましょう

買い時② 昇級戦

ディープインパクト産駒は絶対能力が高い。しかも昇級するということは、今まで一緒に走ったことがない馬や強い馬と戦うことになります。「能力が高い+刺激を受ける」という相乗効果によって好走率は高まります。

前走クラス別集計

前走クラス 勝率 複勝率 単回値 複回値
同クラス 13.0% 36.1% 67 80
昇級戦 21.3% 46.4% 94 94
降級戦 18.0% 50.8% 64 79

集計期間:2014. 1. 5 ~ 2016.12.25

昇級戦のディープインパクト産駒は人気になりやすいのに、回収値は単複ともに90オーバーです。まぁ彼ら、単純に強いのでね。侮らない方がいいですし、むしろ狙い目といえるでしょう。

買い時③ 前走先行馬

ディープインパクトといえば鮮烈な末脚が印象的です。最後方から差しきる競馬は人々を魅了しました。その才能はキズナやハープスターなど、産駒に着実に引き継がれています。

しかし、現代競馬は圧倒的に前が有利です。実はディープインパクト産駒も先行馬のほうが優秀な成績を残しています。

例えばジェンティルドンナを見てください。

鮮烈な末脚の印象はないでしょう。あっても桜花賞とオークスくらいではないでしょうか。しかし、GIを7勝して歴代の名馬たちと肩を並べました。彼女の強さの理由こそ、抜群のレースセンス、先行力にあったんです。

特に古馬になってから勝ったGIを見てみると……

ジャパンカップ 4角4番手

ドバイシーマクラシック 4角5番手

有馬記念 4角2番手

いずれも前々で競馬を進めています。絶対能力の高いディープインパクト産駒が、先行して押し切るという“王道の競馬”をしたら敵なしなんですよ。

一方、鮮烈な末脚の印象があるキズナやハープスターはGI1勝にとどまっています。後ろから行く競馬というのは不確定要素が多いので、どんなに能力が高くても取りこぼすことがあります。

何より後方一気は印象に残りやすい(=人気になりやすい)ので、馬券的な妙味のある馬になりにくいんですね。

前走脚質別集計

前走脚質 勝率 複勝率 単回値 複回値
平地・逃げ 20.4% 40.8% 83 105
平地・先行 17.3% 41.9% 80 87
平地・中団 13.3% 38.9% 63 81
平地・後方 12.0% 32.3% 72 76
平地・マクリ 15.4% 38.5% 60 70

集計期間:2014. 1. 5 ~ 2016.12.25

前に行けばいくほど、回収値が高いことがわかります。反対に後方待機組は複勝率わずか20%程度です。

「ディープ産駒は先行馬こそ買い」

とにかく前へ行って押し切れるタイプを狙っていきましょう。

買い時④ 巨漢馬

ディープインパクトは小さな馬でしたが、産駒は馬体重が重たい馬の期待値が圧倒的に高いという傾向が出ています。

馬体重別集計

馬体重 勝率 複勝率 単回値 複回値
~399kg 2.5% 27.5% 10 66
400~419kg 10.8% 29.4% 70 74
420~439kg 11.7% 36.5% 69 83
440~459kg 12.6% 36.2% 71 87
460~479kg 16.1% 38.9% 75 79
480~499kg 17.6% 43.8% 62 77
500~519kg 22.4% 49.6% 94 94
520~539kg 20.0% 37.5% 55 49
540~ 22.2% 61.1% 66 127

集計期間:2014. 1. 5 ~ 2016.12.25

ご覧のとおり、優秀な成績を残しています。ディープインパクト産駒の出世馬たちを思い出してもらうと分かりやすいですね。

サトノダイヤモンド 500キロ前後

ジェンティルドンナ 460キロ前後

キズナ 500キロ前後

スピルバーグ 500キロ前後

ハープスター 480キロ前後

ディープブリランテ 460キロ前後

ラキシス 460キロ前後

主要な活躍馬はほとんどが460キロを超える馬、500キロ前後の馬も少なくありません。一方、馬体重が小さくてGIを勝っているのはダノンシャークとミッキーアイルくらいなものです。

