母系は古きよきトウショウ血統
母系を見ると、心くすぐられる。
母のウイッチトウショウは未勝利だが、その母サンマルトウショウはマイルチャンピオンシップ3着、エプソムカップ制覇の実績がある。
兄弟にはレジェトウショウ(OP馬)、トウショウギフト(準OP馬)の名前が。
さらに近親を見ると、トウショウフリーク(川崎記念3着など)、トウショウカズン(根岸S2着など)、トウショウブリッツ(OP馬)などなど、OPレベルで活躍した(している)馬が多数いる。
非社台の血統レベルとしては、まずまず高い方ではないだろうか。
まとめ
父や母系はともに良血。さらに父はネオユニヴァース×母父サドラーズウェルズという重たい血統のため、軽めのジェイドロバリーは合っているように思える。
これだけの血統レベルなら、新馬戦だけ勝ってフェードアウトのようなことはないのではないだろうか?
まだ馬格は450キロ程度。母は500キロを超える巨漢馬だっただけに、これから馬格がついてくれば、より高いレベルのレースで躍動する姿が見られるかもしれない。
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