サプルマインドの血統や将来性は?新馬戦で示した名馬級パフォーマンスの根拠


8月23日に新潟競馬場で行われた新馬戦(芝1600m)で1番人気のディープインパクト産駒サプルマインド(牝2)がデビュー勝ちを収めた。

道中で中団につけて直線に入ると、ミルコ・デムーロ騎手のゴーサインに反応して秀逸な末脚を披露。上がり32秒台で駆け抜け、1着となった。

サプルマインドの血統や将来性はどういったものなのだろうか? 徹底的に検証していこう。


血統評価は?

サプルマインドは父ディープインパクト、母シリアスアティテュード、その父Mtotoという血統。

母のシリアスアティテュードは2歳でチェヴァリーパークステークス(英GI/芝1200m)を勝ち、4歳時にもカナダのニアークティックステークス(GI/芝1200m)を勝ったスプリンターだ。

ディープインパクトは母系の良さを引き出す種牡馬で、スピード能力に優れた短距離系牝馬との相性がとてもいい。“成功配合”に合致していると言っていいだろう。

さらに母母父がダンジグ系のケープクロスというのも心強い。ディープインパクトはダンジグとも相性がよく、ジェンティルドンナ、ミッキーアイル、フィエロといった大物が出ている。先日、札幌記念を勝ったディサイファも母母父はダンジグだった。

母がスプリンターに加えてダンジグの血が入っているなら、まさに“鬼に金棒”といったところ。成功する可能性を秘めた血統と言っていいだろう。

【次のページヘ】新馬戦で見せた秀逸なパフォーマンスとは?


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