「デカいディープを狙え!」

迷ったら大きなディープを買いましょう。

買い時⑤ 前走上がり上位

速い上がりを使えるかどうかというのは、日本競馬において「才能を示す指標」になります。

圧倒的に能力が高いディープインパクト産駒が速い上がりを使う――。

もうそれは手がつけられないということなんです。実際、前走上がり最速を使った馬の重賞における成績を見てみると……

前走脚質:3F 1位/クラス:重賞  前走脚質別集計

前走脚質 勝率 複勝率 単回値 複回値
3F 1位 21.5% 51.2% 121 98

集計期間:2014. 1.12 ~ 2016.12.25

ご覧のとおり、2頭に1頭は好走しています。

ここで思い出して欲しいのは、先ほど書いた「差し馬より先行馬」ということです。

「前走上がり3位以内」かつ「前走4角4番手以内」

この条件に合致する馬の成績を見てみると……

前走脚質:指 1~ 3位  前走4角別集計

前走4角 勝率 複勝率 単回値 複回値
4番手以内 27.6% 53.2% 109 87

集計期間:2014. 1. 5 ~ 2016.12.25

極めて高い成績を残していることがわかります。特に勝率の高さは約3割に上ります。

「前走上がり上位、前走先行して上がりをまとめた馬に逆らうな」

ディープインパクトを極めたければ、知っておいて損はないでしょう。

予想に役立つデータ一覧(芝編)

ここではこの種牡馬に関わる産駒のデータ、傾向を一挙公開しています。予想の参考にお使いください。

※データは2014年1月1日〜2016年12月31日まで
※極端な人気薄は対象外

年齢別集計

年齢 勝率 複勝率 単回値 複回値
2歳 20.8% 51.5% 84 84
3歳 15.0% 36.7% 72 79
4歳 12.8% 36.6% 59 80
5歳 8.5% 27.7% 71 79
6歳 6.0% 24.0% 63 72
7歳 6.1% 21.1% 75 80
8歳 3.3% 20.0% 64 62

集計期間:2014. 1. 5 ~ 2016.12.25

馬体重別集計

馬体重 勝率 複勝率 単回値 複回値
~399kg 4.2% 23.6% 21 56
400~419kg 12.0% 27.8% 80 70
420~439kg 11.6% 34.7% 62 78
440~459kg 11.3% 34.3% 69 87
460~479kg 13.7% 35.3% 73 75
480~499kg 13.4% 34.7% 64 70
500~519kg 20.2% 46.6% 103 103
520~539kg 13.8% 34.5% 47 77
540~ 18.5% 59.3% 55 149

集計期間:2014. 1. 5 ~ 2016.12.25

枠番別集計

枠番 勝率 複勝率 単回値 複回値
1枠 11.0% 35.5% 74 84
2枠 17.3% 38.3% 71 77
3枠 10.4% 32.6% 54 82
4枠 11.0% 32.8% 60 79
5枠 12.4% 33.7% 69 70
6枠 13.9% 38.2% 78 90
7枠 11.0% 31.8% 53 68
8枠 15.7% 37.2% 96 87

集計期間:2014. 1. 5 ~ 2016.12.25

馬番別集計

馬番 勝率 複勝率 単回値 複回値
1番 13.1% 37.5% 92 84
2番 12.0% 38.4% 46 80
3番 17.0% 39.4% 89 88
4番 14.5% 33.9% 63 76
5番 12.2% 35.5% 37 74
6番 10.0% 36.4% 61 86
7番 12.1% 32.6% 73 77
8番 13.4% 33.0% 64 67
9番 12.3% 35.7% 61 70
10番 12.1% 34.4% 58 75
11番 14.9% 32.7% 100 79
12番 13.7% 36.3% 91 98
13番 13.7% 34.2% 65 75
14番 11.0% 29.5% 58 65
15番 9.1% 33.0% 47 83
16番 9.8% 30.1% 107 94
17番 13.6% 37.3% 117 116
18番 17.9% 37.3% 102 81

集計期間:2014. 1. 5 ~ 2016.12.25

人気別集計

人気 勝率 複勝率 単回値 複回値
1番人気 31.7% 64.5% 71 84
2番人気 17.9% 49.5% 74 79
3番人気 13.4% 40.2% 76 77
4番人気 7.5% 34.5% 61 83
5番人気 7.6% 24.5% 81 73
6番人気 5.9% 21.9% 94 76
7番人気 3.1% 16.3% 60 76
8番人気 2.5% 15.3% 53 82
9番人気 1.4% 8.5% 46 53
10番人気 4.2% 14.1% 121 93
11番人気 2.6% 9.7% 99 85
12番人気 0.0% 9.3% 0 116
13番人気 0.0% 7.4% 0 78
14番人気 0.0% 4.3% 0 64
15番人気 0.0% 4.0% 0 46
16番人気 0.0% 0.0% 0 0
17番人気 0.0% 0.0% 0 0

