フェイムゲームの勝因、ホウオウドリームの敗因は?ダイヤモンドステークス2018の回顧

老いてなお盛ん、三度目の美酒。

2月17日に東京競馬場で行われたダイヤモンドステークス(G3/芝3400)はフェイムゲームの優勝に終わった。レースを分析していきながらフェイムゲームがレースを制したポイントやホウオウドリーム、レジェンドセラーなど他馬の敗因を探っていこう。


目次

結果・着順

2018年 2月17日(土) 1回東京7日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第68回ダイヤモンドS
4歳以上・オープン・G3(ハンデ) (国際)[指定] 芝 3400m 14頭立

馬名S性齢
フェイムゲームセ81
リッジマン牡55
ソールインパクト牡66
リッチーリッチー牡57
プレストウィック牡74
ハッピーモーメント牡88
ホウオウドリーム牡42
トウシンモンステラ牡812
ダウンザライン牡413
10レジェンドセラー牡43
11グランアルマダ牡610
12トレジャーマップ牡711
13ラブラドライトセ99
14サイモントルナーレ牡1214

LAP 13.0-11.7-12.2-12.7-12.8-12.5-12.4-12.8-12.6-12.4-12.6-13.1-12.5-12.5-11.7-11.7-12.4
通過 36.9-49.6-62.4-74.9  上り 73.9-60.8-48.3-35.8  平均 1F:12.45 / 3F:37.34

払い戻し

単勝  14 \270
複勝  14 \140 / 1 \230 / 6 \260
枠連  1-8 \1360 (8)
馬連  01-14 \1030 (4)
ワイド 01-14 \470 (4)/ 06-14 \580 (6)/ 01-06 \1170 (17)
馬単  14-01 \1630 (3)
3連複 01-06-14 \3460 (12/364)
3連単 14-01-06 \12630 (37/2184)

レース分析

レースのラップを見ると1000、2000、3000をそれぞれ1分2秒台で通過、上がりもそこそこ早くワンペースで力勝負になったと言える。では各馬の勝因・敗因について見ていこう。

出走馬勝因、敗因、次走への展望

1着 フェイムゲーム

道中は中団の後ろから、直線は外に出され一気の伸び脚。抜けたトップハンデでも他馬を問題にしなかった強い内容。この舞台3勝目で実に重賞6勝目。衰えもなくドバイにせよ春天にせよ今後が楽しみ。

2着 リッジマン

中団から進み直線は葦毛両頭の間を割ってしぶとく伸びた。52のハンデに助けられた部分もあるが、万葉ステークスに続いての連対で徐々に力をつけてきている。

3着 ソールインパクト

一旦先頭の場面もあったように早めの競馬。目標にされた分踏ん張れなかったが、やはり東京の長丁場では図太く走ってくる。

7着 ホウオウドリーム

後方進めて完全にフェイムゲームをマークする形で直線もそこからとらえに出たが伸びる事は出来ず。この距離は長かった印象だ。

10着 レジェンドセラー

先頭で直線を向く積極的な競馬を魅せたが、早めに後続の来られる展開で全く抵抗できず。この馬も距離が長かった可能性が高いがそもそも売れすぎていた部分もある。重賞での勝ち負けにはもう少し時間が必要。

まとめ

実に安定感のある差し脚でフェイムゲームがまた1つタイトルを手にした。悲願のG1制覇に向けて老いたせん馬の戦いはまだまだ続きそうだ。ノンコノユメに負けてはいられない。

文=櫻井秀幸

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