ディサイファの血統や将来性は?札幌記念1着馬を徹底検証

札幌記念を勝てた理由は?

札幌記念は秋のGIで活躍するような血統の馬が走るレースとして知られている。

昨年の勝ち馬、ハープスターはディープインパクトの産駒で、2着のゴールドシップはステイゴールド産駒。どちらもリーディング上位のチャンピオンサイアーだった。

12年はリーディング1位の経験があるマンハッタンカフェ産駒の2頭と、天皇賞秋2着の実績を持つダンスインザダーク産駒ダークシャドウで決着。さらに11年の1着馬トーセンジョーダンはダービー馬ジャングルポケットの産駒で、次走天皇賞秋をレコードで勝っている。

要するにチャンピオンサイアーが走るレースであり、ディサイファは血統傾向に合致していたというわけだ。

もともとディサイファは重・不良で(2−1−1−0)とパーフェクト、函館で2戦2勝だったように重たい芝が得意。札幌でパフォーマンスを挙げたのも頷ける。

将来性は?

ディサイファは6歳ながら札幌記念を制して充実期を迎えている。前述のとおり、母系は世界的な名牝系のため、大レースで勝てるポテンシャルを秘めている。

ただし、同じく前述したように、札幌記念はかなり条件が合ったレースだった。

秋の大レース、天皇賞秋やジャパンカップは札幌記念より切れ味が求められるレースである。ディサイファは速い上がりを使うタイプではないため、瞬発力レースに対応できるかどうかが大きな課題となりそうだ。(※キャリア29戦を通じて33秒台かつ上がり3位以内の末脚を使ったのはわずか4回)

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