集計期間:2014. 1. 5 ~ 2016.12.25

クラス別集計

クラス 勝率 複勝率 単回値 複回値
新馬 22.2% 51.9% 84 89
未勝利 13.7% 37.0% 69 80
500万下 11.4% 33.5% 62 81
1000万下 10.0% 27.6% 53 62
1600万下 10.3% 31.8% 53 78
OPEN特別 18.1% 37.6% 87 76
G3 14.0% 35.5% 110 92
G2 12.9% 42.4% 68 94
G1 11.0% 27.8% 109 84

集計期間:2014. 1. 5 ~ 2016.12.25

場所別集計

場所 勝率 複勝率 単回値 複回値
札幌 17.4% 38.8% 119 98
函館 7.0% 25.2% 67 68
福島 10.2% 32.1% 88 103
新潟 9.3% 35.0% 79 90
東京 13.8% 36.6% 56 84
中山 14.6% 34.2% 82 79
中京 8.7% 33.4% 48 77
京都 14.7% 37.5% 68 67
阪神 14.3% 36.1% 76 80
小倉 10.4% 27.8% 54 69
東開催 12.7% 35.2% 71 86
西開催 13.0% 35.0% 65 73
中央開催 14.3% 36.4% 69 77
ローカル 10.2% 32.4% 71 83

集計期間:2014. 1. 5 ~ 2016.12.25

距離別集計

距離 勝率 複勝率 単回値 複回値
1000m 12.5% 12.5% 165 35
1150m
1200m 8.9% 24.8% 57 60
1300m
1400m 11.3% 34.3% 62 79
1500m 20.0% 37.1% 184 118
1600m 13.5% 36.9% 69 82
1700m 50.0% 50.0% 295 95
1800m 14.4% 37.6% 78 82
1900m
2000m 13.5% 36.0% 67 80
2100m
2200m 11.3% 33.3% 76 94
2300m 0.0% 16.7% 0 23
2400m 12.6% 34.1% 52 66
2500m 10.0% 27.5% 128 74
2600m 7.0% 20.9% 68 67
2800m
3000m 6.7% 33.3% 15 63
3200m 0.0% 0.0% 0 0
3400m 0.0% 40.0% 0 102
3600m 0.0% 75.0% 0 130

集計期間:2014. 1. 5 ~ 2016.12.25

馬場状態別集計

馬場状態 勝率 複勝率 単回値 複回値
芝・ 良 13.0% 35.6% 70 80
芝・稍重 12.5% 33.5% 69 79
芝・ 重 11.7% 29.4% 60 65
芝・不良 8.9% 30.4% 60 60

集計期間:2014. 1. 5 ~ 2016.12.25

間隔別集計

間隔 勝率 複勝率 単回値 複回値
連闘 7.7% 17.3% 25 35
2週 10.1% 29.5% 46 71
3週 13.4% 37.1% 65 79
4週 13.2% 35.6% 77 81
5~ 9週 12.9% 34.6% 73 84
10~25週 11.6% 31.9% 77 74
半年以上 7.3% 34.5% 33 101
初出走他 20.1% 47.1% 78 84
不明・他
明け2戦 10.4% 32.3% 56 76
明け3戦 13.0% 32.9% 76 82
明け4戦 12.7% 36.7% 71 82
明け5戦 12.4% 33.2% 78 101
明け6~ 8.6% 27.3% 66 71

集計期間:2014. 1. 5 ~ 2016.12.25

前走脚質別集計

前走脚質 勝率 複勝率 単回値 複回値
平地・逃げ 17.8% 38.9% 65 103
平地・先行 14.6% 37.2% 74 81
平地・中団 11.2% 34.5% 61 78
平地・後方 10.2% 28.4% 76 75
平地・マクリ 18.6% 37.2% 65 65
3F 1位 21.0% 49.0% 79 84
3F 2位 17.5% 41.0% 74 78
3F 3位 12.0% 35.0% 52 74
3F ~5位 10.0% 30.5% 61 65
3F 6位~ 8.2% 27.4% 69 85

集計期間:2014. 1. 5 ~ 2016.12.25

前走クラス別集計

前走クラス 勝率 複勝率 単回値 複回値
同クラス 11.0% 32.1% 67 78
昇級戦 20.0% 42.9% 88 85
降級戦 15.0% 46.5% 55 89
新馬 22.0% 48.1% 97 95
未勝利 13.3% 37.1% 66 80
500万下 10.7% 31.2% 64 80
1000万下 8.6% 27.0% 47 60
1600万下 11.0% 32.0% 71 87
OPEN特別 16.2% 35.0% 96 84
G3 11.2% 35.8% 78 87
G2 12.4% 31.7% 99 72
G1 15.5% 44.6% 82 101

