フラアンジェリコの血統や今後は?京成杯オータムハンデ1着馬を徹底検証

今後の可能性は?

重賞を勝ったということで今後はさらに上のステージが目標となる。

ただし、フラアンジェリコの好走パターンはかなり限定されているため、活躍の幅という意味ではあまり期待できないのではないだろうか?

・小回り
・差し馬に向いた流れ

この2つが揃う条件はなかなか多くないだろう。小回りのGIとなると、有馬記念や宝塚記念くらいしかない。しかもこの2つの場合、2200m以上であるため、距離の問題が出てくる。

7歳という年齢もあって大きな伸びしろは期待できない。よって、今後もローカル小回りのマイル〜2000mの重賞で活躍していくのではないだろうか?

馬券を買う側としては、今回のように差し馬が台頭しそうな馬場やメンバー構成になったときに注意しておくいいだろう。

【関連記事】
クインズミラーグロの血統や将来性は?紫苑ステークス1着馬を徹底検証
ミッキークイーンの血統や将来性は?オークスの覇者を徹底分析
藤田伸二騎手の苦境!成績低迷の原因と現在地とは?チラつく引退の二文字
武豊騎手と社台グループの現在地とは?確執や絶縁説はオカルトだった?
ゴールドシップは引退レースのために壮大な前振りをしたに違いない

おすすめの記事