評価しきれない内容
2戦目の内容に関してだが、率直に書くと、あまり評価できる内容ではない。ラップを見てもらえればわかりやすいだろう。
13.2-11.7-12.3-12.7-13.1-12.5-11.5-11.1-11.3
前半から12〜13秒台で推移し、上がり3ハロンが11秒台となっている。簡単な話、スローの瞬発力勝負、位置取り勝負となったわけだ。
実際、掲示板に載った5頭のうち、4頭は4角5番手以内だった。4コーナーで前に位置取っていた馬がそのまま上位に来るような内容だったのだ。
レアリスタは4角3番手。内枠からスムーズに競馬を進め、何の不利もないレースだった。その内容にケチをつけるわけではないが、高いレベルになった時、即通用するかは現時点では未知数と言っていい。
なお、初戦の内容も同じようなものだった。今後、より厳しい展開となった時にどの程度対応できるかが出世へのポイントとなってきそうだ。
上のクラスでどうなのか、さらにどんな路線を歩むのか。レアリスタの今後に注目だ。
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