集計期間:2014. 1. 5 ~ 2016.12.25

前走距離別集計

前走距離 勝率 複勝率 単回値 複回値
同距離 12.4% 35.5% 59 76
±200以内 12.3% 34.4% 66 77
±400以内 12.3% 34.1% 66 78
±600以内 12.2% 33.9% 67 79
今回延長 11.6% 31.6% 77 81
今回短縮 12.6% 34.1% 72 80
500m以上延長 7.1% 27.6% 94 80
500m以上短縮 16.4% 36.1% 111 109

集計期間:2014. 1. 5 ~ 2016.12.25

前走馬場状態別集計

前走馬場状態 勝率 複勝率 単回値 複回値
ダ→芝 6.0% 20.0% 90 75

集計期間:2014. 1. 5 ~ 2016.12.25

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競馬で落鉄の影響はどの程度あるのか?蹄鉄のプロに話を聞いた

(C)masakin0712

競馬を見ていると、定期的に必ず挙がる話題がある。

「落鉄がなければ……」

競馬ファンならこのフレーズ、よく聞きますよね? 近年で言うとハープスターのオークス、ドゥラメンテのドバイシーマクラシックなどが思い出されます。

そして2016年の日本ダービーでもこの話題が挙がることになりました。ダービー馬の栄冠を手にしたマカヒキと接戦を演じたサトノダイヤモンドが、落鉄していたというのです。

しかしながら、「落鉄ってどの程度影響があるの?」ってことは意外と知らないのではないでしょうか? 人間に当てはめて考えてみると「100mを走っている途中に靴が脱げた」というようなことなのでかなり影響がありそうですが、実際のところ、わかっていない人が多いと思います。

そこで、“蹄鉄のプロ”公益社団法人『日本装削蹄教会』で常務理事を務める楠瀬良氏(※取材時点)にこの疑問をぶつけてみました。

落鉄が与える影響とは?

――落鉄が、競走結果に与える影響は、どの程度なのでしょうか?

統計的に、競走途中に落鉄したケース、蹄鉄が外れて(蹄が)裸で走ったケースでどのような影響が出るのか、科学的なデータはありません。

データを取る場合、同じ体調の馬を100頭手に入れて平均値を出さなければいけないですから。

(落鉄が影響する)可能性はありますが、現実的に科学的に証明することは難しいですね。

――では蹄鉄をつける意味を、今一度教えていただけますか?

蹄鉄をつける理由は蹄の消耗を防ぐことになります。(何も履かないで走ると)消耗しますし、落鉄しても蹄が減ってしまいます。

――どんな蹄鉄が競走馬にとって良いのでしょう?

なるべく軽い蹄鉄がいいですね。一番理想なのは何も履かせないことですが、(蹄鉄がないと)蹄が減ってしまいます。その辺りのジレンマはみんなが抱えていることではないでしょうか。


要するに「落鉄の影響を証明する科学的なデータは(取材の時点で)ない」とのこと。ただし、「蹄が減ってしまう」ことは確かなので「可能性はある」ということですね。

競走馬の蹄鉄は陸上選手のスパイクに似ていますが、陸上界でよく言われるのは……

・スパイクを履いたほうが地面から受ける反動が小さく、ダメージを受けにくい=速く走れる
・スパイクを履かない分、脚が軽くなるため、裸足の方が速い

ということ。どちらももっともな意見で、どちらの面でも「こっちのほうが速い」という学術的な論文は発表されていて「どちらとも言えない(シチュエーションによる)」というのが一つの結論になるようです。

競馬において落鉄は敗因の一つとして挙げられることが多いですが、科学的には証明されていないデータ、ということになります。もちろんそれが正しい可能性もありますが、正しくない可能性もある。

ハッキリとした結論を導き出せなくて恐縮ではありますが、「落鉄=敗因」という認識は必ずしも正しくない、と思った方が良さそうですね。


血統馬プロディガルサンは全兄リアルスティールと同じ道を辿るのか?

