リバティハイツの勝因、モルトアレグロの敗因は?フィリーズレビュー2018レース回顧

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人気急落に大反発。

3月11日に阪神競馬場で行われたフィリーズレビュー(G2/芝1400 内回り)はリバティハイツの優勝に終わった。

レースを分析していきながらリバティハイツがレースを制したポイントやモルトアレグロ、アンコールプリュなど他馬の敗因を探っていこう。

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目次

結果・着順

馬名 騎手
厩舎
人気
オッズ
1
リバティハイツ 北村友騎手 8
牝3 54 (栗東)高野 22.3
2
アンコールプリュ 藤岡康騎手 2
牝3 54 (栗東)友道 4.4
3
デルニエオール 岩田騎手 5
牝3 54 (栗東)池江 9.4
4
アンヴァル 藤岡佑騎手 3
牝3 54 (栗東)藤岡 5.6
5
ギンコイエレジー 古川騎手 14
牝3 54 (栗東)南井 97.5
6
アルモニカ 川田騎手 6
牝3 54 (栗東)西村 14.9
7
レッドシャーロット 横山典騎手 9
牝3 54 (栗東)庄野 27.7
8
ビリーバー 杉原騎手 17
牝3 54 (美浦)石毛 274.1
9
ナディア 鮫島駿騎手 16
牝3 54 (栗東)笹田 218
10
○外モルトアレグロ 田辺騎手 1
牝3 54 (美浦)武井 3.8
11
ラブカンプー 松山騎手 10
牝3 54 (栗東)森田 33.9
12
アリア 丸山騎手 11
牝3 54 (栗東)沖 37.1
13
マドモアゼル 松田騎手 13
牝3 54 (美浦)斎藤誠 88.5
14
イサチルルンルン 国分恭騎手 12
牝3 54 (美浦)竹内 40.4
15
コーディエライト 和田騎手 7
牝3 54 (栗東)佐々木 16
16
メイショウコゴミ 秋山騎手 15
牝3 54 (栗東)飯田祐 100.5
17
□地スウォナーレ 大山真騎手 18
牝3 54 (地方)坂本和 668.3
アマルフィコースト 浜中騎手 4
牝3 54 (栗東)牧田 6.6

払い戻し

単勝 10 2,230円 8人気
複勝 10
09
02
460円
190円
360円
8人気
2人気
5人気
枠連 05 – 05 4,130円 17人気
馬連 09 – 10 4,080円 15人気
ワイド 09 – 10
02 – 10
02 – 09
1,370円
2,440円
1,060円
14人気
30人気
9人気
馬単 10 → 09 9,680円 34人気
三連複 02 – 09 – 10 9,140円 27人気
三連単 10 → 09 → 02 56,610円 178人気

レース分析

まずラップを見てみると、前半600メートルが33分7秒、後半600が36秒1となっており完全なハイペースだっと言える。

早め先頭から一旦は押し切るかに見えたアルモニカが結局掲示板にも載れなかったように前の組にはかなり厳しい展開だったと言える。では各馬を振り返って行こう。

出走馬勝因、敗因、次走への展望

1着 リバティハイツ

中団を進み直線は外へ。ここで一瞬進路が狭くなりかけるが、鞍上が必死に進路を確保しそこから再度脚を伸ばし見事にゴール前で突き抜けてみせた。

追われて確かな脚を使うタイプでこの消耗戦ではその良さが生きた。マイルでの勝ち鞍もあり厳しいレースになれば本番でも浮上があり得る。

2着 アンコールプリュ

後方から外に持ち出され勢いよく伸びたが勝ち馬に僅かに届かず。豪快な末脚ではあったが、メンバーを考えてもこの展開なら勝っておきたかったところ。桜花賞までにどれだけパワーアップできるか。

3着 デルニエオール

中団やや前目から直線はうまく進路を確保しあわや頭までのシーンを作った。ドリームジャーニー、オルフェーヴルの妹が桜花賞戦線に名乗り。

4着 アンヴァル

中団から進み直線も枠なりに内目に進路をとった。3着馬にうまく立ち回られたところがありやや消化不良なレースとなった。距離延長は課題だがスピードが生きる展開なら本番でも早さは通用するだろう。

10着 モルトアレグロ

2番手からラブカンプーを早めに追いかけたが結局は共倒れに。展開的に厳しいレースとなった部分はあるがそれにしても抵抗できず。初の大敗でリズムが狂わなければ良いが。。

競争中止 アマルフィコースト

スタート直後にモルトアレグロに寄られて接触、鞍上が落馬。

まとめ

勝ったリバティハイツはこれまで3戦全て1番人気に推されていた素質馬で、今回初めてノーマークと言える立場になり巻き返しを見せた。

まだまだ底を見せておらず堅実に差し込んでくる決め手には当然本番でも注意が必要だ。ラッキーライラック、アーモンドアイなど他路線組に注目が集中すれば再度あっと言わせる準備は出来ている。

文=櫻井秀幸

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