(C)masakin0712

11月23日に東京競馬場で行われた東京スポーツ杯2歳ステークス(GIII/芝1800m)に出走した良血馬プロディガルサン(牡2)はスマートオーディンとの競り合いに敗れ、2着となった。

初重賞で2着となり、クラシックへ向けて賞金を加算できたという意味では大きな意味を持つレースだった。

もっとも、良血馬ならではの不安も脳裏をよぎるレースだったようにも見えた。

全兄リアルスティールと同じ道を辿るのではないか? という不安である。

クラシックのど真ん中を走ったリアルスティールだが……

ディープインパクト、母ラヴズオンリーミー。プロディガルサンとリアルスティールは全く同じ血統をしている。ちなみにもう一つ上の兄ラングレーも全く同じ配合だ。

この血統はよく走る。お母さんが繁殖牝馬として優秀なこと、ストームキャット系牝馬とディープインパクトの組み合わせが“黄金配合”であることなどが成功の要因といえる。

プロディガルサンにしても、東スポ杯で賞金を加算したことにより、クラシックへの出走をほぼ確実なものとした。これからさらに活躍していく可能性は十分にある。

ただし、今までのキャリアを見る限り、兄と同じような“懸念”が脳裏をよぎってしまう。その懸念とは、ここ一番での“ズブさ”だ。

兄のリアルスティールは共同通信杯こそ勝ったものの、以降は2着4回、4着1回と明らかに勝ちきれていない。皐月賞やダービーは結果的にドゥラメンテという絶対的な存在がいたにせよ、どのレースも2番人気以内に支持されていたことを考えると、一つも勝ち星がないのは物足りない。要因を騎手に求める声もあるし、その意見はもっともであるが、勝負どころで伸び切れないことは馬自身の問題でもある。

リアルスティールより一回りスケールを小さくしたラングレーも同じような特徴を持っている。15年11月の時点でラングレーは15レースで走っているが、上がり1位を記録したのは2回のみ。上がり3位以内に対象を広げても、6回しかない。ディープインパクト産駒としてはキレ味に欠けるタイプなのだ。

そしてプロディガルサンである。東スポ杯では上がり33秒4という優秀な末脚を披露した。しかし、勝ちきれなかった。上には上がいたからだ。勝ち馬のスマートオーディンは上がり32秒9の豪脚を使っていたのである。

この上がりが秀逸すぎたというのはさておき、事実として32秒台が出るような馬場でスマートオーディンと0.5秒も差をつけられている。兄たちと同じイメージを持ってしまうのも、致し方ないといったところではないだろうか。

東スポ杯だけで決めつけるのは時期尚早だ。とはいえ、血統は侮れない。血の影響力の大きさは、競馬の歴史で証明されている。

もし仮にここ一番でのキレ味を欠くようなタイプなのであれば、戦略の変更(差し馬から先行馬へ、など)を行わないと、今後も勝ち切れないレースが続くかもしれない。もし同じようなレースを続けるのであれば、リアルスティールやラングレーと同じように勝ち切れない馬になってしまうのではないか。

そんな懸念が頭をよぎる東スポ杯の走りだった。

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武豊騎手がJRA・GI完全制覇へ大チャンス!?エアスピネルら多数の有力馬で実績重ねる

(C)T.T

前人未到の大記録へ、道が開けてきている。

武豊騎手は2012年11月、マイルチャンピオンシップをサダムパテックで制覇し、JRA・GI完全制覇まであと一つと迫った。

最後のタイトルは朝日杯フューチュリティステークス。昨年から阪神で開催されるようになった暮れの2歳王者決定戦である。

武豊と朝日杯FS

今まで武豊騎手は15回騎乗したが、勝利を手にすることができていない。2着3回、3着2回、4着3回とあと一歩のところで栄冠を逃しているのだ。

以下が朝日杯FSの全成績である。

馬名 着順
アクティブミノル
ベルカント 10
ティーハーフ
$ブレイクランアウト
ヤマニンキングリー
ダイアモンドヘッド
マイネルハーティー
グレイトジャーニー
サイレントディール
$マチカネホクシン
$エイシンキャメロン
$アグネスワールド
ランニングゲイル
$エイシンガイモン
$スキーキャプテン

2013年には3番人気のベルカントに騎乗したものの、10着と大敗している。もっとも、同馬は牝馬だったこと、中山のマイル戦を苦手としているサクラバクシンオー産駒であることを考えると、大敗もやむなしだった。むしろ、3番人気になったことが驚きだったし、その要因の一つが“武豊騎手のGI完全制覇”であったことは想像に難くない。

となると、ここ10年では08年にブレイクランアウト(1番人気3着)に騎乗した以外、有力馬らしい有力馬に乗れていなかったわけだ。

しかし、今年は大きなチャンスが訪れている。来年のクラシックも狙えるような有力馬とともに挑める可能性が高いからだ。

【次のページヘ】GI完全制覇ヘ向けたパートナーはどの馬に?

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